目次
2 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/07(土) 02:33:58.31 ID:utvE+gGv
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【やる夫】
《経歴》
父親は元々、平民の商人だったが、とある貴族に気に入られて、貴族となる
そんな父親と妾（平民）の間に産まれ、父親や周囲からは冷遇され
見返すために魔法騎士団に入団。魔法帝になるのを目標とする
また、そんな特殊な産まれ故に過剰に貴族であると誇る癖がある
他の魔法騎士よりも少しだけ逃げ足が早い
《使用魔法：炎》 総魔力量：300
炎呪詛魔法《黒龍の吐息》 消費魔力：50
効果：黒炎を放ち相手を攻撃する
これでダメージを受けた場合、その傷は自然治癒できない呪いを付与する
炎呪詛魔法《黒龍の涙》 消費魔力：100
効果：黒炎の瞳を作り出し、その瞳を見た生物を内側から焼き尽くす呪詛魔法
炎呪詛魔法《黒龍の欠伸》 消費魔力：30
効果：黒龍の吐息の劣化版。
これでダメージを受けた場合、その傷の自然治癒が遅くなる呪いを付与する
炎呪詛魔法《黒龍の唾液》 消費魔力：40
効果：あらゆる魔力を燃料に燃え続ける炎
魔法で防御を固めている相手に使えば徐々に防御は脆くなり
また直接相手を燃やせば、決して消えることない炎として機能する
炎呪詛魔法《黒龍の呪い》 消費魔力：40
効果：やる夫の攻撃対象への恨みに反応して追尾する呪詛魔法
追尾はやる夫の対象への怨念が消えるまで
もしくは対象の魔力反応が途切れるまで持続する
炎魔法《黒龍の火炎舌》 消費魔力：20
効果：炎の鞭による攻撃
炎魔法《黒龍帝の熱光線》 消費魔力：100
効果：伝説上に存在した龍、ミラボレアスのブレスを模した最高の一撃
その威力は大地を削り取り、あらゆる防御が無意味な絶対的な死を相手に与える
但し、その条件として魔力の溜めが必要なこと、直線しか攻撃できない等
使いどころは限定される
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- 3 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/07(土) 02:34:39.58 ID:utvE+gGv
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【やらない夫】
《経歴》
父親が魔法騎士団に所属している魔道士であり
幼い頃から騎士としてのあり方を叩き込まれる
そんな父親に反発してか、幼い頃は暇さえあれば読書に勤しみ、知識を蓄えた……が
平民出身の貴族である父を持つやる夫や切歌と出会い、魔法騎士としての在り方
そして《己の夢》を持つようになり、率先して父の訓練を受けるようになる
その夢を叶えようと努力する中、己よりも才能溢れ、運命に愛される存在と遭遇して……
《己の夢》を一度忘れてしまったが……
大切な妹達に背中を押されることで《己の夢》を取り戻す
《己の夢：弱者を守れるだけの力を持った魔法騎士になり、弱者を守る》
《使用魔法：嵐》 総魔力量：260
嵐魔法《衝撃の魔弾》 消費魔力：1
効果：威力は全くないが、最速で相手を攻撃可能な攻撃魔法
命中率も高く足の速いスリ撃退等で活躍できるかもしれない
嵐魔法《雷雲の猟犬》 消費魔力：20
効果：鼻の利く雷雲で作られた猟犬を呼び出す
猟犬は臭いを覚えることでターゲットの追跡や登録された臭い以外の人物が近づいた際
吠えて主に危険を知らせる等、一般的な猟犬の役割をしてくれる
嵐魔法《？？？》 消費魔力：不明
効果：詳細不明
嵐創成魔法《暴風乗りの戦車》 消費魔力：20
効果：空を翔ぶことが出来る嵐の戦車を作り出す。最大時速100km
基本的に一人乗りであるが消費魔力を倍増させる度、乗れる人数に+1人する
嵐創成魔法《暴風域の城壁》 消費魔力：30
効果：魔法効果と物理効果、両方に機能する防壁を作り出す
城壁には耐久値が設定されており、それが無くなるまで消えるのとはない
消費魔力を倍増させる度、城壁の耐久値はその分だけ上昇する
嵐創成魔法《？？？》 消費魔力：不明
効果：詳細不明
嵐？？魔法《？？？》 消費魔力：不明
効果：詳細不明
《特殊技能》
《氣の探知（初期段階）》
人の目線や呼吸音、筋肉の動きなど人の気配を発する
生体エネルギー《氣》を感じ取れる能力
現時点では攻撃される直前、それを感知できる程度の能力しかない
これはやらない夫も無意識で習得した能力であり他人に教えることはできない
《幽霊憑き》
かつて存在した王国の姫君、テレサに憑依されている
総魔力量を「４０」点減少させる代わりに、やらない夫は自身の魔法属性である《嵐》以外に
テレサの魔法属性である《亡霊》魔法を行使可能になる
またこの魔法はテレサが使用している物として扱い、やらない夫が拘束魔法により
拘束された場合等で魔法が使用できなくなっても魔法の行使が可能
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- 4 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/07(土) 02:35:35.53 ID:utvE+gGv
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ノ 〈 ､-v, ﾑ/〈〉ゝﾊ
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【テレサ】
《経歴》
かつてこの大陸全てを支配していた（らしい）王国の姫にしてやらない夫に取り憑く亡霊
父との唯一の絆であるペンダントを探して大陸中を彷徨っていたが
その途中にテレサの噂を聞いたやらない夫達と遭遇し、ペンダント探しに付き合わせる
だが、探していたペンダントは魔法具としての効果は失っており
自分が死んだものであると改めて自覚する
絶望してやらない夫にどうするべきか尋ねると、やらない夫は《己の夢》を叶えるのを
手伝うと手を差し伸べてくれ……テレサは《己の夢》を手に入れる
《己の夢：己の世界を広げて、尚且つやらない夫の夢の達成を見届ける》
《魔法属性：亡霊》 ※総魔力量：0
※やらない夫が払っている魔力はテレサを維持する為に必要な魔力であり
テレサが魔法を行使する上でやらない夫が追加で魔力を支払う必要はない
テレサは周囲に存在する《魔》を消費することで、ある程度の魔法の行使が可能
亡霊魔法《嘆きの声》
効果：周辺にいる亡霊を魔力により実体化させて情報収集を行う
亡霊魔法《虚ろなる肉体》
効果：使用者、元より取り憑き先であるやらない夫の体を一時的に霊体化させる
霊体化した場合、壁をすり抜けることや空をふわふわと浮かぶ等
幽霊と言われて思い浮かべることを大体、実行可能
亡霊創成魔法《死者の導き》
効果：建物に取り憑く地縛霊に協力を依頼して建物の地図と
自分達の現在地を示すアイコンを作り出す
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- 21 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/07(土) 12:10:40.98 ID:9J7IBd5C
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【唐突に始まるブラクロ風キャラクター紹介】
- | . : : :. ／ ト | . : ヽ: : . . :|
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ｊ .r ￣ ミ::廴ヽ- ../:∠: : : : : : : /{ さ卷幾 :|: {: ' : : : : /: : :／ /./ /. . . . .／
イ .| || ス ／ ´::,': : : : : : ::/ゝ寸乂 ｿ㌦|:|: ': : : :/:／ ＼ / : : /: : : ／
／ ﾐｘ _ /,'ｲ ＼ .,: : : : : : ::/ﾐヽ ,` イ Ｎ .',: : '´ ヽ/: : : ./:; ´
| ￣- /!ﾐ Ｌ、 ∧ ,': : : : : : :/ ヾ ' ヽ!ィ卷ｚ、 ./: : : :;/:: /ﾊ
: :j 、 / .∨Ｌ、 ,': ,: : : : :.ﾑ ん ｿ .ﾊ㌦': : : :::/: :/::!ヽﾐ _
::!〈 ⌒ ‐- /i! .∨Ｌ ,::,': : : : : !‐.ﾍ. ' ` えﾒ'イ/: : : :::/: /,:/
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ヽ _ ./ ∧ ,ﾊ ||∨Ｌ、¨´ ／==ミ ` -- ／- : : :才: : : :/::/: /
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【サンゴ・ハッカドール】
年齢：15歳 誕生日：4月4日 星座：牡牛座 身長：134cm 血液型：O型
好きなモノ：友人、怠惰な日常、柔らかい布団と枕、鈴蘭の花の臭い
嫌いなモノ：努力、誰かが傷つく姿
得意なこと：何処でも直ぐに寝られること、訓練から逃げること
苦手なこと：努力すること
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- 43 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 02:24:44.76 ID:LC3b+Pkj
