
ヴァンサバライクゲーム。ローグライトというジャンルに違わず、一回一回をサクッと遊べて爽快感がありつつも緊張感もあるゲームです。このジャンルは数多く存在しているわけなのですが、それぞれが個性をもたせようと様々な要素を足したりして独自性を持たせています。
今回レビューしていくScarlet Towerは、SteamだけでなくSwitchでも販売されている、ヴァンサバライクにプラスしてハクスラ要素も組み合わせたゲームとなっています。
Scarlet Towerの特徴
デザイン的には本家ヴァンサバを踏襲している
本ゲームのコンセプト的には、ダークファンタジーやゴシックホラー的なデザインコンセプトを持っています。そのジャンルに加えてドット絵を多く活用した本作は、かなり本家であるVampire Survivorsをリスペクトした内容となっています。
一方で、キャラクター総数は10人と少なめであり、ここだけ見ると本家よりもだいぶ劣っているように見えてきます。
独自の強化システム
本家ヴァンサバにおいては、キャラクターの強化はコインと卵を用いていました。
こちらもコインによる強化自体は存在しているのですが、他にも強化システムは数多く存在しています。
- キャラ個別のスキル強化
- ルーン
- ペット
- 防具・アクセサリー
これらはただコインを消費すれば強化できるというわけではなく、コインとは別の通貨だったり、ペットは連れ歩きが必要だったり、防具やルーンは戦闘マップで拾ったりする必要があったりで、割と充実した内容となっています。
装備品のハクスラは簡易的なものだった
防具とアクセサリーに関しては、ハクスラ要素と聞いて期待していたのですが、実際にはかなり簡易的なものでした。
まずレアリティ事についてくるエンチャント効果なのですが、種類自体が少ないので、あまり面白みがなかったです。効果自体も単純なステータスアップばかりであり、随分簡素に感じました。
おまけにこのエンチャントですが、どうもランダムで割り振られているわけではないみたいで、ある程度パターンが決まっているんですよね。実際にエンドレスモードで荷物がパンパンになるまで走ってみたところ、エンチャントの並びが全く同じの装備品が多く、決まったパターンからの排出なのは確定的でした。
もちろん、ないよりはマシですし520円のゲームなのでそこは仕方ない部分もあることは理解しています。
まとめ
低価格ながらまあまあ遊べるゲームだとは思います。5段階評価で3くらいには楽しいと思います。ただハクスラ要素が追加されたのは良いですが、そこまで本格的なものでは無かったのが残念です。
筆者が購入した時点では定価520円だったので十分満足できる作品ではあったのですが、このゲームは今後値段を上げると作者が公言しているので、欲しい人は早めに購入したほうがいいかもしれません。
SteamだけでなくSwitchでも購入できるので、気になった人は購入してみると良いでしょう。