引き続きレトロゲームのBGMを再現する装置ネタです。
これまでESP32に接続していたデバイスは実験用としてI2S DACのみでしたが、ガジェットとしてちょっと面白そうなアイディアが出てきたので基板を起こしてみることにしました。
それにあたって、新たにデバイスを接続することに。
- マイクロSDカードスロット
- スピーカー出力端子(3Wまで)
- ステレオLINE-OUT端子(RCA)
- MIDI-IN端子(DIN 5ピン)
- プッシュSW×3、LED×2
- 有機ELグラフィックディスプレイ(I2C接続)
私はESP32でマイクロSDを使った実績が無いため、取り敢えずブレッドボードで実験してみました。

特にハマることも無く割とあっさりと動いたのですが、最初に起こした回路図では動作せず焦りましたよ。そう言えば、スレーブセレクト以外は+3.3Vに10KΩでプルアップする必要があったのですね。
これでSDカードに格納されているS98ファイルを演奏できるようになりました。
2025/10/16追記:再生できるS98ファイルのサイズですが、一旦RAMに読み込むため100KByteくらいが限度のようです。もっとRAMを空けることができれば良いのですが、S98ファイルは元々大きくないものなので、優先度的には余り高くないです。時間があったらストリーミング再生にするなどチューニングすることにします。
PRELIMINARYですが回路図を作成したので置いておきます。アナログ電源周りがしょぼいので、出音に「ジー」というノイズが混じります。
装置の名称ですが、15年位前に実チップで製作した時に、適当にPico Pico Playerとか名前を付けたのを思い出し、そのまま流用することにしました(笑)
これから基板設計に入ります。それではまたっ。
2025/10/15:基板の設計が完成したので発注してみました。