
このブログでも紹介したことがあるゲームパッドのメーカー、BIGBIG WONですが、現在とんでもない事になっています。明らかにソフトウェアが胡散臭く危険なかおりがするようになってしまったので、過去におすすめした責任としても、この記事で注意喚起をしていきたいと思います。
結論を最初に言っておくと、普通に危険なのでインストールは絶対にしないほうが良いですね。もしインストールしているのならすぐにアンインストールした方が良いです。
BIGBIG WONのソフトが危険な件
BIGBIG WONにゲームコントローラーには、専用のドライバソフトが存在しています。これを使うことで、トリガーの感度だったり背面ボタンの設定、スティックのデッドゾーンの細かいチューニングなどが出来るようになります。
ソフトの作り自体は良いんです。実際以前は普通のソフトとして使えていましたから。ただし現在は使い勝手は別として、大きな問題が発生しています。
まずソフトダウンロード先が胡散臭い
これまでこのソフトウェアのインストールファイルは、おそらく自社サーバーから行えていた記憶があります。ダウンロードページからクリックで、そのままダウンロードが始まったと記憶しています。
しかし現在は自社サーバーではなくて、ギガファイル便に飛ばされます。このギガファイル便がどういうものかというと、無料で使えるファイルアップロード、ダウンロードサービスです。
なんで企業の癖に自社サーバーを使わず無料サービスを使っているのでしょうか。少なくとも、ここまでやる気のないメーカーって見たことがないのですが。これが複数あるミラー先だというならわかるのですが、これ1つですからね。
更に言うと、最近の他のゲームパッドのドライバソフトって、Microsoft Storeでインストール出来るようになっているものが多いです。このストアは名前の通り、Microsoftが公式で出しているストアソフトなので、変なウィルスとかが入りにくい信頼性の高いものとなっています。
ライバルメーカーとして比較されることも多いGameSirや8bit doがちゃんとこちらでソフトウェアを配信している中で、BIGBIG WONはまさかの無料サービスでの配信ですから、大きく信頼性を欠いていると思います。
ちなみにAndroid版も出していますが、こちらもまさかのギガファイル便で野良アプリ。Google Playの申請も通っていないということなのでこれまた胡散臭さが加速していますね。
※追記
2025年11月時点で確認したところ、ダウンロード先はギガファイル便からGドライブへ変更されました。Google謹製のサービスなのでギガファイル便よりはマシに見えますが、結局やはり自社サーバーでないのでケチ臭く胡散臭いのには変わりありません。
インストール時にTorrent Clientのアクセス許可を求めてくる
Torrent Clientって何という人も多いかと思います。これってP2Pをい使うためのシステムになります。P2Pというのはサーバーを介さないで直接通信してデータのやりとりができる通信方式で、大容量ファイルで高速でやりとりできる反面、セキュリティ上に大きな問題を抱えています。
Torrent Clientは通常、Torrentファイルをやりとりするソフトで必要になるもので、当然ゲームパッドの設定ソフトウェアなんかに必要となるものではないハズです。確かに、自動アップデートでデータ通信が必要になる場面もあるにはありますが、たかだかソフトやパッドのファームウェアアップデートで、P2Pなんか使う必要はないはずです。
これが入っている理由は推測できるものとして2つあります。一つは、単にメーカーに金がないので、通信料金を節約してやろうという魂胆。これはギガファイル便を使っていることからも、今のこの会社がケチくさい運営をしていることが裏付けになっています。
もう一つは、偏見が入った見方ですが、個人情報を抜き去ったりといった、良くない事に使おうとしている可能性です。ただでさえ胡散臭いと言われている中華企業なのに、こんなあからさまな信用のおけないことをしてしまえば危険と言わざるえないでしょう。
ちなみにこれを許可しないと、ファームウェアアップロードはできなくなります。一部のコントローラーは初期状態だとバグがあったりするので、ファームウェアアップデートは必須みたいなところがあります。にも関わらずP2P接続……流石に怖いです。
まとめ
今のBIGBIG WONはメーカーとして全く信頼できません。いくらハードウェア自体のできが良かったとしても、ソフトに悪意すら感じられます。
ゲームパッドなんて8bit doやGameSirといったまともなメーカーも販売しているのだから、そっちを買ったほうがずっと満足できると思います。