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前回の記事
読者投稿:TRPGと視覚障害(リアル)のお話
ttps://yaruonichijou.com/blog-entry-67051.html
では、ざっくりとしたことしか書きませんでしたけど。
今回はもう少し踏み込んだ話を書いてみたいと思います。
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読者投稿:TRPGと視覚障害(リアル)のお話2 ~戦闘人数を多くすると?~
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今回のケースもGM1:視覚障害プレイヤーさん1の、1on1セッションですけど。
終盤の戦闘シーンに登場する人数を、通常のセッションと同じぐらい増やしてみました。
なお味方NPCはGM全操作ではなく、プレイヤーの指示に従い動きます。
, <:}
. _____rュ/_::_::|
. ∨:: :: :: :: >"'´  ̄`>_、
\_:: /, `ヽ、
. 7 / 、 、\ 実験結果から先に言ってしまうと、
j{ { / ,ィ ,イ j j! } 、 ゙、 ヽ
. j{ | ,イ 'フ77ー}イ ァナァ i! !l | 毎ターンの報告が疲れるけど、他は問題なくこなせました。
. / レ从,イz〈尓z, }/,z=z/{ハ 八!
. /' { {|7//| |7j { { }/
/′ ∨ ト¨¨´ __ '`¨ノヘ ∧ 予め「戦闘バランスきついから、いつでも逃げていい」
. /, ∨ }K^マ癶フ〔 ト、 }
.. { j , } j|l }!::_>::}:: ::ゝ }! Ⅵ と宣言してましたけど。誰も欠けずにクリアされちゃいました。
И {: レ'一}T:: ::゙、T´::Ⅵ! リ
. ∨ N rt‐::┴<:}^゙{_:: ::){::_::_〉__,,、、zュ
ヽj _,〕!<⌒ト、{zz=ヒ)'‐てノ,ゞ匸´
.
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大前提として。舞台は剣と魔法のハイファンタジー世界なので、個人の武勇が通用します。
ただしリアル寄りの戦闘システムなので、無双はできません。達人でも雑兵3人に囲まれたら死にます。
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【プレイヤーキャラ】
____
≠ ∧ ` 、
/.{、 .∧ ヽ r--、r=ミ rュ
___ イ/ .} \ \__∧ ≠{ ̄ ̄`ヾ
≠ミ \_____/∧ { 〉=ミx_ ≫ く_/}∨/<__ハ
/. .\. ∧≪____ヽ.\乂 / }/刈vー-ミ弋 V/, i: ! プレイヤーの操作キャラは、腕の立つ剣士です。
./≠^\ \ハ_` <o} }} `Y<_/ }i}__〉. : :} ∨ i: !
{/⌒ハ .\ \}\ . }} |\__ _}i}{: :: :: :}x } |: 実プレイで20話以上生き延びてます。
.イ⌒ーァ刈_o》-rく 廴 ∧ .厶斗三二{ヘ: : : : : :\, !: :,
乂__.斗イ __7__>" ∧` <` <{ ∧: : : : : /. |∧
〈〈__> > ´イ o/_ ∧ ` < _}i : : : イ |__ヽ
}-=> ´ { ̄ イ.}イ o{> ´ ̄廴__三二o //. : :/o-‐ '" ! / 腕利き職人が作った武具で身を固めていますが、
7≠-‐<o rく人___彡^ー-抃/弌_辷{/ ̄冖< : \ \ |. /
rー-=彡⌒ー-弌. \__, :{.ハ / \: :\ ー / 別に魔法の品ではありません。
∨___ ` <=={ 》==≠}}⌒,ー=rハ `ー \__/
\ ` < \} /__彡 イ / :ii } よくなじみ、よく手入れされた鋼の剣が愛剣です。
∨ ヽ / 7__/ / || }
. ∨ /ハ /{  ̄ ̄\ :|| ハ
\ .} } / \ `<__彡, '
/^ヽ ∨ ∧∧_′ \___p /ヽ でも。いつだって、どんな相手だって。
ゝ<`:....∨ /__o{ ./⌒ \_____ イ/ハ
` <}厂抃 f^ヽ./ / __} ≠ } 積み重ねてきた努力は裏切りませんでした。
V/ =才イ ′'^ < / /∨ ≠^示
{{ _/{ /. ./ ` < Vo/. : : : : :}
/ /` < ` <: : : : : }
{{__/ ` < ` <
.
