
金融資産保有額別世帯数
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産5000万円突破したアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
金融経済教育推進機構 J-FLECから2025年家計の金融行動における世論調査の結果が出てきました。
私、このデータを見るのが大好きで、毎年楽しみにしています。
2025年の金融資産保有額別世帯数集計データをわかりやすくまとめましたので、紹介させていただきます。
果たして、日本人全体でどのぐらいの資産を持っているのでしょうか!?
金融資産保有額別世帯数(独身)
集計は単身世帯と二人以上世帯でそれぞれされています。
まずは、独身のみの集計です。


2024年と比較すると、貯金100万円未満の割合は下がりました。
でも、約44%の人が貯金100万円未満。
貯金500万円以下が、約64%。
貯金1000万円以下が、約75%。
中央値は130万円、平均値は919万円です。
貯蓄額がすべてではありませんが、プラマイゼロに近い家計の方が多いのではないかと思います。
金額無回答の方もゼロに近い方が多いのではないでしょうか。
金融資産保有額別世帯数(ファミリー)
続きまして、ファミリー世帯の結果です。


独身と同様に2024年と比較すると、貯金100万円未満の割合は下がりました。
物価上昇が続いている物の、公的年金だけでは、生活が苦しくなると危機感を持ったり、失業率が下がっている等の影響もあるのかもしれませんね。
ちなみにわが家の金融資産保有額(約5500万円)は上位約9.8%に入っていることがわかります。
低所得でも、お金と向き合ってきて本当によかったです。
約23%の人が貯金100万円未満。
貯金500万円以下が、約40%。
貯金1000万円以下が、約54%。
中央値は720万円で、平均値は1940万円です。
この貯金がマイホームの頭金や教育費等使う予定だとしたら、かなり厳しいかもしれません。
金融資産データから見えてきた「見えにくい差」
2025年の金融資産保有額別世帯数のデータを、単身世帯とファミリー世帯に分けて見てみると、数字以上に「生き方の違い」がにじみ出ているように感じます。
暮らし方やお金の貯まり方は、異なります。
単身世帯のデータは、相変わらず貯蓄が少ない世帯が多めです。
単身世帯には、社会に出たばかりの若い人もいれば、非正規雇用で働く人、高齢になって一人で暮らしている人も含まれます。
収入源は基本的に一つ、生活費や住居費もすべて一人分で賄わなければならないので、「貯金したくても、まず生活で精一杯」という方も多いだと思います。
私自身も、ブラック企業で薄給なのに、一人暮らしをして大変だった時期がありましたので、苦しい状態なのが手に取るようにわかります。
一方で、単身世帯でも、2000万円、3000万円、さらには1億円以上の資産を持つ層も、決して少なくないのは驚きです。
長年働き続けてきた高齢単身者や、支出を抑えながら堅実に貯めてきた人にとっては、家族を持たない分、資産が積み上がりやすい側面もあるのでしょう。
「かなり厳しい人」と「比較的余裕のある人」の二極化ですね。
一方、ファミリー世帯のデータを見ると、分布の形が異なります。
「0円」「100万円未満」といった層は、単身世帯ほど多くありません。
共働き世帯が増え、世帯としての収入が安定しやすいことや、家庭があることでお金がないと困るという現状があるのだと思います。
ファミリー世帯では、子育てや住宅購入、教育費など、大きなお金が動く場面が多いです。
その分、家計管理や将来設計を意識せざるを得ず、結果として一定額以上の金融資産を持つ世帯が厚くなるのでしょう。
住宅ローンを抱えつつ、少しずつ貯蓄や投資を積み上げている層が多いのかもしれません。
ファミリー世帯のもう一つの特徴は、1億円以上の高額資産層もいます。
共働き高収入世帯や、親からの資産移転がある世帯など、条件がそろえば一気に上に伸びますよね。
「中間層が厚い一方で、上と下の差も広がりやすい」のが、ファミリー世帯。
中学生の子育てをしていても、格差は大きいなと感じることが多々あります。
単身世帯は自由度が高い反面、病気や老後のリスクを一人で引き受ける必要があります。
ファミリー世帯は支え合える一方で、子どもや住宅にかかる費用が家計を圧迫しやすいです。
我が家にはお金がない!だから来週からボロアパートか団地に住むからね~とはならないですよね。
独身なら、何とかなるかもしれませんが、子どもがいるファミリー世帯はそうはいきません。
2025年の金融資産分布は、単なる「お金の多寡」を示すものではなく、日本社会が抱える不安定さと分断の兆候を映し出す鏡だと感じました。
引き続き、データをじっくり検証していきたいと思います。
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