久しぶりに、手つくりウインナーを、という家族からのリクエスト。
滅多にないこと、このグランパにリクエストなど、
と思いながら、その心を訪ねてみた。
家族の友人が、学会で当地に来るので、久しぶりに、家でおもてなしをしたい。
ついては、グランパの手つくりウインナーも一役買って欲しい、とのことだった。
ま~理由はどうでもよい。
とにかく、リクエストされたら、答えねばなるまいと快諾した。
以前作ったレシピやAIに聞いたレシピを取り出し、材料の調達など準備に取り掛かった。
記憶の限りでは、なかなか「美味しいウインナー」は素人には、家庭の手つくりでは、上手く出来ない。
まずは、ウインナーを詰める腸皮の手配から。
これは調達した羊の腸皮を水でもどしているところ。
約4m用意した。

次に、豚のミンチ。
近所のスーパーで到達。約1kg分。

腸詰めする道具の手配。以前購入したものを台所の棚から引き出した。

作り方は、AI版を採用した。
材料(約6本分)
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豚ひき肉 500g(粗挽きがおすすめ)
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豚脂(または背脂) 80–100g(ジューシーさのため)
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塩 10g(肉重量の約2%)
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砂糖 4g
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粗挽き黒胡椒 小さじ1/2
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ナツメグ 小さじ1/4(お好みで)
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にんにく(すりおろし) 1片分(お好み)
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氷水 30–50ml(冷たくしておく)
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腸(ソーセージ用ケーシング) 適量(天然腸または人工ケーシング)
下準備
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肉と脂はよく冷やしておくこと。冷たい状態で扱うと乳化しやすく仕上がりが良くなる。
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腸は使う前にぬるま湯でよく戻し、内外を洗ってから水に浸けておく。天然腸は塩抜きや臭み取りをする場合がある。
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氷水を用意し、作業台やボウルを冷やしておくと混ぜやすい。
作り方
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大きめのボウルに豚ひき肉と刻んだ脂を入れ、塩と砂糖を全体にまぶして5分ほど置く(塩が肉に馴染む)。
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粗挽き黒胡椒、ナツメグ、にんにくを加えて手でよく混ぜる。粘りが出るまで約8〜12分、拳で押すように練る。途中で氷水を数回に分けて加え、冷たさを保ちながら乳化させる。
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味見用に小さく焼いて味を確認する。塩気やスパイスを調整する(※生の肉を直接味見しないで、必ず加熱して確認する)。
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腸をソーセージスタッファーまたは袋の端を切って手動で詰める。詰める際は空気が入らないように注意し、適度な張りで詰める。長さは好みで。
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詰め終わったら1本ごとにねじって成形するか、串で数ヶ所穴を開けて空気を抜く。
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茹でる方法:鍋に湯を沸かし火を止めて70–80℃程度に温度を下げ、ソーセージを入れて15–20分ほどゆっくり火を通す。取り出して表面を焼き色をつけると風味が増す。 焼く方法:まず低温(中火弱)でじっくり火を通し、最後に強火で表面をこんがり焼く。
コツと注意点
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冷却管理:肉が温まると脂が分離してしまうため、作業中は材料と器具を冷やす。手が温かい場合は手袋を使う。
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乳化:氷水を少量ずつ加え、粘りが出るまでしっかり練るとジューシーで切り口が締まったソーセージになる。
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空気抜き:詰めたあと空気を抜かないと茹でた時に破裂しやすい。小さな穴を開けておくと安全。
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加熱温度:中心温度が75℃以上になるまで加熱するのが衛生的に安全。茹で時間・焼き時間は大きさで調整する。
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保存:加熱後は粗熱を取って冷蔵保存(2–3日)か冷凍保存(1か月程度)。再加熱は内部まで十分に温める。






用意した材料を腸に詰める。





反省