読書的な小咄328- 『中世のなかに生まれた近世』 著者:山室 恭子
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,ィ,´,r'´, ー二``,ニ三イヾ、
/ィ彡三 _,,ニニニニ二三ゞ;、ゞ`ヽ 講談社学術文庫所収です(2013年)
k;r'"´ ̄ ゙iミ、 ヾ゙!
jミ,! _ _ lミゞ, ゙! *なお、この書籍は1991年吉川弘文館より刊行
lミl ´ ̄ _,, -一 |ヾ 、`|
ヾ| '´ `'ー- , ´_,,、z=ニゝ、 i!ミゞ ! された同名書籍の加筆分となっています
i| ,イ三ニj i,jrー'゙、_,,,__ ` {ミリ´ヽ
i} ,ィェン ゝー'-' `` iミ/イj j 戦国時代に作成された文書を、
l,j ー'´i ;::. ` ´ /゙イ/,/
ヽ 」 ;::. ,;、 ,' ,レ' ノ とある観点から分析したものです
l ´ゝ-ー'´ ,' 「i´
i , __,,、、-一 ゝ ! ゙i とにかく地道で綿密に書類を分類
ヽ ' ´ ー一 ,イ ト、
\ / ,! / lヽ その数字を積み上げて分析しています
_」 \ _,_ ,,/ // ,! `i'ー-
_,,.、-‐'"/ ゝ、 ヽ ,.'´ / l
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数字による分析が中心なので、いわゆる理系畑の人もとっつきやすいかもしれません
/⌒ソ/⌒ヽ、
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/ // .`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 /i
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ッ芝ヾシ⌒ヽ、 |
.ヾニジ \ ._,.イ⌒ヽ |
`ヽ,.._,ィ''´ `'ー- 、 . |
.\,. _., 、 . .リ
⌒´ \._,ノ
著者も述べているとおり、この分析の対象はあくまで
「残っている文書」を対象に行った分析です
もしかしたら正確ではない可能性も否定できません
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n
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| | が、一般的にどういう文書が残りやすいかを想定した場合
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| | この本における結論はむしろ強化されうるでしょう
| |
| | 著者は「強化されうる」と考えており、私も同意見です
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/ ハ
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マji:{リ
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,ィ,´,r'´, ー二``,ニ三イヾ、
/ィ彡三 _,,ニニニニ二三ゞ;、ゞ`ヽ さて、著者は何を分析したのか
k;r'"´ ̄ ゙iミ、 ヾ゙!
jミ,! _ _ lミゞ, ゙! それは戦国大名が発行した様々な文書です
lミl ´ ̄ _,, -一 |ヾ 、`|
ヾ| '´ `'ー- , ´_,,、z=ニゝ、 i!ミゞ ! これを一定のルールに従って区分していきます
i| ,イ三ニj i,jrー'゙、_,,,__ ` {ミリ´ヽ
i} ,ィェン ゝー'-' `` iミ/イj j
l,j ー'´i ;::. ` ´ /゙イ/,/
ヽ 」 ;::. ,;、 ,' ,レ' ノ
l ´ゝ-ー'´ ,' 「i´
i , __,,、、-一 ゝ ! ゙i
ヽ ' ´ ー一 ,イ ト、
\ / ,! / lヽ
_」 \ _,_ ,,/ // ,! `i'ー-
_,,.、-‐'"/ ゝ、 ヽ ,.'´ / l
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.x;;;;''" . ミSi;;;; ..,,_ '`- ..,、._,,ニ> _,,...`-
.! `゙'''ー ..,,_ `"'`-、,,.`゛ _,,.. -‐''"´ .|
.! .''ー-..,,_. `゙''''ー ..,,,,, -''''"´ !
