
2026年2月はマスターデュエル4周年イベントということもあって、いろいろと目白押しな更新内容となっています。
先月はヤミーがバチクソ規制されていたこともあって、先々月とあまり変わらないドラゴンテイル環境ではありましたが、今月はどう変わったのでしょうか。この記事では、4周年を迎えたマスターデュエルについて評価、感想を綴っていきたいと思います。
新規カードに関して
まずは新規です。新規実装テーマとしてはK9が実装されました。このテーマは紙のパックではヤミーやドラゴンテイルと同じものに入っていた、ジャスティスハンターズ組と呼ばれる三英傑の一つです。
この3テーマで群雄割拠状態になっていましたが、紙の方では色々なデッキがワンチャンあったことからも評判の良い環境でした。マスターデュエルでは小分けだししていた事や、事前規制の影響でドラテ一強だったのですが、ここの来て要約均衡が取れるようになりました。
K9は単体だとぶっ壊れというほどには強くないのですが、新たな手札誘発兼アンチ手札誘発として優秀な性能を持っており、色々なデッキに出張することで真価を発揮するテーマとなっています。
新規カードで強化されたテーマは、シンクロン、ヴァレット、イビルツイン、、ブラック・マジシャン、VSになります。VS以外はカジュアル寄りの強さとなっており、そこまで強いテーマではありません。好きな人が組めば良いというデッキテーマですね。
残るVSですが、こいつはかなり強化を受けました。展開札兼誘発にもなる新規ホーリー・スーや、専用フィールド魔法によりマッド・ラヴが初動として機能するようになりました。なによりK9との相性も抜群で、K9VSデッキはWCS2025年で優勝しているくらい強力です。
周年関連セットについて
ルーキー&カムバック
新規さんや3ヶ月以上マスターデュエルから離れていた人向けに、スプライトデッキが配られました。既存プレイヤーもコードを使ってもらうと、その恩恵に預かることができます。
スプライトデッキはすでに時代遅れのデッキではあるのですが、それでも先行展開を通せば現行のデッキ相手でも食い下がれるだけの実力は有しています。
何より、新規で強化されたイビルツインとも相性が良いため、販促としても優秀だと思います。
また、去年配布された烙印と比べると、プレイ難易度もかなり優しくなっているし、ソロモードでスプライトデッキの回し方も用意されたので、今回はかなり頑張っていると思います。
アクセサリーセットが目白押し
今回の周年はマスカレーナとリトルナイトが激推しされており、関連メイトが3種も登場しています。また壁紙だったりデュエルフィールドもあります。というかこれ関連だけ3セットが販売されているのは、かなり集金に力を入れていると言えますね。
また、K9とブラック・マジシャンのセットも販売されていますが、正直力の入れようはマスカレリトルのコンビには及んでいません。
セットの販売に合わせてマスターデュエル先行での新規イラストや新規関連カード、アニメーション作品まで用意しましたからね。どちらか、あるいは両方が運営の嫁だったのでしょうか。
環境について
VSK9
デッキパワー自体が高いですし、ドラゴンテイル相手にガン有利。紙の方で苦手対面だったヤミーは大幅規制を受けています。VSK9も全くの無規制ではないのですが、それでもヤミーよりは遥かにマシな規制内容であり、全然戦えます。
ただ、もともと無規制でも事故りやすい面が多かった事もあってか、手札事故で何も出来ずボコされるということも結構あります。
プレイ難易度としては、適切なタイミングで妨害を当てなければいけないという点では難しいかもしれませんが、ヤミーみたいに展開も結構難しいということはありません。
純粋な1枚初動は無いのですが、組み合わせでの展開が多く、ドロー系誘発を打たれても止まることが用意なので作法さえ覚えてしまえば簡単で、展開自体は時間もかからないです。
ただし、後攻もかなり動き回るデッキではあるので、相手ターンにバカスカ展開していたら、もう時間が全然残ってないということも多かったです。
ドラゴンテイル
天敵の登場で苦しい立ち位置です。それでも唯一フルパワー実装だったこともあって、戦えなくはありません。VSK9を見越してヤミーや王家の神殿が増えているタイミングで使うと、勝ちまくれると思います。
また、烙印出張型であれば、先行展開をK9からまくられてしまう事も減るので、組み合わせも重要だと思います。
