
自分はそれなりに多くのキーボードを触ってきておりましたが、本格的に長く使っていたのは日本語配列のフルサイズキーボードでした。
しかし、最近になって英語配列のTKLサイズのキーボードを使うようになりました。今回の記事では、なぜ長いこと慣れ親しんだ日本語配列のキーボードから、英語配列に乗り換えたのかをまとめていきたいと思います。
筆者がUS配列キーボードに乗り換えた理由
日本語配列特有のバグに悩まされてきた
日本語配列のキーボードって、世界的に見るとかなりマイナーなんですよね。なので日本市場で販売してくれているメーカーでも、そのメーカーによってはそもそも日本語配列のキーボードなんて出してないところも多いくらいです。
実際、多くのメーカーで標準的に販売されているのはUS配列のキーボードであり、ソフトウェアを用意しているところでも、ソフトの基準はUS配列になっています。
この基準がUS配列というところが仇となって、日本語配列のゲーミングキーボードではバグが発生しがちです。LEDライティング機能において、日本語配列特有のキーは設定できなかったり、そのキーに機能の割当を出来なかったりです。
そんなバグあるのかよ、一部のメーカーだけじゃないのかよと思う人は多いでしょう。けどね、多くの日本語配列のゲーミングキーボードを使ってきた筆者からすると、使ってきた全部のキーボードにこの日本語配列特有のバグを経験してきています。
- Logicool
- ROCCAT
- Razer
- HiperX
この大手メーカーのキーボードをいくつか購入し、実際使わせてもらって身なのですが、ソフトウェアのバグは大なり小なり発生しています。もちろん他社メーカーのソフトを同時にインストールした状態にはしていないので、競合によるバグということはありえません。
今回乗り換えにいたった一番の理由もこれで、3万円近く出して買ったHyperXのキーボードが、最近のファームウェアアップデートのバグなのか、日本語配列固有のキーが設定できなくなってしまったせいです。
日本語配列ゲーミングキーボードは基本的に高額
前述で触れた通り、日本語配列のキーボードは世界的に見るとかなりマイナーな製品となっています。なので作っているメーカーが全体で見るとかなり限られるんですよね。よって、実際に販売するのは海外でも大手メーカーと、そもそも日本企業に限られます。
そしてそういうメーカーの製品はコストパフォーマンス的には悪いことが多いですし、無駄に高額だったりします。
しかし英語配列のキーボードであれば、中華スマホみたいに安くて高性能な製品が多いですし、商品全体で見ても非常に選択肢が多くてより自分好みの製品を探す事ができるのです。
ゲームをする上では英語配列が有利
筆者はもともとPCゲーマーではあるのですが、どちらかといえばパッド勢でした。加えてブログも書いているので、当時は日本語配列でテンキー付きモデルのほうが都合が良かったのです。
しかしながら、最近遊んでいるゲームでは、パッドよりもキーマウのほうが遥かに遊びやすいものが多くなってきていて、そうなってくると日本語配列のフルサイズというのは都合が悪くなってきます。
- 半角全角キーを誤爆すると操作が効かなくなる
- スペースキーが短いのでWASDと同時に押しにくい
- 単純にテンキーが邪魔くさい
テンキーはともかくとして、上2つは日本語配列特有のデメリットです。なのでこの際英語配列のキーボードを使うかということになりました。
実際に乗り換えた上での感想
普段遣いで困ることはない
ゲームはともかく普段使う上で困るようなことはなかったです。流石に配列が違うので、キーの位置なんかは一部覚え直す必要はあるのですが、一番多く使うであろう数字キーだったりアルファベットキーなんかの位置は変わらないので、基本的には日本語配列のキーボードと変わらずブラインドタッチが可能です。
唯一最初ミスタッチ連打しまくっていたのがエンターキーで、これはサイズが違うものを購入したからになります。ただ1日も使っていれば、慣れてきてミスタッチはなくなります。
やはりゲームが遊びやすくなった
全角半角キーなんかは設定でオフにできるものも多いので問題ないんですけど、やはりスペースキーが短くて指に負担がかかるのはどうしようもなかったです。
けれど、英語配列キーボードであれば簡単に親指が届くので、非常に操作がしやすいと感じました。
エグいくらいのコストパフォーマンスの良さ
今回筆者は1万円ちょっとくらいのキーボードを購入したのですが、その使用感といったら大手メーカー製と比べても遜色ないどころかむしろ上と思えるものとなっていました。打鍵感打鍵音は非常に心地よいですし、ホットスワップやガスケットマウントも搭載していて、よくこの値段でここまで機能を詰め込んだなと感心しました。
この値段でこんなハイクオリティのキーボードを出されたら、大手メーカーとしてはマジでやってらんねーという感想が出そうですね。