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【敵】
-‐…ミ、
/ \ ┐
┌〈 〉┐ _  ̄/|
\´^''=――=''^ / _  ̄ :|. |
rへ_ -=ニ⌒\ -r―tッーく「_ _  ̄ 厂|
)⌒\ \: : 八].[: : : ::┘ノ ̄\_  ̄___r―へ_/___
(/ ̄`~"''~ ,,/⌒う_ -=ニ⌒/ ̄冖冖冖…(> -_///⌒// 今回のシナリオで用意した敵は、同格の敵3人。
. { / ̄|: : : : :\  ̄ ̄~^' - 「 \-= ┌‐\_〈_ _//
``~、、_ノー┴ _ツ┘X/ /-_-‘i,乂__/⌒T /-_-/ ー 内訳は戦士、シーフ、魔法使いが各1名です。
/∧ |i //i|.⌒V/¨_‘i,-_-{ _ノ/-_-/
/∧ 八(]/ ノ V/-_‘i,-.ノ / ̄/ ほかに取り巻きが6人いて、毒矢を撃ってきます。
//\_/ \--‘i,-/ ̄./
// }¨/_、‐''゛
┌( : : . } ̄ __
八 \: . . . .\ _:| rへ) 彼らは、勝つためなら手段を選びません。
√ 〉/ 「┬⌒ニ=- .―/ ̄| /_/
√7√ .└| ̄ ̄/ 八\/
_ ̄√ |_/// /∧ \
_ ̄√ [7 ̄ /∧、/
【味方NPC】
∧. ∧
/. ∧ ,′ム
. ,′ ,i|i, _,i|i, ∧
. ,′ ゞ'" ヾ ∧
/' ヽ
. 〃 ゚。
{ i. λ 从 i 味方NPCは、アイテム係が2人。プレイヤーの指示で動きます。
i { 孑テミ人〃f示.从 |
| i 弌 ン 弋八 }ハ人 器用なので専用アイテムが使えますが、他は期待できません。
| ゚。 ⊂⊃ ,、 ⊂⊃ i
_,,.. -‐ ''''| ∧`ー-- .--‐ 介 .! 小さくても獣人、逃げ足は早いです。
ヽ | / .,ヤ`ヾ从ヽ, ′| ノ
ヾ ,′ / y, 'ヽ.〃__〉''ヽ ′
. ≫-≠ ,--‐'" / ヘ===〈 \
〃 ; 〈 / i. \ ∧ 一言で表現するなら「オトモアイルー」でしょう。
.厶、 ゙', 爻/ | | i
´~"''‐--‐;'" / .| { |
,′;,, ゝ、. |. ゝ、ノ
. j/ `゙ ー '"ー一 '"
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キャラクターシートを目視できないので、とにかく単純なキャラを目指しました。
操作がアイテム使用しかないので、扱う情報量はそんなに多くないはずです。
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_ - 、 r ==⌒ヽ
_,,.. - ‐- ..,,_ / ,、ヽ´ ∠ ヽi/ ー'
V / / `ヽ
V / ,' / ヽ ム
V ,' : l j ト、 ム 戦力比率は絶望的ですが、味方NPCの専用アイテムは強力です。
ヽ { l i -'‐リ j-l i l
ヽ i i レ-┰ l ┰l,小、ノ 煙玉・閃光玉・手榴弾といった範囲型をそろえました。
i l l | ┃ l/' ┃{ i '
l ', ', l j l 強化や回復アイテムもあります、使いこなせば勝機も見えるでしょう。
V Y l ト . - イヽl
ヽ ´V ト, V_ 」´k_ム ヽ
}r ´ V ムヽ/ j` V ヽ
/ V ム ヽ ] V ム なお敵もアイテムを使いますが、そこまで強くありません。
,/ V ム ヽ´ー-tVj ム
/,' V ヽ Y } l ハ せいぜい単体攻撃の毒矢ぐらいです。
-‐ ' j _ , , ヽ ` 、l,_L | l
チ / /レ, l彡,vヘ、 lヽ l i l l
/ レi レ,イ/ヾヽ l ヽ li 人,リ /
/ 'イ , ' ハ ヽy' レ' y ノ_ ノ}
..{ r´ l }< l Y
V l { l/` \ ム
ヽ / ,ケ- x /ヽ /ヽ
⊆二⊇
} {
/´ ̄ ̄ \ 毒にかかったら数ターンで死ぬ? それはまあ、毒ですし……対策も複数あります。
| -───- |
| (0..0) .::| 最悪でも、敵の持っている解毒剤を奪えば助かる設定にしてました。
| >jjjj<.:.::|
| -───- |
| ..:.:.::::| (毒使いが、自分用の解毒剤を用意するのはよくあることです)
| ..:.:.::::|
`¨¨¨¨¨¨¨¨´
次に、戦闘シーンの実例を出してみます。
