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ゲーマー目線で見るゲーミングキーボードの選び方

ゲーミングキーボードを購入する際に皆さんは何を基準に購入しているでしょうか。機能か価格か配列か、いろいろな選定基準が必要になってくると思います。

この記事ではカジュアルゲーマーではありますが、ゲームを遊ぶのに適したキーボードの選び方を紹介していきたいと思います。

 

ゲームに最適なキーボードの選び方

フルサイズは絶対に選ぶな

オフィス向けのキーボードなんかだとテンキーもついたフルサイズのキーボードが進められることが多いのですが、残念ながらフルサイズのキーボードはあまりゲーム向けとは言えません。

何故かといえばキーボードの横方向が長くなってしまうので、マウスを操作する際にどうしても邪魔に感じることが多くなってしまいますし、右手をマウス、左手をキーボードという構成で使うことになる関係で、腕を開く幅も広くなって疲れやすくなってしまいます。

 

 

Corsairのゲーミングキーボード。日本語配列の中ではお手頃で使いやすい製品。

サイズ感として適切なのは、テンキーレスサイズか75%配列のものがベストです。このサイズ感であれば、ゲームに支障はきたしませんし、かといって普段遣いの面でも必要なキーが無くて困るということにはなりにくいです。

逆にこれより小さいサイズの配列にしてしまうと、今度はゲーム以外の用途では不便になるので注意です。

 

配列言語はできれば英語が良い

日本で目にするキーボードの配列言語は、日本語配列英語配列の2種類になると思いますが、できれば英語配列の方が良いと考えています。その理由は大きくわけて2つ存在しています。

 

まず一つが、英語配列の方がキー配置の関係でゲームには向いている点です。日本語配列の場合どうしてもスペースキーのサイズが変換、無変換キーが配置されてしまっている関係で小さくなってしまいます。

スペースキーは多くのゲームにおいてはジャンプが割り当てられているキーなので使用頻度が多いですし、WASDと同時押しを多様する場面が多いです。こんな中でスペースキーが短いというのは、それだけ親指を伸ばさなければいけなくなるので操作しにくくなるのです。

 

もう一つが多くの日本語配列ゲーミングキーボードは、日本語配列特有のキーが原因でバグが発生しがちという理由です。筆者はこれまで大手ゲーミングブランドのキーボードを多数扱ってきましたが、そのどれもが例外なく日本語配列のキーが光らなくなってり設定できなくなったりして、かなり苦労させられました。

日本語配列は企業的にはおまけで出している感じらしくて、ソフトウェアの対応から漏れてしまうことが多いようです。実際、ファームウェアアップデートで自動更新されたと思ったら、日本語配列固有キーが光らなくなるというのは何度も見られた現象です。

 

この2つの理由があるので、ゲームで使うキーボードにおいてはできれば英語配列を使ったほうが、不具合が発生せずに長く使えるのでおすすめです。

 

Razerの英語配列テンキーレスキーボード。大手ブランド製品にしては価格が抑えめ。

 

スイッチはメカニカルがおすすめ

キーボードの各キーにはスイッチの方式が存在しています。現在は大きくわけると四種類あって、メンブレンパンタグラフ、静電容量無接点、メカニカルが存在します。

このうちメンブレンパンタグラフは同時押しに対応していないものが多かったり、スイッチ自体の応答速度に問題があったり、そもそも打鍵感が重くて疲れやすいというものが基本になっている関係で、ゲームにはあまり向いているとは言い難いです。

 

静電容量無接点はゲームでもその性能を遺憾なく発揮してくれるのですがこちらはもれなく高級キーボードになってしまいます。

 

なのでゲームで使うこと考えるのであればメカニカルキーボードがおすすめです。メカニカルはちゃんとしたゲーム向けのキーボードであれば打鍵感は軽いものになっていますし、応答速度や同時押しにも問題なく使いやすいものとなっています。

一般的なメカニカルだと、耐久性の面で静電容量無接点には叶わないことが多いのですが、最近ではキースイッチの交換でスイッチ自体の故障であれば簡単に対処できたり、そもそも光学式だったり磁気式だったりして物理的接点を持たないので理論上非常に故障に強いという製品も増えてきています。

 

すごい打鍵音の良い中華キーボード。技適的に怪しいので有線で使うようにしよう。

 

ただし、そんなメカニカルスイッチの中でも、あまりゲームには向いていないスイッチも存在しています。それは青軸をはじめとした、クリッキースイッチと呼ばれる連中です。

基本性能的には別にゲームに使っても問題ないですし、カチャカチャと音が出る打鍵音は使っていて楽しいという人も結構見かけるのですが、このスイッチを採用してしまうと打鍵音が非常に大きい関係で、ボイスチャットで相手に迷惑がかかってしまいます。

 

無線接続のキーボードは無線を使わないように

最近のキーボードだと無線にも対応しているものが増えてきています。昔のものとは違って接続が切れやすいとかいう問題は殆どないと言って良いのですが、それでも無線接続の場合はいくつか問題点が発生することになります。

 

まずポーリングレートの低下。一般的にゲーミングキーボードを有線接続した場合、多くは1000Hzになることが多いのですが、無線接続にしたらこれが低下するものも存在しています。特にドングル接続ではなくてBluetooth接続で使う場合は、高確率でリフレッシュレートが低下することになりますので注意しましょう。

 

次にバッテリーの問題があります。無線接続の場合はやはり内部のリチウムイオンバッテリーで駆動することになるのですが、充電を忘れているとえらい目にあることになります。最悪大切な試合中に電池が切れてしまって、そのまま負けてしまうなんてことにもなりかねません。

 

また無線接続機能がついているものは単純に有線限定モデルと比べると高価になりますし、リチウムイオンバッテリーの劣化はさけられないのでそこが膨張して使えなくなってしまうという可能性もでてきます。

 

なのでゲーミングキーボードを使う場合は、コスト的な面でも機能的な面でも長期使用の面でも有線接続が重宝されます。

 

まとめ

ゲームを遊ぶことを考えた場合は、普段遣い用のキーボードとは考え方を変更する必要が出てきます。

なのでこの記事で書いてあることを参考に、自分にあったベストなキーボードを選定することが肝要であるといえるでしょう。




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