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「感傷」を捨てて、大人になろう。

このほど、次女が小学校を卒業しました。

卒業式から帰った途端、2階の子供部屋でなにやらガサガサやっていると思ったら「ママン、これ捨てて〜」と大量の荷物を抱えて階段を降りてきました。

6年間の相棒だったランドセルに体操着に赤白帽に図工の授業で作った「将来の自分」をテーマにした模型に使い終わった大量のノートに使いかけの墨汁に、「卒業の感傷」を微塵も感じさせない見事な捨てっぷりです。

さすが我が娘。

センチメンタルをサックリと捨てて、ずんずんと大人への階段を登っています。

 

ランドセルは6年間カバーをかけて使っており、まだまだ綺麗な状態です。長女の時と同じくイオンの回収サービス(卒業で不要になったランドセルを集めてアフガニスタンの子供たちに送る素敵な取り組み)に出すつもり▽

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次女が通う小学校では、今年から図工の授業で使う「画板」を学校に寄付する取り組みがスタート。これまでは個人で購入して卒業時には各家庭で処分していたのですが、今後は学校が共有物として管理して子供たちに貸与するそう。良い取り組みだと思います。卒業で不要になったとしても、機能的に使える学用品は後輩たちにどんどん使ってもらって、モノとしての命をまっとうさせてあげるのが健全です▽

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そのほか使い終わったノートやドリルなどの紙モノはすぐさままとめてビニール紐で縛り、潔く「全捨て」の準備を完了させました。

「勉強を頑張った成果(ノートやドリルなど)は目に見える形で残しておくことが自己肯定感に繋がる」といった主張をされる塾の先生などもいらっしゃるみたいですが、積み重ねたノートを眺めて「やった感」の悦に浸るのは新卒以来40年間の資料の山をいちいち紙ファイルに綴じて定年退職後も自宅の書斎に並べて時々開いては「過去の栄光」に浸っている高齢者と同じようなものではないでしょうか。

成果は結果で示すもの。

「やった感」を得るためだけの使い終わったノートには意味はないと私は考えます。

ということで、次の古紙回収で全部捨てます。

 

卒業式後に娘たちのリクエストで焼肉へ行ってきました。

人生に乾杯よ〜

 

次女が小学校を卒業して、子育ても一つの区切りを迎えました。

これからは「子ども自身が決めて、選ぶ」ことがどんどん増えていくだろうから、親ができることは主に金銭面のサポートにシフトしていきそうです。冷麺を啜りながら夫と共に心のふんどしを締め直しました。

 

私は「正しいおかーさん」や「良いおかーさん」じゃないかもしれないけど、娘には幸せになってほしいと思っている普通のおかーさんです▽

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己の努力と才能と運の範囲で、好きに楽しく生きてほしいと願っています。

小学校卒業おめでとう。未来にたくさんの楽しいことがありますように。




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