
ゲーミングモニターは通常のディスプレイとは違って、ゲームを遊ぶ上で優れた製品になっています。しかし、多くの場合ゲーミングモニターをパソコンに繋いでも、初期設定のままでは通常のディスプレイと大差ない状態になっていることが多いです。
これは、そもそもWindows側がゲーミングモニターを活かす設定になっていない、通常のモニター向けの設定が適応されるからです。
なので本記事では、パソコンでやるべきゲーミングモニター向けの設定を紹介していきます。
ゲーミングモニター向けの必須設定
リフレッシュレートを上げよう
①デスクトップの何もない場所で右クリック
②ディスプレイ設定を選択
③ディスプレイの詳細設定を選択
④リフレッシュレートの選択から最高値を選択
これでディスプレイのリフレッシュレートがゲーミングモニターの最高値に設定可能です。なおデュアルディスプレイで使用している場合は、両方のデュアルディスプレイを個別に設定する必要があります。
その場合は④の項目の画面にて、上の方に「ディスプレイを選択して……」という文面があるので、そこからディスプレイを切り替えて設定して同様にリフレッシュレートの設定をしてください。
電源プランの設定を変更
②コントロールパネルを選択
③表示方法を小さいアイコンに変更
④電源オプションを選択
⑤高パフォーマンスを選択
これでパソコン側に変な手加減無しに電力が供給されるようになり、スペック通りにゲームが動かせるようになります。これによってディスプレイ側もしっかりとその性能を活かせるようになりました。
ダイナミックレンジを完全開放
①デスクトップの何もない部分で右クリック
③ディスプレイ項目の解像度の変更を選択
④「3.次の設定を適応します。」にて、NVIDIAのカラー設定を使用を選択
⑤出力のダイナミックレンジをフルに変更
基本的にはいじらなくても最初からこの設定になっていることも多いみたいですが、機種によってはNVIDIAのカラー設定でなかったり、ダイナミックレンジに制限がかかっていることもあるそうです。
なので一応ここは確認して、違っていたら変更するようにしましょう。
また、ここもディスプレイ毎の設定になっているので、デュアルディスプレイの人は「1.変更するディスプレイを選択します。」から切り替えて確認してください。
必須ではないがおすすめの設定
NVIDIAコントロールパネル向け
①デスクトップの何もない部分で右クリック
③3D設定項目の、3D設定の管理を選択
④グローバル設定タグの、アンチエイリアシング関連のすべてをオフ
表示される画像なんかのギザギザを滑らかに見せる機能なのですが、これはオフにしたほうが処理能力が向上して、ゲーム中の高リフレッシュレートを維持しやすくなります。
ただハイエンド帯のグラフィックボードを使っている場合は、そもそもの性能が高いので不要かもしれません。
⑤垂直同期をオフ
これも処理が重くなるのでオフが良いです。ただやはりハイエンドグラボでは必要ないかもしれません。
⑥電源管理モードをパフォーマンス最大化を優先へ
グラボの電源管理機能もフルに使うように設定します。ただこれ、当然ながらグラフィックボードにかかる負担もあがるので、今遊んでいるゲームが処理落ちしがちとか、もう少し上を目指したいという場合でないなら標準でも問題ないでしょう。
オーバードライブ設定の変更
ゲーミングディスプレイの独自機能として、オーバードライブ設定というものがあります。これを使うと、残像感がより抑えられるというものなのですが、物によっては強力過ぎる結果、動きがぶれて見える逆残像というものが発生することになります。
なので、オーバードライブのレベルを変更出来る場合は、最初真ん中あたりに設定しておいて、残像感がまだあるならレベルアップ、逆残像になるならレベルダウンして丁度いい塩梅を見つけるようにしましょう。
まとめ
以上がゲーミングモニターを買った後でやったほうが良い設定になります。以外とこの設定、特にリフレッシュレートの変更を忘れたままで、60Hzのままだったという人も多いみたいです。
筆者がよく見る、ゲーム中心に活動しているような配信者でも、高性能なディスプレイ買ったのに長い事リフレッシュレートが60Hzのままだったとかあったくらいです。
なのでゲーミングモニターを買ったら、最低限必須設定だけはやっておいたほうが良いですよ。
180Hz、1ms対応の素晴らしいゲーミングモニター。定価も25000円ほどでコストパフォーマンスにも優れている。