
現在ニッケル水素充電池はいろんなメーカーから販売されています。その中には聞いたこともないような、謎のメーカーも存在しています。
しかしそういうものの中には粗悪品やスペック詐欺も非常に多く、地雷のような製品もそれなりに存在しているのが現実です。そこで、この記事では安物のニッケル水素充電池にありがちな問題点について纏めていきたいと思います。
安物ニッケル水素充電池にありがちな問題点
容量詐欺
これはモバイルバッテリーでもありがちな事なのですが、よくわからないようなメーカーって容量の公表値をだいぶ盛っていることが多いんですよね。
実際、電池の種類こと違いますがニッケル水素充電池であっても例外ではなく、2800mAhの大容量とか謳って起きながら、実際は2000を下回る容量しかないことはザラにあります。
しかしニッケル水素充電池の実際の容量なんて、それこそ実際に買って専門の機械で測らないことには測定できないのが現実です。
けれどそこは情報社会。こういった容量詐欺充電池の見本市になったAmazonですが、ちゃんとレビュー欄に電池の実際の容量を測ってくれている人たちがいます。ちゃんと写真付きで測定した結果を出してくれている人もいますので、それを確認すれば、粗悪品か否かを判別することができるようになっています。
充電可能回数の誤魔化し
充電池には充電可能な回数というものが設定されています。だいたいその回数充電すると、性能が大幅に低下したり、そもそも充電器側がエラーを検知して充電自体が出来なかったりします。
基本的にこの充電回数は、電池容量が少ないほど多くなっているのですが、謎メーカーの製品は充電自体も容量も大きい数値になっていることが殆どです。だってどっちかが低いと魅力的には見えないですからね。
なので容量は大きいのに充電可能回数自体もやけに多いなっていう充電池は、もれなく嘘をついていると思ったほうが無難です。
ただ流石に実際に充電できる回数に関しては、調べる方法はありません。まさか電池が駄目になるまで充電と放電を繰り返すわけにもいきませんしね。
充電器の質が低い
安物の中には充電器と充電池のセット販売になっている製品があります。しかし充電池の品質がカスなのであれば、充電器もカスだというのは言うまでもないと思います。
実際、筆者が過去に買ったことのある格安メーカー充電器は、本当に酷いものでした。まずコンセントケーブルを充電器側に挿した際、毎回かならず火花が出ます。この時点でかなり怖いですよね。
そして充電速度もかなり遅くて、半日以上は充電に時間がかかります。急速充電器ではないとはいえ、流石にこれは遅すぎるでしょう。
なので充電池自体は安物で済ませるとしても、充電器側自体はまともなメーカー品を買ったほうが無難です。
余談 充電器の純正問題
充電器や充電池には、だいたいの場合かならず自社製品同士の組み合わせで充電してくださいと書いてあります。じゃあ別の会社の充電池は充電ができないのでしょうか?
結論を言ってしまうと、なんの不具合もなく充電できることが殆どです。実際、筆者はエネボルトとインパルスの充電池を使っていますが、充電器はPanasonicの急速充電器です。
じゃあ何故自社同士の組み合わせ以外では充電するな、もしくは推奨しないと言っているかというと、それは単純に免責事項、何か合ったときに責任を取りたくないからです。
特に現在のニッケル水素充電池市場では、多くの中華制粗悪品が氾濫しています。もしこの粗悪品を充電した際に爆発事故が起きて火災が発生したとなれば大問題でしょう。だからメーカー側は自社製品同士以外では充電するなと言っているんです。
それに、充電器の選択肢が有名メーカー品以外ないものもあります。Amazonベーシックの充電池用の充電器は現在販売されていませんし、エネボルトの充電器なんてどうみても中華ODM製品で、質もあまり良くないでしょう。
そしてそれらを充電する際に、中華の安物充電器を使うくらいであれば、メーカー違いでもPanasonicや東芝製品を使いたくなるというのは当然のことだと思います。特にPanasonicの急速充電器は、充電速度も早くておすすめできます
充電池を急速できる製品。早いしメーカーも有名なのでおすすめ。価格も休め。