#天リフ除外

「私は私を救うんだ」
どうも、よっしーです。
今回は2月9日のワンダーフェスティバル2025 Winter にディーラー側として参加してきたので、その感想とかを書いていこうかなと思います。(文字ばっかになるなこれ)
ブースに来ていただいた方、本当にありがとうございました。ワンフェスの会場で恋アスファン、きららファンと出会えたのはとても嬉しかったです(*´ω`)
展示・販売物は以下の記事を参照してください。
収益について
何から書いていこうかなって感じなのですが、とりあえず収益について話します。多分気になる方が多いと思うので。
まずは売り上げについて。
今回は5,000円のキットを6個販売し無事完売したので、売り上げは3万円でした。
次に費用について。
正直数えだしたらキリがないのですが、だいたい15万円ぐらいでした。
基本はWF参加費の3万円と材料費の4万円、作業スペースの整備に3万が主な出費でした。その他には、デカールの外注に6000円、梱包の箱に2000円、撮影に使うライトに6000円などなどです。
以上より、売り上げ - 費用 = -12万円なわけで、超赤字ですね。
今回初期の設備投資等いろいろあったので、それが今回の大赤字になった原因かなとも思います。
もう一つの原因はキットの価格設定ですね。今回5,000円という価格で、販売数6個ということで、薄利少売の典型ですな。
どうしてこの値段にしたのか?についてはいくつか理由があります。
- 価格を安くして、学生でも買いやすくしたかった。
- そもそも売れるか分からないので安くする。
- キットに対して5000円以上の責任が持てなかった。
- あわよくば初参加で完売という実績を作るため。
- まずは買ってもらいたかった。
とまあこんな感じで値段を決めました。
まあグダグダ書いたけど結局のところ1万円とかにして売れる自身が無かったんですよね。恋アス版権というコンテンツありきの造形だなあって自分でも思ってました。5000円という価格はその自信の無さが反映された感じですね。
販売数に関しては本申請の段階(10月末)で最終決定するのですが、当時のSNSでの反響的だとそんなに売れないだろうなあって感じでした。こればかりは分かんないですよ。受注生産でもしない限りこの不安はいつまでも続く気がしますね。しかし購入できなかった方には本当に申し訳ないです。
(そもそも売り切れないだろうと思ってたので再販予定は無かったのですが、現状2個だけなら生産可能なので次回WFでの再販も検討してます...)
次回以降は収益も考えつつ値段設定をするので、少々価格は上がりますがその分造形のクオリティも上げていきたいと思っています。
参加に至るまで
キットの生産
今回初ディーラー参加という事もあり、スケジュールには余裕を持たせてました。デジタル原型自体は2024年の6月末ぐらいにはある程度出来上がっていて、それから販売に向けて手直しやパーツ分割を行って、9月末には量産できる形にはなってました。
商品の生産自体には問題はなかったのですが、恋アス版権がちゃんと通るのかという不安はかなりありましたね。前例が無かったため許諾が頂けるのかという大きな壁があったので、それまでは生産に着手できませんでした。
うおおおおおおおお!!!!!!
— yossy000 (@yossy0005) 2024年12月13日
許諾取れたぞー!!!! pic.twitter.com/3XHJTn6A87
許諾を頂けたのは12月中旬。WF当日までは残り2か月ぐらいといった頃でしたね。
この時期は気温が低いので、出力品販売の場合は出力時の温度管理が重要になってきますね。正直それが結構きつかった...お正月はずっと3Dプリンターに付きっきりでした。
(余談ですが、下手な常圧複製のレジンキャストより良い3Dプリンター用レジンを使ったほうが、購入してくれた方には優しいかなと思い、出力品キットにしました。いずれはレジンキャスト複製にも挑戦したいですね。)
販売数分のパーツが揃ったのは1月中旬。かなりスケジュールには余裕がありますね。
そのあとは取り扱い説明書の制作、デカールの発注、梱包用の箱の購入、パッケージデザインの制作等がありました。
取説作り
取説は以下の柚Pさんの記事を参考に、以前購入したガレキの取説やネットの情報なども織り交ぜつつ作りました。ソフトはイラレを使いました。大学包括契約してくれて使い放題なので嬉し(´▽`*)

