「ちゃんと枯れる花」が好き。「いつか朽ちるけど、今は綺麗に咲いている」という状態が、限りある生の象徴のようで気持ちが明るくなるから。
何かと慌ただしい年度末。
先週末、お隣の部署が担当するイベントの手伝いに行ったところ、帰り際に担当者から使い終わった装飾用の生花をお裾分けしてもらいました。
赤いダリアと、ミニバラです▽

いつものニッチに置いてみたところ、一気に華やいだ雰囲気に。
ダリアは、亡き母方の祖父が好きだった花。眺めているとなんとなく温かい思い出が蘇る、私にとっても少し特別な花です▽
それなので、イベント担当の同僚に「好きな花を選んでいいよ」と言われた時に、真っ先に手に取ったのがダリアでした。鮮やかな色に1輪でサマになるゴージャスな顔。フラワー界の松浦亜弥とでもいうべき圧倒的なアイドルオーラを放っています。
一応ミニマリストカテゴリーでブログを書いているわけですので、「無料(タダ)であげるよ」と言われても、長期的に物体が残ってしまう消耗品以外のモノはお気持ちだけありがたく頂戴して物品の受領は辞退するのが常。
ですが「綺麗に咲いて、そのうちちゃんと枯れる花」ならば、喜んでお裾分けにあずかろうと思います▽
「ちゃんと枯れる」が美点なら、「食べたらなくなる」も同じく美点▽
いつか必ず滅消することが決まっているからこそ、美しく尊いですね。