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【やる夫・ニューソック】
年齢：15歳 誕生日：6月6日 星座：双子座 身長：161cm 血液型：AB型
好きなモノ：期待に応えること
嫌いなモノ：期待に応えられないこと
得意なこと：誰かと仲良くなること
苦手なこと：魔力コントロール、蔑視の目線
※無自覚な得意なこと、苦手なことは除外されています
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- 44 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 02:26:56.98 ID:LC3b+Pkj
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【やらない夫・ヴィブス】
年齢：15歳 誕生日：11月24日 星座：射手座 身長：175cm 血液型：A型
好きなモノ：家族、友人、こつこつ努力すること、誰かの笑顔
嫌いなモノ：横暴に振る舞う者、へりくだり媚びる者、努力を怠る者
得意なこと：魔力コントロール、早く綺麗に風呂を洗うこと
苦手なこと：努力では乗り越えられない壁、誰かの涙
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- 45 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 02:28:39.94 ID:LC3b+Pkj
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【切歌】
年齢：10歳 誕生日：8月22日 星座：獅子座 身長：135cm 血液型：O型
好きなモノ：やら兄様、やる兄様、甘いお菓子と甘い匂い、広い空
嫌いなモノ：イジメ、蔑視の目線、辛いもの、苦いもの
得意なこと：こつこつと努力すること、じゃんけんに負けること
苦手なこと：両親の期待
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- 46 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 02:30:28.06 ID:LC3b+Pkj
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:::::::|／┼╋┼T;ｲﾊﾏ::ﾑ ＼ ', ﾑ ヽV ﾊ:/ .l::::/ |:l
,.イ┼╋┼╋イ:V:ﾊ::ﾏ: ﾑ ｀ヾ/ ﾑ. ',V _,.．ｲ l .i:ノ j:i
┼╋┼╋;V l:N::::l ヾ:ﾏtﾑ / ヽ 〉Vt _,.ｘ≧'''¨´ ヽ i ./ ´
╋┼╋t:;ｲ{ .l::lヾ::t､｀ヽヽ ﾏ ./ ＼'.ノ ｀fく´ :ﾍ. ヽ ＼j
┼╋┼/:::::ﾊ ﾏt ﾍr＝=一.」 ー---- /:: ＼ :ﾑ ヽ ヽ ヽ ／
╋┼:/:ﾊへ:::ヽ ﾏ､ ｀ _,.ィ''´ヽ. .／ :: ｀ー､ﾊ::j ｀ .ﾏ ＼ .／
┼t圷 へ::t､｀ー≠ヽ／ ,.ィﾍ :: ., ./ ｲij.､ ヽ≦二_
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【アリス・ヴィブス】
年齢：10歳 誕生日：8月24日 星座：乙女座 身長：129cm 血液型：A型
好きなモノ：お兄様！、お兄様の頑張る姿、友人、ハンバーグ
嫌いなモノ：主人公、やる夫さん、努力をしない人、努力を笑う人
得意なこと：魔力コントロール、魚釣り、水泳
苦手なこと：お兄様が苦しむ姿、友人との喧嘩
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- 61 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 14:56:49.77 ID:uZMBfxS0
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`', 丶 /.: :',
ヽ ／: :／'ﾍ
＼ ／ 'ｰ='´ }
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【ピカチュウ】
おっしゃ、それじゃあぼちぼちと更新始めます
皆さん、よろしくお願いしますね
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- 62 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 14:58:51.34 ID:uZMBfxS0
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{ 八:.:.:.|人:.:.:. |:.:.:|／{. . ./ ／ / {／⌒ 〉
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人:.:| {./／ } | |i||
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【アリス】
（私は……お兄様のことが好きだ）
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- 63 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 15:00:05.30 ID:qWkyYBe+
- 苛烈なヒロイン争いが始まる、、、
- 64 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 15:06:25.99 ID:uZMBfxS0
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`ー ' ￣￣! | ヽノ
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【アリス】
（いったい、いつ頃からお兄様のことが好きだったのか……）
（正直な話をするとまるで覚えていない）
（私がお兄様のことを好きだと自覚した一番古い記憶は、やる夫さんに）
（サッカーのレギュラーを奪われて……またレギュラーになろうと努力しているお兄様を見た時）
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【アリス】
（その姿を見た私は……お兄様の姿が格好いいと思ったのだ）
（他の貴族達が見たら嘲笑うだろう努力するその姿を見て……私は美しいと思ったのだ）
（友人に並ぶ為、やる夫さんの隣に立てるだけの実力を得る為）
（そして行く行くはやる夫さんを追い抜く為、努力でどんな壁も乗り越えられると信じていた）
（お兄様はとても美しくて、格好よくて……私は大好きだった）
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- 65 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 15:13:13.61 ID:uZMBfxS0
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【アリス】
（……結果論から言うと、その努力は全て無駄だったのだが）
（それでも私がお兄様を好きになれたのに代わりはない）
（やる夫さんは……どうやらサッカーチームでは腫物として扱われていたらしく）
（サッカーチームの誰よりも上手かったというのに人間関係が原因でそれをやめてしまった）
（正直な話……昔の私は少しだけ、勿体無いとは思っていた）
（ともあれ、この話は関係ないので置いておくことにしよう）
（今大事なのは、私がお兄様のことを、なんで好きになったのか、なのだから）
.
- 66 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 15:16:11.57 ID:xvx7tXfu
- ない夫はモテるねー
しかし、最近なんか要所要所でさりげなくやる夫が哀れなんだがｗ＞サッカーチームでは腫物として扱われていた
- 68 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 15:19:46.58 ID:qWkyYBe+
- 貴族の子とかばかりのチームで平民の血引いた奴が無双してハブにされただけじゃないかな
対等に接してくれる貴族の子はレア
- 70 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 15:20:48.86 ID:uZMBfxS0
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【アリス】
（私の……お兄様への感情は次第に強くなる）
（やる夫さんに追い抜かれる度、お兄様は必死に努力を重ねて）
（彼に……やる夫さんに並ぼうと頑張っていた）
（周りの貴族達がお兄様の努力を笑っていると言うのにお兄様は視線を気にせずに）
（自分の出来ることを……直向きな努力を、続ける姿に感銘を覚え）
（気がついたら家族愛を超え……異性愛とも呼べる感情をお兄様に抱いていた）
（だけど……──）
.
