年に2回くらい足を運んでいた、好きな天ぷら屋さんが1月で閉店するとのことで最後に食べに行ってきました。カウンター10席ほどの小さいお店です。
目の前で生きたままを捌いて揚げたエビ、ししとう、レンコン、白子、明太子などが順番に出てきます。
終盤に出てきたのが、コロンと丸いこちら▽

正体が分からぬまま口に運ぶと、ふわっと爽やかな苦みが広がりました。
つぼみが開く前の、フキノトウの赤ちゃんでした。
お店の外はボタボタと雪が降っているのに、口の中には春の香り。おいしい。
食事の途中に、近隣のお店から閉店を労うコチョウランが届いたり、常連さんらしき人がワインを開けていたりと賑やかな雰囲気でした。
「家で揚げ物をしないこと」そして「お菓子を手作りしないこと」を家庭料理の信条に据えて生活してる私▽
美味しい揚げたてが食べられる、好きなお店がなくなってしまうのはさみしいものですね。
閉店の知らせを聞くと、なんだか心にちょっとスキマ風▽
好きなお店はある日突然、閉店してしまうことがあるから、「推しは推せる時に推せ」ですね。
新しい天ぷらのお店を探さなくちゃ。
明日も愉快な人生を〜