去年書いた『 4℃(ヨンドシー)ハートネックレス炎上を振り返る~男性向けブランドから女性向けブランドへ』という記事は、とても多くの人に読んで頂いて、このブログで継続的なアクセス数が最も多い記事になっている。それだけ、この問題は、多くの人に関心を持たれるテーマなのだろう。去年は、4℃は女性客より男性客のほうが多いブランドだったが、近年は女性向けに大きく方針転換して、変わりつつあるということについて書いた。今回は、もう少し掘り下げて、なぜ男性は、かわいすぎるハートネックレスを選んでしまうのかについて、考えてみたい。
なぜ男性は、かわいすぎるハートネックレスを選んでしまうのか?
4℃のハートネックレスは、男性が贈って女性が嬉しくないプレゼントの代表格みたいになってしまっている。去年の記事でも書いたが、男性が、女性が好まないタイプのハートネックレスを贈ってしまうのは、日本に限らず、海外でも共通して起こっている現象のようだ。
こういった男性と女性の齟齬は、なぜ生じるのだろうか?一般的に女性より男性のほうがファッション感度が低いからと言ってしまえばそれまでだが、もう少し掘り下げて考えてみたい。
これは例の炎上が起こる前年の、2019年の記事である。女性はシンプルデザインのネックレスを欲しがるが、男性は見るからにかわいいハート型などのデザインのネックレスを選びがちという話題だ。
実のところ、以前から4℃にもシンプルデザインのネックレスはあった。例の炎上の時にも、「4℃でも、シンプルな一粒ダイヤとかにしておけば良かったのに……」という女性たちは、少なからずいた。
これについては、まさにこの動画の内容と同じことが言えるのではないだろうか。
「 シ ン プ ル な 服 で い い ん だ よ ! 😭 」
つまり、おしゃれな人は、頭から足先までのトータルコーディネートを念頭に、「これを着た自分がどう見えるか」で考えているので、着た時に自分の体のシルエットをきれいに見せてくれて、他のアイテムと合わせやすい、シンプルデザインの服を選ぶ傾向があるが、おしゃれが苦手な人は、シルエットという概念を知らないし、アイテム単体で見た時の「アイテム萌え」で選んでしまうため、ちょっと変わった特徴的なデザインを選びがちで、結局そういうアイテムは合わせづらく、コーディネートがちぐはぐになってしまい、着た時にイマイチに見えてしまうということだ。
シンプルデザインのアクセサリーは、様々な服装に合わせやすく、流行に左右されにくいので、長く使える。しかし、おしゃれが苦手な人からは、ぱっと見「つまらないデザイン」「特別感がないデザイン」と思われてしまうのかもしれない。実際には、デコラティブなデザインは趣味性が高く、合わせる服が限られるし、難易度が高いのだ。
例えば、ドラゴン柄がバーンとプリントされているネクタイを、自分で買おうという男性は少数派だろう。「なんで?ドラゴン嫌い?」と聞かれても、これはそういう問題ではないのだ。
ただ、非常に小さいドラゴンが、刺繍や織でポイント的に柄の一部になっているネクタイなら、わりと受け入れやすいのではないだろうか。
ただ、もっと言うと、「そもそも、自分にとってドラゴン柄のネクタイは必要か?」という判断基準もあるだろう。いずれにせよ、ドラゴン柄のネクタイについて考える時、男性の頭の中では「その柄はネクタイとしてどうなのか?使えそうか?」という基準が働いているはずだ。
女性にとってのアクセサリーもそうで、「それは、自分のファッションを構成するパーツとして使えるか?」という基準が働いている。自分自身の雰囲気や着ている服の傾向と合うか、流行遅れなデザインじゃないか、仕事に行く時に使うのか遊びに行く時に使うのか、等々……
単純に「ピンク/ハートは好きですか?」と聞かれたら「好き」と答える女性は多いと思う。しかし、ネックレスを選ぶ時には、それ以上に優先する基準があるのだ。
4℃の象徴的なハートネックレス。
AHKAH(アーカー)のローラハートネックレス。こういう、非常に小ぶりで「V」の字にも見えるハートのネックレスなら、受け入れやすい女性は多いと思う。様々な服装に合わせやすいし、オフィスでも使えそう。ただ、もっと言うと、「そもそも、自分にとってハート型のネックレスは必要か?」という判断基準もあるよね。
4℃と同価格帯くらいの、ete(エテ)のクレセントムーンネックレス。こういうデザインも女性受けしやすい。
