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Xiaomi Pad 6S Pro レビュー Androidタブレットならトップクラスの性能とコストパフォーマンスでおすすめ

Xiaomi Pad 6S Pro

AndroidタブレットiPadと比べるとどうしても押され気味の印象があります。実際、日本市場においても販売されているのは中華の格安タブレットばかりであり、いまいちゲームが遊べるような高性能タブレットは販売されていませんでした。

そんな中で今回レビューしていくXiaomi Pad 6s Proは、中々にハイスペックながらコストパフォーマンスに優れたタブレットとなっています。

 

製品特徴

SoCにはSnapdragon 8 gen 2を採用

このタブレットのSoCは、2025年初春現在において、主流であるチップよりは2つ型落ちのものになっています。とはいえ、現行のSoCは本当に最近になって採用され始めたかなというものであるし、8 gen 3があるといっても日本市場でこれを採用したスマートフォンはそんなにはないので、8 gen 2であっても十分な性能と普及率であるのは間違いないでしょう。

Xiaomi Pad 6S Pro

AnTuTuベンチマークスコアは1,500,000点以上と十分に高い数値を記録していますしタブレットの大型金属筐体ということもあってか排熱にも優れているので、長い時間高負荷な作業をしても、チップ側が熱で性能低下しにくいのも素晴らしいポイントです。

 

また、Xiaomiのスマホと違ってチップがMediaTek製ではなく、主流派のQualcomm製ということもあって、相性問題は比較的抑えめになっているのもまた見逃せません。

ただツムツムなどの一部のゲームだと、Xiaomiの他の製品と変わらず相変わらず相性が悪いのが難点ではあるでしょうか。

 

メモリも容量も十分

メモリとストレージ容量は、

  • 通常モデル 8GB 256GB
  • 上位モデル 12GB 512GB

となっています。通常モデルでも十分使える性能となっているので、価格をより抑えたい人にはありがたいですね。高性能タブレットということもあって、残念ながらボトルネックになる関係でMicroSDカードには対応していませんが、そのかわりストレージが多めに搭載されているのでしょう。

 

また、どうしてもメモリを増やしたいという人にも、ストレージを消費して仮想メモリを割り当てる機能も内蔵されており、最大で12GBまで追加することが可能です。

 

ディスプレイもきれい

そのへんの中華タブレットだと、解像度が低いパターンも結構あるのですが、本製品の解像度は3048×2032とかなり高めになっています。これだけあれば12.4インチという大型タブレットであっても、ドットが目立ったりしない美しい映像になるはずです。

 

リフレッシュレートも最大で144Hzあるので、画面はぬるぬる動かないとやだって人にも満足行く数値となっています。

 

画面輝度も最大で900nitとなっており、十分以上の明るさとなっています。

 

大容量バッテリーに120W急速充電対応

本製品のバッテリー容量は10000mAhとなっており、大型タブレットであっても十分実用に耐えうる数値となっています。また、それだけ容量が大きければ充電に時間がかかるのではと思う方もいそうですが、本製品の急速充電出力は、他のXiaomiハイエンドスマホと同じく120Wとなっているので、圧倒的な速度での充電が可能です。

実際、筆者が20%切ったタイミングで充電した際は、30分程度で満充電が完了していたくらいには早いです。

 

Xiaomi Pad 6S Pro

もちろん、本製品にはその充電に使う急速充電器がしっかり付属してくるので、追加購入の必要がないのもポイントが高いです。

 

クアッドスピーカーはそれなりの性能

搭載されているスピーカーは4つあり、音質はそこそこ良いです。少なくとも、動画鑑賞でこの音質があれば、文句を言う人はそんなにいないかなと思います。

というかこれより上のスピーカー品質を目指すとなると、iPadシリーズがGalaxy Tabシリーズを購入するしかないので、価格が全然変わってきてしまうからです。

 

タブレットにしては高性能なカメラ

タブレット用のカメラとしては結構高性能なものを搭載しており、メインカメラ以外にも補助用の深度センサーが備わっています。インカメラも結構高画素で、Web会議なんかには役立つ性能となっています。

 

ただインカメラはともかくアウトカメラにそこまで力を入れなくともと思います。流石にこんな大型タブレットをカメラとして使うには取り回しが悪いですからね。その分コストカットしたほうがとも思いました。

 

これだけの高性能で価格を抑えている

ここまで高性能なタブレットながら、価格はかなりお安くなっています。

  • 通常モデル 69,800円
  • 上位モデル 84,800円

少なくとも、同じだけの処理能力をもったタブレットを買えば、普通に100,000円してもおかしくない性能の製品がこれだけお安くなっています。特に、急速充電に関してはこれを超える性能のタブレットは現状存在していないので、オンリーワンに優れている部分もあります。ただコストパフォーマンスが良いだけのタブレットというわけではないのです。

 

ただし、安いものにはそれだけの理由も当然存在しています。ここから先はこのタブレットの弱点についてまとめていきます。

 

外向けのタブレットではない

もともとここまで大型のタブレットを、外で使うのは想定しないのが普通でしょうが、本製品は実際そとで使うための機能はかなり排除されています。その中で特に目立つのは以下の3つです。

  • 防水防塵規格無し
  • GPS無し
  • SIM非対応

防水防塵はまだともかくとしても、外ではナビ機能も使えなければネット接続も単体では不可能となっているので、基本的には自宅で使うタブレットということになっています。

 

フィルム貼ってないしケースも付属しない

Xiaomi製品、というか中華製品と結構付属品が豊富な印象があると思いますが、この製品に関しては付属品は充電器とそれ用のケーブルくらいなものです。

フィルムは貼られていませんし、ケースも別途購入しなくてはなりません。

 

しかも、そこでもう一つ厄介な問題があります。まず保護フィルムやガラスですが、販売されているものだと結構ケースを選びます。どうも大画面を完全に覆う思想になっているらしく、保護ケースに干渉する場合があります。

もう一つは、保護ケース自体の種類が少ない点です。実際Amazonを見ればわかりますが、多数のメーカーが販売していても、実際には同じものを仕入れて販売しているだけだったり。

特に多かったクリアケースは、実際に購入してみたところ、なんとサイズがあって無くて、本体に取り付けるのにめちゃくちゃ硬いし、ガラスも浮いてきてしまうという酷いものでした。

 

メーカー純正品もありますが、こちらは高い上に、カバー付きなので、蓋なしケースを求めている自分からすると微妙です。

なので楽天市場で売っていた660円の黒いケースを現在使っていますが、これはこれで両サイドが微妙に浮いていてやはりぴったりサイズではないという残念仕様です。

 

多分まともなケースは純正品を除けば、AliExpressくらいしかないんじゃないかな。

 

まとめ

良い点

  • 全体的に高性能である
  • 画面が綺麗
  • そこそこのスピーカー
  • 急速充電が非常に早い
  • コストパフォーマンスが最高峰

悪い点

  • 外で使うことを想定していない
  • アクセサリーが限られる

Androidタブレットとしては間違いなく高性能かつ高コストパフォーマンスです。エンタメ目的であれば間違いない製品といえます。

安い理由もはっきりしているので、妙な不信感もないでしょう。高製品なタブレットを価格を抑えて購入したい人であれば、これを買えば間違いないかなと思いました。

 

高性能で高コストパフォーマンスなAndroidタブレット




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