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江川卓『謎とき『カラマーゾフの兄弟』』

http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20163440

この本読んで面白いのは、いったい自分がどういうところを面白い/つまらないと思っているのかが如実に分かるとこ。内部の結び付きの話、例えばゾシマ長老記がスメルジャコフを念頭に置いたアリョーシャによるテクストだという指摘にはとてもわくわくするし、外部との関係の説明、例えばあれこれがキリスト教のどれそれに関係してといった話にはある程度へえーと思うし、そしてそれらが最終的に極めて常識的な結論に落ち着くとがっかりする。たぶん「謎とき」自体にあまり興味はなくて、謎が謎として他と絡み合いながら立ち上がる瞬間が好きなんだ。




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