また、男性向けファッションアドバイスのプロの人たちが言うには、多くの男性が、ファッションに最も興味を持って、おしゃれに取り組もうとする時期は、大学生の頃であり、その後はスーツを着てしまうので、30歳くらいになってもファッションセンスが大学時代で止まってしまっている男性が多いのだと言う。
一方、多くの30歳女性は、大学生の頃と同じような恰好はしていない。年齢とともに身に着けるものを変化させていく。たとえ高価なものでなくとも、落ち着いたデザインのものを選び、かわいらしすぎるものは避けるようになる人が多い。中には、「かつみさゆり」のさゆりのような女性もいるが、それは少数派だ。
もちろん、10年も経てば、世の中のトレンドは変わっている。2010年代半ばに、男性たちが教科書のようにはいていた黒スキニーデニムは、今となってはトレンドが過ぎ去っている。
こういうのは、以前話題になった「買った人が不幸になるので法律で作るの禁止してほしい服」にも通じる話だと思う。
もうこれとこれは法律で作るの禁止にしてほしい 売ってたら買っちゃうやつがいるんだから売らないのが一番でしょ 不幸な人間を増やさないで pic.twitter.com/XZbT04QaMV
— 鮭🌱 (@pogdlEI7btgIb) 2020年6月22日
これについて、実際にアパレルの世界にいる方の話。
”で、こうやって挙げられたアイテムを見て僕が感じたのは懐かしさ。ここに挙げられているのはだいたい10〜15年前に流行ったアイテムなんです。”
” 「法律で作るの禁止にしてほしい」というのはまぁ半分以上冗談でしょうが、その冗談にマジレスすると「売れるとわかっている商品をつくらない訳がない」という答えになります。その服が世間的にどういう評価を受けているかなんて、まず問題になりません。売れるからつくる。商売なので当たり前の話です。”
まぁつまり、ファッションリテラシーが低い層によく売れるのは、10〜15年前に流行ったようなデザインの服や、ちょっと装飾性が高いタイプの服で、店側もそういうのが売れるから作ってるってことですね……
どうしてこういう無駄に装飾のあるダサいワイシャツが絶滅しないのか、
— たまちゃん (@tama12180) 2025年6月22日
それは"売れるから"だそうです pic.twitter.com/9rSs927JHA
マーティ・ポテトフライ
@martypotetofry
もとスーツ屋さんですが、こういうのは売る側としてはダサいとわかってて売ってます。いわゆる情弱ビジネスです。
とても悪質な風習だと思っています。
午前6:31 · 2025年6月23日
マーティ・ポテトフライ
@martypotetofry
ご質問ありがとうございます!
そもそもスーツはファッションというより伝統服です。日本でいう着物に近く、様々なルールや制約があり、実はカジュアルの様に自由ではないのです。画像の様なシャツを着る様子は英国人からすれば、帯をダルダルにして左右の合わせを反対にして着物を着ているのと同じ。
午後1:09 · 2025年6月23日
店側も、その商品がダサいとわかっていても、ファッションリテラシーが低い層の人が買いがちで、それなりに売れる商品だから、作って置いていることがあるという、残念な事実がある。店というのは、必ずしも、おしゃれなものを置いているとは限らない。売れるものを置いてあるのだ。
もしかしたら、自分の服装となると、無駄な装飾のあるワイシャツを選ばない人でも、女性の服装となると、そういう思考回路が働かなくなってしまうことも、あるかもしれない。
ちなみに、ちょっと変わったワイシャツ着たいなら、クレリックシャツ着ると良いよ……これは実際に1930年代に流行った、英国スタイルの歴史あるシャツの一種だから……
デザインがわからないと、「女性はデザインで選んでいる」ことがわからない
例の炎上では、少なからぬ男性たちが、「女たちが『4℃なんて安物だ。もっと高いものをよこせ』と言っている」「女として自分の価値を安く見積もられたことに怒っているのだ」と解釈し、それが男女バトルを巻き起こしていた。しかし、実際のところは、男性に対して、あまり高価なプレゼントを要求しないタイプの女性たちにすら、4℃やCanal4℃のかわいらしすぎハートネックレスは不評である。
これは、女性のファッションやジュエリーに疎い人は、デザインで判断することができず、ブランドの知名度や金額しか判断軸がないので、「女性たちはデザインで判断している」ということが、わからないからかもしれない。
