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私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産約4500万円突破したアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
修学旅行にかかった費用
某日、中学校の修学旅行がありました。
首都圏某所から関西方面への旅。
仲良しの友だちがいないクラスでの出発だったので心配もありましたが、終わってみればとても楽しかった!とのことで、良い思い出になったようです。
ただ、気になることが一つありました。
それは 修学旅行にかかった費用 です。
旅行代理店に支払った金額と、現地でかかった費用を合計すると77,306円。
公立中学校でもこれだけかかるのか…と、正直驚きました。
私が高校時代に行った、3泊4日の沖縄修学旅行と金額が変わらない…。
今回の修学旅行は2泊3日で、宿泊先はビジネスホテル。食事もごく質素なものだったそうですが、それでもこの金額です。
先生方が交渉して、どうにか費用を抑えてくださったと聞きましたが、インバウンド需要などの影響もあって、ホテル代や食事代がかなり高騰していたことも背景にあるようです。
物価の上昇、燃料代、宿泊業界の人手不足など、さまざまな要因で費用がかさむのは理解できます。
でも、理解できても家計には響くというのが正直なところです。
最近は賃上げの話題もよく耳にしますが、今の中学生の親世代は「就職氷河期」に社会人になった人が多く、長年給料が低く抑えられてきた層でもあります。
我が家の住んでいる地域は比較的エリート層が多く、お金に困っていなさそうに見える方も多いのですが、どこの学校でも修学旅行はありますよね。
わが子の通っている中学校にも、わずかではありますが、経済的に余裕のない家庭もあるようです。
思い出はプライスレスなので我が家は納得していますが、「高額になりすぎて参加できない子がいるかもしれない」という現実もあるのではないかと帰任りました。
ちなみに、修学旅行の日程は指定しないことで費用が安くなるそうです。
しかし、わが子が所属している部活では、仲良しのライバルがいる他校が、修学旅行と大事な大会が重なってしまったそうです。
コストを抑えるといろいろなところに影響がありますね。
スポーツもじわじわ家計にのしかかる
現在、さまざまな物価が高騰しています。
お米の価格上昇や、備蓄米の購入が争奪戦になっているというニュースを見ると、何とも言えない気持ちになります。
日本人には重要なお米が高騰していて、備蓄米購入も争奪戦になっているのをニュースで見ると悲しくなります。
我が家のように夫婦ともに一生懸命働き納税をしっかりとしている世帯が購入するのは難しいようですね。
地味に厳しくなっているのがスポーツ関連費です。
スポーツをすることも観戦することもどちらも高騰しています。
わが子がスイミングスクールに通っていた頃は、何度も何度も値上げがあり、そのたびに質は下がって、値段は上がる…というモヤモヤを感じていました。
今はもっと高くなっているのではないでしょうか。
教育費というと、塾代や教材費、受験料などを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、学校外活動や部活動も、実はかなりお金がかかります。
わが子は中学でとある運動部に所属しています。
年間で30万円近くかかっているのが現実です。
ありがたいことに、顧問の先生が非常に熱心で、外部から指導者を呼んでいないので比較的安く済んでいますが、もし外部コーチを招いていたら、もっともっと費用はかかっていたと思います。
また、スタメンかどうかによっても出費に差が出ますが、上位選手になればなるほど、遠征や合宿などの出費が増えていきます。
(ちなみにわが子も上位選手です)
さらに、公式戦のたびに親も応援に行く家庭もあり、そのたびに交通費や外食費が発生します。ちりも積もれば、かなりの額です。
我が家はやりたいことは何でも挑戦させたいというスタンスで、一人っ子でフルタイム共働きという少し寂しい環境でも、金銭的な理由でやめさせたことは一度もありません。
でも、ある程度の経済的余裕がなければ、子どもがスポーツを続けることすら難しくなるのではないかと感じています。
もしかしたら、今お金のかからない部活に所属している子の中には、本当は運動部に入りたかったけれど、費用のことを考えて諦めた子もいるのではないでしょうか。
教育格差はじわじわと広がっている
日本は義務教育だから平等と思われがちですが、私はそうは思いません。
実際には、“学びの機会”に格差があると感じています。
経済的に余裕のある家庭 → 塾や習い事、スポーツにも積極的に参加できる
経済的に厳しい家庭 → 公的支援がなければ、学校以外の学びは難しい
これは、本人の努力だけではどうにもならない壁です。
修学旅行に行けない子がいると聞いても、旅行くらい行かせてあげればいいのにと軽く考える人もいるかもしれません。
でも、日々の食事すら精いっぱいの家庭にとって、7万円以上の出費は大きな壁です。
出せるか出せないか、それは切実な分かれ道になります。
子ども自身では選べない差が広がっていくことに、社会としてもっと目を向けなければならないのではないでしょうか。
子どもを産み育てるということ
私事ですが、一人っ子であることを否定的に言われた経験があります。
「産めば何とかなるから、2人でも3人でもとにかく産めばいい」
そんな無責任な言葉をかけてくる人もいました。
でも、今のようなスタグフレーション下で、同じことを言える人がどれほどいるのでしょうか。
子どもを産み、育てるということは、“覚悟と責任”が必要なことです。
子どもにお金のことで辛い思いをさせないか、自分たちにそれを支える力があるのかをシミュレーションしたうえで、初めて親になる選択をすべきではないでしょうか。
今回、修学旅行費用をきっかけに、あらためて「子育てにかかるお金」について考えさせられました。
教育もスポーツも、豊かな経験も、子どもが持つ可能性を広げるために必要なものです。
これからも、責任と覚悟を持って、子どもと共に頑張っていきます!
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