デカール発注
デカールの発注はハイキュープリントさんにお願いしました。コースはトライアルコースのA5サイズで発注しました。当初は標準コースで発注しようと思ったのですが、すでにワンフェス用の発注は締め切られていたので、トライアルコースにしました。

デカールのデータ制作は以下の記事を参考に制作しました。すでにデカールの制作経験があったので、特に迷うこともなく発注できました。しかし、白いデーカルにも白下地が必要なことに気が付かず、発注後にHQプリントさんから再提出を求められました...
デカールが届いた! pic.twitter.com/hQVV5ZMR5Z
— yossy000 (@yossy0005) 2025年1月10日
デカールが到着した後は、デザインカッターで小分けにして梱包しました。
パッケージデザイン
正直パッケージデザインが結構大変でした。キットの完成品画像や、版権物であればそのキャラクターのイラスト、文字だけのもの等がデザインとしてあるのですが、今回はイラストを選びました。

イラストと言っても地質図風のパッケージデザインにしたかったのです。正直出来はかなり微妙...今回のキットはイノ先輩ということで、地図にまつわるパッケージデザインにしたかったのですが、なかなか思いつかずでした。(土木工学専攻なのに...トホホ...)
やはり、この©マークを入れられるのが当日版権特有の特別感があっていいですよね。コミケなどの同人誌では基本出来ませんからね。
(余談ですが、デザインには裏テーマ的なのがありました。恋アス3話後半を思い出してほしいのですが、今回のWFの会場マップを宝の地図として、その行き着く先に地質図風のパッケージがあり、それを開けた先には私の作ったキットが入っているという感じの体験を想定していました。
つまり、イノ先輩がみら達に宝の地図を渡して、イノ先輩の楽しいのおすそ分けをするように、WFの参加からキットの購入、制作までの体験が、私の楽しいのおすそ分けになってくれればよいなあというテーマがありました。分かりづらくてすいません...)
梱包
梱包に使用した箱は、シモジマのダンボールフリーボックスF-76というのを購入しました。
サイズ感もよく、セリアで買ったパーツを小分けする用のA6のチャック付き整理パックがいい感じに収まり、緩衝材を敷き詰めるスペースもあるぐらいです。組み立ても難しくないので、結構よかったです。ただ、組み立てたら結構な大きさになり、当日渡す用の紙袋の選定が難しかったです。紙袋もセリアで買ったけど、縦にしないと入らなかったものしかなかった希ガス。
ワンフェス前日と当日
前日搬入

今回は2月8日の前日搬入に行ってきました。正直そんなに荷物もないので当日に搬入しても良かったのですが、版権周りのことで失敗したくなかったので、サンプル提出を先に済ませてきました。会場までは電車で行きました。商品をキャリーバックに詰めて、完成品見本などをボストンバック、展示台をトートバッグという感じで一人で行くには少し大変でした。ただ海浜幕張駅から幕張メッセまでの道中にディーラーさんっぽい方も数名いて、イベント前のわくわく感でちょっと楽しかったです(´▽`*)

会場内(6ホール周辺)は意外と閑散としてました。入場したのが17時頃だったので、ちょっと早かったのかもしれないです。
版権周りの提出はすぐに終わりました。最初に版権周りの書類や証紙をもらい、そのあとサンプル提出という感じでした。そんなに並ばなかったですね。

展示台をくみ上げて

こんな感じで展示のシミュレーションをしました。ポップ類の掲示はダイソーの名刺ホルダー的なのと、ポップ用のクリップを買って、掲示しています。
データはいつものイラレで作ったものを印刷し、スチレンボードに張り付けて使用しました。恋アス関連の小ネタも入れたポップにしました。