あえてAAや図はつけていません。文章だけで、戦闘シーンをイメージできるか試してみてください。
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勝利条件:護衛対象馬車の離脱(10ターン終了)まで時間を稼ぐ
敗北条件:あなたの死亡、馬車の【大破】または貨物喪失
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3ターン目に突入しました
地形情報
・地形:郊外、無人の旧街道(遮蔽物:少)、天候:晴れ、風速:中
・煙幕による視界不良(射撃命中率-30%):解除まで3ターン
・無法地帯のため、救助は期待できません
あなたの情報
・【小破】【強化:全能力】【敵ヘイト集中】
・現在の装備:両手剣
・残りアイテム:痺れ投げナイフ2
味方情報
・馬車:【小破】
・残りメンバー:アイテムAちゃん【部分遮蔽】、アイテムBちゃん【中破】【状態異常:毒】
・残りアイテム:煙玉1・毒煙玉1・閃光玉0・手榴弾2・鬼神薬0・回復薬3・解毒剤2・マキビシ5・投石∞
敵情報
・あなたの目前に戦士(フレイル・盾装備)1【大破】【状態異常:暗闇】、白兵戦中
・その後方数メートルに魔法使い1、呪文詠唱中、あなたの呪文識別判定……<失敗>内容不明
・少し離れた所で迂回中のシーフ1、あなたの発見判定……<成功>アイテムBちゃんにバックスタブ狙い、次行動で実行
・取り巻き4【状態異常:暗闇】、毒矢命中が期待できないため手斧に切り替え中
行動順予測
あなた>敵シーフ>アイテムA・Bちゃん>敵戦士>敵魔法使い>敵取り巻き
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_
__ /::::!
. く::::::::::`r::〈::::::::ノ
入:::::ノ´`ー‐i
. l:.i:.:l´:. ヽ、 ぱっと読んだだけだと、何が起きているか理解しづらかったと思います。
!:.N:.:!.:. .:.l l ヽ
Nヽ;.ヽ:.:. .:.:.ヽト, lノ
!ヽ| \;,ルムレ-.、 この、なかなか伝わらないもどかしさが、
ム、__.ノr'´ ネ,ーく:.、
/::::/ /゙T´ |::ヽ,/:::ヽ GMと視覚障害プレイヤーさんとの間にあるハードルです。
. 〈_::::l /:::::ヽ、!::::::::::::::;;:ヽ
マ /:::::::;;::::::::::::::、:::;;;;;;::\
f´_ノ::::::::::::;;;;;:::::::::::ヽ;;;;::::::::::ヽ、
レ:::::::::::::::i::::::;;;::::::::::::::ヽ:::::::ノシ
k、::::::::::::::l;;;::::::::::::::::::::::::/r'´ 視覚障害プレイヤーさんはこの情報を音声だけで分析し、
`ヾミヽー-‐v 二ニ_-'_"-‐'
`! ̄l`´ ヽ::::! 行動を決めないといけません。
!::::ノ `
`
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目前の敵戦士にトドメを刺すか、すぐ後ろで大技準備中の敵魔法使いに狙いを変えるか。
目前の強敵に隙をさらしてでも、仲間狙いの敵シーフに横槍を入れるか。選ばないといけない場面でした。
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l´::::\ _
|::::::_:::::>‐-<´:::::|
/ノ ` ヘ `ヽ/
/∠、 / ', `:,
,' 〈 iヽL_ヽ ハ i l ', なので。GMは知りたい情報は、聞かれればいつでも答えますし。
ノ l リ | | !ハ l``
´i ハ '、 }ノ〈 状況が大きく変わった時は、そのつど情報を全部読み上げます。
. レ _,○ュゝ、.(_)_,.ィ'lレ、 ',
〈(__ノ〉` [><] .ノヽ ヽ! (そうでないときは、差分のみ)
`ー7'\/∧、/〈::::>
-‐[`ヽ!、::::::::::::::::::;!::::\_
::´ ̄/ `― ‐´ヽ:「(__)
:::::/ ヽ、 ノ ト,ー' やりすぎるとスロープレイになるのが、悩みどころ……
:::<ァ、_ |::`:、
ヽ::::::``'ヽr、zュ‐rェ'ア::;/
└ヽ_、_,、_:::::::::::_,イ┘
T::::7 ̄|::::/
'ー' └'´
.
