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スーパーロボット大戦シリーズが中々リマスターされない理由

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昨今では様々なレトロゲームがリマスターだったりリメイクされる形で、現代でも遊べるように蘇っているのですが、なぜか版権ありきのスーパーロボット大戦シリーズはあまりリマスターされませんよね。

実際そういった形で蘇ったのは、GBAスパロボAと一番最初の無印くらいです。あとPS2のMXがPSPに移植、ワンダースワンのコンパクトシリーズが、インパクトにまとめてPS2で、あとはウィンキースパロボをまとめてコンプリートボックスなんかも販売されていますが、あれは過去から蘇ったというには時系列が近すぎますし。

この記事では何故スーパーロボット大戦シリーズが、リメイクやリマスターに恵まれないかを考察いきたいと思います。

 

スパロボシリーズがリマスター化されない理由

版権料金が高すぎる

基本的にスーパーロボット大戦は、多くのアニメやゲーム作品のロボット作品から、出演料を払うことで参戦させてもらっている形となっています。そしてリマスターやリメイクした場合でも別作品となるため、その分だけ版権料を支払わねばならないのです。

 

往年の名作をHDリマスター化して販売すれば、そこまでシステム周りを弄らなくて済むので、完全新作ほど開発費がかからないというのはそうなのですが、一方でHDリマスターは思い出補正で買ってくれる人は一定数いても、完全新作ほど売れるかどうかは怪しいものになっています。

 

なのに版権出演料だけでかなり持っていかれてしまうというのは、利益率を考えるとどうしても難しくなってしまうのでしょう。

 

ウィンキー時代特有の問題

過去の名作となると初代からF完結編までのウィンキーソフト開発のスパロボが上がってくると思いますが、これをリマスター化するというのは正直かなり難しいものがあると思います。

まずウィンキーソフト自体のスパロボって、当時の著作権問題が割と緩かった事もあっていろいろやらかしているんですよね。例えば東方不敗が宇宙人設定にされたり、厳密にエルガイムの版権ではないブラッド・テンプルを出してしまったり、ガンダムセンチネルが権利者の問題で多いに揉めていたりと様々です。

 

またゲームバランスもかなり尖りまくっており、ガンダムのオールドタイプパイロットはコウ・ウラキのような主人公であっても役立たずの雑魚とか、宇宙スペースナンバーワンのゴーショーグンの宇宙適性がやけに低かったりとか、現在の基準では考えられない程です。

単純な難易度的な問題でもかなり厳しくて、雑魚敵なのにHPが40000以上とかザラに出てくるので、当時遊んでいたユーザーの中では詰んだ人も多いと思います。

 

それに加えて数々のバグも抱えていたので、ウィンキースパロボは当時のまま単にHD化して販売するには無理があるし、大幅リメイクするのであれば、もういっそ新作を作ったほうが、売れ行き的にも労力的にも良いのではないかと考えます。

 

マクロスシリーズ参戦作品は海外で販売できない

ロボットアニメ作品として語る場合、歌と恋愛と戦いを描いた作品であるマクロスシリーズは鉄板の作品だと思います。

このシリーズは現在も根強い人気があり新作も 登場していますし、過去作のスパロボにおいても何度も登場しています。

 

しかしこのマクロスシリーズですが、実は海外での配信の際には足かせとなってしまいます。実は海外でマクロスシリーズは、ロボテックという別種類のアニメ作品となっていて、それの版権は日本側の企業は所有していないんです。

というのもマクロスがアニメ化した時代、アメリカの企業がこの作品とサザンクロスとモスピーダの合わせて三作品の版権を買い取ったんですよね。当時はまだアニメ作品を海外に配信するということなんて誰も考え付きもしなかったし、日本側の企業、タツノコプロも海外向けなら良いよと気前よく売却してしまいました。

 

それが現在になって当たり前に海外にアニメを配信したり、ゲームの販売も全世界に向けて出来るようになったわけですけど、マクロスシリーズは海外での版権をロボテックとして販売してしまっているので、日本でしか販売することができなくなってしまっています。

これはスーパーロボット大戦シリーズにおいても同様で、マクロスが参戦しているのであればロボテックの版権問題が絡んでくるし、海外の企業ということで中々難しいところがあり、結果としてマクロスシリーズは現在の新作スパロボだったり、リメイク作品にも使えないという残念な状態になってしまっているのです。

 

※追記

スパロボYにてマクロス参戦決定しました。やったぜ。

 

まとめ

  • 版権出演料が高く付く
  • 完全新作ほど売れそうにない
  • リマスター化程度で売れない作品も多い
  • 海外で売れない作品もあり

リマスターどころか生半可なりメイクではどうやっても販売できない作品も多く、そうなってくるとせっかく安い開発費で収益を上げようとしても難しい。流石にこれでは往年の名作を復活させるなんてことは厳しいと思います。

一応オリジナルジェネレーションシリーズであれば版権が絡まないのでそれは可能なんですけど、OGシリーズはGBAのリメイクはすでに出しているし、リマスター化の前にMDの続きを出せという状態なので……。

 

ゲーム性の問題からいって、リマスターやリメイクはあまり旨味がないし難しいからやらないというのが結論でしょう。

 

個人的に一番おすすめ。




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