
現在Xiaomiの新製品、Xiaomi 14T Proという製品が出ています。新型にふさわしいだけの性能はしていると思うのですが、一方でこれなら型落ちして安くなったXiaomi 13T Proのほうが良くないかとか、ライカ共同開発カメラが使いたいだけなら下位モデルの14T無印で良くないかなど、様々な意見が出ています。
そこで、今回の記事では、実際のところXiaomi 14T Proが買いなのか、様々な視点から考察していきたいと思います。
Xiaomi 13T Proと比べた場合
大きな差異はカメラとAI機能
基本的な性能面での話だと、13T Proと14T Proはそこまで大きな差はありません。
チップの更新で処理能力は向上していますが、それは数値上の話であり、体感ではあまり差異は感じないと思います。一応、超重たいゲームをやる場合であれば多少快適性が上がったりはしているのですが、そもそもゲームを重視するのであれば、最適化がイマイチなMediaTek製のSoC搭載のこのスマホではなく、Qualcomm製チップ搭載ハイエンドスマホかiPhoneを買えって話になります。
また、防水防塵だったりおサイフケータイのような便利機能は両方に搭載されているので、ここらへんの使用感も大差はないでしょう。
大きな差異としてはライカとの共同開発によって性能が大幅向上したカメラ周りの機能と、最近流行りのAI機能の実装強化になると思います。
ただ、AI機能はそんなに普段から活用しているって人はあまりいないでしょうし、多分最初に遊んだらあとは字幕や文章の翻訳が捗るくらいになるでしょうか。
カメラはかなり大きく変化しているのですが、別に13T Proが特別カメラが弱かったわけでもありません。
なので14T Proを購入する場合は、このAI機能とカメラ周りに追加分を出すだけの価値を見いだせるならという点が大きいと思います。
サポートは14T Proのほうが長い
スマホを長く使っていくのであれば、セキュリティアップデートの保証期間は重要だと思います。そしてXiaomiの2機種は5年間のセキュリティアップデートを保障してくれています。
13T Proは1年前の機種になるので、順当に14T Proよりは一年保証期間が短いことになります。なのでセキュリティアップデート期間みっちりそのスマホを使うつもりがあるのであれば、最新機種を購入したほうが良いということになります。
しかし、残念ながらスマホが5年間みっちり使えるかと言われれば、それは難しいと言わざる得ないでしょう。まずバッテリーの劣化問題がある関係で、実際には多くのユーザーが2年前後でスマホの買い替えを余儀なくされます。Xiaomiスマホであってもそれは例外ではありません。
また、丁寧に使っていても、落として画面が割れてしまったとか、そういうミスは往々にしておきえますし、iPhoneみたいにそのへんの修理屋に持ってけば画面交換して貰えるほど、普及しまくっているスマホというわけでもありません。画面がバキバキになったら買い替えがやはり必要になってきます。
無印14Tと比べた場合
はっきり言っておきますと、「無印版が安くて高性能だからPro版は買う価値がない」なんて意見は現実を見れていません。普通に考えればわかるのですが、自社製品なのに上位モデルを下位モデルで貶めるわけがないでしょう。
まず確かにカメラレンズはこちらもライカと共同開発したものになっていますが、画像処理をするセンサーやソフトウェアの関係もあってか、取れる写真はあくまでも価格内では優秀だよねという評価に落ち着いています。同社開発のレンズだから同じ写真が取れるとは思うなよって話です。
あとはもう順当です。処理能力はチップがミドルグレードなので、流石にハイエンド機種には太刀打ちできませんし、充電速度だって67Wなので、流石に120Wには勝てません。あくまで普段遣いの用途の中で快適性を重視した感じのスマホという感じに落ち着いています。
Xiaomi 14T Proはこんな人におすすめ
- そろそろスマホを買い替えようと思ってる
- カメラは高性能なほうが良い
- 翻訳機能を多様する
わざわざ13T Proから買い替える必要はありませんが、スマホの買い替えを検討していて、その中でもカメラ性能を重視しているという人にはおすすめできる製品かなと思います。
逆にカメラも翻訳も別にそこまで多様はしないって人は、型落ちして安くなってる13T Proを買っても問題ないでしょう。
型落ちして安くなっている。7万円台なら買い!