- 71 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 15:29:19.60 ID:uZMBfxS0
-
／￣￣＼
/ ヽ､_ ＼
. （ .|
. （人__） |
r-ヽ |
（三） | |
> ノ /
/ / ヽ /
/ / へ> <
|＿__ヽ ＼／ )
|＼ ／|
| ＼_／ |
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【アリス】
（お兄様は……突然、努力をやめてしまった）
（いや、正確に言えば努力をやめてしまったわけではない）
（前はやる夫さんに並ぼうと、追い抜こうと必死に努力を続けていた筈なのに）
（いつの間にか……そう）
|::.::＼|::.::.|〉 ' 八::|
八::.::|:|::.::.込 , ､ ｲ ::.: |
. /::.::.::. |:|::.::.|::.|::≧ ＜::.|::.::.::|
/ ::.::.::.: |:|::.::.|⌒ソ |￣＼|::.::.::|
. ::.::.::.:/￣|::.::.| ｢ Υ |::.::.::| ｀ヽ
|::.::.:: 八 :｜＼＿＿＿ ／ 人::.::.| |
|::.::.:| ＼ ＼ ＼| Λ
|::.厂＼ ＼ ＿＿／ ／:::::〉
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【アリス】
（……やる夫さんに並ぶ為ではなく、やる夫さんをサポートする為、努力するようになっていた）
（必死に鍛練を重ねてきた刀剣のような美しさは錆に覆われ）
（周りの視線に耐えて努力を重ねてきた太い幹のような強さは根本から崩れ去り）
（私の、私の好きだったお兄様は……気が付いた時には変わってしまっていた）
.
- 72 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 15:36:29.60 ID:uZMBfxS0
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|八:::::::::::::::: い::::::::::::::::::::::ﾉ:::::::::::::::::::::::::::::::::/／ニﾆ|
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【アリス】
（私は必死にお兄様を問い詰めて……変わってしまった理由を問い質して……彼へ激怒した）
（やる夫さんが悪くはないとは分かっている）
（でも、お兄様が努力をやめてしまった理由に彼が関わっていることは事実だ）
（八つ当たりなのは分かってる、彼がいたからこそ私の好きなお兄様がいるのも分かってる）
（でも、どうしても……感情がコントロールできない）
（私の、大好きだったお兄様を返して欲しい）
.
- 73 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 15:38:03.32 ID:uZMBfxS0
-
γ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ヽ
｜ （そう……今までは思っていた）
乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
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┌───────────────┐
└───────────────┘
┌───┐
└───┘
.
- 74 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 15:41:22.90 ID:eHM2tKmH
- なるほど……
- 75 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 15:41:34.72 ID:uZMBfxS0
-
:::::::::::/| ﾉ从j√ :| |￣｀ｉ | |-‐__二-‐ ￣ }_} ､,___ノ⌒ヽ,､,} /⌒ヽ
:::::/ :|＿仙廴＿＿|／_}==: :Ｌ_ ノ⌒¨¨´￣ ‐ __|_|_√ :{_{ 乂__:.:,.:.:.:.:.:.{ | ｜
:::/ |＿沚廴＿__|.:.└{.:口:.{二[＼ | ｉ＾ｉ ,ﾍ i :| l ￣|: ｘ=ｘ ｉ⌒ｉ }_{ ノ_:_:,.二:.:.:.:.:}ｖー-:Ｌ_ |
:::|＿_|￣￣}厂￣ 「 . :}: : : :}＿|=====ｔ | | :| | :l: 六ｉ＾| |＾i ｎ|: | | | | }ハ¨￣ ＞'j;';';';';';';';'乂|＿
＿＿__| L_ )√ :::::|￣””¨"ﾗヮ=‐‐--=⊥...__ ＴＴT| | :| | :| :| | :| | :| | |: | | | | {ﾆ{ Y⌒Y √ |ノ;';';';';';';';'ﾉ'´;';';'
￣￣~| ｝└く少( :::::| ;';';';' ￣”~"" ﾆ=┴- ⊥..|_,|_| :| | |: | | | | ノﾆ「 :|: :. | ｆ⌒;';';';';';';';': : : : : :
￣￣~| 人ノ癶⌒::: ::| ／＼ ;';' へ i:i:i:i:i:Г _|_ ⊥ -─ ￢ j|: :. | 乂;';';'.:.:: : : : : :;';';';' .:.
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::::|;';':::| J廴::::::||:;.:,:;.:|.:| |;:;:;:ﾞ| | |: : :|:| |.:.:| | | :|.::| | 乂;';';';'ﾉ;:;:;: ( |＼ ／ └┐|: :. | |: : | :/∧∨ //
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【やらない夫の家、中庭】
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. (二八:.:.:.-| :.:.:.:.:// /'⌒ |:.ﾉ 仍うV:./ﾉ
. {ﾆニﾆ|＼:.:|/!:.:./|__笊示ミ ﾋツ {:/
. {ﾆニﾆ|:.:Λ|人/ :| 〈 ﾋツ |
. ＼ﾆ/|:/:.:{( 人:.:.＼ 人
/:./:.:.:.|:.|＞-＼:.:.＼ ' ´ ⌒｀
. ／/ /:.:.: 人|:.:.:.:.:.:.:.＞- ＼ｰ―く ＼
. ／:.:.:. /:.:／:. 〈＼_彡'´ ） ) ＿
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{ 八:.:.:.|人:.:.:. |:.:.:|／{. . ./ ／ / {／⌒ 〉
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人:.:| {./／ } | |i||
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【アリス】
……お兄様、こんな時間にいったい何をしてるんですか？
.
- 76 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 15:46:44.71 ID:qWkyYBe+
- しかし子供ながらに滅茶苦茶細かいところまでやらない夫見てるな、、、
- 77 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 15:48:33.46 ID:uZMBfxS0
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＿＿
／ノ ヽ＼
／.（○）（○）＼
|. u. （__人__） |
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ヽ /
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【やらない夫】
はぁはぁ……アリスか、もしかして起こしちまったか？
寝室とは……離れた庭園で練習してた筈なんだが……その、申し訳ないだろ
＿＿＿
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|八::::::| ::: /＼|_ ＼:|_／:::::::::|::::::::::::::: |::/:Λﾆﾆノ
＼{::Yﾞ花ミｘ ￣ ＼ ＿＼| :::::::: Λ|／:::::∨＼
. }＼ 乂ツ ｀ 荻うて㍉ |:::::::::/ｈ}::::::::::::::|ﾆﾆ}
/:::: }´ ' ' 乂'ツ ﾉ |::::／| ノ::::::＼::::＼ﾉ
. ／/:::::从 丶 ´ ' ｀ ﾉイ:::::|く ＼:::::::＼ ｀`～､、 ＿＿
. ／ { ::::::::::＼ ． J /:::::::j::::＼ ＼:::::::＼＿＿_｀`～＜:::::::::::::::::::＼
/ 人:::::＼{ ＼ ￣’ イ /::::::::/＼:::::＼ ＼ :::::: ＜￣￣＼::＼￣￣￣⌒＼
. { ／⌒＼:::: ＼ ＼＿ ＜ /::::::::/ i〉＼:::＼ ＼:::::::::＼ ＼::＼
/ （ ＼::::::＼ Τ /::::::::/ }〉 ＼:::＼ ＼:::::::::＼ ＼::＼
. { ＼ ∨::::ﾉ 八 ＿ {::::::::::{ ﾉ〉 }:::::::＼ ＼:::::::: ＼ }::::＼:}
〈 ⌒＼}／ ＼ ｀ ´＼:::::乂_ ／ﾉ ＼:::::ヽ ＼::::::::::∨::::::::/
∨ Ｖ〈＼ ＼ ／￣￣／ ＼:::} }:::::／::::::／
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【アリス】
い、いえ……お構いなく
（言えない……お兄様がベッドにいないの気がついて……）
（必死に家中を探していたなんて絶対に言えない）
（ただでさえ、お兄様と一緒のベッドで寝てるってだけでもアレなのに）
（そこまでブラコンだとはお兄様に思われたくない……気持ち悪がられたくない……っ！）
.
