以下の内容はhttps://ydayo.hatenablog.com/より取得しました。


ボーイズラブと私

下書きをメモ帳代わりに使うことがあり、ときどき読み返している。

 

それらを読んでいたら出てきた。

 

以前にも一度公開していたような気がする。

 

再度公開する。

 

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私はボーイズラブが好きだ。

 

ボーイズラブといっても、私の場合は商業作品はあまり読まない。もっぱら二次創作作品を読むほうの人間である。

 

 

 

自分のセクシュアリティはAROACEである。恋愛もセックスもしないのにボーイズラブが好きってなんなんだ!という声がどこかから聞こえてきそうだが、私の場合は自分でそれらをしないだけであって、物語上の出来事としてそれらを楽しむのはけっこう好きだ。(当たり前のことだが、AROにもACEにも色々な人がいるので、私個人の感覚を一般的なものとして捉えないようにしてほしい。一切の恋愛、性愛描写が苦手という人もいる。「そういう人もいる」と理解してほしい。)

 

そしてボーイズラブを好む人の中にも色々な人間がいる。また、私のように二次創作を中心とする人間もいれば、二次創作は一切しない、オリジナル作品もしくは商業作品しか読まない、という人もいる。

 

 

 

私が二次創作を中心とするのは、単純にいわゆる「行間読み」が好きだということもあるが、商業作品を読んできた上での引っかかりがどうしてもあるからでもある。

 

 

 

商業作品を多く読んでいた当時、ボーイズラブには「ライトなレイプ描写」がたくさん含まれていた。「恋人同士だからいいだろう」「嫌だと言いつつ受けも気持ちよくなってる」「レイプから始まった関係が両思いに」そういった展開の"セックス"がたくさん描かれていた。当時の私はこれらを描写を友人と共有しあって「エッチじゃん!」とはしゃぎつつも、一方で「なんでこれで結末がハッピーエンド!?」とも思っていた。

 

ワガママな人が好きだとか、性欲の強いパートナーに振り回されたいだとか、人間同士のコミュニケーションにおいて、そういった関係性はあり得る。その場合はもちろんハッピーエンドになる。それはおかしいことではない。それは理解できる。

 

引っかかるのは「その描写がボーイズラブに溢れていて、当たり前に受け止められていること」だった。「攻めはいつでもセックスをしたいと思っていて」、「受けはそれを嫌だと言いつつも気持ちよくなる」。この攻めと受けの関係性が、どうしても私には不思議で仕方なかったのだ。「嫌だ」と言っているのに腕力の差に任せて受けをひん剥いていく攻めを見て、「受けは攻めのことを殴ってもいいんじゃないか?」「私が受けの友人なら絶対別れたほうがいいよ!ってアドバイスする」と思っていた。

 

 

 

それに加えて、当時のボーイズラブは、攻めと受けの体格が違う……具体的には、攻めは長身でたくましく、それに比べて受けは華奢でかわいらしいという特徴もあった。

 

私はこれもよく理解できなかった。

 

男女の恋愛物語でそういった組み合わせを見るのは、男性は女性よりも身長が高い場合が多いため、そういった表現が多くなるのも理解できることだった。しかし、ボーイズラブは男性同士の恋愛物語ジャンルである。なぜ受けの見た目がかわいらしくある必要があるのかが全く理解できなかった。それは男女の恋愛物語でもうたくさんというくらい、十分に見てきたものだからだ。

 

「攻めはよりマスキュリンに、受けはより中性的に」という傾向に対し、私はどうしても男女の恋愛物語を連想してしまう。もちろん、現実の話として華奢でかわいい男性が性行為の場面で受動的な場合もあるだろう。それはそれ。BLは人間が意図を持って描くものである。

 

私が理解できないのは、やはりボーイズラブという大きなジャンルの中で、カッコイイ攻めとカワイイ受けの組み合わせが一般的なものとして市場を占めていることだ。攻め/受けという言葉のなかに、振る舞いや外見に対する条件付けが含まれている気がして、違和感を感じてしまう。

 

私にとってそれらは、まるで現実世界での「女性は性に疎いものだ」「男性は女性をリードしてあげるものだ」「女性は力が弱い」「強くない男性は恥ずかしい」といった男女に対する偏見と重なって見えてしまうのだった。

 

 

 

こういった話をすると、「ボーイズラブは男女の恋愛ではないので、そもそも受けを女性と重ねて見るのは間違い」という反論が聞こえてきそうだ。(実際にこれまで何度もこの手の反論を受けてきた。)

 

しかし、もうすでにボーイズラブにおける「受け」と「攻め」はもう十分にジェンダー化された存在になってしまっている。

 