「Why People Don't Get Japanese Comedy(なぜ日本のコメディが理解されないのか)」というこの動画は、海外における「日本のコメディは主にドタバタ喜劇だ」というステレオタイプについて、なぜ海外の人々がそう思ってしまうのかと、実際には違うことを解説している。答えは単純で、言葉や文化的文脈が十分に理解できない海外の人々は、日本のコメディのうち、ドタバタ喜劇しか理解できないからだ。そして「自分にとって理解できないものの存在は、認識できない」状態になってしまって、日本で非常に人気があるコメディである、漫才の存在を見逃してしまうのだ。
12:03「結局のところ、人は、自分が理解していないことを理解していないし、多くの人は、自分が理解していないことは、重要ではないと思っている。理解していないものは存在しないと思っているかもしれない」
4℃論争についても、これと同じことが起こっているのかもしれない。女性のファッションについて、ある程度理解力がある人なら、おそらく、4℃やCanal4℃というブランドを知らなかったとしても、炎上した例のハートネックレスを一目見た瞬間、「ああ、これは現代の大多数の30歳女性に喜ばれるデザインではないな……」と思うだろう。
実際、私は、去年ふと「海外ではどうなんだろう?」と思って「ugly heart necklace(ダサいハートネックレス)」でGoogle検索してみたところ、それがどのブランドのどの商品なのか知らないのに、出てくる画像を見た瞬間「わかるわかる!」となってしまった。例の炎上については、商品デザインの話を抜きにして、語ることはできないだろう。
海外のサイト。「どうか、バレンタインデーにハート型のジュエリーを買うのをやめてください」
また、女性のファッションやジュエリーに疎い人が知っているジュエリーブランドが、4℃以外には、ティファニーやカルティエなど、世界的に有名な高価格帯ブランドしかないというのも、原因としてあるかもしれない。そうなると、その人の頭の中では、「4℃か、海外の有名高価格帯ブランドか」という構図になってしまうだろう。実際には、4℃以外にも、それほど高くない価格帯の国産ジュエリーブランドは色々あって、女性たちもそこで買い物をしていたりするのだが。
一般的に、30歳女性だと、佳子様が身につけていたような、輪島塗の漆塗りイヤリング(5500円)のほうが、Canal4℃のハートネックレスより、デザイン的に好かれる割合が高いだろう。(佳子さまも、ちょうどそれくらいの年齢だね。)
自分で選びたがる男性がいる
4℃で働いてた女性と話したことあるけど「彼女さんへのプレゼントって聞いたから、ハートや甘すぎるデザインは避けて、シンプルで使いやすいやつをオススメするのに、アイツら(店に来る男性客)は話を聞かないでハートとか選ぶの。マジで話を聞かない」って言ってたのを思い出した😂 https://t.co/DRtpRoJ8Ub
— K🌙*.。⟡. (@euphoria_0426) 2024年12月2日
4℃で働いていた女性『彼女へのプレゼントと聞きハートや甘すぎるデザインは避けてシンプルなものを…とオススメするが、男性客は話を聞かない』 - Togetter [トゥギャッター]
にゃん
@nyannyan_popopo
ハートネックレスの件で予想以上にジュエリーショップの店員さんからDMもらって、・店員さんはシンプルなデザインを勧めてくれてる
・(私が思ってる以上に)言うこと聞く男性は少ない
・「俺はこれが可愛いと思う」って押し切って買っていくやつもいるって全員こんな感じでウケました。
午後10:53 · 2019年11月30日
きーちゃん
@keychan30
売る側のものです。
本当におっしゃる通りで、一部の男性においてはこちらがアドバイスしても全く聞き入れず、つまらないと捻ったデザインを選びたがります…
面白いデザインじゃなくていいのに。
午前7:17 · 2019年7月31日
女性が欲しいネックレスと男性が選びがちなデザインの傾向→販売員の人やもらったことがある人の話「わからないなら一緒に買いに行くのがベスト」
定時ダッシュちゃん
@teiji_oriental
※あと一応スタッフの人も、彼女の雰囲気聞いてオススメのデザインを提案するらしいんだけど、やっぱり男性は自分で決めたい感情が出てしまい、結果として彼女が欲しくないデザインになってしまう傾向があるらしいな…フェミニンすぎるモチーフが他ブランドより多いってのもあるけど…
午後0:11 · 2020年12月23日
Why? ある種の男性? Why!?