- 78 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 15:53:47.10 ID:DXvFAM+h
- もう遅いんじゃないかなあ…
- 79 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 15:55:22.97 ID:uZMBfxS0
-
＿＿
／ ヽ
/ u. __,.ノ 、
| （ ●)(
| （＿_ﾉ｀,
| ﾝ′
_ﾉ ｀､ 7
,ｲ:. ヽ､＜ヽ,、___ ﾉ
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7
／..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: く'、
. ｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_
'| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､
}:,∨ :::::::::::::::::: ﾄ､:::::::::::::::::::::::::＞＜￣＼::..＼
. }:::∨::::::::::::::::､-''ﾞ~￣￣￣￣:::::::::...＼ ム:::::ヽ
l::::∨ :::: ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.､／...:::::::::ヽ}
{::::::＼,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／"￣:::::::::::::::::::::::::ﾉ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
でー……と、何をしていたのか、だったな？
見ての通りの戦闘訓練だろ、いい加減に攻撃魔法の一つや二つ、覚えたいからな
-＜￣￣＼――
. ／ :::::::::::::::::::::::::::＼::::::::::＼
. ／::::::::::::/::::::::::::::::::::::: ∨::::::::::'，
. /:::::::::::/|Λ::::::::::::＼::::::::::|―::::::::|
{::::::::: /八 ＼＜⌒＼::: |::::::::／| ＼
{::::::::::⌒ x==笊ミ|::::|::／ : ﾉ二 |
人:::::::y'笊 Ｖリ八N'⌒Ｖ::::|二ﾉ
＼::ﾊ リ ,, ,/:::::::|,ﾉ ﾉ::::::|／
/::{' ′ / :::::: 厂::::::::::|＼
. /:::人 - /::::/:: ﾉ|:::::::::::::|二}
/::::::::/＾丶 ＿/::::/／ |:::::::::::::|￣
. :::::::::′ ___{:::/-＜ |:::::::::::::|＼
. 人:::::| / 人{ ｀|:::::::::::::|:::::::.
ヽ|. 〈 / 八:::::::::::::::::::::|
ﾉ/／⌒ ＼:::::::::::::::|
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{ { / .| :::::: ﾉ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【アリス】
っ！……お兄様は、やる夫さんに追い付く努力をやめたんじゃないんですか？
だから、攻撃魔法なんて覚える必要ないって
……サポート系の魔法ばかり覚えようとしていたんじゃ
.
- 81 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 15:57:08.75 ID:j0IfROgm
- やる夫はもう居ないからね
- 82 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 15:59:40.42 ID:qWkyYBe+
- 一緒に寝てるのかよｗ
やる夫はね、、、死んじゃったんだ（割と一回ガチで
- 83 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:00:12.81 ID:8cLZs12l
- やる夫…良い奴だったのに…
- 84 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:02:13.07 ID:uZMBfxS0
-
／￣￣＼
. .／ _ノ ヽ
| （ ●) (●)
| （__人__） ∫ （少し休憩するか……）
| ｀⌒´ﾉ ∬
. ヽ } |￣|
ヽ ノ |＿|）
＿＿__／ ｲー┘ |
| | / / _＿＿/
| | / / |
| | （ ￣￣￣⌒ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
いや？俺は別にやる夫に追い付く努力をしてる訳じゃないだろ
俺とあいつにはどうしようもない差が……努力じゃ絶対に乗り越えられない壁がある
だけども
／￣￣＼
／ _,ノ ｀⌒
｜ .（ ●）（●）
. ｜ （___人__）
| ﾉ
.| |
人､ |
,ｲ:. ﾄ､ヽ、 __ ,_ ノ
,. -ｰｰ -‐ ´:::::::::::::::::::::::::::::7
／..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ﾒ、
｛ :::::::::::::::::::::.ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::.. ､_
| ::::::::::::::::::::::..｀、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::..｀ヽ
'| ::::::::::::::::::::::::::::i_::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::ゝ
ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､
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┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
お前が言ってくれただろ？そんなことは努力をやめる理由にはならない
俺は多分……一生、あいつに追い付けない
なら追い付けないなら追い付けないなりに努力を重ねるだけだろ
.
- 85 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:08:01.59 ID:xvx7tXfu
- 魔法に関しての努力はやる夫も現在進行形で命懸けでやってるわけだしね
- 86 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:09:04.75 ID:uZMBfxS0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ⌒）（⌒）
| （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
,| }
／ ヽ }
く く ヽ ノ
＼ `' く
ヽ、 |
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【やらない夫】
お前達と約束した……弱い人を守れる魔法騎士になる為にな
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【アリス】
（……私は、一瞬お兄様が昔のお兄様に戻ってくれたのかと期待した）
（やる夫さんに追い付く努力を重ねる……素敵だったお兄様に戻ってくれたのだと思ってしまった）
（でも現実は違う、人はそんなに簡単に変えられなくて）
（錆びた刀剣が元の輝きを取り戻せる筈もなく、折れた大木が同じ大木になれないのと同じだ）
（だけど……だけどっ！）
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- 87 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:16:04.23 ID:uZMBfxS0
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【アリス】
（錆びた刀剣は……磨けば別の光で輝くようになる）
（折れた大木には新しい息吹が宿り、また新しい大木になる）
（人も……同じように別の輝きを手に入れることは出来るのだ）
…………お兄様っ！
／￣￣＼
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【アリス】
……大好きです、大好きですお兄様っ
また……努力するお兄様の姿を、大好きなお兄様の姿を見れて良かったぁ……！
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【やらない夫】
……よしよしっ、相変わらず泣き虫だな、お前は
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- 88 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:18:32.86 ID:qWkyYBe+
- 魔力量だけでいえば大して違いないから覚えてる魔法とか戦い方で充分超えられるんだがなぁ
数字以外の才能部分が圧倒的過ぎるｗ
- 89 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:20:40.56 ID:uZMBfxS0
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-‐=‐- -----ミ
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|::l::::: |::とつゞ≠ , /:/:/:/: /:::::::Vx‘,:::::::::::::::::::‘:,
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【アリス】
誰のせいですかっ！？私が泣き虫なのは……全部、お兄様のせいなんですからね！
責任取ってくれないと……絶対に許しませんから！
／ ￣￣ ヽ
/ ヽ
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【やらない夫】
何をどう、責任とればいいんだよ、常識的に考えて
.
