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親子のレベルはリンクするという話

 

親子のレベルはリンクするという話

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私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産約4500万円突破したアラフォー兼業主婦です。

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「学力は母親と同じレベルになる」と、よく言われています。


一見するとちょっと失礼な話にも聞こえるかもしれませんが、実際にわが子のまわりや、自分の身の回りの家庭を見ていると「確かに…」と思うことが多々あります。

 

なぜ母親と同じレベルになるのか。


理由はとてもシンプルで、「母親と過ごす時間が長いから」だそうです。


一緒に過ごす時間が長いということは、会話の内容、生活リズム、日常のふるまい、勉強への取り組み方など、無意識のうちに子どもが“母の姿”を真似て吸収しているということ。

 

なるほど。たしかに、母親の影響ってとても大きい。


実際、両親の学力や性格がなんとなくわかるようなご家庭の子どもを見ていると、びっくりするほど“リンク”しているのです。

 

でも、これは何も学力に限った話ではありません。


私が感じているのは、もっと広い意味での「レベルのリンク」です。


性格、行動、モラル、そして人との向き合い方。


親の姿勢が、子どもにきれいに反映されていると感じることが、本当に多いのです。

 

 

 

保育園のころから始まっていたリンク

わが子がお世話になっていた保育園は小規模園で、先生の人数も限られていて、行事やイベントの運営には保護者の協力が不可欠でした。


もちろん毎回「手伝い募集」の案内が出るのですが、手伝いに来る親はだいたいいつも同じメンバー。

 

ありがたいことに、うちの夫は行事の手伝いだけは積極的で、私よりも保育士さんたちから評判が良いほど(笑)。


日々ワンオペ家事育児をしている私としてはちょっぴり悔しい思いをしながらも、家庭としての協力度はかなり高かったと思います。

 

そんな中、全く協力しない家庭、楽なところだけサッと手伝ってすぐ帰る家庭もありました。


そのような家庭に限って、保育士さんにはあれこれ注文が多く、運動会のお遊戯などはいつも一番前のベストポジション。


協力している我が家は、いつも目立たない後ろの方…。


なんとも腑に落ちない思いもありましたが、当時から「この差って、子どもにも出るのでは?」と感じていました。

 

そして今、中学生になったわが子の話を聞くと、まさにその通り。


手伝いをしなかった家庭の子は、学校でも面倒なことは人に押しつけ、自分は楽をしておいしいところだけ持っていくタイプが多いのだとか。

 

保育園時代の親のふるまいが、そのまま子どもの人間性に引き継がれているように思えるのです。

 

 

中学の部活でも感じる親子リンク

中学生になると、親の出番は減る…と思いきや、そんなことはありません。


特に中学3年生にもなると、部活動における保護者の協力は必須で、運営の協力が求められます。

 

これもまた、手伝いをする保護者はいつも同じ。


忙しい中でも積極的に参加し、細かい気配りまでできる方々がいます。


そういう保護者のお子さんは、やっぱり凄い。

 

人柄も良く、実力も申し分なし。


「誰かのために動く」ことが自然にできているのが印象的です。

 

逆に、協力を一切しない家庭のお子さんは、それなり・・・。


わが子は、先輩と同級生に一人ずつ、実力はわが子のほうが上にもかかわらず部活動の大会出場を横取りされた経験があります。


どちらの家庭も、やはり運営には非協力的。


それどころか、大会当日だけはしっかり見に来て、都合の良いところだけ参加するという姿勢…。

 

親が誠実に関わっていないと、子どももまた「自分だけ得をしたい」といった行動に傾いてしまうのかもしれません。


もちろん、子ども自身の気質や個性もありますが、やっぱり育つ環境、特に親のふるまいは大きな影響を与えているのだと感じます。

 

 

 

親子は鏡である

親の立ち居振る舞いは気を付けないといけないなと書いていて改めて感じます。

 

・忙しくても手伝う
・面倒なことでも引き受ける
・人の立場に立って考えられる
・与えられた役割をきちんと果たす
・頑張っている人を応援する

 

これらを自然に実践している親の子どもは、やはり同じように“ちゃんとした子”に育っているように思います。


逆に、「自分さえ良ければ」「損したくない」「目立ちたい」「他人任せで文句だけ言う」――そんな姿勢の親の子どもも、やっぱりどこか似ている部分があるのです。

 

私自身、内向的で人と関わるのは得意ではありません。


正直、平日はフルタイム勤務、休日も部活に時間を取られる生活は肉体的にも精神的にもとてもつらい。


でも、「子どもに嫌な思いをさせたくない」「誰かの役に立ちたい」――その一心で、毎回小さな勇気を振り絞って関わるようにしています。

 

保育園でも、中学校でも、ずっと見てきて感じるのは「親子は鏡である」ということ。

 

子どもは、親の言動を見ています。


言葉よりも、背中を見ています。


どんなに「勉強しなさい」「他人にやさしくしなさい」と言葉で言っても、親が勉強もせず、人に冷たくしていたら、説得力はありません。

 

逆に、親が一生懸命がんばっている姿を見せていれば、子どもはそれを受け取って、自分なりにかたちにしていく。

 

成績や進学先で「差」がつくのは、避けられないことかもしれません。


でも、最後の最後、どんな人間になるか――それは、家庭での積み重ねが大きく関係しているのだと思います。

 

わが子が、まっすぐに、誠実に、そして自分らしく歩んでいけるように自分自身できちんと行動していきたいと思います。

 

 

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