サプライズの時代から、贈る人にきちんと好みを聞く時代に
ということは、4℃がブランドイメージを刷新し、女性たちに支持されるブランドになったとしても、「男性が贈って、女性が嬉しくない」ジュエリー問題は、根本的には解決されないのではないだろうか?現に、海外の女性たちも、4℃というブランドの存在感がない環境にも関わらず、同じ悩みを抱えているのだ。
この問題を解決するには、「ギフトジュエリーは、男性がサプライズで贈るもの」ではなく「ギフトジュエリーは、二人で一緒に買いに行って選ぶもの」という風習を、世の中に定着させたほうが良いのではないだろうか?4℃の社長さんもこう言っているそうだし。
”「(ジュエリー市場は)サプライズの時代から、贈る人にきちんと好みを聞く時代に大きく変化してきた。4℃は(好みを聞かずに)ギフトを贈るブランドの“代名詞”としての意味合いを、少し持ってしまったのかもしれない」
2010年ごろから、インターネット上で目立ち始めた4℃に関するネガティブコメントについて、同ブランドを展開するエフ・ディ・シィ・プロダクツグループの瀧口昭弘社長はこのように要因を分析する。
4℃はジュエリー業界の大手ブランド。価格が手ごろで、ブランド名が世の中に浸透していることから、男性が「このブランドを贈っておけば間違いないだろう」と相手の好みを十分に把握せずに贈るギフトとして、フォーカスされてしまったのではないかということだ。”
そもそも、男性が女性にサプライズでジュエリーを贈るのは、みんなが同じ流行を追っていて、「みんなの憧れ」みたいなのが形成されていた時代だったからこそ、なのかもしれない。かつては、大多数の女性がティファニーのオープンハートネックレスを欲しがっていて、それを彼氏に買ってもらうのがステータスだった時代があったみたいだけど、好みが細分化した今の時代には、もう合わないのかもね。
更に言うと、家族でも恋人でもない、ただの友人程度の関係なら、高価な貴金属アクセサリーは、プレゼントしないほうが良いだろう。百貨店のプチギフトコーナーで数千円で売ってるもののほうが良い。まともな感覚を持った女性なら、さほど親密な関係ではない男性に対して、高価な貴金属アクセサリーを要求したりしないはずだ。
誰でも最初は失敗する
ただ、こういう失敗は人生の通過点と言えるかもしれない。自分が贈ったプレゼントが、相手に気に入られなかったということは、誰だって起こり得る。それ自体は残念なことだが、仕方のないことなのだ。
肝心なのは、その時、本当に相手が求めているものを知ろうとするのか、それとも、自分が傷ついた反動で、相手を悪者にして攻撃してしまうのか。それが、自分が今後成長していけるかどうかの分かれ目だと思う。これは恋愛関係に限らず、人間関係全般に言えることだ。そうでなければ、私の父親みたいになってしまう。「ちゃんと失敗できる」のは、とても大事なことなのだ。
ちなみに、例のCanal 4℃のハートネックレスを贈った男性は、現在結婚しているとのこと。
好みじゃないジュエリーを貰ったら、どうするべきか?
どうやら、海外の女性たちも、男性から、自分が身につけている姿が想像できないようなジュエリーを貰った場合、どうしたら良いのか迷うらしい。このサイトでは、質問者の女性に対して、それを彼に伝えたほうが良いという結論になっていた。なぜなら、「気がついたら、見た目は悪いけど身につけなくちゃならないジュエリーを20個も持っていることになる」からだそうだ。
"Avoid being too critical though. Relationship expert Anita A. Chlipala, LMFT and author of First Comes Us: The Busy Couple’s Guide to Lasting Love, suggests that “at the beginning of a relationship, and this includes a few years in,” try something similar to: “I appreciate your thoughtfulness and effort in getting me this gift. Thank you. We are still learning about each other and I prefer/like [fill-in-the-blank]. I am not saying this to hurt your feelings, you know I love you and don’t want to hurt you, but I think it is important for us to understand each other as we’re still learning about each other.”"