- 91 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:21:49.60 ID:xvx7tXfu
- ない夫は環境には恵まれてるよね
- 92 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:23:27.51 ID:qWkyYBe+
- でもやる夫も才能だけじゃどうにもならない壁（姐御）にぶち当たってるしきっと大きく成長するんだろうが（しないと死ぬ
- 93 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:26:38.60 ID:ncABivBt
- 覚醒しようと闇堕ちしようとしばかれるからなｗ
やる夫とやらない夫の才能以外の環境の差がすげぇ
- 94 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:27:39.85 ID:uZMBfxS0
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【アリス】
それはその……っ！もう、女の子の口から何言わせるんですかっ！
お……男として、責任取ってくれるの……期待してますから！
これからも……夢に向けて努力、続けてくださいね……？
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【リザルト】
アリスとの交流が深まり……コミュニティレベルに変化が起こった！
アリスとのコミュニティレベルが3になり、アリスが《恋心》を自覚した！
以後、アリスがやる夫とコミュニティレベルが3になっても《恋心》を抱かなくなるようになります
コミュニティレベルを上げるには後2回の交流が必要なようだ……
.
- 95 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:28:22.03 ID:mhvzMC/G
- うーんこれは不健全
- 96 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:28:59.30 ID:qWkyYBe+
- 闇落ちしかけのやる夫には姐御は相性良いよなｗ 問題は死ぬ危険性が99％なことなんだが
- 97 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:29:21.62 ID:BnUJoTyU
- 片やいちゃいちゃ、片や死にかけというこの差ｗ
- 98 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:30:19.67 ID:uZMBfxS0
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【※現在のやる夫達のデータ】
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【やる夫】 《HP：210》
《経歴》
父親は元々、平民の商人だったが、とある貴族に気に入られて、貴族となる
そんな父親と妾（平民）の間に産まれ、父親や周囲からは冷遇され
見返すために魔法騎士団に入団。魔法帝になるのを目標とする
また、そんな特殊な産まれ故に過剰に貴族であると誇る癖がある
他の魔法騎士よりも少しだけ逃げ足が早い
《使用魔法：炎/星空》 総魔力量：300
炎呪詛魔法《黒龍の吐息》 消費魔力：50
効果：黒炎を放ち相手を攻撃する
これでダメージを受けた場合、その傷は自然治癒できない呪いを付与する
炎呪詛魔法《黒龍の涙》 消費魔力：100
効果：黒炎の瞳を作り出し、その瞳を見た生物を内側から焼き尽くす呪詛魔法
炎呪詛魔法《黒龍の欠伸》 消費魔力：30
効果：黒龍の吐息の劣化版。
これでダメージを受けた場合、その傷の自然治癒が遅くなる呪いを付与する
炎呪詛魔法《黒龍の唾液》 消費魔力：40
効果：あらゆる魔力を燃料に燃え続ける炎
魔法で防御を固めている相手に使えば徐々に防御は脆くなり
また直接相手を燃やせば、決して消えることない炎として機能する
炎呪詛魔法《黒龍の呪い》 消費魔力：40
効果：やる夫の攻撃対象への恨みに反応して追尾する呪詛魔法
追尾はやる夫の対象への怨念が消えるまで
もしくは対象の魔力反応が途切れるまで持続する
炎魔法《黒龍の火炎舌》 消費魔力：20
効果：炎の鞭による攻撃
炎魔法《黒龍帝の熱光線》 消費魔力：100
効果：伝説上に存在した龍、ミラボレアスのブレスを模した最高の一撃
その威力は大地を削り取り、あらゆる防御が無意味な絶対的な死を相手に与える
但し、その条件として魔力の溜めが必要なこと、直線しか攻撃できない等
使いどころは限定される
星空創成魔法《宇宙翔る龍星群》 消費魔力：40+α
効果：夜空に浮かぶ星々を龍の形で再現する
作り出された龍はやる夫の命令通り、自由自在に空を飛び回り
更には追加の魔力を消費することでやる夫のもう一つの魔法属性である
《炎》のブレスを吹くことも可能な攻防に加えて移動可能な万能魔法
.
- 99 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:30:23.91 ID:mhvzMC/G
- まあ今命の危険があるのとあとで死に掛ける違いしかないから
- 100 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:31:22.57 ID:mhvzMC/G
- 地味に星空系統は便利なのが多くなりそう
- 101 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:31:40.02 ID:ts+j7YjV
- 星空魔法強いな
- 102 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:31:41.50 ID:ncABivBt
- 男としてとか言っちゃったｗ
全然隠してねぇぞこのブラコン！？
- 103 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:31:54.37 ID:uZMBfxS0
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【やらない夫】 《HP：220》
《経歴》
父親が魔法騎士団に所属している魔道士であり
幼い頃から騎士としてのあり方を叩き込まれる
そんな父親に反発してか、幼い頃は暇さえあれば読書に勤しみ、知識を蓄えた……が
平民出身の貴族である父を持つやる夫や切歌と出会い、魔法騎士としての在り方
そして《己の夢》を持つようになり、率先して父の訓練を受けるようになる
その夢を叶えようと努力する中、己よりも才能溢れ、運命に愛される存在と遭遇して……
《己の夢》を一度忘れてしまったが……
大切な妹達に背中を押されることで《己の夢》を取り戻す
《己の夢：弱者を守れるだけの力を持った魔法騎士になり、弱者を守る》
《使用魔法：嵐》 総魔力量：260
嵐魔法《衝撃の魔弾》 消費魔力：1
効果：威力は全くないが、最速で相手を攻撃可能な攻撃魔法
命中率も高く足の速いスリ撃退等で活躍できるかもしれない
嵐魔法《雷雲の猟犬》 消費魔力：20
効果：鼻の利く雷雲で作られた猟犬を呼び出す
猟犬は臭いを覚えることでターゲットの追跡や登録された臭い以外の人物が近づいた際
吠えて主に危険を知らせる等、一般的な猟犬の役割をしてくれる
嵐魔法《？？？》 消費魔力：不明
効果：詳細不明
嵐創成魔法《暴風乗りの戦車》 消費魔力：20
効果：空を翔ぶことが出来る嵐の戦車を作り出す。最大時速100km
基本的に一人乗りであるが消費魔力を倍増させる度、乗れる人数に+1人する
嵐創成魔法《暴風域の城壁》 消費魔力：30
効果：魔法効果と物理効果、両方に機能する防壁を作り出す
城壁には耐久値が設定されており、それが無くなるまで消えるのとはない
消費魔力を倍増させる度、城壁の耐久値はその分だけ上昇する
嵐創成魔法《？？？》 消費魔力：不明
効果：詳細不明
嵐拘束魔法《風神の握り拳》 消費魔力：20
効果：暴風で作られた握り拳で相手を拘束する
形を持たない暴風雨で作られた拳による拘束は物理能力では実質、突破不可能であり
魔力を使わなければ脱出できない
嵐？？魔法《？？？》 消費魔力：不明
効果：詳細不明
《特殊技能》
《氣の探知（虫の知らせ）》
人の目線や呼吸音、筋肉の動きなど人の気配を発する
生体エネルギー《氣》を感じ取れる能力
現時点では攻撃される直前、それを感知できる程度の能力しかない
更に日常生活において、これから起こるだろう嫌な気配を事前に感知可能
これはやらない夫も無意識で習得した能力であり他人に教えることはできない
《幽霊憑き》
かつて存在した王国の姫君、テレサに憑依されている
総魔力量を「４０」点減少させる代わりに、やらない夫は自身の魔法属性である《嵐》以外に
テレサの魔法属性である《亡霊》魔法を行使可能になる
またこの魔法はテレサが使用している物として扱い、やらない夫が拘束魔法により
拘束された場合等で魔法が使用できなくなっても魔法の行使が可能
.
- 104 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:36:45.62 ID:uZMBfxS0
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!'i::::::!か ヾ;):ﾉ:;!
