100円ショップには電気小物類も数多く販売されています。その中には非常にコストパフォーマンスに優れた製品もありますが、あまり買うべきではない微妙な製品も多数存在しています。
この記事では100円ショップで販売されている電気小物類を、買って良いものと悪いものに分別していきたいと思います。
100円ショップで買うことのメリット・デメリット
まず最初に100円ショップで電気小物類を買うことのメリットとデメリットを記載しておきます。
まずメリットですが、気軽に行って気軽に購入できること。これに尽きると思います。値段に関しては実は滅茶苦茶安いというような製品はそこまでないです。Amazonでも謎中華の電気小物類であれば、似たような価格の製品も普通にありますからね。
ただそういった謎中華の製品とは違って、100円ショップは所在のはっきりした会社ですので、安全性の面では気を使っています。モバイルバッテリーが爆発したり、リサイクルマークがないから引取拒否されるという問題点は少ないでしょう。
デメリットに関しては、性能的にはそこまでといった製品が殆どなことでしょうか。Amazonだとたまにバグのような良品が混じっていることがあって、そういうのを探すのが楽しいのですが、100円ショップの製品は大外れはないけど大当たりもないんですよね。
あとは保証期間も1ヶ月となっていることが殆どなので、曲がりなりにも1年保証が殆どの謎中華製品よりは、譜面上は短いです。ただ謎中華は保証します詐欺も多いので、ここはそこまで大きな差ではないかもしれませんが。
100円ショップで買ってい良いもの、悪いもの
USBケーブル類
これは非常に優秀だと思います。Amazonだと1本1000円くらいの価格が相場なのですが、100円ショップであれば1mのものでも200円くらいから購入が可能です。
PD100Wの急速充電対応ケーブルでも330円から550円くらいで販売されているので、ケーブルに関してはとても素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。ここまで安いものはAliExpressなどの海外通販でもなかなかありません。しかもアリエクのは性能詐欺が多いので、日本の100円ショップで買ったものの方が遥かに安全かつ信頼性が高いです。
ただしiPhoneでの充電ケーブルに使うには、ちょっと難しいところがあります。というのもiPhoneやiPadなどのApple製品のケーブルには、MFi認証というものがあって、こいつが充電やデータ転送を品質やら信頼性を理由に妨害してくるのです。
これは何も100円ショップの製品に限った話ではなくて、純正ケーブル以外の全てに当てはまる問題なのですが、こういった事情もあって、iPhoneユーザーは買わないほうが良いでしょう。
有線イヤホン
まず有線イヤホンですが、330円や550円などの、音質に拘っている感じのある製品であれば問題なく使えると思います。
オーオタ的な視点から見ると、そこまで素晴らしい音質というわけではないのですが、いい意味で価格相応というか、100円ショップ以外で販売しているような1000円、2000円ほどの廉価版有線イヤホンくらいのポテンシャルはあるんですよね。
少なくとも、自分が高校生や大学生くらいの頃に、こういうイヤホンが出ていれば重宝したかなというくらいにはまともな製品となっています。
しかし、それ未満の価格で販売されているようなイヤホンは、at.Qが製造しているイヤホン以外はゴミです。間違いなくゴミカスです。聴けたもんじゃありません。まあ値段がとにかく安い以上、スッカスカのゴミカス音質になっても仕方ない面もありますが。
むしろ110円で普通に使えるレベルの有線イヤホンを製造している、at.Qがおかしいんですよね。ここは本当にすごい。
完全ワイヤレスイヤホン
音は良くないですし、通信もあまり安定していない。遅延も当然ありますし、比較的故障しやすいガジェットで1ヶ月の保証が多いとなると、あまりおすすめできないですね、
しかもだいたい1100円での販売だから仕方ないのですが、ANCとかも実装されていませんので、僕は買いたいとは思いません。
5000円くらいだせば、ANC搭載で音もまともな完全ワイヤレスイヤホンはそれなりに存在していますので、そっちを買うことをおすすめします。
モバイルバッテリー
100円ショップのモバイルバッテリーは、容量10000mAhで1100円とかなので、価格と容量だけみれば安く感じます。けれど最近のモバイルバッテリーって、充電出力は20W超えになっていて、外出時でも一応は急速充電可能というのがセールスポイントです。
残念ながら、100円ショップのモバイルバッテリーには、急速充電なんて対応している機種はなくて、せいぜいが10W止まりの鈍足充電になっています。なので実用性の面では大きく劣ります。
なので値段としてはこちらも5000円くらいにはなってしまうけれど、ちゃんと急速充電に対応しているモバイルバッテリーを使ったほうが、日常場面での利便性は上だと思います。
急速充電器
18Wや20WのPD急速充電に対応した製品が多数販売されています。だいたい価格は1100円以上となっており、価格の面では安いほうだと感じます。
けれど、残念ながら20W程度の充電出力は、急速充電器というくくりの中ではかなり下の方の製品です。加えてPPSというPD充電の拡張規格には対応していない製品の方が多いので、ものによっては急速充電できない場合もあります。
65W出力で、性能的には3倍位となっているまともな国産メーカーの製品が2500円ほどで購入できることを考えても、100円ショップの製品は非常に購入価値の低い商品だと言わざる得ないでしょう。
スマホ保護ガラス
110円という圧倒的な安さは魅力ですが、指紋付きやすい、傷つきやすい、割れやすい、貼りにくいとまさに安かろう悪かろうを体現した製品となっています。
ただし、ちゃんとスマホの画面保護自体はしているので、使うのであれば文句は言えないと思います。
ちゃんとした保護ガラスがほしいのであれば1000円から2000円くらいは出さないと駄目ですね。
マウス
550円で無線マウスが購入できる点は良いですが、正直値段以外に取り柄がない製品です。しかも定期的に技適問題のやり玉に上がってくるジャンルでもあります。
今はないけど昔販売していたゲーミングマウスも、見た目がそれっぽいだけのごみセンサーのごてごてして使いにくいマウスだったりで、地雷商品ばかりです。
エレコムの握りの極みとかが1500円しない価格で購入可能ですし、そっち買ったほうが手も疲れにくくて満足感も良いです。
キーボード
中心部分が膨らんでいてベイブレードみたいに回転するとか、押し心地がやっすいメンブレンそのもので指が疲れるとか、このジャンルも地雷でしかありません。
というか100円ショップの変なメーカー製のやつが1100円で、エレコムとの老舗メーカー安いキーボードも1000円しないのだから、普通に家電量販店で買ったほうが安いという有り様です。
まとめ
基本的には買わないほうが良いジャンルの方が多いくらいです。けれどケーブルと有線イヤホンだけは、意外とまともなので購入価値はあると思います。
非常に高コスパなミッドレンジスマホ。価格はミッドなのに処理能力がハイエンドクラスなのはすごいって。