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| .`''ー- ..,,_`''ー-. | '"´ ._,,, ー'''' ,./ . ゙';;i.
| `゙'''ー ,,,`゙'''ー ! ._,,.. -‐''"゛ .ィr‐''广
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その後、区分された文書の発行頻度をまとめたり
とある部分に着目し、その割合を算出するなどして
「数字」を導き出していきます
(繰り返しますが現状、発見された=残存している文書においてという前提です)
それの結果を著者は「黒」と「白」と表現しました
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;ト、, _,、r‐''",,、.ヾ;::::::::::'i l
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`ゞ、 ./'=、_.ノ''" ヽ !=ヽ、
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後北条氏を皮切りに武田、今川、上杉(+伊達ほか)などの各大名に共通する傾向は何か
(こちらが「黒」陣営)
一方、佐竹、毛利、大友、島津、六角、大内(+芦名ほか)に共通する傾向は何か
(こちらが「白」陣営)
そして、その傾向は織田・豊臣・徳川政権とはどう関わってくるのか
時系列ごとに丹念に分析しています
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これだけだとなんのこっちゃ?
となりますので、ネタバレしない範囲で簡単に私見と感想を
.. ― ..、
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,i'" .`゙゙ーi‐'´ l,, .,,.. ..,,、
,..-′ .! |.`''" !
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i" | / . !
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まずは「黒」陣営から
・大名の個性は色々あるけど、後北条氏(というか伊勢宗瑞さん?)は飛び抜けて異質。多分、全ての始まり
・頑張ったけど、色々足りなかったのが分かる今川さん家と武田さん家、ある意味幸運の上杉さん家
・エンジョイし過ぎというか趣味が混ざってませんか?政宗さん
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続いて「白」陣営
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・まずは佐竹さん家、「黒」陣営の北条&伊達さんとの殴り合いお疲れ様です、いや真面目に
・貴方のところは納得です。毛利さん。貴方のお家の歴史的にこうなりますよね
・島津さん家は言わずもがな。九州は魔境ですな
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最後は三傑と総括
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・信長さんはやっぱり規格外。どう考えても数値と速度がおかしい
この人の真骨頂ってファーストランナーじゃなく、「これは」と思うものを迅速かつ大規模導入するところなのでは?
・意外と繊細というか立ち上げは若干苦労してる秀吉さん。が、流石天下人。やることはやってます
晩年に入っての迷走がつくづく祟る
・なんだかんだで堅実な家康さん(内心、ノッブさんをリスペクトしてたんじゃないかな?とも)
ほぼ完成形まで見事に仕上げています
・日本のハンコ行政の発端って、この時代(戦国時代)では?
こんなところでしょうか
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個人的には信長の最後の項にあった著者自身が妄想と断じる想像
豊臣秀吉こと木下藤吉郎に付随する今川家士官エピソード
これってひょとして・・・というのは面白い視点かと思います
__ __
| | (/⌒))
!」 〔l´
O O
<注:ここから先は私自身の主観です>
彼一人ならともかく、ほぼ同様に外様なのにあれだけ重用された明智光秀
彼もまた(推定「黒」陣営の)朝倉家との繋がりが噂され、
全ての始まり、後北条氏(伊勢氏)の出身地である京都との繋がりが根強いとされます
さて、典型的な外様成り上がり重臣2名にうっすらと湧き上がってくるこの気配。妄想と片付けてよいものかどうか
<以上、主観終了>
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,ィ,´,r'´, ー二``,ニ三イヾ、
/ィ彡三 _,,ニニニニ二三ゞ;、ゞ`ヽ なんとも、もどかしい表現になりますが
k;r'"´ ̄ ゙iミ、 ヾ゙!