そもそも、と言うのであれば、そもそも「ペニスを挿入する性」である「攻め」と「挿入される性」である「受け」という役割分担語が、彼ら二人ないし関係性の中に含まれる複数人をジェンダー化する言葉ではないだろうか。また、「攻めは性行為に能動的」「より中性的な見た目のほうが受け」といったボーイズラブ作品に一般的に見られる描写は、「攻めとはこういうもの」「受けとはこういうもの」とボーイズラブを愛好する人々のコミュニティにおいて広く認識されている。特に詳しく調べなくとも「こういうものだ」となんとなく納得してしまうその感覚が偏見であり、そして「ジェンダー化」なのである。

 

そしてこの攻めと受けのジェンダー化は、前述した通り男女の関係性ととてもよく似ている。ボーイズラブで描かれる攻めや受けの外見や言動が、そのまま男性や女性への偏見と酷似することが「たまたま偶然」と言うのは苦しい言い訳ではないだろうか。

 

 

 

たとえば「ヘタレ攻め」だとか「年下攻め」だとかいう攻め属性を語る言葉もそうだ。攻めは男性らしく、相手をリードし、ふつう同い年か年上であるという前提がなければ作られないワードではないだろうか。「襲い受け」「年上受け」もそうだろう。受けはセックスでは受動的で、ふつう同い年か年下であるという前提がある。

 

これらを男女の世界に置き換えてみれば「姉さん女房」だとか「嫁の尻に敷かれる」といった化石のような言葉で表される状況ではないだろうか。

 

こういった描写がボーイズラブで広く一般化されていることで、私には「セックスでペニスを挿入する側は、セックスでもそれ以外の場面でも相手をリードしなければならない」という現実世界とボーイズラブ世界の両方の規範が見えてしまうのである。

 

過去の私は、商業作品を読むたび「なんでこの攻めはこんなセックスをするんだろう」「二人は本当にこれでいいの?」と感じてしまっていた。それざ私が商業作品から離れがちになってしまった原因である。

 

 

 

それでも地道に口コミを検索して自分でも読みやすい作品にトライしたり、オリジナル作品を描いたり、二次創作をしたりしてボーイズラブ生活を送ってきた。

 

実を言うと2年ほどボーイズラブそのものから離れていたが、とある漫画作品にハマって情熱を注ぐ「推しカプ」が出来た今、改めていろいろな人からいろいろな作品を教えてもらい、再び商業作品を読むようになった。読んでいて気がついたのだが、近年のボーイズラブ作品では、ジェンダー化された「攻め」や「受け」の役割分担が少しずつ変化してきているように感じる。(この点については詳しく書けるほどボーイズラブを読めてはいないので、あくまで体感だが)

 

表紙では誰が攻めで誰が受けかわからなかったり、かわいらしい攻めの作品が増えていたり、リバだったりセックスに重きをおいていなかったり等、私が読んでいた時とは違う状況がある。

 

どうかこのままボーイズラブが多様な男性(とその恋愛)を描く作品ジャンルとして成熟してほしい。

 

 

 

ボーイズラブは、基本的には現実の恋愛を描くものではなく、創作物である。

 

だからといって現実に生きる同性愛者を蔑ろにしていいと言いたいわけではない。ゲイフレンドリーな社会を目指しながらも、現実の「恋愛」の有り様や常識にとらわれず、自由な発想で男性たちの関係性が描かれるボーイズラブが発展するよう、願っている。

 

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これを書いた当時から数年経ったが、やはり「攻めを雄と呼び受けを雌と呼ぶ文化」などの馴染めそうにない文化が一部に存在する。それでも「一部」と呼べるレベルになったのではないかと思う。

 

オメガ・メガエラなど、BLを読んでいて苦手だなぁと思う部分を逆手に取るような作品も世の中に増えている。

 

「マスが存在しなくなった」と言われる昨今、このまま本当にいろいろな作品が増えるといいなと思っている。

年末年始、友人と集まっていろいろな話をした。

YouTubeの話題になった。

私はYouTubeにコメントを投稿したことない側の人間で、友人数名もそうだったからYouTubeにコメント投稿する人って実は「オタク人口のなかで実際にイラストを描いたり小説を書いたりする人の割合」に近いのかも〜と思った。

一方で別の友人はYouTubeで活動している人にハマっていて、よくないコメントに注意するコメントを投稿することもあるらしい。

オーバー30のオタクってなんかもうちょっと落ち着いてて、いろんな炎上を対岸の火事みたいに見ているイメージがあったけど、全然渦中の人もいるんだなと思った。

いうて私もSNSバリバリやってるときは何か言いたくなっちゃう側だから、その友人と変わらないかも。今はSNSに熱心じゃないのと知らない人にわざわざ話しかけに行くようなバイタリティがないだけで。

友人たち、今のコンテンツにめちゃくちゃ追いついててびっくりした。

私は置いていかれている。

このまま老害を目指そう!!

