今週のお題「夏休みの宿題」
今週のお題で「夏休みの宿題」をいただいた。
グランパにとっては渡りに船だ。
というのは、市内図書館で「読書感想文コンクール」の募集がある。
小・中学生の部に加えて一般の部もある。
本来は、小・中学生対象の夏休み読書感想文コンクールの延長企画だと思う。
応募数は圧倒的に小・中学生の部で、毎年、数千点の応募数がある。
それに対して一般の部は数百点だ。
一般の部への応募を考えているのだが今一つ気が乗らない日々を過ごしている。
何か強制的なキッカケでもないものかと思案していたところだった。
そこにちょうど今回のお題である「夏休みの宿題」が来たので、
グランパも数十年前を思い出し苦労した記憶がよみがえる。
この苦労の記憶を糧にして何とか感想文を書きあげ、
「夏休みの宿題」にしようと思った次第だ。
締切も丁度夏休み明けの9月3日だ。
さて肝心な読書を何にするか。
今、「折り合いをつけたい(分かったつもりになる)」テーマが二つほどある。
一つ目の候補は、「遺伝」関係。
というのは遺伝について最近新しい学説もいろいろと知るところとなり、自分なりに「折り合いをつけたい(分かったつもりになる)」テーマの一つだからだ。
これまでの認識では、能力などは「環境3割、本人努力6割、遺伝1割」くらいで「折り合いをつけていた」。やはり本人の努力を多く見た方がグランパとしては救われる気がするという主観的意図が反映している。しかし最近の学説(とくに「行動遺伝学」と呼ばれる分野)では、環境との相互作用はあるが遺伝的要素が大きい。努力は、遺伝的能力を最大限生かすためにこそ発揮されるべきだとされる。「遺伝決定論」との違いを自分なりに「折り合いをつけておきたい」からだ。
もう一つの候補は、「家庭教育」関係。というのは、孫が今のところ健康に成長しており遠からずうちに「思春期、反抗期」を迎えるであろう。教育の責任者は言うまでもなく「親、保護者」である。グランパはその周りでの「見守り」役だと思っている。その見守り役としての留意点のようなものである。全て親任せにしておけばよいものをと思っても一緒に住んでいるので自然と目にも耳にも入る。もし相談でも有れば気の利いた一言でも声をかけてやりたい。いい意味でも悪い意味でも抱え込むタイプなのでなおさらである。とりあえずは若夫婦で解決していってくれることを祈っている。
夏休みだけで答えが見つかるようなテーマでもないが、なんとか「宿題」を仕上げて一応折り合いをつけたいと思う。
棺桶が近くなったシニアの身でこんな大それた、生々しいテーマを鬱々と考える必要があるのか。今頃は悠々自適の老後(笑い)ではなかったのかと自嘲するばかりだ。
でも何時ものようにボケ防止にはなるさと自分を騙し励ますことにしよう。