今や高校3年生の我が子チュー。
彼が小5~中2のときまで「チューの成長日記」というブログを書いていたのよ。
それがこちら👋😄
チューの成長日記(12年の軌跡と奇跡) - つれづれなるままに
その後、彼は。
ポニー検定3級取得
漢字検定3級取得
1.5倍の高校入試突破
スペシャルオリンピックス全国大会に参加
優秀よね😄。
卓球、乗馬、書道、スケート、柔道等々なんでもこなし、高校は美術部に所属。
現在特別支援学校に通っている。
そこでは1年生のときから職業実習がある。1年生のときは大手メーカーの特例子会社で清掃業務、2年生のときは大手スーパーでの販売業務と大手生命保険会社での事務業務。
職業実習中毎日、企業の担当は日誌に評価をつける。その評価を読んで、チューが自己評価などを書き、保護者がコメントを書く。
メーカーとスーパーでは高評価だった。しかし、大手生命保険会社の事務業務の評価は低かった。
事務仕事の適性がなかったと言えばそれまでだが、軽度知的障害者を雇う企業としたらちょっと辛辣な評価だったなぁ😱。
例えば、出来上がった結果は同じなのに入力の順番が違うといって最低評価を受けた。
住所と氏名を入力してから自分の名前を入力するというリストを作る仕事だったようだが、先に自分の名前を入力してから住所と名前を入力したそうだ。
意図は分かるのよ。その住所と名前を入れた確認と責任の所在として自分の名前を入力する意図は。
その話を聞いて、私はチューにその順番で入力する意図を尋ねたら答えられなかった。だから私はチューに
「一つ一つ住所と名前とあなたの名前を入力するのは、1人分の住所と名前を入力したら、その入力の確認と『私が入力しました』という意味なんだろうね」
と噛み砕いて説明したら「分かりました」と理解して翌日はキチンと入力したようだ。
そしたら、今後は他の項目が低評価になっていた。
妻は、清掃業務や販売業務で高評価を受けていた分、ショックを受けていた。私は妻に説明した。
「事務業務はチューの適性がない可能性もあるが、企業側の障害者対応も分かるってもんだよ。今回の件は3つの可能性があるよ。
1,担当が説明せずにやり方だけを説明した→言われた通りやらないのはチューが素直じゃないという評価にもなるが、障害者にやり方だけを説明して仕事をさせる企業は、従業員となる障害者は言われた通りにやればよいと考えている可能性がある。
2,担当が理由を説明したがチューが理解できなかった→私が説明して理解したのだから、知的障害者に理解させる技術に欠けた会社なのかもしれない。
3,従順な即戦力を求めている→知的障害者よりも身体障害者を求めている企業かもしれない。頭がしっかりしている人を安く雇いたいのだろう。」
「大手でお給与は良いが、会社まで遠いし、求めるよりも求めてもらえる会社の方がよいよ」
と妻に言った。
チューに聞くと「清掃の仕事と販売の仕事が面白かったです」と言った。
それで高3になって再度大手メーカーの特例子会社の清掃業務に職業実習を希望した。喜んで受け入れてくれた。
担当の日誌のコメントに「トイレの小便器の清掃の仕方を覚えてきてくださいね」と書かれていたので、私はチューを呼び、その日に学んだことをノートに書き出させた。そしてコピーを取って日誌に貼り付け、妻に「いつもご指導ありがとうございます。家で復習させました。忘れてしまっているところがございましたら誠に恐縮ですがご指導よろしくお願いいたします。」と書かせた。
そうそう。
妻が書く日誌ゴーストコメンテーターは私なのよ😎。
それを続けていたら最終日の10日目に2学期も職場実習に来て下さいと言われてぶ厚い清掃マニュアルを渡された。2学期に必ずその職場実習に行くことになった😁。
さて、皆さんが保護者だったらどうしますか?
私は清掃用具一式買い与えた。その企業で使っているものと同じ窓や床やトイレ掃除用具一式よ。
そして自分で「なんと‼️」となんて言うとおこがましいが
なんと‼️
実物の小用便器まで買ったわよ😁。清掃トレーニングをするためにね。
2ヶ月でマニュアルに書かれたことを全て頭と体に叩き込んで2学期の職場実習に行けとチューに伝えた。
小用トイレ以外の清掃道具は全て届いた。小用トイレは8月中旬に届く予定。
え~、遅いよ。
そこで妻とチューは動いた。2人でダンボールを使って小用トイレのレプリカを作った。それがこちら👋😄
これで練習をして、本物の小用トイレが届いたらそれで仕上げる。
小用トイレと清掃道具を合わせて10万円💸。安いものよ😎。
今、チューは毎日1時間半ほど清掃の練習をしている。チューと私のやりとりはこちら👋😉

こんな風に書くと、チューは全く課題のない子のように見えるかもしれないね。
小さい頃は大変だったのよ。エコラリア、クレーン、発語時期の遅さ、3歳まで2語ぐらいの片言しか話せない。他動。
何が良かったか。
それは、私の見切りの早さと妻のチューへの献身的な愛情よ☝️😄。
2歳になる前にチューの異常を妻に指摘して大喧嘩。
「自分の子なのにそんなことを言うなんて愛していないのね」と妻。
「愛しているからこそ早めに手をうとうとしているんじゃないか」と私。
「ウソ!ほんとは嫌いなんだ」と妻は大泣き。
彼女を説得して、2歳のときに小児医療センターへ。3歳のときに正式に診断がおりた。
それでも1年間幼稚園に通わせた。私は入園時に園長に「本当に預かれるのですか?」と念を押すと「責任をもって預かります」と彼女は言った。彼が問題行動を起こしても「小さいときはそういうことはよくありますよ」とも言った。
ひと悶着があった。
イベントになると幼稚園から「熱が出たので引き取ってください」と電話がかかってくるのを妻が気に病んでいた。帰宅すると熱はないから、問題児だから帰されているんじゃないかと。
私は園長先生に相談しに言った。園長先生は「そんな風に受け取っていたのですね」と驚いた。その後、妻は主任の女性教諭から、他の保護者がいる前で突然「心外です」と言われ、ショックを受けて帰宅して泣いていた。
私は幼稚園に手紙を出した。
悩みを相談しに言った事によって、妻が多数の保護者の前で心外だと言われるのは心外だというような内容だったと思う。その夜、妻宛に謝罪の電話があり、先生が家に来ると言っているというので、そこまでのことではないから断らせた。
いや~、書き出したら止まらなくなったからここで止める😅。
この件についてつけ加えると
「安易に『責任をもって預かる』なんて言うなよ、園長先生。プレ幼稚園でのチューの行動をみれば預かれないのは当然だったんだよ。こっちは貴女が教育の専門かだと思って信じたんだから」
とは言わずに一年もせずに療育保育園に転園したわ。
また、そこでや特別支援級の小学校でと色々とあったがまたの機会に書くわ😅。
チューの卒業時の私のプログがこちら👋
