
これからの日本で私たちが備えるべきこと
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産約4500万円突破したアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
私たちがこれから生きていく日本は、静かに崩れていく社会です。
人口減少は、ただの数字の話ではありません。
日常の暮らし、老後の安心、子どもの未来、そして街の姿まで、私たち一人ひとりの生活に確実に影響してきます。
河合雅司さんの著書『未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること』は、その現実を淡々と、けれど鋭く突きつけてきます。
この記事では、この本を読んで特に印象に残ったことと、私たちにできる具体的な備えについてまとめてみました。
未来に起こりうること
① 高齢者の8割は「自宅」で事故に遭う
高齢者の転倒やヒートショックは、決して他人事ではありません。
誰にも気づかれず、自宅で倒れている…そんな孤独な事故が多発しています。
▶個人でできる備え
・ミニマリストを目指す暮らし:物が少なければ転倒リスクも減り、掃除や温度管理もラクになります。
・室温の管理を徹底する:ヒートショック(急激な温度変化による心停止)を防ぐには、特に冬の浴室・トイレの暖房が重要です。
② スラム化する大都市のマンション
築年数の古いマンションの中には、修繕費を払わない住人が増え、メンテナンスできずにスラム化していくケースがあります。
分譲でも安心できる時代は終わりつつあります。
▶個人でできる備え
・人気物件を見極める力を持つ:すぐに買い手がつくような場所・管理状況の物件を選ぶこと。
・管理費滞納者の割合を確認:購入前に管理組合の情報は必ずチェックしましょう。将来の「資産価値」に直結します。
③ タワマンには高齢者しか残らなくなる?
見た目は豪華なタワーマンションも、住民の高齢化が進むと問題だらけになります。
ローンが残ったまま住み替えもできず、孤独に取り残される人も。
▶個人でできる備え
・地域の高齢化率にも注目:資産としてマンションを買うなら、将来の「地域の人口構成」も見ておきましょう。
・見た目に惑わされない:外観や立地の華やかさだけでなく、「管理・運営力」こそが資産価値を左右します。
④ 不健康な子どもたちが増える
塾通いとスマホ、偏った食生活。
小学生でも脂質異常が1割を超えるという事実は、子育て世代にとって他人事ではありません。
▶個人でできる備え
・食事の質を上げる努力を:安さ・手軽さばかりを追うと、将来の医療費が跳ね返ってきます。
・運動できる友人関係の大切さ:運動は親の説得よりも、友達の存在が鍵。
外で遊べる環境も大切にしたいです。
我が家が住んでいる地域には太っている人がいないので、信じられないですが、地域によってはポチャポチャした子が多いのかもしれないですね。
⑤ 「貧乏定年」が当たり前に?
企業の倒産は増加し、就職氷河期世代も定年が近づいています。
「老後資金がない」のは、もはや一部の人の問題ではありません。
▶個人でできる備え
・マネーリテラシーを上げる:投資・年金・節約。最低限の知識を学校では教えてくれません。自分で学び、家族にも共有しましょう。
⑥ 職場の高齢化と若手のやる気低下
若手が少なくなり、職場には高齢者ばかり。
働く意欲が湧かないという若者もいますが、年齢だけで判断するのもまた早計です。
▶個人的な視点
就職氷河期世代には優秀な人も多く、彼らの早期退職の方がむしろ痛手では?
年齢ではなく「働きぶり」で判断される社会が望まれます。
⑦ 買い物難民600万人時代へ
高齢者が車に乗れなくなる一方で、近所にお店がない。
地方に限らず、都市部でも「買い物弱者」は確実に増えていきます。
▶個人でできる備え
・将来を見据えた住まいを選ぶ:若いうちから「買い物・医療・交通」が揃った地域に暮らす意識が大切です。
・運転は無理せず卒業する準備を:事故を起こしてからでは遅い。移動手段を早めに考えておきましょう。
⑧ 女性が長生きでも再就職が難しい
長生きは「リスク」にもなりえます。
女性が再就職しようとしても、雇用の壁があり、結果として刑務所を選ぶ高齢女性まで出てきてしまうのです。
▶個人的な視点
・女性には女性の強みがある:共感力や細やかな配慮、子どもに関する職種など、社会がもっと女性の力を活かせる構造にするべき。
・男女格差の是正を本気で:できない男性が高給をもらい、できる女性が低賃金という構造はもう古い。
個人でできること、始めよう
日本全体がゆるやかに沈んでいくなかで、何もしない人は確実に巻き込まれていきます。
でも、小さなことから対策を始めていけば、自分や家族を守ることはできます。
私が考える、これからの暮らしに必要な行動は・・・
✓働けるうちは無理のない範囲で働く
✓1人で2種類以上の収入源を持つ(パラレルキャリア)
✓家をコンパクトに保ち、転倒防止&住み替えしやすさを確保
✓ライフプランを紙に書き出す
✓年金受給を繰り下げ、小さなビジネスを始める準備をする
未来は変えられなくても、備えはできます。
今後も未来に起こりうることをキャッチアップし、対策していきたいと思います!
★★kindle書籍出版しています★★