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ちなみに、私があえて行っていないことがあります。
それは【視覚障害プレイヤーさんの操作キャラ自体に、ハンデを与えること】です。
, --、 ./´::ヽ,
./:::::::::::\ /:::::::::::::::}
}:::::;:>''"´ ̄ ̄`"''<::::::{
{;::'´ /´ `ヽヽr'
/ ; { ;'ヽ , ハ , ハ\ 私が配慮しているのは、ユーザーインターフェース部分だけ。
;' ト八 |,斤ァrト,! ./ |::::::ヽ
'、 ヽ斤tr\| jh_ソノ}イヽ 八__r┘ ダイスの出目や操作キャラの性能を盛ることはありません。
\ハ{ lhリ "";'|ノr‐-、\
_ ; ll'" i⌒ヽ / ∩! | `''ーァ
{nヽ.,_l、 ト、., イ ./{ `ヽ ハ `'<、
ヽ.  ̄} } `iアT升/レ'{ ゝ二ン } 、ヽ それを盛るのは、配慮ではなく接待プレイであり。
`"' ーr'ノ }_ムく__{::::ヽ.,__,. イ ,ハノ
`7' ーヘl」-l_」{:::::::::::}>'"´ ̄} 冒険をしたい人には失礼になると思っているからです。
レ'`ヽヘ;:'、 '、:::::;:イト< /__
{∨ゝir- ‐ 'i {/::、:::`'::、´ヽ `ヽ
/ ;':::::::}| | |::::::':;::::::::ヽ } }
/ r{::::::::{l__,り:::::::::::::::::ノノ; , /
{ , ゝ' 、::;;_::::i::::::::::::__;;;:::イr'//レ'
∨\|`'ーr--‐r ''" \_ノヽ、
:、-‐{ `'ー'
ヽ-'
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視覚障害プレイヤーさんに、オープンダイスで公平感を出すのはムリなので。
一度でも数値をごまかしていると思われると、信用回復が難しいという理由もあります。
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. {( ,ィ;、
. ヾ、 厶;';';. ____
. ,ィ ´ `' く;';';';';';';';';';';';.,
/ / ,/ { { ∨;';';';';';';';';/
. //riI入_マiート{ }{ ∨;';';';';/
{ルハfj 乍iY人|! \ ∨¨´ 「全てはダイス神様のお導きのままに」
从 ,、 ¨/イ {!ヽ)トゝ〈
} iヽ-r‐'{ |;.-、 \ \ 「万人に、死は平等に訪れる」
{ハノ}癶{ヽ};';'} \_ \ ` ー_- _
丈 ̄〈;';';';';';';'/;';';';';'¨フ、)⌒ヽ `ヽミヽ
`7;/\;';';';';';〉;';'ノ{ / ノ/}/ リ
/;/;';';';/ーイ}二[__I斗‐=ニ{/_;';';マ プレイヤーが何者であれ、私はこの建前を守っています。
. /;/;';';',イー‐'´{;';';';';';';';';';';';';';';';';' ̄[)
rjr‐-;/ {;';';';';';'∨;';';';';';';';';';';';';';';';';';[) そして今後も、そうありたいと願っています。
.....:::r'ア^>'゙:. |;';';';';';';';'∨;\;';';';';';';';';';';';';'[)
. ..:.:.:.: _比z{) :.:.}:. ';';';';';';';\;';'>;'_;';';';';';';/ヌ^〒ト、
::::: / / \ j :.:. ';';';';';';';';';';';';';';';'`>ノヲ‐<:.:.:.:.`Y
.. ::::: ¨ГΤ゙Г /} ::.: ;';';';';';';';';';';';';';';∠ヌ´ `>イ
::::. |_火__| // :.:.:. ;';';';';';';';';';';';∠ヌ´ ホンネ? ココ40カイデ PCシボウケンスウ 0デス
