
中華キーボードは現在かなり熱い製品となっています。なにせ大手メーカーの半額以下の価格帯でありながらも、その使用感や性能はそれに迫るという非常に高コスパな製品となっているからです。
しかしながら、手放しにすべての面で優れているというわけでもなくて、どうしても注意すべき部分は存在しているのが現実です。
この記事では、中華キーボードの注意すべきポイントについてまとめていきたいと思います。
中華キーボードの注意すべき点
技適は取っていないものが多い
基本的にAmazonなんかで売られているような中華キーボード、大手ではなくAmazonなどの通販サイトで小売されているような品物は、技適を取っていないものが多いです。
あくまでも自国用とかアメリカやヨーロッパ向けの製品を、箱だけ整えてそのまま持ってきているような感じだから、もともと日本市場にはそこまで力を入れるつもりがないから、技適なんかの余計に金がかかるものは申請すらしていないのです。
なので無線接続をメインで使おうと思っている人は、高確率で電波法に違反することになってしまうので注意が必要になります。使うのであれば有線接続に限定されると思ってください。
もっとも、そもそも技適なんて知らない人もいるし、どうせ逮捕なんてされないからとガン無視して使っている人が多いのも事実です。実際、Youtubeでレビューしている人でも明らかに無線モードで使っている人もいますし、技適に関しては一切触れてもいません。
モラルの問題にはなりますが、誰にも迷惑かけてないんだからどうでもいいと言われればそれまでになってしまいますね。筆者は有線でしか使ってませんけどね。
サポートは期待できない
サポートに関してもあまり期待はしないほうが良いです。Amazonで購入した場合はAmazon自体が1ヶ月の間は返品交換をサポートしてくれますけど、販売店自体は中国の会社で海を跨いでいますからね。1月過ぎたらいいとこAmazon倉庫に在庫があれば無償交換で、なければ送料こっち持ちで中国に送って交換とかになりかねません。
そもそも会社規模としては、大手メーカーに比べると小さいですから、どうしてもアフターサポートにおいては遅れをとってしまうのは仕方ないことでしょう。
日本語配列はほぼない
規模としては小さな会社がグローバル向けとして販売している製品なので、日本語配列はまず存在しません。日本語配列にする場合は金型から作り直さないといけないので、本格的に日本で売るつもりがなければ、それにコストを割くことは出来ませんし、仮に日本語配列なんて用意されれば、製造コストをそれに割いた関係で値上げは覚悟せねばなりません。
一応、一度だけ日本語配列名義で販売していた商品を見かけたこともありますが、あれは日本語配列とは名ばかりの製品でした。英語配列のキーボードにかな印字とかをつけて無理やり日本語配列にしているだけなので、あれでは非常に使いにくいでしょう。
まとめ
安くて高性能で使用感も良好。しかしこれだけの弱点もあるのは事実です。ただ筆者は日本語配列から英語配列に乗り換えて中華キーボードをメインで使っていますけど、満足度自体は非常に高いです。
良いキーボードはほしいけどお金はそこまでかけたくないという人は、一度勇気を出して中華キーボードを買ってみるのは良いと思います。