昨年の秋ごろに『翔んで埼玉』という映画をみました。生まれ育った奈良を離れ、2年ちょっと前から埼玉で暮らしている私。ちょっと埼玉あるあるを理解できてきたかしら?という感じでみたので、個人的にはとても楽しく見ることができました。
実は、年末にも夫に見せるためにもう1度見て、昨年だけで2回も『翔んで埼玉』を見たんですよね。続編もあるらしいけど、まだサブスクには上がってないなぁ…なんて思っていたんですけれど、年明けに見たら発見いたしまして❀
そんなわけで2025年初映画は続編である『翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて』を見ました。感想をネタバレ交えて綴っていきたいと思います!
あらすじ
東京都民から迫害を受けていた埼玉県民や千葉県民は、麻美麗たちが率いる解放戦線の活躍によって自由を手に入れることができました。麗や百美は、更に「日本埼玉化計画」を推し進めるため、埼玉の心を一つにしなければなりません。そのために必要なもの、それは海です!
麗たちは埼玉の越谷に海をつくろうと考えます。そのためには、美しい白い砂が必要です。更に埼玉には鉄道に関する問題も抱えていました。百美は埼玉に残り鉄道会社との交渉を、そして麗は千葉から船で和歌山を目指すことになります。
けれど、船が途中で横転してしまい、麗は一人和歌山の海へと流れ着きます。そんな彼を、桔梗魁という青年が助けてくれました。魁に事情を話、白い砂浜を分けてもらおうとしますが、白浜は今、大坂・京都・兵庫の人々に占領されているといいます。そこで、関西でも地域格差や通行手形制度が存在していることを知るのです。
麗は滋賀県の解放戦線のリーダーである魁と滋賀、奈良、和歌山を救うため、大坂、京都、兵庫と戦うことになるのでした…!
感想
いぁあ、くだらない(ほめてる)。1作目に引き続き、地域あるあるをふんだんに盛り込んで、愛のある(?)ディスが連発されていました。けれど前回に比べると、こういったご当地名物があるよ!みたいな紹介が多くて、ディス感は減ったかな?という印象です。それでも面白かったですよ。
奈良出身の私としましては、やはり奈良をいじってほしいなぁ…とワクワクしていたのですが、鹿の大軍 や 1300年時間が止まっている くらいでちょっと物足りない!長屋王の呪い とか、何処を掘っても何か(遺跡的な)が出てくるから、下手に建物が建てられない とか 奈良に美味いもんなし とかいろいろいじるところはありますよ…!!!ですがやはり、奈良は都のあった場所であり、歴史的建造物もたくさんあるから、埼玉のように”何もない”的ないじりができないんでしょうねぇ。ちょっと寂しい。
物語としては、概ね前作の繰り返しではあるのですが、それでもネタが変わると面白いものですね。関西に住んでいたので知っているからこそ、何がくるかな?と想像しながら見るのも面白かったです。
粉もの(小麦)を1度食べると、ついついやめられなくなっちゃうのも、わかるわぁ…❀
あ、ちなみに今回のヒロインポジションである魁は杏さんが演じられていたのですが、これまたかっこいいし美しい!滋賀のオスカルという異名の通りでしたねぇ。
ティムバートンのチャリチョコをパロっているシーンとか、だれているなぁ…と微妙なところもありましたが、概ね面白かったです。
よもやま話
今回、映画をみて、実は奈良県民だった私でも滋賀ってあまり知らないということに気が付きました。一緒にみていた夫(奈良出身)は車の滋賀ナンバーがゲジゲジと呼ばれることは知っていましたが、私は知らず。その他、ご当地食とかもあまり知らなかったんですよね。幼い頃に父の仕事の関係者の方たちと琵琶湖の近くで、キャンプをしたのは薄ぼんやりと覚えているのですが…それ以外ってあまり知らない。もう少し、滋賀のことも知りたいなぁなんて思いました。
つくろうと思えば、九州編とかもつくれそうだなぁとは思うのですけれど、どうなのでしょうかねぇ。このあたりで終わっておくのが、綺麗な気もするのですが、見てみたい気もします。
はてさて、今年はどんな映画をみましょうかね~
