
キーボードの良し悪しって、カタログスペックだけでは測れない部分も当然あるんです。実際良さそうだし、コスパが良いからと思って買ってみたら、思ったよりも残念だったってこともあるでしょう。
そこで、この記事では実機検証できる方法でキーボードの良し悪しの図り方を紹介していきたいと思います。
キーボードの質を判断する実機検証
この方法は、PCショップとか、家電量販店で実際にキーボードに触ることのできる状態でないと、試すことができません。
しかし、実機で検証することができれば、ネットで安く購入する場合にも活かすことが出来るはずです。
キーキャップを確認する
まずキーキャップを確認して見てください、もしそのキーキャップがABS樹脂製のものであれば、結構触った後が残っているはずです。
もしその後があまり残っていない、目立たないのであれば、そのキーキャップはPBTという次世代の素材を採用していることになるでしょう。
このPBTという素材は、指紋がつきにくく目立ちにくい、まさにABS樹脂の上位互換というべき素材になっています。
また、指紋がまるで目立たないものでABS樹脂製のものだったとしても、長く飾っているものと考えれば、一般的なものよりも汚れがつきにくいように工夫されていることになるので、悪いものではないでしょう。
軽く降ってみる
飾ってあるキーボードを、軽く振ってみるというのも、結構信頼性の高い判断方法だと思います。実はキーボードのスイッチだったりキーキャップ周りって、ものによってはやけに遊びが大きいものがあります。こういうのは軸がブレやすいですし、ホコリも混入しやすい関係で、どうしても故障しやすい傾向にあります。
しかし、クオリティの高いキーボードであれば、振ったところでほとんど音がしないはずなので、この当たりも重要なポイントとなります。
反響音がしないか確かめる
タイピングした際に反響音がなるというのは、中華キーボードだけでなくメーカー製のキーボードでも多く確認されています。
ちなみに最近では、中華キーボード界隈ではガスケットマウント構造という反響音を抑える機構が流行っている関係で、むしろ有名メーカーのほうが反響音が出やすいという逆転現象が起こり始めています。
こうした反響音は、タイピングしていて不協和音が交じるということになるので、せっかく気持ちよく作業やゲームをしているのに気分が悪くなるものです。
なのでまず実機を強めにタイピングしてみて、カンカンと金属反響音が混じっていないか確認するのはとても重要です。またこれでも騒音の多い店内だと、この反響音が聞こえない場合もあります。
そういう時に役立つやり方は、持ち上げて裏面を耳に近づけ、ノックするように軽くこんこんしてやる方法です。この方法で金属反響音が響く奴は、高確率でタイピング時にも不協和音を奏でるので、買わないほうが良いでしょう。
まとめ
昨今では中華キーボードを筆頭に、キーボード全体は大きな進化を果てしています。いまや指紋がつきにくくて、金属反響音も乗らないキーボードなんてのが当たり前になっています。
そんな中で、指紋でテカテカになって、タイピングにカンカン嫌な音が交じるようなキーボードを、今更になって買いたくはありませんよね。
なので今後実機で試せるキーボードがあったら、それを試してから買ったほうが良いでしょう。
上のフルサイズバージョン。テンキーが欲しい人におすすめ。