' !'!'ii i ::i'":/
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ヽ ''"~´ .:;／i::ト-､
ヽ ___,,,,...-''::;/;:-'.,:::ヽ
_,.-''ゝ､ :::::::::::iiヽ.:::::::::::ヽ
.!,ヽ.::!r'ヽ :::iヾ!!::ヽ､:::::::/==- .....,,,,,_
_,.... --,-,ー:!i:::ヽj ;i´::::::/:i､!:::::::::｀ｰ':::: .:ヽ
/ .ヽ /./:: ﾉ-‐::ヽ､ヽｰ!::!,-'::::::::::::::::::::.. .:::;':i
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_,..='" ヽ:::::;r '｀''ー''､jヽj― i.ii:::ﾉ::;;:-' ::/:;:/:;:;:;:;::;:;:;:';;;;;;;;;;;;;;
rァ''" 'ｰァ::::::;ヾ、:;:;:;:::;）:::i ー-- 'ノ;／、 .::/;:;:/:;:;: ,.;:;:;:;:;';;;;;;;;;;;;;;
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i´,.,.;:;:;:;:;:;:;:;ヽ;;:;:;:;:;;;ノ ヽ_:;:;:;:;:;／:::;:;:;:;:;:;:;:ｰ;:､／;::: .!.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;';;;;;;;;;;;;;;
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【フエゴレオン】
よく集まってくれたな、諸君
実は君達、5人には一つ……重要な任務を任せようと思うのだ
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／ノ ヽ＼
／.（○）（○）＼
|. u. （__人__） |
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| |
. ヽ ﾉ
ヽ /
/ ヽ
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| . |
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【やらない夫】
あのー……フエゴレオン団長、一つお伺いしたいことがあるんですが宜しいですか？
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【フエゴレオン】
むっ、なんだ？
.
- 105 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:38:17.20 ID:xvx7tXfu
- ない夫はやる夫の才能羨んでたけど
やる夫も気付いてないかもだけど本当に欲しているのはない夫みたいな環境だよねｗ
- 107 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:43:33.91 ID:uZMBfxS0
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__ -ヤ￣＞ｬ─---- 、
＿＿, ＜ , ＜ ＞ 、 ｬ ､ ｀ヽ＿＿＿
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〉:i:i/ /./ i .∧ /ヽ V ﾊ ゝ〈:i:i:i:i:i:i:i〈
ムi/ /./ /∨ヽV ./／∨V ﾊ ヾ:i:i:i:i:i:i:i:ゝ
ﾑ'|/| /γ~ヽ ＼/γ~ヽ. ∨ﾊ ﾔ￣「￣
/ | ﾚｲ .乂_ノ .乂_ノ ∨∨∨ ∨
ム | | | .| ゝ
/ .| ﾊ ヽ ノ | .| ﾔ
ﾑｲﾊ |ヽ ノ| / | i ゝ
/ムV.ヽ|V`ｒ──── ＜ .|ノﾄ､ﾄ､ﾄﾑヾ＼
ヽ ヽ//ヾ￣￣￣￣フ///// ノ
/＿＿ﾊﾆゝ/｀777777´//ムﾆﾊ＿＿＿__∨
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{ { } }///ゝ､＿＿ノ
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) :八二二二＼: : Χ:.ﾉﾆ||ニﾆ＝＜ニニニ/: : |
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. / : : : : : :{ニニニニニニニ||ニニ=/ニニﾆΛ: : : : : :
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【ルビー】
へぇー……この人形、よく出来てるな
アストルフォって子の手作り……なのかな？
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【？？？】
ぐぐぐっ……！クソッ、よりにもよってなんであのモテ男と組まなきゃならんのだ
しかもあいつと仲のいいアストルフォも一緒だしよ……
.
- 108 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:44:38.35 ID:mhvzMC/G
- やっちゃってもええんやで
- 109 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:52:27.77 ID:uZMBfxS0
-
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | u. （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
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. ヽ }
ヽ ノ
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l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
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【やらない夫】
……5人？
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【フエゴレオン】
あの阿呆が仕事をサボるのは、いつも通りだ、今は気にするな
もう一人はもうそろそろ……っと、来たようだな
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【ダイス】
部屋に入ってきた団員は？
１．ふわふわな服を着た胸の大きな女性
２．背の小さい少年
３．危なげな雰囲気を感じさせる青年
４．ふわふわな服を着た胸の大きな女性
５．背の小さい少年
６．危なげな雰囲気を感じさせる青年
７．ふわふわな服を着た胸の大きな女性
８．背の小さい少年
９．危なげな雰囲気を感じさせる青年
１０．熱烈歓迎
【1D10:4】
.
- 111 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:53:48.51 ID:ts+j7YjV
- 的確に女性を引いていくな
- 112 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:54:22.50 ID:BnUJoTyU
- 女たらしやらない夫
- 114 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:56:30.53 ID:MmKLtydx
- いっぱい恋心抱かせていくといつか刺されそう
- 116 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 16:56:38.44 ID:ncABivBt
- ただ女性キャラの知人がどんどん増えるからヒロインとなるほど仲良くなるかは現時点じゃ不明かな
コミュが分散されやすくなるし
- 117 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 16:57:38.83 ID:uZMBfxS0
-
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ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |
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／ ｀ { ＼
, | ＼
. / |i ｉ
／ / 八 |
. / ／ _{ i _i_ ＼ ｉ |
. .ノイｉ (爪八 ｉ{ |ヽ八｀ ＼i{ |
. |:八 ) 斗ぅミ八 | Tぅミヽ i{ ＼ |
. { )}ﾚ' 辷.ｿ ヽ i 辷.ｿ〉 ,八 ！
／八(∧.::::::::. ' ﾉ.::::::.厶イ i{ヽ ＼
( 丶. , 、 ( ノ 八 ＼
ヽ i{ ＞ . _ イ ヽ, / | ヽ
,. 'ｱ: ﾘ- vｰi_ , |__ )/ i| _λ_
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【？？？】
す……すみません、フエゴレオン団長……っ！
団長命令だと言うのに遅れてしまって……大変、申し訳ありませんっ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::` 丶､:::`ヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::＼
/:／:::::::::::::::::::::|ヽ::｀`丶､＼`ヽ､＞､:::::::::::::::ヽ｀ヽ:::､ヽ
// /::::::::::::::::::|l::| ＼ ＞'´, -‐ｧ`丶､､::::::ヽ､ ';::',＼
/' ':::::::::::::::::::::| ',| ＼ /ｒ'ﾍｚソ ｀ ＼::ゝ, ',::',
/ |:::::::::::::::|:::::| ', ヽ|ﾉ }::ヽ
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l::|;:::::::::::ヽヽ| '´＝ ヽ ヽ:::::::;::| ＿ , - '
',:|',::|::::::::::ヽ ﾒヾノ |､:::::ﾄ､ ｒ'::´:::::::＞'´::;;;;;;;
ヽ',::lヽ'､:::::＼ ､ l ヾ| ﾉ:/::::;;／:::;;;;::::::::::
ヽ '､＼＼:.ヽ､ └､´ ,. - / ＼ ,. - ' ＜:;;;/／::;;;;;;::::::::::::／
ヽ＼ ＼｀ , -'´ / , - ' , ､＞::::;;;::::::::::::::::／:/
ヽ､ / , -'´ ／::;;;;／::;;;;:::::::::::::::;;;;:::/::::
ヽ､ ／'´ /::;;;;;;;;;/:::;;;;:::::::::::::::;;;;;;;:/::::;;
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｀` ヾ´ ノへ /::;;;;／:::::::;;;::::;;;;::::::::;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;
_ ／,へトヽ',＼ /::;／::;;;;:::::;::::;;;;;;:::::::;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;
/ ＼ト､ '､ ',',:::＼ |:::/:::;;;;;;;:::::::::;;;;;;|:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
| （:＼ヽ_>,J } }::::::＼._.Y:::;;;;;;;;;;;:::::|::;;;;;;|::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
', ',::::::＼ヽ:く.,| | :::::::/::/::::;;;;;;;;;;;;;::::/:;;;;;;;|::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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ノ:::l ／!:に二 -‐―‐|:::;;;;;;;;;;;/:/:;;;;::;;;;;;;;:|::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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【フエゴレオン】
ようやく来てくれたようだな、織莉子
なに遅れるとは報告があったから気にしてなどいない
寧ろ、無断欠席する奴と比べたらどれだけマシなこと───
.
