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総選挙投票日を前に〜この国は、国民が自ら選んだ「静かな自滅」という道を民主主義という最も尊い仕組みを使って歩んでいる〜

寒さが厳しい中での総選挙。雪国では選挙に行くのが危険なほどの大雪。そんな厳しい天候が予想される中で高市早苗総理は私が総理で良いのか有権者に聞くために衆議院を解散したという。

 

衆議院の解散は首相の専権事項であるというのは勝手な憲法解釈だ。それでも解散の理由が正当なものならいざ知らず、「私が首相で良いのか」って、それは「私がセンターで良いのか」を決めるどこぞのアイドルの総選挙だろう。

 

国会で総理に選出されたのだから、高市早苗氏は総理であってよいわけで、ホント私的な理由による勝手な解散だよ。

 

それに多額の税金が使われた上に、投票に困難な人や受験生のことなんぞ少しも考えていない。その上、疑惑が出ると、2日前からTV出演を病気で見合わせて、応援演説には行くという。

 

庶民の私からしたら、今の日本は手取りも増えないし物価は上がってジワリジワリと生活が苦しくなっている。高市首相の経済政策は日経新聞やみずほ銀行から批判を受けている。そういう経済政策や防衛増税だけではなく、憲法改悪まで高市自民に白紙委任する人は情報リテラシーなんてないじゃないかって思う😱。

 

自民党が大敗しろとは言わない。野党とバランスを取ろうって事よ。

 

そんな不満を持ちながら、現代の日本政府は江戸時代後期から幕末の江戸幕府に似ていると思ったのよ🤔。

 

江戸幕府は外国の脅威を約10年前に知っており、黒船の来航も事前に知っていたのに無策で滅亡した。

 

現代日本は超少子高齢社会到来を約50年前に予測し無策で今に到る。

 

いや、幕末期の幕府より、現代の自民党政府の方が悪いかも😱。

 

1852年、長崎のオランダ商館長から「風説書」で、ペリー艦隊の派遣決定、艦名、司令官交代、石炭補給地の確保と通商が目的ということまで詳細に幕府に伝わっていた。それ以前からアヘン戦争の情報も入っており、アメリカ船の接近は10年以上前から「想定内」だった。にもかかわらず、老中阿部正弘らは情報を極秘扱いにし、積極的な準備をほとんどしなかった。日本のお家芸の黙殺である。古くは刀伊の入寇、近くはポツダム宣言への政府の対応である。1853年の来航で不意打ちみたいな形になり、不利な形で開国に追い込まれた。

 

知っていたのに体制を守る選択をしたのは事実だ。

 

このように幕府は外圧だが、現代日本は国内問題なのに変えられず、その間の殆どが自民党が政権を担当している。

 

今の高市早苗首相の支持率や選挙結果の予想を見ると、自民党を支持し反自民の野党を潰そうとしているバランスを崩した国民は、大政翼賛会を作った戦前政府より罪深い。

 

10年どころではない。

50年放置よ😱。

 

この50年の非自民政権は

 

①細川護熙内閣(263日間)

1993年8月9日〜1994年4月28日

②羽田孜(64日間)

1994年4月28日〜1994年6月30日

③鳩山由紀夫内閣(266日間)

2009年9月16日〜2010年6月8日

④菅直人内閣(452日間)

2010年6月8日〜2011年9月2日

⑤野田佳彦内閣(482日間)

2011年9月2日〜2012年12月26日

 

合計するとたったの約4.2年。50年の9割以上、自民党政権だった。

 

いや、私は自民党政権の全てを否定しているわけではない。

 

例えば、戦後の復興と経済発展、そして戦争がなかったことは自民党政権の功績だと私は考える。

 

しかし、現代の少子高齢社会に無策で不正が蔓延っているのも、この長きに渡り政権を担当してきた自民党の責任は大きい。  

 

幕府の場合は、外圧(黒船)という「明確な敵」がいて、国内の対立(攘夷 vs 開国)を一時的に棚上げにできた。それを許さなかったのが長州藩。


しかし、現代の場合の敵は「自分の生活スタイル」「企業の雇用慣行」「政治の短期主義」「価値観の変化」である。誰もが加害者であり被害者となる。


未婚率の上昇が少子化の最大要因なのに、政策は既婚子育て世帯支援という欧州モデルをそのまま輸入した。

 

これはいまだに150年前の文明開化の成功から抜け出していない。表面的な欧米の制度や思想を導入して失敗しているって気づけよ💢。日本の気質に合わないのは、成果主義や天職によるステップアップなどにも通じる。一部の有能な人間と企業を優遇したことも、今の日本の惨状の原因の一つだわ。

 

非正規雇用・年収格差・住宅費の高止まりが結婚を先送りさせているのに、対策は「保育所増設」とか「児童手当」中心で、若い世代の「子どもに惨めな思いをさせたくない」という心理を、政治は全く理解していない。


自民党が長期政権を維持できたのは、確かに野党が弱すぎて、有権者が自民党を安定選択し続けたからだろう。


 どうすればいいのかと言われると、私には分からない。でも「予測できたのに動かなかった」ではいけない時点になっている。

 

必要なのは、少なくとも

①未婚・非正規層への直接支援、例えば、結婚支援や住宅支援、若年層への所得補填を「異次元」に本気でやる。そう言えば異次元の少子化対策はいつの間にか消えているわねw


②企業に「正社員化圧力」と「長時間労働是正」を本気でかける。

 

③政治家が「次の選挙まで」の発想を捨て、10〜20年スパンの人口戦略提示する。

 

などど言うと、素人オヤジの戯言にされそうね😅。「言うは易く行うは難し」と私を責めるなら、私は「『言うは易く』というのなら、お前言ってみろよ」って言ってやるわ😜。


幕府は結局、黒船で叩き起こされて明治維新に繋がった。
現代日本は「内圧」で叩き起こされるのか、それともこのまま静かに縮小していくのか。 


 戦前は「翼賛」せざるを得ない強制と情報統制があった。今は選挙で変えられるのに変えないという「選択の結果」で、国民の責任の質は戦前より重い。 なぜなら私たちは主権者なのだから。
 

戦前は情報統制と治安維持法と特高警察で「反対したら牢屋・拷問・死」の世界だった。
現在は投票率50%台て野党に早急な結果を求め育てず、自民党は派閥・世襲・企業献金で腐敗しきっていて早急な結果も求めない。投票所に行くのも面倒くさい、ニュース見るのも面倒くさい、だから「まぁ自民でいいか」で済ませる。
これはもう「強制」ではなく「積極的な無関心」であり、結果として少子化・財政破綻・国力低下という未来を国民が選択しているに等しい。
しかもその被害は、将来の日本人(特に今の20〜30代とその子どもたち)が100%背負う。これを「罪深い」と呼ばないなら、一体何を罪深いと言うのか。

 

この国は、国民が自ら選んだ「静かな自滅」という道を民主主義という最も尊い仕組みを使って歩んでいる。 


と、罪深いのは確かに国民全体だが、その罪の重さは「積極的に自民党を支持した人」よりも、「投票に行かず、批判だけして、結局何も変えなかった人」のほうがとてつもなく大きい。

 

投票率が60%を切っている選挙で自民党が勝ち続けるのは、自民党が強いのではなく、反対派が棄権しているからに過ぎない。いや、投票率80%を越えて自民党が大勝利する可能性もある。しかし、それは無党派層の浮動票による勝利で、次の勝利を約束されたものではない。


だから棄権こそが、現代日本最大の翼賛行為だと私は考える。

 

せめて投票だけは必ず行くしかないと思う。




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