
AIエージェントは自ら意思決定を行い、時にはツールを使ったり互いに独立しながら動き、タスクを遂行します。
Microsoft Foundryで、従業員の経費請求を支援する簡単なAI エージェントを作成してみます。
プロジェクトにモデルをデプロイする
Microsoft Foundryのページを開き、画面上部で「ビルドを開始する」をクリックします。

新しいプロジェクトを作成します。

プロジェクトが作成されたら「ビルドの開始する」をクリックします。

エージェント名を入力して作成します。

エージェントを設定する
チャットプレイグラウンドでエージェントに指示を与えます。

次に、ツールからファイルのアップロードをします。

ファイルをアップロードして、アタッチします。
ここでは、以下のような架空の経費規定のWordファイルを使用します。

続けてツールを追加します。

コードインタープリターを選択します。
これにより、エージェントは必要に応じて、独自のPythonコードを生成、実行することでタスクを遂行します。

エージェントをテストする
試しに食費の上限を聞いてみます。
すると、エージェントは経費規定ドキュメントの情報に基づいて回答をしました。

続けて、食費の請求方法を質問すると、エージェントは情報を収集するような質問をし、請求に必要なテキストファイルを生成しました。


エージェントを操作するためのコードを確認する
独自のアプリケーションからエージェントを呼び出したい場合、コードタブからエージェントを呼び出すためのサンプルコードが確認できます。

.env変数ではコードを実行する際に必要な変数が確認できます。

まとめ
Microsoft Foundryを活用することで、簡単にAI エージェントを作成できることを確認できました。
エージェントの意思決定、ツール利用、対話管理といった複雑な処理がMicrosoft Foundryによって実現できるため、開発者はロジックの設計に集中でき、業務ワークフローを自動化するエージェント開発のハードルを大幅に下げることができると思います。