災害など非常用に新聞紙で燃料を作ってみた。
紙薪(ペーパーログ)
紙で作られた燃料。木や炭のかわりに使える。
必要なもの
時間
- 作業: 2h
- 乾燥: 1〜2週間
工具
- ドリル(プラスチック用)
- カッター
材料
圧縮器
- バケツ
- ペットボトル
押し込むために以下のものを使った。
- 手(指)
- 木の棒
- スプレー缶
- ハンマー
ペーパーログ
- 新聞紙
- 水



方法
- 圧縮器をつくる
- 新聞紙を水に溶かす
- 圧縮する
- 乾燥させる
手順
1. 圧縮器をつくる
- ペットボトルの底部をカッターで水平に切る
- ペットボトルの蓋にドリルで穴を開ける

1-1. 底部を切る
- 1cmくらいを繰り返しカッターでこする(20回くらい)

- 刃の先が入る

- 2の切り込みから切っていく

1-2. 穴を開ける
- ドリルで蓋に穴を開ける


これは穴が足りない。指で圧縮すると底部から水があふれた。排水する穴が足りないらしい。ドリルでペットボトル本体に20個ほど穴を開けた。


底部を切る
指で圧縮すると底部から水があふれた。排水する穴が足りないらしい。ドリルでペットボトル本体に20個ほど穴を開けた。
水が四方八方へ飛ぶようになるので注意。
補足
じつは売っているのだが高いので自作した。(2018-09-08時点の価格)
| 商品 | 価格 | レビュー備考 |
|---|---|---|
| ¥ 10,800 | ||
| (旧型) | ¥ 4,200 | |
| ¥ 3,580 | レバーが歪む(強度不足) |
2. 新聞紙を水に溶かす
- バケツに水を入れる


- 新聞紙を入れる(1枚分)



- 水に浸してかき混ぜる (20〜25秒)


なお、以下のような工夫をすると吉。
- 手で混ぜるとインクで汚れる。ゴム手袋や棒などでかき混ぜるといい
- ペットボトル1本分あたり何枚の新聞紙が必要かカウントするために、少しずつ投入していく
今回の500mlペットボトルには7枚の新聞紙を使った。
3. 圧縮する
- 溶けた新聞紙をペットボトルの底部から入れる


- 底部から手などで押し込む

- ペットボトルの蓋から水が出る
- 新聞紙が圧縮される
- これをペットボトル一杯になるまで繰り返す

- ペットボトルから取り出す


圧縮の方法
圧縮には1時間以上かかった……。いろいろな方法を試してみた。
| 道具 | 説明 |
|---|---|
| 手(指) | あまり圧縮できなかった |
| 木の棒 | ペットボトルの飲み口側はこれで圧縮した |
| スプレー缶の蓋 | 手でペットボトルとスプレー缶を腹に押し付けて圧縮した |
| ハンマー | 木の棒やスプレー缶をハンマーで叩いて圧縮した |
スプレー缶が最もマシだった。
気になった点
- 圧縮
- 飲み口と底部の両方からそれぞれ圧縮せねばならず面倒だった
- 底部の内側をすっぽり覆う平らなものが欲しかった
- 細いと圧縮できない
- 濡れてもOKな材質
- 手の力で圧縮するのは限度がある(足で踏めたら)
- 水が穴から四方八方へ飛散した
- 取り出す
- 飲み口に木の棒を押し込んだ
4. 乾燥させる
- 7〜14日間ほど乾燥させる
参考
- https://jisaku-koubou.com/archives/1669
- https://www.tinyhouseperiodicals.jp/archives/11144
- http://otakei.otakuma.net/archives/2018040501.html
- https://blog.goo.ne.jp/teramachi-t/e/14154be7a3f8bec4a08a70157cbfdffd
所感
- もっと楽に作れる方法を模索したい
- 燃焼実験もしてみたい