右下のポップは以下のデータを使用しました。ショーコレジンを使う事は自分のキットに付加価値を生み出すので、ポップを掲示し宣伝しました。
ショーコさん、本当にありがとうございます。<m(__)m>
今回自分の横のブースで設営されていたディーラーの方が話しかけて下さり、初めての参加を伝えると「なんでも聞いてね」と言っていただき、とても嬉しかったです。特にトラブルも無かったのですが、初参加で一人だけの設営だったのでとても安心できました。帰り際にその方に感謝を伝え、前日搬入は終了しました。
当日

当日は特に信頼できる友人に売り子を頼んでいたので、一緒に幕張メッセまで向かいました。一般参加者を横目に入場したのが、今回はディーラーなんだなあと実感させてくれました。

当日はやはり前日と違い、会場内が熱気に包まれていました。結構人が多く、前日との違いに驚きました。こんなに多くの人が造家物を展示し販売しているってすごいなあって感じです(小並感)いや本当に、すごいなって感じですよ!これを社会人の方が本業と掛け持ちでやってる人もいるわけで...学生の私には信じられません...

無事設営も終わり、SNSで最後の宣伝をしました。モンロー先輩がセクシープラネタリウムをやったように、私もセクシーディーラーポーズをしました。さすがにバニー衣装は厳しいっす。
10時になると放送がながれ、ワンフェス2025Wが開幕しました。ディーラさんがみな拍手をしてました。すぐに一般参加の方で会場が溢れるということはなかったです。以前はディーラーダッシュというのがあったと隣のディーラーの方に教えてもらいましたが、そのようなものは見かけませんでしたね。
しかし、開場から10分後、なんと一個売れてしまいました。多分ダイレクトパスで入場していた方だと思いますが、まさか私のブース来るとはという感じでした。正直衝撃すぎてドキドキが止まらなかったです。本当に。嬉しいより驚きでいっぱいでしたw
その後は20分おきぐらいに購入してくださる方来て下さり、午前中は退屈することはなかったです。ディーラーさんにも声を掛けていただき、とても嬉しかったです。
私の展示を見るためだけに幕張メッセまで足を運んでくださった方もいて、至極光栄であるとともに、恋アスの人気をあらためて実感しました。来てくださった方、本当にありがとうございました<m(__)m>

午後入場の方が入場を開始し、少し時間が経った後に昼食を食べました。いろいろとお店がありましたが、やはり焼きそばですよね(´▽`*) こういうイベントでディーラー側の席に座って食べる焼きそばはちょっと憧れでした(笑)
午後はちらほら展示を見て下さる方もいてくれて、「あ、イノちゃんだ!」と反応してくださる人もいました。恋アスを知ってる方がいるのが嬉しかったです(*´ω`)
人の流れがひと段落したあと会場内を見回ろうと思ったのですが、おもったよりも疲れがあり、会場内を一周するだけで疲れてしまい、全然写真をとれませんでした...
その後、16:30ぐらいに人も少なくなってきたので、撤収作業を始めました。売り上げを運営に報告して、展示を片付けました。最後に使った椅子をたたんで机のうえに置きました。これは隣のディーラーさんに教えていただきました。最後にその方々に挨拶と感謝を伝え、無事私のワンダーフェスティバル2025 Winterは閉幕しました。
撤収しました!来てくださった方々、ありがとうございました!生産数が足りず購入出来なかった方、本当にすいませんでした。
— yossy000 (@yossy0005) 2025年2月9日
次回参加は未定ですが、また恋アス版権で制作したいと思っています。
今日は本当にありがとうございました😊 pic.twitter.com/h5CDY8SzbL
ワンフェス当日まではほとんど一人作業であり、生産、梱包、事務作業、SNSでの宣伝等いろいろ大変でした。ただ前日や当日に初めて他のディーラーさんや展示を見に来て下さった方と出会い、一人ではなかったなあと実感しました。来てくださった方には本当に感謝です。ありがとうございました。
次年度から研究室配属もあり、その後大学院進学するため、冬のワンフェスに参加するのはこれが最後になるかもしれませんが、夏WFには頑張って参加し、恋アスや他版権にも挑戦していきたいです。
以上。私のワンダーフェスティバル2025 Winterの感想でした。
展示裏側の風景...
