ChatGPTとうるさいので
イクジジも
図書館の推薦コーナーで
一冊の本を見つけた
いつも愛用しているコーナーだ
面白い興味を惹く切り口で
毎月模様替えをしている
図書館員さんの努力に感謝です
「チャットGPT VS. 人類」
(著 平 和博 文芸春秋)
という本を読んでみた
今まで
いまさらAIの活用なんて
どうせ死ぬまで必要ないし
と思っていた
自分の中で折り合いをつける(分かったつもりになる)テーマではなかったが
ちょっと読んでみて内容に唖然とした
「もっともらしいデタラメが広がる」p67
「6割が見分けられない」p92
AIは「頭は良い」が「知性はない」
など
「事実」に基づかない「デタラメ」が広がり
社会混乱を招くゆゆしきことではないか
生成AIは、
現実には存在しない
事柄などを回答する現象
「幻覚」と呼ばれる
・・・
読んでいる最中、
ネット記事で
「幻覚」が含まれていたという報道があった
まさか
世界最高レベルの
情報と知性をもって
政策を遂行している(はずの)
事実認定できない情報を発表するはずはない
と信じていたが・・・・
2025年5月31日 日本経済新聞より
米政府が公式文書の作成に
生成AI(人工知能)を利用した可能性
が指摘されている。
ロバート・ケネディ・ジュニア米厚生長官
が主導する委員会「米国を再び健康に(MAHA)委員会」
が5月22日に公表した報告書には
存在しない論文が引用されていたほか、
生成AIの利用時につく痕跡があった。
2025年6月1日中日新聞より
報告書にAI使用の痕跡が複数、米紙が分析
政権は該当部分を訂正
いつものようにホワイとハウスは
軽くいなしただけだ
もっとも
今 ホワイトハウスの発表に
どれだけの世界の人々が
信憑性を期待しているかは別だが
この本の中で
多少気持ちが安らいだのは
AIの回答を正当できた年齢別割合
AIの回答を正当できた割合、
最も高い52%で65歳以上。
順次年齢幅ごとに下がり、
Z世代18-24歳が最も低い40%。
とある
シニアの方の判断力が
まだましか(笑い)
さてこうしたことが
現実に起きているのであれば
座視でない
孫の将来のためにも
ではどうすれば???
備えるべきリスクとして5点あげている
1プライバシー侵害の懸念
2企業秘密の漏洩
3効率化の影響を受ける職業―失業問題
4犯罪への悪用
5社会と人類へのリスク
詳細は略
そして
生成AIを使いこなすポイントとして
クオリテイの高い「答え」には
クオリテイの高い「問」が必要
(プロとして専門的知識は必要とされる)
とある
AIの「答え」が
「デタラメ」でないかどうか
判断する人間の知性が必要ということか
(これではいったい何のためのAIなのかという疑問が生じる)
表現は綺麗だが
要するに
プアな庶民は
ますますデタラメ情報に騙されて
知的エリートは
高い専門知識を持ち
AIを使いこなし
ますます富んでいき
ますます社会の格差が広がる
ということだと折り合いをつけた(分かったつもりになった)
残念ながら
明るい未来ではないな
。
