以下の内容はhttps://ysmolten.hatenablog.com/entry/2025/10/31/060000より取得しました。


学童の仕事「ただ遊んでいるのを見ているだけ」??「見守り」の対象と範囲?

blog.hatena.ne.jp

 

「見守りは常時広く行ってくださいね」

 

今でもグランパが受ける指導の一つ。

指導というのは、グランパの言い換えであり、本当は「叱責」のことである(笑い)。

 

「見守りは常時広く」とは、常に児童全員に目を行き届けることと言われる。

 

初心者の頃は、まず意味が分からなかった。

自分としては、一生懸命「広く」見ているつもりだった。

しかしベテランからすると「見る範囲が狭い」「一か所しか見えてない」ことが多々あるようだった。

 

まず「広く」見ることの必要性、重要性について。

 

前提として児童20人に指導員1名が定員上の基準。

 

*「放課後児童クラブ運営指針」(厚労省雇用均等・児童家庭局長、雇児発0331第34号平成27年3月31日)。「支援単位(おおむね40人以下)ごとに2人以上の支援員」より。

 

この基準通りで運用すれば、一人の指導員が最大常時20人を「見守る」ことになる(実際は少ない場合もあるが、反対に、多い場合も条件次第ではある。)

 

その「見守り」という仕事は、「見守り」を通じて子どもの安全確保、生活習慣の定着、社会性の育成を支援するというものである。グランパの学童では、「自律性・社会性・創造性」とまとめられている。

 

想像してみてほしい。

自由に遊びまわる児童の集団が目の前にいる。

その行動は予測不能なこと(とくに指導員が初心者のうちは)が多い。

いやほとんどと言ってよいかもしれない。

子育ての経験のないシニアの男性にとってはなおさらである。


そこは、学校の教室での授業中ではない。

一定の「規則」「制度」および先生の「権威」「強制力」の及ばない世界である。

「塾」のような学習の場でもない。

とくに児童にとっては、

「学校」でもなく、

「家庭」でもなく、

「児童クラブ」はいわば「第三の居場所」だと思う。

 

語弊はあるが、児童にとっては、個人や集団としての任意の自由な「遊びの場」以外では、一番「自由」が満喫できる場所かもしれない。

グランパは、そのこと自体は、「良いこと」と積極的に受け止め、位置付けている。

児童クラブの存在意義にも関わることでもあるからだ。

 

さて、あなたは、そういう状況の中で、その集団20人の動きの「一人一人」を「常時」「全員」「全ての活動」を見続ける(正確には、見守るだが、初期は、見続けるだけでもまったく大変なことであった)ことができますか。

 

子育てをしているお母さんであれば、たちどころに、その難易度の高さを理解されるだろうと思う。

 




以上の内容はhttps://ysmolten.hatenablog.com/entry/2025/10/31/060000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14