macOSで使える日本語IMといえば、macOS標準で利用できる日本語IM、ジャストシステムのATOK、Googleがオープンソースで開発しているGoogle日本語入力、物書堂がmacOS専用に提供する「かわせみ」があります。
macOS標準で利用できる日本語IMはライブ変換に慣れればかなりスムーズに日本語入力できるので良いのですが、最近の日本語IMは絵文字が優先されて変換候補に出てくるんですよね。絵文字をオフにできないですしこれが唯一納得できないところです。
一方ATOKはいろいろな辞書が提供されており、誤変換に対する校正が非常に良いIMEです。以前はWindows版の一太郎を購入すると買いきり版のATOKが付属していました。Windowsを使っていたときはこれを使っていました。ただ、最近の一太郎には買いきり版のATOKではなく、サブスク版のATOKの利用権が1年分だけ提供されており、1年後はサブスク契約するか利用をやめる必要があります。
常々私は買いきり版のATOKがまた提供されることを願っていますが、もはや今はサブスクの形態を採用しないとやっていけないんでしょうね。今のところ、そのような動きはありません。
使っている限り課金されるATOKは利用したくありません。 というわけで以前利用したことがある、かわせみを使うことにしました。
かわせみの購入
物書堂のサイトから購入できます。現在のバージョンはかわせみ4です。 古いバージョンのライセンスを持っていればちょっと安価にライセンスを購入できるようです。探したけど無かったので、新規で買ってしまいました。
かわせみ 4の良かったところ
日本語変換で第一候補に絵文字が出ることがありません。もちろん設定を変えれば絵文字を変換候補に含めることもできます。

辞書以外にもいろいろな日本語変換周りの設定がいろいろ設定できます。
何よりほかの変換エンジンと比べて入力して変換して確定するのがスムーズです。待ち時間はほぼ発生しません。 快適に日本語変換できて良いです。
いろいろな辞書が標準で提供されているのも良い感じです。標準の日本語IMも辞書の追加機能はあるものの、実際の辞書は自分で用意するか、サードパーティに頼る必要があります(そのまま使えず、変換が必要になる場合も)。
かわせみ 4の悪かったところ
特にないですが、CTRL+Cがかわせみの「確定履歴」機能の呼び出しに利用されているところでしょうか。 これのせいでデフォルト設定のままだと、こんな事故が発生します。

確定履歴は最近変換、確定した言葉の履歴が一覧で表示される機能です。便利な反面上記のような問題があるので、たとえばOption+Cなどに変えておいたほうがいいと思います。ほかの設定も何か別の機能にバッティングしていないか、確認したほうがよさそうです。

一応、要望は出しました。