 

M-1を見た

お笑いといえば小学生だったか中学生の時に見ていた爆笑オンエアバトルや着信御礼!ケータイ大喜利が思い浮かぶ。

それってお笑いというよりNHKが好きなんでしょ?そのとおり!

私は昔からNHKが大好きだけど、お笑いに熱中したことは未だかつてない。

M-1二連覇を果たしたという令和ロマンでさえ、名前は聞いたことあるけど具体的にどんな人たちなのかは全く知らないレベルだった。

それが今年に入って知り合いに「100ボケ100ツッコミ」というYouTubeにある企画の動画を教えてもらってから、すっかりヤーレンズに魅了されてしまった。

とはいえ、にわか中のにわかなのでYouTubeで動画を見たり、ラジオを聴いたりする程度のものだ。「ヤーレンズの魅力とは!」みたいな話ができるほど彼らのことは知らない。私が彼らを好きなのは、彼らのお喋りのくだらなさが本当に自分にとってちょうど良くて心地良いからだ。

ちょっと世代が上な芸能人のゴシップネタに言葉遊びや政治風刺、本当にちょうどいい。最近はメイクするときに必ずヤーレンズの動画やラジオを流している。

 

さて、そんな最近お気に入りのヤーレンズはなんと2023年からM-1決勝に出ているらしい。今年も出ている。強い。

知ったからにはぜひM-1を見てみようと、高校生以来、本当にひさびさにM-1を視聴した。

本当に見てよかったと思う。どのコンビのネタも爆笑した。

特にヨネダ2000の♡桃色片想い♡が「ンももウィろのかたおもウィ」とハロプロ歌唱だったところにこだわりを感じて好きだった。ボケの人がのびのびやってる感じも好きだったな。

漫才のこと全然知らないから講評で「これが漫才なのか論争は起きてほしいんですけど」と言われていたのも印象的だった。漫才ってちゃんと型があるんだなあ。

ヤーレンズは「楽しくやりたい」と言っていたけど、賞レースに出るからにはもちろん優勝を狙ってもいたとも思うから優勝ではなくて残念だった。

「そろそろ結婚したい」と雑談っぽい感じからいろいろな話題が飛び交い始めるところがよく聞くヤーレンズのラジオのようで本当に楽しかった。最初の方の「うどん派のみなさん」が個人的にツボだった。あと自宅で獅子舞の練習する家族。私もあんな家族と暮らしたいなって……(そっち?)

講評でもヤーレンズのラジオに触れられていて、「分かるなあ」と思った。楢原が審査員の講評につっかかりに行くの本当に面白かったし「分かるぞ!」って気持ちだった。

ドンデコルテも同じく独身でそれなりの年齢の男性についての漫才を披露していたけど、全く方向性が違うのでどちらも素直に楽しめた! 社会は自己を改善するよう求めてくるけど、私は全然良くなりたくないと主張しているのが本当に面白くて爆笑した。

ほかにももっといっぱい感想を書きたいけど、変なこと書いちゃいそうだからこれくらいにしておく。

 

M-1面白かったなあと思いながら"しいたけ占い"を読んでいたら「獅子座は『この世界って、こんなに面白かったんだ』と、世界に対する再発見や新発見を定期的にしていかないと、元気がなくなっていってしまう」と書いてあって笑った。今回はM-1が新しい世界の発見だった。

しいたけ占いhttps://shiitakeuranai.jp/weekly-horoscope/2025-12-22/leo/

もっととりとめのない内容を書きたいと思いつつ、SNSがあるとSNSにとりとめのない内容を書いてしまうので、ここで書くことがなくなってしまう。

そういえば、スケジュール帳兼日記帳を買った。12月始まりのやつ。前半が月間カレンダーのスケジュール帳で、後半が1週間で見開き1ページになる日記帳(スケジュール帳としても使える)になっている。

三日坊主どころか一日坊主である私であるが、この日記は続いている。昨日はサボったけど。

続いている理由を考えてみた。書くところが少なくて一言二言書いたらけっこう書いたように見えるからだと思う。あと日記を書くときのルールも変えた。その日のうちに書かなくてもいいことにした。

私は自分に謎ルールを課してしまうところがあるので、空白を全て埋めなくてはいけないとプレッシャーを感じて無理矢理ネタを探して疲弊したり、1日でも忘れると「やっぱり私には向いてなかった」と日記をやめてしまったりしてきた。

今の日記帳は文字を書く欄はタテヨコ3センチほどの正方形しかないし、見開き1週間で日付入りだから1日や2日サボっても「この日何したっけ?」と思い出して一言二言書けば埋めることができる。最初からこうすればよかったんだ!!

