Amazonには売れ筋ランキングがあります。しかしそこで展開されている商品は、まともな奴もある一方で、サクラレビュー用にばらまかれた結果ランキングに居座っているような邪悪な商品も混じっていることが多いです。
そこで、この記事ではAmazon ランキングのゲーミングキーボード部門から、トップ10を抜粋してそれぞれの商品をざっくりと解説していきたいと思います。
Amazonランキング ゲーミングキーボード部門(2025年2月中旬)
第1位 Logicool G PRO
Logicoolの販売しているゲーミングキーボードです。価格的には昨今のキーボード市場だと比較的安く見えますけど、それはこの機種が型落ちしているモデルだからってだけです。
古いキーボードだから打鍵音打鍵感には目を瞑るにしても、ABSキーキャップだから皮脂汚れでテカってくるし、充電端子が古いスマホのMicroUSBだったりするので、個人的に未だにこれが売れているというのが理解できないです。
はっきりいって今の時代ではどう考えても時代遅れです。Logicoolが良いにしても最近のモデルを買ったほうが長持ちするし、クオリティもアップしてますよ。
第2位 iClever G06
PCデバイス製品を多数販売しているメーカーが出しているゲーミングキーボードです。このメーカーはどちらかというと、薄型メンブレンキーボードの印象の方が強いですね。
約4000円で買えるメカニカルゲーミングキーボードとしては割りかしまともな作りになっています。ただしRGBバックライトは固定色な事と、キートップの材質がABS樹脂なのでやはり皮脂汚れが目立ちやすいのは注意です。
価格帯的にはE元素あたりとしのぎを削ることになるかな。
第3位 CORSAIR K70 PRO TKL MGX Hyperdrive
老舗ゲーミングブランドの一つであるCorsairが販売しているゲーミングキーボードです。ラピッドトリガーに対応している最新技術を搭載したキーボードとなっているので、ヴァロラントユーザーには需要の高いキーボードと言えるでしょう。
また、黒が多いゲーミングキーボードには珍しくホワイトカラーも選択できるのは高評価です。
定価では28000円ほどと高いですが、結構な頻度でセールをやっているようで、その際には22000円強くらいの比較的お買い得価格で購入可能です。
第4位 e元素 Z-88
激安メカニカルキーボード界隈では一大勢力を築いているE元素のゲーミングキーボードです。サイズ的にはコンパクトキーボードに分類されます。
キーの間のスペースがないからミスタッチしやすい作りになっているし、キートップも2色整形ではあるもののABSなのでやはりテカりやすいと、安物にありがちな設計になっています。
個性として水洗いできるみたいな事が書いてありますが、その割には水には入れるなと書いてあるなど、こいつの防水性能にはどこまで信頼していいのが疑問が残ります。
第5位 Razer Tartarus V2
これをキーボードと認めてしまうのは個人的には受け付けないです。これは左手デバイスという別ジャンルでしょう。こういうのでゲームしちゃうと一般的なキーマウでゲームできなくなってしまうので、あまりおすすめはしないです。
ただ、左手用の便利デバイスとしては優秀で、クリエイティブな作業をする際の補助向けに使うというのであればありかもしれませんね。
第6位 HyperX Alloy Core RGB
ここに来てメンブレンキーボードが登場。上のもメンブレンですがキーボードではないので、まともなキーボードという意味ではこれがこのランキング初のメンブレンキーボードになります。
5000円ほどで買える大手ブランドのエントリーモデルといえば聞こえはいいですけど、メンブレンなので普通に指がつかれますし反応速度もやはりメカニカルキーボードには劣るし、ついでにフルサイズなのでマウス操作の邪魔にもなります。
普段遣い用のキーボードとしてならともかく、ゲームで使うには向かないキーボードですね。
第7位 E元素 Z-88RGB109
E元素のメカニカルキーボードが再びランクイン。なんだけどちょっと言いたいことがあります。なんでこれもZ-88なん? いや後ろに追加の型番入ってるけど、そこまで共通点あるデザインではないような。水洗いできる機種は全部Z-88なんか? なんか適当な名付け方してる感があってもにょる。そもそもAmazonの商品タイトルにはZ-88とは記載してないです。
こういう自社の製品へのプライドの無い売り方してるから、E元素はあんま信用できないんですよね。俺はこれでこの製品買う気失せてる。
第8位 SteelSeries Apex Pro Mini JP
ゲーミングキーボードとしてはハイブランドなSteelSeriesのラピッドトリガー対応モデルです。ただコンパクトサイズの中でもかなり小さい方なので、普段遣いはあまり快適とは思えないです。
というかこれだけキー数少ないと、ゲームでも使いにくいように感じますが気の所為でしょうか。テンキーレスとか75%配列買ったほうが良いと思います。
第9位 HyperX Alloy Origins Core RGB
今度はHyperXでもメカニカルキーボードがランクインしました。テンキーレスサイズですしちゃんとゲームに向いたキーボードなのは間違いないです。
ただしかなり古いモデルであることもまた事実なので、今の時代であればもっと良いキーボードは普通に存在します。
型落ちで価格が安い時が多いので、そういう時に購入数が多いのかもしれませんね。
第10位 Logicool G G413TKLSE
ラスト10位はこれまたLogicoolのゲーミングキーボードになります。昔のキーボードを現代的にブラッシュアップしたような製品になっており、キートップが品質良さ気なPBT素材となっています。
ただし単色発光なのでRGBには光らなかったり、搭載スイッチがゲーム向けかと言われるとイマイチなスペックのものとなっているので、なんとも中途半端な感じは否めません。
これのキートップを第一のG Proにつけたら良い感じのゲーミングキーボードになると思います。というか公式がそうしてくれ。
まとめ
正直に言ってしまうと、自分なら買わないかなってキーボードばかりでした。なんというか癖が強かったり古い機種ばかりで魅力的に感じませんでした。みんな基本的には値段ばかり見て買ってるんだなって感じました。
唯一の例外はCORSAIR K70 PROになるのですけど、筆者はヴァロラントユーザーではないので別にラピッドトリガーが欲してないんですよね。
自分が言えるのは、売れ筋だからって脳死で買わないで、最近モデルのキーボード買ったほうが良いですよって話。別に最新モデルが全部高いってわけでもないですからね。