- 118 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:01:40.02 ID:DXvFAM+h
- この圧倒的な女性吸引力よ
- 119 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:05:18.54 ID:uZMBfxS0
-
￣￣｀＞ ／ ∧ ∨厂ヽ ＼｀丶 ＼
ヽｰ──一''´ ／ / ヽ // _,≧k､ 弋ヽj /⌒ヽ ∧
＼ ／ ／l / ＿〉∧ﾏイヾ' ﾉ＼ ヽ / r‐ﾐヽ ｌ─一ｧ
ヽ､＿＿ | | | ／ヾ |l| 〃ヽ {ヾ ＼} ＼| /-‐､ハ | {
／ ヽ|／| |ﾞヾヽヾ!ﾚ' ｅ ~ノ::三ミ `<⌒ヽ | /￣￣了
／ :{ {ヲ≠≦k_ヽ_jﾍ y ,1ィ＜::::::::::::ﾐミ::::::::} ﾉ :ﾉ / -= {
/ l､ /ヾ _,,＞ヾミY ≧＝＜::／￣ヽｰ､::.. ヾ:::::ゝ='" ＼ ノ
, -ー=-､ ＿_, ﾑ＞i7´ e ~ ､ﾉ' _.:::: 〃ﾆ'´￣､>､＼::.. ヾ:::} Ｚ'ｰ‐'´
. ／ :::::::: ∨:;ヽ/;; ∧ {!ヽ{ ∨ヽ..:::’:::／ ＞'´￣＼＼:＼ ::/ }ﾍ!
/ :::::::::::ﾐ､}く }_;;;;;;ﾍ ＼_ 火 j／ _＞='′／＼＼＼≧ﾆ≧＝≠===≠､＿__
／ヽ ヾヽ=く! ;;;;;;;;;',. ヽ｀ヽ￣ f /く ヽヽ_,勺 ＼＼ / {{ ´ ／）￣￣￣￣￣＞､
{ ヾヾ＼ ヾ:＼｀ヽ;;;;;;; ﾄ- ゝ､ﾑ::::::ﾍ{ヽ_,二メ-'´ /⌒{ ／ll （／ ／／ ＜三三
∧ヾヾヽ.＼ ＼;;;;;;;;;;} ヽ:::::∧ヽ＼＼＼か ／ヽ ∥ ／／／＜三三三三
{ヾヽヾ＼＼ /;;;;; ／ ＼:::＼＼＼厂ﾞj／ ／》.／／＜三三三三三三
l＼ ┛ ┗ ､ー─';;;;;／ ｀ヽ､ ヽヽ{¨´ヾ_..／∠1!／/ //三三三三三三
ヽ ┓┏ ヽヾ;;;;;/ rイ二二＞マﾆ彡く| |ー〃 / //三三三三三三
. ＼＼＼＼ヽ ヽ ‐ぐ | :| ヽ∨ } } / / /八三三三三三＞
ヽ _ =ﾆ三≡ﾆﾍ Lヽｰ l/／ ／l | / l / |三三＞ '´
＼ｨ彡三三ﾍ＼＼ヽ∧ ＞ > ﾚ' ／ /// | l ＿_〉´ =≡ﾆ二三__
〉´ ＼＼＼＼＼＼ヽ≧_ ／／て ∨ /// ／ ￣ { =≡≡ﾆ二三三_
＼＼_＞=≡ﾆ三三ﾆ≡=ﾍ ///∧ { / ///／ } =≡≡ﾆ二三三三
厂〃 ＼＼＼＼＼＼＼∨ { {｛ | | / /// / =≡≡ﾆ二三三三
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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【横島】
うひょおぉぉぉっ！！綺麗なお姉さんっ！？
失礼しました、お嬢さん！私は横島と申しまして……えぇ！団長の言った通り
えぇ！少しくらい遅れる程度、無断欠勤するようなヤリチン野郎と比べたら、ずっとマシですよ！
それより！こんな堅苦しい部屋なんかで話すのではなく、落ち着いた場所でゆっくりと！
お互いについて語り合いませんかっ！？
/妁 ｝ ＼＼ ＼＿{ 妁ヽ
乂__丿 _ -=ﾆ ＿乂|:::/
／ Vﾊ -= _ -=ﾆ＼ ＼::/|/
, Vﾊ¨ -= ,ノ⌒＼＿＿＿/:::|
/ ∧j斗／￣￣| ＼: :.＼＼|
. / /／ :/ . : :| ‘，: . ＼＼
/ ,／. : :/ ＿: : : :|-─‐ｧx‐-ﾐ}: : ∧:.＼
. / / . : : ムイ-‐廴__ﾉ､ （ j￣{___ﾉ⌒jﾉ: : : ＼
, /＿＿_,ﾉ 八. ィf笊 ）::.. ）笊心 |: ﾑ斗‐rﾍ,,）
′ 廴{ {＼{ { 从 V(ソ ｰ=彡'V(ソ 八 (::: | |≪
; //..:乂Yi⌒ﾐ 八乂' ' ' 丶 ' ' 'ムｲ , ）ﾉ 八ハ、
|: //: : : :ノﾉ : : 廴__ﾉミ=- - u.乂＿彡ｲ⌒ぃ:::::Vﾊ＼
| // : : 〃 ／: : ⌒＼ﾉ＞ __ ,,≦7ムィ⌒ | |八::::::Vﾊ ＼
|､ // : : ノﾉ ／r─‐-ミ圦∨:|￣ ://: /: :| .:| |::::..＼:::Vﾊ ＼ _
{ﾆ}//: : 〃 /__ノ . : : : : :＼:V77Ｙ/: /￣￣￣￣￣}:::. ‘,:::::::;, （_厂ミ
|/∧: : : 厂￣ ─＝ニ -=ﾆ:{///}: : : . ＼: .ﾆ=- : ￣＼ﾉ::::::::::;, ＼)'ﾞ
{从ﾉr＜￣￣ -=. : ／ /¨¨¨V : : : . ＼: : : . =-: :＼､:::::::;,
/ : : 廴/＼ -= :／ :/: : : :.:‘, : : : . ＼: . =-））::::::;,
. /: : : ﾉ / ）x＜ ／ / : : : : : :‘, ＼ ＼::::::::::;,
: : :／ / ⌒´ : ＼／ /: : : : : ‘, r─j＿__仄}丿::::::::::;,
/:／ ／{_／ . : : . :＼___r/ ‘,＿廴＿ﾉ: : : : . ＼:::::::::::::;,
ー＝彡／ . : : . : : :/>::::/ ‘,/<∨: . : : : . ＼ニ=‐ﾉ
/／ />::::/ ‘, <∨: : . : : . ＼彡';,
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【織莉子】
え、えぇっ！？申し訳ありません、私はこれから仕事があるので……
えと、貴方も……フエゴレオン団長に呼ばれたんですよね？
なら仕事の時にでも……
.