このブログもそういう使い方ができたらいいけど、いざ書こうとするとなんかこう、「何か」を書かねばという気持ちになってしまう。

ブログを読む側としては本当にただ起きたことをメモしてるだけのブログもとても面白くて魅力的に感じるけど、書く側になるとどうしても何かを書くには何か意見が必要だ!!という気がしてきてしまう。自意識過剰なんだろうか。

もっと気軽に何かをはじめて、もっと気軽に続けることができたらいいな。

最近ヤーレンズの動画をよく見てるけど、ヤーレンズの楢原さんが(今は亡き)Tポイントを2万ポイント貯めてるとか、グラブルの石を4天井?分くらい貯めているとか、羨ましいなと思う。私も継続は力なりって感じの人間になりたーい。

MA55IVE THE RAMPAGE 2nd LIVE TOUR 2025 "M5V" 〜EMPIRE CODE〜

広島と名古屋に行ってきたよ。私のツアーはこれでおしまい……涙

毎度のことながらネタバレだけどネタバレすることが目的ではない感想です。

 

今回はタイトルのEMPIRE CODEにちなんで、グッズにパスポートがあったり、パスポートに"入国の証"としてスタンプが押せたりと面白い施策が多かった。スタンプ待ちの間や入場待ちのあいだ、フォロワーさんと偶然会ってグッズのパスポートに寄せ書きを書いたり書いてもらったりして思い出に残るグッズとなった。

そういえば、MA55IVEのイベントやライブ時は会場の規模感からか、フォロワーさんに偶然出会いやすいし、会場内の隣前後の知らない人とおしゃべりしやすい雰囲気がある。私はMA55IVEの現場のアットホームな雰囲気が好きだ。

 

会場に入ると、今回は待ち時間のあいだにはアルバム「EMPIRE CODE」の曲が流れており、ライブ前の予習にちょうどよかった。でも前みたいなMA55IVEではないヒップホップの曲が流れているのも私はすごく好きだったと少し淋しくもあった。ランドプ亡き今、MA55IVEとMA55IVEではない音楽で通して交流できる場が恋しい。こういうのはファンレターとかに書いたら良いんだろうか。

それはさておき、いよいよ客席の照明が落とされ、効果音と共にナレーションが響き渡る。このライブ前後のナレーションや音楽による演出のあり方はすごくLDH的だなといつも感じる。重低音がよく響くBGMとともに、この"EMPIRE=帝国"を形作るキーワードが読み上げられ、会場内の演出していく。

そのBGMから繋がるように、重く高級感がありつつも同時にの土埃の匂いがするようなEMPIRE CODEの前奏が始まり、観客からも歓声が上がる。白いベンチコートのような衣装のフードを深く被ったMA55IVEが登場し、メンバーがワンフレーズずつ歌い上げるとともにフードを脱いで顔を出す。そのたびにわあっと歓声が上がる。「AK-69といえばこういう音」と思えるような楽曲構成は生バンド、特に生音のドラムと相性がばっちりだった。

続くBREAK IT OUTからBEAT JUNCTIONまで、低音が響くハードめな楽曲が続き、私は序盤から頭を振って音に乗り、ゴキゲンになった。やっぱりBEAT JUNCTIONの鈴木昂秀さんパートの入り方カッコイイよな〜。

そしてメンバーそれぞれのソロ楽曲へ。ここでソロ曲中もハケずに煽ったりノリノリになっている他メンバーも私的には見どころだと思う。かわいいから。

「分かんだろ? feat. P-CHO, YAMASHO」はUNLIMITED01で見た時から回を増すごとに迫力が増していく圧巻のパフォーマンスで、いつ見てもアドレナリンが出まくってしまう。なぜか山本彰吾さんのラップって物理で頭を殴られてるような感じがする。攻撃力高くて最高だ。

「NASTY feat. CB, L」を聴けば「ここはクラブ!」という錯覚が起きてドゥンドゥン系の音に乗って体を揺らしてしまう。そして歌いながら我慢できないとばかりに音に合わせて踊るL(LIKIYA)さんはとてもセクシーで、胸に手を当ててぽーっとしてしまう。

「Time 2 Get Up feat. WISE, SHOHEI」は今の気温にほど良い脱力感がハマっていて気持ちいい。浦川翔平さんのいつもより抑えた少しハスキーな歌声が楽曲の渋さを引き立てている。

