「果報は寝て待て」という素晴らしい言葉があります。
愛用の「チャレンジ小学国語辞典カラー版第二版」(発行:ベネッセコーポレーション)によると「幸せは人の力だけでつかめるものではないから、あせらずに待てばよいということわざ」とあります。
果報(しあわせ)がこちらに向かって勝手に歩いて来るのを待つ、という大変に他力本願な考え方で、私は好きです。
うまくいかない時はむやみに動かないで、布団にくるまって「とりあえず、寝る」という低燃費な行動は、生後40年間の知見を総合すると、概ね正しいと思われます。
拙速にミステイクな決断をしてしまったり、被害妄想に陥ったり、周囲に八つ当たり気味になって言わなくていい発言をして無駄に敵を増やしてしまったり、変な行動や突飛な思考をしてしまう大きな要因の一つは、「寝不足」だと確信しています。
なので、私は満を持して睡眠を取りたい。
「とりあえず、寝る」という積極的逃避行動それ自体を心地良い時間にするために、数年かけて睡眠環境の改善に取り組んできました。
その弛まぬ軌跡は過去記事をご参照ください▽
そして「果報は寝て待つ(幸せは焦らず待つ)」が正ならば、表裏一体で「不幸は寝て避ける」も、また正なり。
腹に据えかねる出来事があった直後に、拙速に飲み会を開いて不用意に感情を吐露したりソーシャルネットワーキングサービスに意味深なつぶやきを放ってフォロワーの反応を様子見してみたり、そういう行為は大人にとって百害あって一利なしだから、とりあえずスマホの電源を切って寝て起きて冷静さを取り戻してから次の行動を選ぶと良さそう。
そして何より睡眠を愛する私へのクリスマスプレゼントに、
家族がくれたのはホットアイマスク▽

使えばなくなるホットアイマスク。好き。
布団に入って目を閉じるだけで、資金ゼロで叶えられる目眩く睡眠の世界。
ちゃんと寝て、余計なことをしない余計なことを考えない、安定したおばさんになりたいと思う。
そんな感じのクリスマスの夜。