
公立中学校に通わせて実感したお金と子育てのリアル
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産5000万円突破したアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
子どもが中学3年生になり、高校受験に向けて日々がんばっています。
振り返れば、私が28歳で娘を出産してから、金銭面だけでも大変なこと、そして嬉しいことが数えきれないほどありました。
フルタイム共働きは正直きつかったです。
でも続けてきてよかった、と今なら思えます。
長く働いていた夫の勤務先が倒産。
コロナ禍の中転職したのですが、年収大幅ダウン。
私の収入が少ないとは言え、私の収入がなかったら生活はかなり厳しいものでした。
もし、私が非正規雇用で近隣のサービス業のパートタイマーとして働いていたら、コロナ禍で解雇されていたかもしれません。
辛いこともたくさんありましたが、本当によかったです。
同級生たちの“転校”とその背景
娘が小学校に入学してから今日までの間に、同級生が転校したり、親御さんが離婚したりと、さまざまな出来事を目の当たりにしました。
その中には「経済的な理由」で転校せざるを得なかった子もいます。
ほとんどの家庭は、離婚か転勤だったと思いますが、理由を語らなかった家庭の中にも、きっとそういう事情があった可能性も考えられます。
最近も、経済的に厳しく転校していった子がいました。
また「ギリギリ何とかなっているけど、親から“家は経済的に厳しい”と言われた」という同級生もいました。
計画性がないという家庭もあるのかもしれませんが、実際にこの年代の親たちは、仕事や働き方が大きく変化しやすいのだと思います。
病気や早期退職、役職定年、会社の経営不振…。
晩婚化の影響もあり、中学生の子を持つ親世代には「定年退職」に差しかかる人までいます。
おはずかしながら、私自身も若い頃は「一生懸命働いて社会に貢献すれば、給料は勝手に増え、生活も豊かになっていく」と信じていました。
夫もそう思っていたようです。
でも現実は違いました。
夫が長く勤めた会社は倒産し、私は給料がほとんど上がらない。
一番ひどいときは、夫婦フルタイムで働いても世帯年収は700万円ほど。
もし、子どもが2人いたり、教育費がピークの時期だったら大変なことになっていたでしょう。
世代間の格差を痛感して
就職氷河期世代だった私たちは、安定した企業に入れるのはごく一握り。
一方で、私たちより上の世代は「就職は簡単、給料は右肩上がり、退職まで逃げ切れる」ケースが多かった。
そして今の若い世代は、初任給も高く、査定も甘い。
「それほど有名ではない大学(ぶっちゃけ簡単に入れるレベル)」から「それほど有名ではない会社」に就職したのに、20代で年収700万〜800万円という話を聞くと、どうしても生まれた時代の不公平さを感じます。
もちろん、好待遇が続けば家を買い、車を買い、子どもを2人以上育てても問題はないでしょう。
けれど、その待遇がいつまで続くのかは誰にもわかりません。
今ある仕事が将来も社会に求められる保証はないのです。
また、同じ「中学生を子育てする親」でも、生活の差は大きいです。
収入が決して良い仕事をしているわけではないのに、実家が裕福なだけで驚くほど余裕のある暮らしをしている人もいます。
・良い場所に土地を持っている
・マンション1棟を相続して、働くのは道楽
これはレアケースですが、なにかと親が支援しているだけで、日々の生活は大きく異なります。
一方で「子どもを産むのが当たり前、家や車を買うのが当たり前」と無計画に暮らしていると、将来思いがけない困難に直面することもあります。
子育てとお金に向き合うために
私自身、恥ずかしながら社会人になったばかりの頃は、深く考えずに「頑張れば報われる」と信じていました。
でも現実はそう単純ではありませんでした。
だからこそ、私も皆さんも計画的に行動していけたらよいのではないかと思います。
子どもが進路を決めたときに「お金がないから諦めて」と言わなくて済むように。
それが、今まさに中学生の子を育てながら実感していることです。
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