ヤミー
2月中旬頃、ヤミーデッキは開発が進み、紙では見なかったドレミコードの出張構築が日の目を見る事になりました。レート帯1位の人が使っていたということで一気に有名になりました。
このドレミコード出張構築では、閃刀姫出張よりも柔軟に展開できる上、ドレミコードが天使族ということもあって、強力な手札誘発である朱光の宣告者を無理なく採用できます。
VSK9とは比べ物にならない安定性で、デッキ内に初動を15枚以上積めるということで、40枚デッキであれば事故率9%未満に抑え込むことができるのが魅力です。
そしてドレミコードのおかげでニビルケアも無理なくできるようになっているので、安心して展開が可能です。
M∀LICE
先月の規制が響いており、だいぶ苦しい立ち位置にいます。永続型にすると手数が足りず、ビーステッドやサーキュラーで手数を増やしても、そもそもの初動が無かったりと散々な有り様です。
かつてのTire1は、現行では良くてTire2下位からTire3と言ったところ。もともと組んでいた人が使うならともかく、新規で使うのは好きな人だけでしょう。
ライゼオル
死にました。最強のフィールド魔法、クロスがまさかに禁止になりました。これにより展開時のニビルケアも、リソース循環も出来なくなりました。クロスがないということは妨害も一つ減りますし、そもそもライゼオルの初動は潰されまくっていた事もあって、どうにもならなくなりました。
オノマトライゼ、ニビルで死にます。巳剣ライゼ、デモンスミスやヤミー混合で組んだほうが強いよ。
実装されて時期が経っていますし、今更新規でこれを組む理由はないですね。
巳剣
相性の関係でヤミーとドラゴンテイル相手に有利、VSK9相手でも悪くはないとかなちり良い立ち位置にいます。
ヤミーに出張させても強いと良い立ち位置にいます。ヤミーの規制で弱体化した部分に巳剣を入れてやると、VSK9相手でも有利に立ち回れそうです。
VSK9は無効妨害を構えられないという弱点がありますから、頃合いをみてムラクモぶっぱで更地にできるのは大きいでしょう。
ただし来月の新リミットで若干の規制がかかるので、安定性が低下します。
月光
ヤミー相手に有利が取れるテーマです。完全耐性と全ブッパにすべてをかけます。ドロールが準制限やガン不利だったライゼオル死亡なのも追い風で、無理やり展開を通しやすいです。
しかしVSK9がネックであり、破壊連打がきついです。とにかく手数を用意して何としてでもライガーダンサーを立てる必要があります。
とはいえ多層融合引いてれば簡単に捲れますから、相性的にはトントンかといった感じですかね。
王家の神殿
通称リシド。
罠型デッキとして上位に君臨しています。無効妨害がとても多くて展開も簡単ですし、なにげにデッキ自体のレアリティも控えめなのが嬉しいデッキですね。
先行取れれば間違いなく強いのですが、後攻ではかなり厳しい極端なデッキですし、割と手札事故も起きます。中堅程度の強さです。
ただしK9のトリガーとなってしまうカードがあまり存在しないため、原石リシドはレート環境でも中々普及しているようです。
原石青眼
規制緩和や関連シクパの実装、ライゼオルの死亡で戦いやすくなったためか、ちらほら見かけるようになりました。
無効妨害に高打点、バック破壊、自由枠の多さも売りで器用なデッキということもあって、下位デッキだと思って舐めていると結構ボコされることも多いです。
ただ展開にどうしてもK9のトリガーがある上、破壊妨害で真の光を割られるのがキツイため、VSK9は苦手だと感じます。
イベント戦について
リンク、シンクロ、エクシーズが使えるダイスラリーです。周回しているとカードも貰えるので、初心者を集めた今期に始めるイベントとしては最適だったと思います。
デッキが組めていない人向けのレンタルデッキもまあまあ強いので、資産不足でボコボコにされるといったことは無いと思います。
まとめ
マスカレーナとリトルナイトのビジュアル勝負に、VSK9という最強クラスのテーマ実装。今回のマスターデュエルはかなり儲けたのではないでしょうか。ルーキー&カムバックキャンペーンもありましたから、かなりアクセス数も増えたと思います。
ただ、おそらく来月はDCなんで。増やしたルーキーは死滅することになるでしょう。
非常に高コスパなミッドレンジスマホ。価格はミッドなのに処理能力がハイエンドクラスなのはすごいって。