いつかDE LA SOULスチャダラパーみたいな、歌詞も含めて緩めな曲をやってほしいと思っていたけど、こういう渋くて乙なchillさもいいな〜。リズムに乗って体を揺らしながらラップする姿を見ると、翔平さんは生粋のヒップホップ育ちなんだなと実感する。

Universe feat. SKRYU, TAKAHIDE」これマジで音がめちゃくちゃ好き。正直に言うと音が好きすぎて飛び跳ねてるのでステージを全然見ていない。甘めの歌声とキラキラした楽曲の音がとても合っていて大好きだ。これからもソングライターの鈴木昂秀さんを(も)応援しています。

「Feel the vibe feat. May J., JAY'ED, KENTA」を聴けば神谷健太さんの目指す「スター」がどんなものか少し垣間見れる気がする。大きいとは言えないステージなのに、歌っている姿を見ると広いステージに1人スポットライトを浴びて立っているように見える。

健太さんの歌声は本当の聖書に出てくるような無表情の天使のような響きがあって(伝わりますか?)、歌声を聴くと天啓を得た!みたいな気持ちになる。私は今日、天使を見た!天啓を得た!本当だ!

天啓はさておき、前の曲のしっとりした雰囲気のままCrystal Kayさんとの楽曲「REEEMINDER!」をパフォーマンスした後、スローテンポにアレンジしたBetter、ガーベラが披露される。ドラムがカホンに代わり、もともとの楽曲が持つ優しい印象がより強調されて心地良い。こういうアレンジができるのは生バンドの醍醐味だ。

そして、この流れで最後にWay Upを持ってきたのは絶対泣かせに来てると思う。広島で初めて聴いた時は鼻の奥がツンとして目がウルウルしてしまった。めっちゃいい曲〜!(ランドプ)

 

Way Upが終わると小休憩のMC。「喉渇きませんか?」という流れから翔平さんがマニピュレーターのデラッチさんから凄十を受け取ると、「今日も元気に!ワン・ツー・イヤホイ!」とお決まりのかけ声を叫んで凄十を煽る。するとすぐさま前奏が流れ出し「何それ!?」と思っている間にSTAR VIBESが始まる。この流れ、何回やっても(2回だけだが)面白すぎて毎回爆笑してしまい曲のことをあまり覚えていない。

気持ちいい疾走感と前向きな歌詞で、「いい曲だな〜」と思ったことは覚えている。これも好きな音なので早く発売してほしい。

その後Chaki Zulu madeのPlanetariumと宇宙テーマで続け、今度は本当のMCコーナー。健太さんと昂秀さんの珍しい組み合わせを残して3人は衣装を替えに行く。健太さんが「ビジネス仲良し」を匂わせまくって、昂秀さんが「別に裏で仲悪いわけじゃないのに……」と苦笑いする流れが本当にかわいい。面白い言葉が次々出てくるというよりは周囲の人にイジられる側な2人の少しもどかしいやりとりを微笑ましく聞いていると、衣装を着替えた3人がヌルっと戻ってくる。

「スタッフさんにあと◯分って牽制された〜」などと口々に愚痴り(?)ながら2人と交代すると、今度は主にお喋りが得意なやましょうさんや翔平さんがライブの裏話などのエピソードトークで会場に笑いを誘う。広島では翔平さんが客席を眼差す目元がファンには"パキって"見えたらしくイジられていた。

そうしていると2人も戻ってきて、話題はいつの間にかライブ会場がある土地の名物へ。あれもいいね、これもいいね、と客席から投げかけられる名物の名前に受け答え、「知らない土地のお店って入りにくいところもありますよね〜」と誰かが言うと、それはもう次の曲の前振りになっている。

「そういうお店って、LIKIYAさんだったらどうやって入るんですか?」と聞かれたLIKIYAさんがステージのセンターに立つと、スポットライトが絞られる。LIKIYAさんは暖簾をくぐるような動作のあと、「あざっす。まだ……やってます?」と聞くと……「適当にやっちゃって feat. DOBERMAN INFINITY」だ〜〜!!!!!!

