
中華デバイスではキーボードが持て囃されていますが、マウスだって負けてはいません。有名メーカーが出していれば明らかに1万円を超えるような製品が、5000円ほどで購入できることも珍しくなくなってきています。
この記事では特にコストパフォーマンスに優れたゲーミングデバイスを多数販売してるATTACK SHARKから発売しているゲーミングマウス、X3をレビューしていきます。
ATTACK SHARK X3の特徴
圧倒的な価格の安さ
この製品は後述するようにかなり手堅くまとまっていて、カタログスペック的に安っぽい部分は見られないハイクオリティな製品に仕上がっているのですが、にも関わらずお値段が5000円程度と中々に安く仕上がっています。
しかも定期的にクーポンやらセールやらで安くなっていることも多く、4500円程度で買えることも少なくありません。
海外で購入しても技適はちゃんと取得済みとなっていて、その場合は3500円で購入できる事が多いです。
技適対応

多くの中華マウスは技適をおろそかにしているわけですが、本製品はしっかりと技適取得済み製品となっています。なので背面にもしっかりと技適マークが記されたシールが貼り付けられています。
細かい番号なんかは箱に記されていますので、心配であるなら電波利用ホームページで確認してみると良いでしょう。
メーカーのほうも技適取得済みと回答されていますので、技適警察にイチャモンつけられても問題ありませんね。
型落ちではあるがフラグシップモデル向けのセンサー搭載
本製品に搭載されているセンサーはPixArt社のPAW3395というものになります。このセンサーはすでに型落ちモデルではあるのですが、元々がフラグシップモデル向けに開発されたセンサーな上、現在でも1万円ほどのゲーミングマウスに搭載されることの多いものとなっています。
それを半額の5000円で搭載しているので、精度的にはかなりコストパフォーマンスにすぐれた製品であることは間違いありません。
ただし、このマウスはポーリングレートに関しては1000HZ程となっているので、昨今のインフレしまくった市場では、この面に関してはそこまで高性能というわけではありません。
もちろん、競技ゲームでもちゃんと使える製品ではあるのですが、ガチでやり込んでいるんだという人は、ポーリングレート8000Hzに対応した、Pro版を購入したほうが良いでしょう。
G Proライクな形状
このマウスの形状は、世界中のプロゲーマーが愛用しているLogicool G Pro ゲーミングマウスにかなり寄せた形状になっています。
サイズ感はG Proよりも一回りほど小さくなっているのですが、日本人と近い体格の中国人が設計していることもあって、手持ちした感じではフィット感に優れていると感じました。
また、サイズ感がちょっとだけ小さい分、重量も軽くなっており、実測値では53グラム程度となっており非常に軽量タイプなゲーミングマウスとなっています。この数値はG Proよりも軽い点で優れています。
肝心のビルドクオリティに関しては特に問題もなくて、握った際に軋むとか、ボタンが妙に沈むとか、そういう粗さみたいなものは見受けられないです。
過去にはマウスホイール近くのくぼみにバリがあるとかいうレビューも見かけたのですが、筆者が購入したそれはツルっとキレイになっていたので研磨されていると思います。
ちなみにカラーリングも充実しており、黒、白、オレンジ、紫、あとAliExpressでは赤色も販売されていました。
ソフトウェアは最初くらいしか使わないと思う
本製品はソフトウェアにも対応しているのですが、本製品のソフトウェアはそこまで出来ることはありません。なんならスリープ時間の設定もできません。最初にDPIを変更してデータ保存したら、もうお役御免です。
一応マクロは組めるのですが、マクロに関しても設定できる事が少ないですし、そもそも競技ゲームではマクロは禁止されている場面も多いので、あまり意味のある機能ではなかったですね。
筆者もすでにアンイストールしています。
ドングル、Bluetooth接続両対応
本製品は無線接続する場合、Bluetooth接続かUSBドングルでの接続となります。ゲームで使うのであればポーリングレートに制限が入ってしまう為、基本的にはUSBドングルでの接続になるでしょう。

ドングルは背面に格納されています。
バッテリー持ちはそこそこ良好
本製品のバッテリー容量は300mAhとなっており、ワイヤレスマウスに搭載する電池としてはそこそこの容量となっています。
一応公表値では200時間連続使用可能となっており、流石にそこまで持つかは懐疑的な部分もあるのですが、そこまでこまめな充電を要求されないというのは面倒くさくなくて良いと思います。
付属品は充実してる方

付属品はドングルの他に、マウスのカラーに合わせた取り回しの良い編み込みケーブルと、滑り止めシールが付属してきます。
ただ本製品は特に滑りやすいとかは無かったので、このシールを使うことは筆者はないと思います。よほど手汗をかきやすい人向けの付属品になると思われます。
まとめ
良い点
- 5,000円未満で購入できることが多い
- 技適取得済み
- センサーも型落ちではあるがフラグシップモデル
- G Proライクで使いやすい形状
- 53グラムと非常に軽い
- ビルドクオリティが高い
- カラーリングも充実
- 電池持ちも良好
- 付属品も結構ある
悪い点
- ソフトウェアは初期設定くらいでしか出番がない
ソフトウェアで出来ることが少ない、これくらいしか特に文句をつける部分が無かったです。本当に安くて高性能を地でいく製品となっているので、非常におすすめなゲーミングマウスだと思います。
かなり安価で性能も高めのゲーミングマウス。