大学生になるとレポート作業などのこともあって、ノートパソコンの購入を推奨してくることが多いのですが、高性能だからとゲーミングノートパソコンを選択肢にいれたがる層が一定数いるそうです。
まあ大学生くらいの年齢であれば、パソコンでついでにゲームもしたいと考える人も多そうではあるのですが、大学生活で使う上でゲーミングノートパソコンほど不適格なものはないと思います。
そこで、この記事では何故大学用のノートパソコンとして、ゲーミングノートPCが向いていないのかをまとめて行きたいと思います。
大学用にゲーミングノートが向いていない理由
重量がかなり重たい
ゲーミングノートパソコンは性能こそ高いものの、その分重量に関しては一般的なノートパソコンと比較すると重たい傾向にあります。これは単純にグラフィックボードの分重量が増えているというのもありますし、冷却システムだったりスピーカーの質も上がっていたりと、ある程度の軽量化は度外視しなければならないからです。
そして、大学で使うノートパソコンというのは、基本的に持ち運ばなければなりません。中には研究室とかサークルルームとかに置いておける環境もあるでしょうが、基本的にノートパソコンは家でも作業で使うことが多いですし、防犯の絡みもあるので、持ち帰れと支持されることが多いです。
なのでこれが重たいとなれば、毎日の移動だけでもかなり苦労することになってしまいます。
バッテリー持ちがよくない
基本的にパソコンは高性能であればあるほど消費電力が多くなります。ゲーミングノートPCは基本的に一般的なノートパソコンよりも高性能なため、バッテリーの消費も早いです。
大学で使う場面でも、すべての講義室にコンセントを挿して使える環境があるわけではないため、バッテリーの消費は緩やかなもののほうが使い勝手はよいでしょう。
ファン音が煩い
パソコンは高性能であればあるほど発熱し、その発熱を冷却するために空冷ファンが激しく音を立てて冷やすようになります。この冷却システムがないと、パソコンの性能はサーマルスロットリングを起こして著しく低下してしまうほか、寿命も大きく削ることになります。
ゲーミングノートPCであれば当然冷却時には空冷ファンが大きく音を立てることになります。で、そんなデカい音を立てられて周りに座っている人は一体どう思うでしょうか。はっきりいって迷惑でしょう。
これで普通のノートパソコンを使っていてそれであるのであれば、まあ仕方ないかで済むでしょうけど、ゲーミングノートなんて使ってそれだったら普通に切れると思います。しかもゲーミングノートって、デザインがそれっぽい感じになっているものが多いため、明らかにそれだとバレやすいですし。
まわりの迷惑を考えてもやめたほうが良いでしょう。
単純に寿命にも不安がある
前の項目で冷やさないとゲーミングノートの寿命がと書きましたが、実は冷やしてもゲーミングノートPCの寿命は正直長くはありません。というのもかなり発熱する高性能なパーツを、ろくにエアフローも取れないような狭苦しいノートパソコンの筐体に収めている関係で、相応に負荷がかかっているんですよね。
加えてファンも高速で回転するということは、外気温は多く取り入れる仕組み、つまり中にホコリなんかも溜まりやすいので、一般的なノートパソコンと比べても長くは持ちません。
大学で使うとなると、だいたい4年間は持たせないといけませんから、ゲーミングノートパソコンの寿命では厳しいものがあると言わざるえませんね。
まとめ
- 重くて持ち歩きにくい
- 電池持ちが悪い
- ファン音がうるさくて迷惑
- あまり長持ちはしない
ゲームが遊べるというのは確かに魅力かも知れませんが、その代償がかなり大きいです。そもそもゲーミングパソコンが欲しいのであれば、デスクトップタイプのパソコンのほうが遥かに優れているので、そっちを買ったほうが無難でしょう。
なので大学で使うノートパソコンは、大学生協で買うかツクモなどのパソコン関係をメインで取り扱っているメーカーで普通のノートPCに、保障をつけて買うなどの方法を選んだほうが良いでしょう。