ミニPCというものをご存知でしょうか。大体国語辞書くらいの小さなサイズ感の小型パソコンで、最近ではノートパソコン向けの高コスパCPUが開発されたこともあって、かなり多くの種類がでているジャンルになっています。
小さいわりにはそこそこの性能で、値段も安いという中々ロマンあふれる製品になっているのですが、冷静に考えると本当に必要かなと思う場面が多いです。この記事ではミニPC不要論について纏めていきたいと思います。
ミニPCが必要ない理由まとめ
家で使うなら普通のデスクトップで良い
まず家で普通に使うのであれば、ミニPCなんて使わなくともデスクトップPCで良いというのが上がります。確かにデスクトップPCの方が大きくて場所をとるのは事実ですけど、ミドルタワーサイズくらいであれば、場所を取ると言ってもたかが知れています。
よほど特殊な、それこそ畳1枚くらいの激狭物件でくらしているというのであれば別ですが、一般的なワンルームのアパートでも、別に置けないというサイズではありません。
また、通常のデスクトップの方が基本的に長持ちします。ミニPCはどうしてもコンパクト化したせいで排熱周りを苦手としています。なので常時掛かる負担はデスクトップパソコンと比べると大きいのです。
ちらつくノートパソコンの存在
カジュアルな使い方しかしないし性能は必要ないという場合、だったらノートパソコンで良くないかという疑問が出てきます。ノートパソコンであれば持ち運びも楽ですし使い勝手も上でしょう。
一応ノートパソコンと比べると、ミニPCは安いのですが、よく考えてみてください。ノートパソコンと違ってミニPCは単体では使えません。
マウス、キーボード、ディスプレイを最低限用意しなければなりませんし、ディスプレイは安いものを買っても1万円以上は普通にします。結局全部合わせた場合の価格差は殆どないと考えてもいいので、別にミニPCがすごく安いというわけではないのです。
ミニPCにはこんな懸念点も
使わない理由とは少しずれるのですが、ミニPCは信頼度の面では通常のデスクトップやノートパソコンに劣ります。何故かというと、ミニPCは知名度の低い中華メーカーが中心になって販売しているのですが、それに対して知名度のそこそこあるようなメーカーは殆ど販売していないのです。
有名なあのLenovoですら、日本向けに販売している物の中で一番小さいのは、スリムタワーサイズのデスクトップであり、辞書サイズのミニPCは出していないのです。メーカー的にはミニPCなんて故障しやすいものをわざわざ作ってアフターサポートであたふたするより、これまで通り手堅い製品を作ったほうが売れますからね。
特にAmazonとかの謎中華メーカーって、売り逃げをよくやります。2年保証とかいっておきながら、半年経って不具合起き始めて商品ページを見たら販売者事消滅していたってのは普通に起きえます。
なので長期的に使うとか、特に仕事のデータを扱うには向かないというのが現実です。