最高の入り。楽しすぎ。レゲエ調の楽曲に合わせて体を揺らすのも、「適当やっちゃって!」とパンチラインを叫ぶのも本当に楽しい。名古屋公演では翔平さんが「ママ譲りのbodyline派手に振りな」のところでママ譲りのbodylineをド派手に振ってパーティーを盛り上げていた。最高だ。

カッコよさも優しさも激しさも持っているMA55IVEが新たにパーティーソングというカードを手に入れた!午前4時にこの曲聴きたいからオールナイトイベントのいい時間にゲスト出演してほしい。

陽気な雰囲気から一変してXscapeやDrip Dropなどのかっこいいトラップ系の曲が続く。ライブ後に人と話していたけど、曲数が増えていろいろな曲をライブで聴けるようになった反面、メドレー消化の曲も出てくるのがもどかしいところだ。Wild Boyが翔平さんのシャウトから入るの超かっこよかったかけど!!全部好きな曲だから全部ちゃんと聴きたいよ〜涙

夢は夢のままで少ししっとりした雰囲気を作ると、Be Your Manが始まる。よくわかっているファンたちが曲に合わせて手拍子をしていると、健太さんが何か言いたげにニヤニヤしている。「もうクラップしてんだよなあ」は広島での一言だったように思う。この曲も音がめちゃくちゃ好き。魅力的な女性像として挙げられるのがミステリアスで片目を隠すようなヘアスタイルが魅力的なアリーヤと天真爛漫な笑顔が印象的で聡明なフェミニストのレフト・アイなのもいい。私にはわかる。アンタが惚れてんのはいい女だよ。アンタ……頑張りな。

このあとにキミノトコマデが続くのも良い。浦川しょへメロさんにメロメロになってしまう〜〜。

アンコールはお決まりのデタマ(Determined)のあと、PKCZとのコラボ曲Changerが始まる。ガーベラやWay Upもそうだが、MA55IVEのポジティブさはネガティブさも含めて優しさで包み込むようにして前を向かせてれる。そういうところが好きだな〜と思いつつ、その曲も音がめちゃくちゃ好きで、最後まで気持ちよく音楽を楽しませてくれるこのライブが大好きだ。

(本当に言わなくても良いことなんだけど、Changerのリズムの取り方が音源とライブで違うのでそこだけ一瞬頭に「?」が浮かぶ。どうしてもモヤモヤするのでここで吐き出させてほしい。)

 

思い出しながら書いていたら長くなってしまった。

本当に楽しい音楽のライブで、どの楽曲も自然と体が音に合わせて揺れてしまう。これまでMA55IVEのライブといえばオラオラと厳つい気持ちで参加していたが、「適当にやっちゃって」のようなパーティーソングが加わったことで、もっと素直な気持ちで楽しむことができるようになった。もっと参加したかったよ〜〜。

前回はPassengerであるMA55IVEが地球に来たような設定だったけど、今回はMA55IVEの国にオタクが行くような形になっていて、そうした遊び心も面白かった。(共和制民主主義強火なので帝国ってことは君主制なの!?誰が王なの!?革命よ革命!!という気持ちになってしまうが)

本当に本当にまた参加したかったな〜……。スプーキーパンプキンのチケットを手に入れるぞ!!!

「千鳥の鬼レンチャン」という番組に浦川翔平さんが出演されていた。

https://tver.jp/episodes/epiomn6j7k

↑2025年1月19日までの間TVerで見られるので気になった人はどうぞ。

 

「千鳥の鬼レンチャン」は、カラオケの音程バー通りに10曲を歌いきれば賞金がもらえるというバラエティ番組だ。これまで数々の歌自慢たちがその腕前を披露してきたこの番組に、浦川翔平さんは鈴木昂秀さんを相棒につれて2回目の登場である。(なお、鈴木昂秀さんは今回が初出演である。)

率直に感想から入ると、新年早々オモロと困惑の波が押し寄せ、見ているあいだずっと手をたたいて笑っていた。ネタ合わせをしていたのか、前半は翔平さんと軽快にやりとりをしていた昂秀さんも、後半はビックリしたりちょっと引いたりしていたのも(本人たちには申し訳ないけど)シュールな空気を感じてどうにも笑いを堪えられなかった。

さて、前回出演時には、一部の視聴者からボボボーボ・ボーボボになぞらえて「ハジケリスト」と呼ばれていた翔平さん。私はボーボボのことをナンセンス文学だと思っているので翔平さんの独特なユーモアセンスに名前がついたようで腑に落ちる感覚だった。

今回もナンセンス文学的なユーモアセンスが炸裂していて、「一体なんなんだ」と思いながらも笑ってしまうシーンばかりで本当に楽しい数十分間だった。

短時間に摂取していい笑いの上限カロリーを大幅に超えた見応えしかない数十分、あんなに濃密で過剰な時間を過ごすことはそうそうない。歌自慢の番組なのに言動のせいで歌の印象が薄まってしまうのも、思い返せば思い返すほど変でおもしろい。

歌がうまいのは当たり前、かっこいいのも当たり前、時代は混沌と笑い!!

