「好きでも得意でもない家事はできるだけ外注する」ことを是として生きています。
例えば、裁縫。
先日、粗忽者の悲哀で通勤服としてヘビロテしていたスカートのスリットをビリッと5センチほど破いてしまいました。
家庭用ミシンは2年前にリサイクルショップで買い取ってもらったため、自宅で修繕する場合は針と糸で手縫いするしかありません▽
しかし私は裁縫が好きでも得意でもない女。
ボタン付けくらいは義務教育レベルの家庭科と位置付けて何とか頑張りますけれど、破れたスカートの修繕はきちんと対価を払ってプロフェッショナルにお任せしたいのです。
最寄りの大型ショッピングモールに入っているリフォームショップに持ち込めば、不器用な私が1時間かけて縫うよりも格段に早く綺麗に仕上げてくれるでしょう。
スカートは幸いにもホームクリーニングOKの素材だったので、さっそく週末に洗ってリフォームショップに持ち込みました。スリットの修繕、費用は1,300円ほど。
苦手な裁縫に悪戦苦闘することを思えば、適正な支出です。
「餅は餅屋」って、素敵な言葉です。
好きでも得意でもない分野は、スキルを持った専門家に任せるのがよろし。
私は私の、あなたはあなたの得意な分野で仕事をして、生活の維持に不足がない分だけのお金を稼いで、適度に役立つ社会の歯車として適正に経済を回していきましょうね。
私はお菓子作りが好きでも得意でもないので美味しいお店でケーキを買いたいし、揚げ物が好きでも得意でもないので美味しい天ぷら屋さんで海老を揚げてもらいたいし、裁縫が好きでも得意でもないのでリフォームショップで素早く綺麗に破れたスカートを直してもらいたい。
過度な手作り信仰や手仕事至上主義は、生きづらさを増すだけだと思うのです▽
苦手な家事などは積極的にプロフェッショナルに外注して、「好きで、わりと得意なこと」に可処分時間を充当していくのがストレスなく過ごすコツだと思うの。
ホームメイド信仰を手放して気楽に生きよう。
そしてプロフェッショナルのスキルに感謝しよう。
私の苦手は、あなたの得意で、あなたの苦手は、私の得意で、お互いに敬意を払いながら補完し合って生きていけばいーんじゃないかしら。
苦手は苦手のまま、放っておけばいーんじゃないかしら。
明日も愉快な人生をー