私の体験を語ります。20年くらい前までは、霊感が強い方だったのよ。今は全然ないけれどね😌。
(前回のお話)
あなたの知らない世界😱キャ~190303 - つれづれなるままに
塾の授業で話して、クレームになったことがあり😱、それ以降は怖い話をしないことにしているのよ😅
今回は前回と趣向を変えて、怖い話をもとにエピソードトークの作り方を教えるよ😎
(1)エピソードトーク
第2話 手形
私は大学生のとき、パラグライダーのサークルに入っていたの。関東地方のとある県の海で飛んでいた⛰️🌊。パラグライダーを背負い、海に向かってアゲインストの風やサーマルを利用し、1時間ぐらい飛べてたよ。競技だと、長いと6時間以上飛ぶこともあるのよ。だから、競技ではおむつをはいて飛ぶのよ😅。私はそんな競技に出られる程の腕ではなく、まあ、私は飛ぶよりもみんなでお話をすることの方が好きだったが。
大学3年の夏の合宿。インストラクターがこんなことを私たちに言った。
「夜中の0時に観音様の下のトンネルで、車のライトやエンジンを切って、クラクションを3回鳴らすと、フロントガラスに幽霊の手形がつくよ」ってね。
それじゃ、やってみようとなって、部員全員で、車に乗ってそのトンネルに行くことにした。十台の自家用車が連なって。そして、最後が部車(部で所有していたワゴン車。15年もの😅)。
🚗🚗🚗🚗🚗🚗🚗🚗🚗🚙
周りには街灯もないうっそうとした森の中。トンネルの前で車を停めて、1台ずつトンネルに入り、ライトを消しとエンジンを止めて、クラクションを鳴らして、出てくる。そして、一目散に、山頂にいく。私は部車の前で、前から9番目。自分の愛車にそんなことをするのは嫌だなぁと思うが、まあ、そこで嫌がるのも無粋だとも思う。助手席には同期の友達、後ろには後輩の女の子を乗せて、トンネルに入る。ライトを消すと、トンネルの先の出口にある月明かりしか見えない。エンジンを止める。バックミラーを見ると、可愛い女の子が二人、手を取り合っている影が見える。
ブー ブーブー
クラクションを鳴らし終わると、ライトをつけて、エンジンをかけ、一目散に観音様のある山頂に車を走らせる。
山頂にはみんないる。私のあとに、部車も来る。部長が「なんだ、何事もなかったね。○さん(インストラクターの名前)に後で報告しよう」なんて言い、みんな苦笑いして、旅館に戻った。
次の日
朝、6時に目覚めると、1年の女子が泣きながら、部車を洗っている。どうしたの~と少し離れた場所から彼女に尋ねると
「手形が落ちないんです」
(2)エピソードトークの作り方
①話を盛る😎
よく芸人さんがエピソードトークを披露するよね。例えばアメトークは面白いエピソードトークがてんこ盛り。でも、芸人さんが語るエピソードって、話を盛っているのよ。盛りすぎると、「お前、盛ったな」って、突っ込まれるよね。ああいう突っこみがあるということは、盛り方が下手だということであり、みんな盛っていると私はみている。全て嘘ではなく、それに近いことは実際にあったことを語っている。
私の主観では、真実と嘘(というかデフォルメね)の割合は8:2くらいがちょうど良いと思う😁
今回のお話で盛ったのは、
「次の日の朝、後輩の女の子が泣いていたこと」と、「手形がついていたこと」の2点で、それ以外は全て本当の話。まぁ、この2点は、はっきり言えば嘘ね😅。
え~嘘かよ~(゜o゜)\(-_-)。
後輩が朝、部車を洗っていたのは本当なのよ😎
②非現実的なことを現実的に見せるには
今回は、心霊現象が非現実的なこと。フロントガラスに手形が付くなんて、普通に話したら信じないでしょ。でも、今回の私の話を信じた人も多いと思う。どうやって信じ込ませたか。それは、非現実的であるということを現実味で飛ばしたの。話の中のディテールをう~んと現実的にしてやるの。そうすると、非現実的なことや架空のことも本当のことと錯覚を起こすのよ。この演出法は、漫画やドラマや映画、小説でよく使われているはずよ。専門的に学んだわけではないけれど、絶対にそうだというのが私の持論。
③臨場感がでるには
過去の事であっても、現在進行形を用いる。私が森の中のトンネルに行ってから、山頂に行くまでの場面を読んでもらうと分かるわよ。
④怖い話をさらに怖くするには
まあ、これも手法はたくさんあるが、その一つが、前振りで笑いを入れるということかなぁ。ほら、パラグライダーの競技は、おむつをして飛んでいるというところが、これをねらったもの。前振りで、ホンワカするものや笑えるものを入れると、そのギャップで恐怖を感じると考えるの。