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貧乏生活で得たもの

いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。

私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産約4500万円突破したアラフォー兼業主婦です。

お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。

 

私は決して生まれたときからずっと貧乏だったわけではありませんが、ある時期、人生の重要なタイミングで、貧乏生活を強いられることになりました。

 

高校入学と同時に、家庭の事情から生活費を自分で稼がなければならなくなり、バイト漬けの毎日が始まりました。


通っていたのは進学校で、周囲は当然のように大学進学を目指していましたが、私にはその後の進路がありませんでした。


就職口もなく、かといって家からの支援も期待できない。


結局、奨学金を借りて大学に進学し、社会人になってからは、その返済に追われる日々。


奨学金を完済した後も裕福とは程遠く、都心近郊で一人暮らしをしながら薄給で働く毎日は、まさに綱渡りのような生活でした。

 

今のようにYouTubeSNSで、節約術や貧乏生活のノウハウが気軽に手に入る時代ではありません。


情報も乏しく、娯楽といえばテレビくらい。

 

スマホすらない。

 

そんな中でどうにかこうにか生き抜いてきた私ですが、振り返るとこの貧乏経験は、決して無駄なものではありませんでした。


今回は、私が貧乏生活から得たものをいくつかご紹介したいと思います。

 

 

 

1. お金を大切にするようになる

現在の私は、金融資産4,500万円以上を保有しています。


いわゆる準富裕層と呼ばれる層の手前まできました。


もちろん高収入でバリバリ稼いできたわけではありません。


むしろ、どちらかというと平均以下の収入の中で、地道に積み重ねてきた結果です。

 

それでも、もう安心とは思っていません。


お金が尽きた苦しさを知っているからこそ、必要以上にお金を使うことには抵抗があります。


贅沢が嫌いというより、またいつか、あの時のような生活に戻るかもしれないという感覚が拭えないのです。

 

だから、今でも質素倹約の生活を続けています。


見た目は決して派手ではありませんが、心にはしっかりとした余裕があります。


お金の大切さは、貧乏経験が教えてくれた最も基本で、最も大事な教訓です。

 

 

2. 物を大事に使うようになる

お金を大切にするようになると、当然、物にも感謝の気持ちが芽生えてきます。


「これ、壊れたら買い替えられないな…」という思いが強いと、自然と手入れも丁寧になります。

 

たとえば、家電一つ買うにも、相当な覚悟が必要でした。

 

「物を大事に使う」習慣は、今でも私の中に根付いています。


物はただのモノではありません。

 

それが私の手元に届くまでには、作ってくれた人、運んでくれた人、販売してくれた人…さまざまな人の手を経ています。


そう考えると、どんなに安価な物でも、雑に扱うことなんてできません。

 

貧乏は心まで貧しくなると言われることもありますが、私はむしろ、物への感謝や思いやりを教えてくれたと思っています。

 

3. 見栄を張らなくなる

貧乏生活をしていると、自然と「見栄」なんて張っていられません。


プライドなんて役に立たないどころか、むしろ邪魔になります。


私は本当にお金が厳しいとき、「ごめん、今ちょっと生活がギリギリで…」と、正直に言っていました。

 

もちろん、人からお金を借りたりはしませんでしたが、飲み会や遊びの誘いを断るためには、自分の状況を隠さずに伝える必要があったのです。


「ちょっと体調が…」とか「用事があって…」なんて曖昧な理由を並べるより、「お金がない」と言ったほうが、お互いスッキリします。

 

今はどうかというと、金融資産4,500万円以上。


やろうと思えば、海外旅行をビジネスクラスで行くこともできますし、高級ホテルに泊まることもできます。


車だって、超高級車は無理でも、それなりの高級車なら現金で買えます。

 

ブランド品で全身を固めることもできます。

 

でも、やりません。


今はやろうと思えばできるという心の余裕があるので、あえて見栄を張る必要がないのです。


貧乏な経験が、見栄=無意味という価値観を私に与えてくれました。

 

 

4. 料理が上手くなる

貧乏生活の中で意外とスキルアップしたのが、料理です。


自炊しないと本当に生きていけないので、嫌でも上達していきました。

 

私は今でも、高級食材の扱いは得意ではありません。


安い食材をいかに工夫して、美味しく食べるかという点においては、かなり自信があります。

 

毎日のように考えながら、失敗しながら、少しずつ上手になっていきました。

 

不思議なことに、高学歴・高収入の人ほど、料理ができない人が多いように感じます。


時間がない、外食できる収入がある、など理由はさまざまでしょうが、私は貧乏が料理の師匠だったのかもしれません。

 

 

5. お金の勉強をするようになる

貧乏だからこそ、将来が不安になります。


このままじゃダメだと思い、少しずつお金の勉強を始めました。


税金、保険、投資、年金…。勉強すればするほど、知らなかったことが山のように出てきました。

 

学歴や年収がなくても、コツコツと資産形成はできます。


貧乏だったからこそ、お金と向き合うことができたのです。

 

 

6. 人付き合いを大切にするようになる

私はもともと友達が少ないタイプでした。


貧乏生活をしていると、そもそも交友関係を広げる余裕がありません。


だからこそ、少ない人間関係を大切にするようになりました。

 

私は、広く浅く付き合うことはしません。


そのかわり、数少ない信頼できる人とは、長く、深く付き合ってきました。

 

 

 


こうして改めて振り返ってみると、貧乏生活の経験は決して悪いものではなかったと気づきます。


もちろん、もう一度同じ生活をしたいとは思いませんし、子どもに同じ経験をさせたいとも思いません。


ですが、あの頃の経験があったからこそ、今の私がいます。

 

貧乏は確かに不自由ですが、同時に本当に必要なものが何かを教えてくれる教師でもあります。

 

 

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