(ただし、批判的になりすぎないようにしましょう。恋愛の専門家で、LMFT の Anita A. Chlipala 氏 (『First Comes Us: The Busy Couple’s Guide to Lasting Love』の著者) は、「交際が始まったばかりの頃、そして数年経った後も」次のようなことを勧めています。「このプレゼントを買ってくれたあなたの思いやりと努力に感謝します。ありがとう。私たちはまだお互いのことを学んでいる最中で、私は [空欄を埋めてください] の方が好きです。あなたの気持ちを傷つけるために言っているわけではありません。私があなたを愛していることはあなたもご存知でしょうし、あなたを傷つけたいわけではありませんが、私たちはまだお互いのことを学んでいる最中なので、お互いを理解することが重要だと思います。」)
ただ、相手が何が好きで何が嫌いなのかに興味がなくて、自分が好意でしてあげたことは、常に受け入れるべきだと思っている人は、毒親かモラハラだ。例えば、親が子どもにプレゼントするゲームについて何も知らないから、買うゲームソフトを間違えたというのなら、それは単なる知識不足による間違いだが、親が、わが子の本来の姿を見る気がなく、親の脳内の理想の子ども像に基づくプレゼントを与えている場合には、話が違ってくる。それはパートナー間にも言えることだ。
赤の他人であれば、贈り物を儀礼的に受け取っておくほうが、角が立たずに済むことも多いだろう。だが、親密で継続的な関係においては、お互いに何が好きで何が嫌いなのかを知ろうとすることは、必要不可欠だ。大多数の女性たちは、男に高価なブランド物を要求する女でもなければ、初デートにサイゼリヤで喜ぶ女でもない層にいる。
現代ビジネスで角佑宇子氏が書いた4℃についての記事が、当ブログの記事に非常によく似ている件
2025年11月4日、現代ビジネスに、私が去年書いた当ブログの記事『 4℃(ヨンドシー)ハートネックレス炎上を振り返る~男性向けブランドから女性向けブランドへ』の内容に非常によく似た記事が掲載されていますが、私はファッションライター/スタイリストの角佑宇子氏(https://www.instagram.com/sumi.1105/)とは何の関わりもなく、この件について現代ビジネスとも一切お話等の関わりがありません。
全体的な内容も似ていますが、特に非常によく似ている箇所は、海外の女性たちもハートネックレス問題に悩んでいた「ugly heart necklace(ダサいハートネックレス)」についての記述です。これは私自身が思いついたことで、完全に当ブログ記事のオリジナルの部分です。4℃問題とugly heart necklaceを書いた記事は、2025年12月5日現在、検索してみても、角佑宇子氏が書いた記事以外には、当ブログとそれに関連したコメントだけしか出てきません。
他にも、ライブドアニュースやMSNなどで取り上げられていますね。
さて、少々面白いことが起こっています。私は2025年11月20に、以下の記事を見つけ、はてブでブクマしました。今に至るまで、私しかブクマしていないようです。
なぜお金持ちは「ユニクロ」を選ぶ?“本当の裕福層”は「モノにお金を使わない」…ブランド品に興味を持たない理由とは(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース - はてなブックマーク
すると、角佑宇子氏、5日後の2025年11月25日に、こんな記事を書いているんですね。
「富裕層はユニクロが好き」は本当か? お金持ちがシンプル服を好む“納得の理由”。仕事への集中にも関係が
https://joshi-spa.jp/1388181
こっちの記事は内容的にパクりとまでは言いませんが、彼女、私のブクマ見てるんじゃないかと、勘ぐりたくなりますね。
まぁ、単純に、自分が何日間か手間と時間をかけて調べた上で完成させた記事が、他人にパクられて、向こうはそれで金貰って、そっちが検索上位に出ているのは、あまりいい気分はしませんね。
私が自分で現代ビジネスに抗議しても良いのですが、やはり、本人のこれから先のことを考えたら、ご自身でケジメをつけるのが、一番良いのではないでしょうか。こういうことをやると、「あの人、他の記事も誰かのパクりなんじゃないの?」と思われて、仕事上の信頼を失っていきますからね。漫画家の江口さんの件もありましたしね。
やってしまったことは取り消せないし、私も、ここで書いたものを取り消す気はありませんが、他人から見て、十分に反省しているように見える行動を取れば、まだ周囲の人たちに、ギリギリ「浅はかだったけど、まぁ、本人もちゃんと反省しているようだし……」と思ってもらえるかもしれませんよ。自分がパクった証拠になっている例の記事を、これからもずっとネット上にデジタルタトゥーとして残しておくつもりなのか、それとも取り下げるのか、現代ビジネスの担当者の方と、話し合ってみてはどうでしょうか。
最初に私がX(Twitter)でこの件について呟いた時点で、対処していれば良かったのに……
一週間、待ってあげます。
「知らなかった」では済まされない引用・参照のルール
炎上した記事の中で、批判が集中したのがマニアックなサイトを参考に執筆した部分でした。筆者はこの時、引用元を明記せずに執筆してしまったのですが、偶然、この点が読者の知るところとなり、サイトの持ち主の知るところとなったのです。
先方からは記事を掲載しているクライアントに連絡が入り、結果的に記事の訂正と謝罪文を掲載することを条件に許していただけました。「知らなかった」では済まされないルールがあるのだと、深く体感した出来事でした。
おまけ
自分が欲しくなれるハート型ネックレス見つけた。古墳時代の豪族になれそう!
大人のセボンスター。実用性は皆無だけど、子供時代の思い出が蘇る!
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