. ::..:.. ¨¨¨¨¨ //:.:.:.. ;';';';';';';';';';'∠ヲヽ、\
::.:.:.:.:.:............`ゞ辷辷辷辷辷ニシ^Y:.:.:/ト'゙
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` ´
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__ ___..r ⌒ヽ
〈/////>x . ´///// } \
∨///////> ///////_〈 'ヽ _ ィ:/
∨//////////≧==ニ7///////〔 ヽ. __ ./´
∨/////。 ´ `ヽ」:::`::::ー‐=={::)
}//// :::::::::::::::::::::::/ まあ今回は、悪くない結果だと思います。
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///′ !|斗‐-- ヽ. }:::::::::::::::::::厂)
. //// |⌒ 八 {\}\_ ∨::::::::::::::::∧´
⌒/( | 」八/ ヽf笊)ハ':::::::::::::::::/八 開幕で閃光玉投げて、毒矢を無力化したり。
/{ i| |i }爪)ハ 乂::ン′::::::::::∧/∧
/⌒ゞiト.八 乂ン 7/}:::::::::::::/ ゚。 煙玉のすぐ後に手榴弾を投げて、
j|/ヽ}\ト// イ::::::::::::/ \
/ _\≧=--=≦: :|::::::::::::′ )\ 煙幕を突っ切ろうとする敵に直撃させたり。
. /( く: : : : : : 」:ノ : : : {:::::::::{
{ !| 〔::): : /:/'. : : /i:::::::ノ /{ /
ヽ八 rく_: : :}//⌒: :ー' 厂 | 厂{
>z_ }: /:::::/ /⌒゙く | ノ )
¨ノ/ハ_ ノ ー {⌒>' ヾ { 用意したギミックを使い倒してもらえて、
≪/ \\} _
≪ `ヽ::::::::::≫=--=ニ7- ( GMとしても嬉しかったです。
≪ ー=ニ __::/ }
く `ヽ:::::く ̄ ̄ `ヽ. / i 」:::/ (
ヽ \::::::::::::::⌒ヽ \ 厂::::/ (⌒
. \ \::::::::::::::)′ \ //ヽ/:::::::/ , ノ
.. \ \:::::::::\ r ,\ _ .. .-=ニ´  ̄, /::::::::::::::: ' ノ
ヽ \::::::::::¨::く__ _}-z_ .--(⌒:: ̄:::::::::::::::::ノ .
⌒)_ `ニ=- .:::::::::`ヽ. 厂::::::::::::: _ .. .-=ニ´  ̄ ̄{⌒)′
___
i : : : :`ヽ ___
| : : \_:_:〉=ァ´. : : : : ⌒\
У : : :⌒廴{=-< : : : : : /
|_:_:_:_:/ i⌒丶: :\: :、/ ~⌒ヽ あなたがプレイヤーだったら、どんな方法で切り抜けますか?
ノ// i /|∧N \: : : :〉───ヘ
γ⌒И{⌒ヽ ⌒ヽv i「 ̄ ⌒ヽ あなたがGMだったら、どんな戦闘シーンを用意しますか?
{乂⌒ッ| 、〉┃ ┃|ル゙⌒ー───‐=ミ〉
// :| 人 从 `ー──=ミ ヽン′
\. : |ヘトノ≧禾≦込ヽソ 〉: : :)ソ よかったら、教えてもらえるとうれしいです。
〉〈 八_〈_ハ_〉__ / /. : : : : 〉
∨:\i { : :∀. :/⌒~ _彡': : : : /
|: : 〈_∧:_厶:_:〉 〉 : : ∨⌒
l: :/. :⌒辷辷ッ、___∧ : / 以上でおしまいです、お粗末様でした。
∨. : : : : : : : : : : : : : ∨
ー──────″
.
乙
時間を延ばしたらあかんのですかい?
おっつおっつ
どこまで配慮すべきか、はさじ加減が難しいですが
キャラ自体にハンデを与えないという方針が明確ならばよさげですね
乙
|