 

翔平さんの口から飛び出す独特の語彙と予測不可能な行動に我慢できずにギャハギャハと大声で笑うにつれ、翔平さんが何事にも真摯に取り組むからこそ、このカオスな笑いが生まれるんだよな〜とちょっと感動した。

翔平さんのまわりにいる人たちは、翔平さんのことを「2人きりでいると静か」「本当は真面目」「優しい」と口々に評している。

リリイベでオタクが誰担かに関係なく話しかけていたり、逆にオタクが話しかけたら大声でリアクションをとってくれたり、CDの発売があればスケジュールの合間を縫って必ず訪店していたり、自分がイジられたり矢面に立ったりすることでメンバーのエピソードトークを救ったり、いちオタクとして翔平さんが人を笑顔にするために行動している場面を見てきたので、今回のような全力投球も「翔平さんっぽいな」と感じてとても嬉しかった。

そういう翔平さんから出力される混沌としたユーモアセンスを、これからもギャハギャハと素直に楽しめるファンで居られたら嬉しいなあ。

 

昂秀さんも昂秀さんの周囲の人やファンから漏れ聞くエピソードの数々から優しくて気のいい人なんだなとずっと感じていて、そんな優しい2人組があんなカオスな空間を生み出すなんて……本当に面白すぎるよ!

次のご出演を楽しみに待っています。

 

SNSに書くと翔平さんのせっかくのキャラ付けに対する営業妨害になりかねないと思い、オタクのお湿り系感想をこちらに書くことにした。

2024年を振り返る

「それ今年でしたっけ?」 THE RAMPAGE 浦川翔平と2024年のBUZZらないとイヤーを振り返る! 〈BUZZらないとイヤー! 第88回〉

https://www.tokyoheadline.com/781179/

 

今年も浦川翔平さんが今年を振り返っていたので、私も今年を振り返ろうと思う。

浦川翔平さんの言う通り、今年の出来事を振り返るたびに私も「あれもこれも今年!?」と驚いている。浦川翔平さんのおかげでいろんな思い出がつまった1年になったよ〜。

 

まず最初に、ブログにはポジティブな内容もネガティブな内容も書くつもりなので、ネガティブな話題には触れたくない人は読まないほうがいいです。

 

 

12月にSLのことがあったためモチベが下がったまま、1月はチケットがもったいないからと「RUN!RUN!RAMPAGE X FIGHT&LIVE SHOW」に行った。

どのコンテンツも同じだけど、やっぱりイベントには行くと楽しくて、それが余計に悲しかった。

浦川翔平さんはかっこよくてかわいくてエンターテイナー気質でいつでも人を楽しませようとしていて、そして好きな曲のパフォーマンスもあって、行ってよかったという気持ちと今行って本当に大丈夫だったのかという気持ちとで複雑な心境だった。

でもこのイベントに行ったことで「自分ではない人に期待しすぎない」という自分との約束をさらに強く心に持つようになって、少し心の整理ができた。

 

2月はHiGH&LOW THE戦国があった。ザ戦に対する詳しい感想はブログにすでに書いているので省略する。2月は繁忙期で毎年気持ちと記憶が無に帰すけど、この2月のことは一生覚えていると思う。

ハイローナイトも最高だったな〜!!

浦川翔平さんのイベント趣旨をよく理解した思いやりDJを愛している。SWAYさんの泥酔MCも。最後客に「ラスト何の曲がいい?」って聞いて皆が「ハイローナイトだからハイローの曲!」って答えてたのにSWAYさんの一存でBAD HOPで終わったことがいまだにおもしろくて笑える。

仕事→ハイローナイト→ザ戦マチネをやりのけたスケジュールの記録を見て、オタクは元気だな…と自分のことながら感心している。芸能人はカードが命、オタクは元気が命。

次はVIPで入りますし、人が居すぎてなかなか買いに行けなかったお酒もたくさん飲みますので、どうかハイローナイト第二回目の開催もよろしくお願いいたします。

てかマジで黒髪の浦川翔平さんカッコよすぎてしょへオタにもしょへオタ以外にも「黒髪の浦川翔平さんカッコよすぎません?」って言いまくってた。あれからずっと黒髪の浦川翔平さんの自撮りをスマホの壁紙にしている。

 

3月は何もしてない。いや、何もしていないわけではない。人と会って遊んだりはした!

好きだったバンドのラストライブに行きたくてチケットも取ったのに、仕事が忙しすぎて行けなかった。

 

4月はTHE RAMPAGEのツアー、CyberHelix三重公演に行った。 

こちらもツアーの中身の感想はブログに書いているので省略。

仲のいい友人たちを誘っておかげ横丁を観光できて楽しかった!

