「劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」を観てきました。
気持ちいい…こうでいい、こうじゃなきゃ。エンタメってこれですよ。
王道とはこういう物語にならなければならない、という望むものを望むように、そして自分の希望を上回る熱量で叩きつけられる快感がある、という感じ。
勝負であるとか、情熱であるとか。理想を追い求める事の素晴らしさ…と苦しさ。
それらを含めて、純粋に「走る」事を求めるジャングルポケット…達、ウマ娘の美しさがホントに尊い。
…と言いつつ、めっちゃくちゃ可愛いウマ娘達の姿を取りながら、やってる事はガッチガチの少年漫画のノリなんですよねぇ。
各種エフェクトや演出が可愛さとか萌えではなく、熱さや前に進むことに特化してる感じ。引き込まれながら、同時にそのスピードに置いていかれる感じ…これもまた気持ちいい。
その圧力を一身に受け止めて走るジャングルポケットが強く、もろく、そして共感出来て素晴らしい。
いや、あんなに真摯に勝つことを追い求める事はできませんが、挫折の仕方が何とも…ツラくて。
合わせてアグネスタキオン。
…正直、彼女が走る姿は怖くてたまらなかったですね。ビジュアルというより、何もかもをかなぐり捨てて速さの向こう側を求める姿が危な過ぎて。壊れてしまうのではないかと……おぉぅ。
とりあえず、あの勝負服であのスピードって…凄すぎん?
何気にダンツフレームが好き。
地味っ娘が見せる執念…燃える…!
と、なんというか、書くことがあんまりないんですよね。
すっごいシンプルに面白いので。どう見たって楽しい。
一つ要望するなら、あと1レース欲しかったなぁ…いや、これで十分にテーマは描けてるのですけれども。
ウマ娘、原作ゲームもアニメも触れてませんが、すっごい楽しめました。オススメです。