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REALFORCEをルブしてみた

皆さんはルブというものを知っているでしょうか。キーボード界隈においてルブするというのは、スイッチ部分に潤滑材を塗ることにより、擦れ音を軽減しより滑らかな打鍵感にすることを言います。

最近の中華メカニカルキーボードでは当たり前にやってある事なのですが、残念ながらREALFORCEではそれが行われておりませんので、この記事ではREALFORCEへのルブのやり方をまとめていきたいと思います。

 

注意点

ルブを行った場合、メーカー保障を受けられなくなる可能性があります。

ルブで過剰に潤滑剤を塗り込んだ場合や、樹脂やゴムを傷ませる種類のものを使うと故障の原因になります。

ルブするという行為は各々の自己責任になりますので、ご了承ください。

 

用意するもの

  • 潤滑剤
  • 平筆
  • 取り皿
  • 引き抜き工具
潤滑剤

  • Super Lube

まず潤滑剤ですが、値段を考えないのであればスーパールブというものがおすすめになっています。このスーパールブという潤滑剤が、ルブするという行為の語源になっているくらいには優秀な潤滑剤となっています。しかし、スーパールブは性能が言い分値段も中々に高いです。なので他の潤滑剤で代用してもよいでしょう。

 

代用する潤滑剤で気をつけないといけないことは、それがプラスチックやゴムを劣化させないものであることです。潤滑剤の中にはそれらを溶かしてしまう、溶剤入りのものも存在しているため、そういうものを使うと、キーボードの故障の原因になってしまいますからね。

 

そしてもう一つの選択基準に、オイルかペーストという粘土の違いがあります。基本的にオイルタイプの方が滑りがよいのですが、残念ながらオイルタイプはあまり長持ちしないというデメリットがあります。

 

筆者が実際にREALFORCEだけでなく、他のキーボードにも使っている潤滑剤の広告をリンクを以下に乗せておきますので、よければ参考にしてください。値段も500円いかない値段で購入できるので、試してみたい程度の人にもおすすめです。

 

  • AZ(エーゼット)

 

平筆

  • 宏和工業

スイッチ周りに塗るのに使います。平筆なのはその方が塗りやすいからですね。サイズに関しては特別大きすぎたり小さすぎたりしなければ、問題なく使えると思います。

別に平筆なら基本的には何でもよくて、広告リンクも安いものだったからこれを選択していますし、なんだったら100円ショップで購入してきても問題ありません。

 

ただし100円ショップで購入する場合は気をつけないといけないことがあって、特に3本とか4本とか110円で複数入っているような平筆だとありがちなのが、筆毛がかなり抜け落ちやすいんですよね。

流石に毛が内部に入り込むこと自体は少ないとは思うのですが、それでもいちいち毛が抜けたら指で摘んで取り除く手間を考えると、質の悪すぎる平筆を使うのはよくないでしょう。

100円ショップでもナイロン製の1本110円の平筆が販売していると思うので、買うならそれを購入すればよいでしょう。

 

取り皿

グリスを出して筆にちょうど良い量を乗せるのに調整するために使います。別にこれもなんでも良いです。

 

引き抜き工具

  • YFFSFDC

キーキャップを引き抜くのに使います。最悪指でも抜けなくはないですが、あると無いとはではかかる時間がまるで変わってくるでしょう。

これも値段が安くてワイヤー型のものであれば何使っても変わらないです。だから広告リンクの奴もやっすい無名メーカーのやつです。FILCOなどの大手も出しているので、ブランドに拘るならそっちを購入してもよいでしょう。

 

やり方

キーキャップを引き抜く

まずスイッチ部分にアクセスするために、キーキャップを全部引き抜く必要があります。どこになんのキーがあるかわからなくなると困るので、抜いたキーキャップはキーボードの配列通りに合わせて並べて置くとよいでしょう。

 

キーキャッププラーを使って一つ一つ抜いていくだけなので、特にコツとかもありません。ただスタビライザーもハマっているような大きなキーを抜く際には、一度に抜こうとするとやりにくいので、特にスペースキーなんかは端から段階的に抜いていくと比較的に抜き取りやすくなると思います。

 

潤滑剤をスイッチ部分に塗っていく

次は潤滑剤を円筒状のスイッチ部分に塗っていくわけですが、ここは注意点があります。潤滑剤はたくさん塗れば良いというわけではなくて、薄く円筒状のスイッチ部分に満遍なく塗るようにしてください。

あまり多く塗ってしまうと、オイルタイプであれば最悪中をビタビタにして故障の原因になってしまいますし、ペーストタイプでは詰まってむしろ引っかかる原因になりかねません。

丁寧に、薄く伸ばすように塗っていくことを心がけましょう。

 

キーキャップを嵌めてストロークを繰り返す

すべてのスイッチに施工を終えたら、再びキーキャップを被せます。そのあと潤滑剤をなじませるため、複数回押して戻してを繰り返してください。

きちんとルブできていれば、打鍵時のこすれ音が減って静音化され、打鍵感もより滑らかなものになっていると思います。

 

キーボードテスターで確認する

キーボードテスターで実際にキーボードがちゃんと機能しているか確認します。グリスを塗る際に注意したことを守っていれば、REALFORCEが故障してしまっていることは無いはずです。

ただあと、この画面では各キーの配置が確認できるようになっているため、キーキャップの付け間違いがないかも確認できるのでしておきましょう。

 

まとめ

ルブを行うことでREALFORCEの打鍵感はさらに良いものへと変化します。しかし、メーカー保障の問題や、下手くそがやると故障の原因にもなりかねないので、実際に試す際には丁寧かつ慎重に行う必要があります。

REALFORCEを使っているユーザーには、是非試してみて欲しいですね。

 

静電容量無接点方式を採用したゲーミングキーボード。ラピッドトリガーとキルスイッチを採用しており非常に高性能。




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