jミ,! _ _ lミゞ, ゙! 核心のネタバレ防ぐと表現が難しいところです
lミl ´ ̄ _,, -一 |ヾ 、`|
ヾ| '´ `'ー- , ´_,,、z=ニゝ、 i!ミゞ ! ちなみに今回紹介している版には、
i| ,イ三ニj i,jrー'゙、_,,,__ ` {ミリ´ヽ
i} ,ィェン ゝー'-' `` iミ/イj j 当初の後書き[1991]とこの版[2013]を作成した時の
l,j ー'´i ;::. ` ´ /゙イ/,/
ヽ 」 ;::. ,;、 ,' ,レ' ノ 両方の時点での著者の後書きがあります
l ´ゝ-ー'´ ,' 「i´
i , __,,、、-一 ゝ ! ゙i
ヽ ' ´ ー一 ,イ ト、
\ / ,! / lヽ
_」 \ _,_ ,,/ // ,! `i'ー-
_,,.、-‐'"/ ゝ、 ヽ ,.'´ / l
,,.、-‐'" / / \ _ , - '´ / |
, / / /´`\ / |
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そこで著者が述べているのは
執筆当初:どうも「黒」には心情的に頷き難い *本作冒頭のお伽噺もその認識がベース
当版時 :「黒」に対する見方が修正された(割と好意的になった)
との言葉です
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,'::/;;:/:::
、――, ,'::/;;:/::: _______,
/:: :: :: ;ヽ ,'::/;;:/::: /:: :: :: :: :: :: :: :: ::/:)
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′ /;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;; ;;/:/::.
'三三三三三三l:/:::::
同じ方の著書でも、考え方が変わってくる
それがストレートに述べられている点でも
興味深い書籍だと思います
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最後に印象に残った作品内の言葉を抜粋します(一部強調するように加工しています)
γ二ヽヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;ヽ.__
(;;,);;)ll .l;;;;;;[>-∩_]仆;;;;;;;;;;;l l))
ゞ二ソノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ;;;;;;;;;;;ノノ
『 従来よりも より 苛烈 で、かつ より 親切 な政権 』
端的に言えば「なに、この意味不明なパワーワード」と表現できる言葉でしょう
__
(/⌒))
〔l´
O
一見、矛盾しているようなこの言葉
これが矛盾していないということが、読了すれば分かっていただけると思います
私は『お節介』という単語が浮かびました。良くも悪くも
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,ィ,´,r'´, ー二``,ニ三イヾ、
/ィ彡三 _,,ニニニニ二三ゞ;、ゞ`ヽ 以前ご紹介した『江戸の小判ゲーム』
k;r'"´ ̄ ゙iミ、 ヾ゙!
jミ,! _ _ lミゞ, ゙! ttps://yaruonichijou.com/blog-entry-63937.html
lミl ´ ̄ _,, -一 |ヾ 、`|
ヾ| '´ `'ー- , ´_,,、z=ニゝ、 i!ミゞ ! でも書いた私見ですが
i| ,イ三ニj i,jrー'゙、_,,,__ ` {ミリ´ヽ
i} ,ィェン ゝー'-' `` iミ/イj j 日本の行政が、どんどん『面倒見』がよくなっていく
l,j ー'´i ;::. ` ´ /゙イ/,/
ヽ 」 ;::. ,;、 ,' ,レ' ノ そんな一過程なのではないか?と思いました
l ´ゝ-ー'´ ,' 「i´
i , __,,、、-一 ゝ ! ゙i
ヽ ' ´ ー一 ,イ ト、 以上、ご清聴ありがとうございました
\ / ,! / lヽ
_」 \ _,_ ,,/ // ,! `i'ー- -おわり-
_,,.、-‐'"/ ゝ、 ヽ ,.'´ / l
,,.、-‐'" / / \ _ , - '´ / |
, / / /´`\ / |
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投稿乙ー
学者ならではの独特な視点での分析 の解説投稿面白い
投稿乙でした
おっつおっつ
白黒の分類はよくわからないけど、行政国家化がすすんだというのは何となくわかりますわ
乙です。
集権的な家と国人の集合体な家との比較かな?
乙でした
城下町のシステムが広がって行くにつれて、戦国時代でありながら人口が増加に転じていく流れを
より丁寧にしていくとかそういうことでしょうかね
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