 

↑見返すたびに「かわいい猫ちゃん」に浦川翔平さんを含んでいる可能性があるな……と思っている。

 

5月は高校時代の友人と集まって食事会をしたり、RMPG PEEPS - TALK WITH YOU 2024-の名古屋会場に参加したりした。

RIKUさんからザ戦での宝塚の方たちとのエピソードが出たり、浦川翔平さんが季節感バグった服装していたりとなかなか充実したイベントだった。

あと5月といえばマッドマックスの新作を見たりボブ・マーリーの映画を見たりした。

 

6月はサイフィのツアーHEATの名古屋公演に行った!皆かっこよくて素敵で何より曲が好みなのでノリノリ🎶になれて良かった。

名古屋で平日にライブやイベントがある時っていつも定時ダッシュの汗だく参加になっている。定時ダッシュの汗だく参加だったから、後半くたばりそうになった。オタクは元気が命。

あとBATTLE OF TOKYO 超東京拡張展(大阪会場)に行き、友だちからウェハースもらったりランチョンマットもらったりした。牛丼カレーやっぱ美味いよね。

 

7月は姉と姉のこどもと水族館に行った。あとリリイベに行ったり仲のいい知人とザ戦を見てはしゃいだりした。

リリイベに行くと浦川翔平さんがファンの皆さんに必ず一言は返そうとされているのが分かって、浦川翔平さんのことが好きだなあ、ファンをやれてて幸せだなあと再認識する。

 

8月。待ちに待ったMA55IVEの1stツアーM5V。

ラストのPlanetariumの美しさを何度でも思い出しては何度でも泣いている。行けてよかった。次のツアーも楽しみ。

MA55IVEって厳つい方面でのかっこよさを湛えてるのに人柄としては優しさや馴染みやすさのあるメンバーが多くて、安心できる空間を作ってくれるところが私は本当に大好きだ。

 

9月はTHE RAMPAGEの東京ドーム公演とM5Vリリースパーティin長崎へ。

東京ドームでは浦川翔平さんが本当に楽しそうに踊っているように感じて、私は浦川翔平さんのパフォーマンスからこういうポジティブなエネルギーを感じられるところが好きなんだと実感した。素人目にもこの人はダンスが好きなんだな〜と見てとれるところというか。

あと浦川翔平さんメッチャ走ってたな……走ってる間も楽しそうだったな……最後すごく楽しそうに走りながら「こんなの着てられない!」とばかりに衣装やサポーターを脱ぎ捨てていったところが強く記憶に残っている。マンガだったら2ページ見開きのキメゴマだっただろうなというくらい輝いていた。

長崎の話は思い出すとまた長くなりそうだから割愛。本当に楽しくて、長崎にいる間ご一緒させてもらったTwitterのフォロワーさんたちにも感謝の気持ちでいっぱいです。

浦川翔平さんのおかげで楽しい思い出がいっぱいできた!!

 

10月は姉とEXPOのライブビューイングを見た。

EXPOを見てから姉がランペをテレビなどで見かけるたびに連絡をくれたり「見たよ」と報告してくれるようになった。相変わらず浦川翔平さんのことは「しょへモ〜モ〜の人」「イヤホイの人」と呼んでいるが。

EXPOの翌日、大阪でのCyberHelix上映会に行ったら会場にいる人が私以外全員EXPO現地参加勢で凄まじくアウェーの試合(?)だった。

あと上映会の会場を間違えて違う映画館に行ってしまい、間違えた先の映画館のスタッフさんの懇切丁寧に道案内してもらった。人からの優しさによってなんとか生きている。

 

11月もデュアリパ日本公演に行きたくてチケット取ってたのにいろいろ予定が立て込んで行けなかった。母親の誕生日祝いにとウィキッドもチケット取ってたけど仕事が入ってしまい行けなかった。悲しいよ〜。

 

近頃むやみに忙しく、クリスマスも年末もどこ吹く風だ。

なるべく楽しい予定を入れるようにしているが、自分がやるべきこととのバランスが取りづらくうっすらとストレスを感じている。早く人と会って直接いろんな話がしたい!と思いながらこのブログを書いているので、去年よりちょっと分量が増えてしまったかもしれない。

早く年末年始の休みになってほしい!!こんな気分とはおさらばしたい!!ふるさと納税カニ食べたい〜〜!!

 

それはさておき、本当に今年はいろいろな浦川翔平さんの姿を見せてもらえて充実したオタク生活を過ごした。

天候の影響で中止になってしまったイベントやライブもあったけれど、それを計算に入れたとしても十分おつりがあるような1年だった。

浦川翔平さんのおかげでSNSや現場で新しい出会いを得ることができたし、浦川翔平さんのおかげでまた長崎にも行けた。今年一年の楽しい思い出のほとんど全部が浦川翔平さんのおかげだ。

来年はどのような姿を見せてもらえるのか楽しみだ。

来年も心から応援しています!




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