
遊戯王OCGをデジタルカードゲームにしたマスターデュエル。先月7月には長い停滞期を得てようやくM∀LICEという環境上位レベルのテーマが実装されて、ランクマッチに新たな風、もとい大嵐が吹き荒んだわけですが、8月も負けていないです。
というか正直8月の方が大きな変化といえますので、この記事では2025年8月環境のマスターデュエルについてまとめていきたいと思います。
マスターデュエル 2025年8月の出来事
ライゼオルの実装
8月の新パックでは長いこと先延ばしにされてきたテーマ、ライゼオルが実装されました。このテーマは紙の環境でも猛威を振るったテーマでして、単に強いだけじゃなくて非常に展開が簡単という初心者にもおすすめのテーマになっています。
紙の環境では圧倒的Tire1として、リミットがかけられるまで君臨して居たのですが、マスターデュエル環境下においてはTire1でも、M∀LICEと二分するような状況になっています。
なぜ紙ほど絶対的強者ではないかというと、
- 対抗馬のM∀LICEがほぼほぼ完全体
- 最強の1枚初動エクスが準制限で実装
- テーマ外だがシナジーの高い双仔が未実装で捲り耐性がダウン
という理由だと感じます。
全体通しての環境の感想は、まあクソ環境だと思います。だいたいライゼオルかM∀LICEばかりなのは良いですが、M∀LICEに刺さる誘発はライゼオルに刺さらず、その逆もしかりで、誘発枠が非常に悩ましい状態です。
こんな状況だと、他のデッキではなかなか空き巣勝利が狙えませんからね。
ただ原石青眼環境や、ティアラメンツ環境の時に比べたら遥かにマシで、個人的にはそこそこ楽しんでいると思います。
シンクロカップがつまらない
マスターデュエルは月に1度か2度、特殊ルールのイベントを開催してくれます。今月の前半イベントがシンクロカップですが、これが正直つまらなかったです。つまらなかったポイントは、
- デッキパワーが全体的に低い
- 捲れる環境ではないので先行が有利すぎる
- せっかく新規実装にSRと六武衆がいるのに正直弱い
- DC以外のイベントはカジュアルなのが良いのにガチルールで負けは価値なし
デッキパワーが全体的に低いです。ランクマの方はハイパワーなデッキをぶん回しているのに、シンクロカップでは突然弱いデッキを握らされることになるのが辛いです。
またデッキパワーが低すぎる関係で、相手に先行展開を通されてしまうと捲くることが難しく、ランクマやレート戦以上に後攻が難しい環境であるということ。
次にライゼオル以外にもシンクロカップを見越して実装した、六武衆やSRの新規カードなのですが、シンクロカップのルールではリンクカードが使えない関係で想像以上に弱くて使い物にならなかった事。商業的にも大失敗ではないでしょうか。
そしてカジュアルイベントを望む一般ゲーマーを嘲笑うかのように、ガチ形式でのイベント戦で、勝てない雑魚にはジェムは上げませんというルール。苦しすぎる。
テーマクロニクル何回やってんの?
後半のイベントはテーマクロニクル。これはソロモードでピックアップされたテーマを中心にデッキを組んで戦うイベント戦なのですが、正直何回もやっています。
いや他にもエクシーズフェスとか何度もやっているイベントはありますけれど、テーマクロニクルは召喚法の縛りよりも縛りがキツくて、組めるデッキがかなり限られるんですよね。
ぶっちゃけ今回使ったデッキも、前のテーマクロニクルと全く同じ内容なんで。もう飽きたよって感じですね。
一応このイベントだと、強くなった六武衆とジュラックを使えるので、これらのデッキを組んだ人なら新鮮な気持ちで遊べたかもしれませんね。
まとめ
新規実装はやっと来たか遅いよって感じです。結構否定的な意見が多いですが、M∀LICE一強になってた7月後半よりはマシだと思います。
ただイベント戦は本当に微妙。手抜き臭いテーマクロニクルはまだ良いのですが、シンクロカップは擁護の仕様がない。毎回アンケートに、DCやWCS予選以外のイベントにガチ形式を強要しないでくれと書いているのに……。