- 120 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:10:53.57 ID:uZMBfxS0
-
／￣￣＼
／ ノ ＼ ＼
| （●）（●） |
. | u.（__人__） .|
r､ | ｀ ⌒´ .|
,.く＼＼r､ ヽ ﾉ
＼＼＼ヽ} ヽ /
rヽ ` ヽ / ｧ'´ヽ
└'｀{ . ＼.| / i
ヽ､._ ヽ､_,r' .|
｀ヽ､ ／' |
｀'ｰ'´
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
落ち着け、横島
その織莉子さんとやらが、困ってるだろ
話なら、織莉子さんの言ってる通り、仕事の時にでも……
/;;;''ﾞi
. ＼_＿_＿＿＿___/'ｲ ||.＼__＿＿＿＿
ﾞ,,;;;;／ ! .| ヾヽ
:,,;;;;;;;／｀; ／ヾ;､
,,;;;;;;;／ ヾ
. ヾ;i ,,;;;;;;;;;;/ｰ- , .､ ‐‐
i;;;;;;;;;;ｲ;;i___ .i.。i -
ヾ／ l;;l .ﾞ､ｿ ---
! ‐-
/i ミ
.i .i ', ／ ミ
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‐-; .`''ｰ､__ ﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞﾞヾ､;;;;;;;;;;;;;;;;;;/´
i /''ｰ､ | ヾ;;;;;;;;;;;/
|. i ', .| ヾ､;;;;i
| .l ', .i i'､ _ ヾ;;i
i .i i | i/ iｯ/'ﾞi i;;i
l_.| |.| ./／ . i;;i
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┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【横島】
うるせぇ、やらない夫！テメェみたいなモテ男にモテない男の何が分かる！？
ただでさえ男女比率8対2の「紅蓮の獅子王」団でテメェとアストルフォが
殆どの女の子を引き寄せるからこっちは必死なんだよ！
なんか最近、ランドール副団長が見る目怪しいし！こっちは必死なんじゃあ！
.
- 121 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:12:23.50 ID:qWkyYBe+
- いや団内で女の子はルビーとしか交流ないからほとんどはアストルフォだろうｗ
- 122 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:13:11.38 ID:fdq1Yrj8
- 待てほとんどの女ってやらない夫はルビー以外は面識ないはずだぞ！
- 123 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:15:42.05 ID:uZMBfxS0
-
|｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i ||｜ i |
ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |ｌ! i i! |
､, ,.
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｀＼.,､__ ｀ヽ=､ｷ=ｻf=ｲヾ｀=ｨy／_ _. ＿＿ ＿
｀ヽ.f´ソﾓtifr'=､ﾒｷｯｻﾒf-' ＿＿─
___jiｷﾓｲ ｝ﾁif井♯[二￣ ￣
_,. -='ﾆｻﾔﾊ.___ ／ｨf´＜｀'..-､ ──ﾄﾞｩﾝｯ!!
,.=-─' ￣丁´≠攵辷ｹﾓｹﾓﾅ匕冫 ＼
' ,.ｨ´ﾒ´ﾍ/ﾒ/幵f|^´ヽ!､／＼ ＼
,.r' '´ ／ 7 ｀ヽ._ ＼
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＼ ￣ ｒ---､ ○ ﾍ∨＿ｆYYYiイ : : |.:.:.:.:v//_,,`=ﾆ=',,, -‐=￢ニ＼:.:.:.:.:.j j
＼＿＿_ ---┴―亠 ￣￣ └'^"´ | : : :|.:.:.:.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＼.:.// ←武具魔法《無冠の魔銃》
| : : |:.:.:.:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆニﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＼
l : : j'.:.:/ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=-＼
j: : :/.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ=-＼
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, ィ;才: : : : : :.:./ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ＝―¨しン
, ィ;才: : : : : : : : :.:.:廴ｰニ―⌒ーニ―⌒‐ニ―いしンしン
乂: : : : : : : : : : : .:.:.:.:.しノしンしンしンしンしンしンンニ'
`～｡､; : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.;ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ’.:.:.:／／Vﾆﾆﾆニ，
`～｡､ ; : :.:.:.:.:;二二二ﾆ’.:.:."／ Vﾆﾆﾆニ，
` ー-;ﾆﾆﾆﾆニ’冖''" Vﾆﾆﾆニ､
;ﾆﾆﾆﾆﾆ' Vﾆﾆﾆニ､
;ﾆﾆﾆﾆﾆ' Vﾆﾆﾆニ､
{ﾆﾆﾆニ′ ﾏﾆﾆニﾆ､
/ﾆﾆﾆﾆ/ ﾏﾆﾆニ}!_
/ﾆﾆﾆﾆ/ ﾏﾆﾆﾉハ
/乂ﾆニ/ ﾏ=" ｀、
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ルビー】
とりあえず落ち着いた？落ち着いたら仕事について聞こっか
,.ィ,.イ￣::::::｀ヽ、
／::::::::::::::::::::::::::≦..、
ヽ,、 ,ィ ⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
: :';:',＿,:'＞ ´ ￣ ＞ヽ::::::::::::::::::::::::::＼
: : i:} .／ ミil il 〉::::::::::::::::::::::ヽ
: : l:ﾚ .ミil ・ il/::ァ::::::::::::::::::::::',
: : i:l ミil ilイ7::::::::::::::::;:::::::',
: : ｀{ ／i ,,ミ 二ﾚ:::::::::::::::::::',ヽ:::',
ﾊ: : l, ＼| iiミil iトノ::::::::::::::::::::,::', ｀ヾ、 ﾊｲｯ……
: :l: :」＼ iiiミil ・ il￣テ::::::::::::::::',ヾ、
: :l!: ::} . ＼ ,;jiiミil 」／:::::::::::::::::::::::'、
￣￣ ,;jiiiiii;,￣￣￣￣￣￣￣￣
,;iiiiiiiiiiii;;;,,,,,
`ﾞﾞﾞ¨ヾiiiiiiiiiiiiiii;;;;;,,,,、 ,;;,
`ﾞﾞﾞ¨¨´
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【横島】
（耳っ！？耳かすった！？）
（後一歩ずれてたら絶対、頭吹き飛んでただろこれ！？）
.
- 124 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:16:10.45 ID:mNXAWm7E
- 描写外での話じゃないの？
常識的に考えて他の団員と知り合ってすらいないなんてありえんし
- 125 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:20:50.99 ID:uZMBfxS0
- ※描写外では割りとやらない夫は女性団員と知り合ったりはしています
但し、好意はそこまで持たれていないようですが（もう一人のモテ男のせいで）
:::::::::::::::::::::::::::::::; ' ,l':::::::/ l::::;l' 'i;::l ヽ:::l ＼::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::;,i´ i::::::/ l::,i i;:l ヽ::! `、:::iヽ::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::;::::/..、_l:::;;´ .l::;i i;:l ヾ `、:i_ヽ::::i、::::::::::::::::::
/l::::::;i::::::/!/ ...___|:;i´ニ`_ｰ-、|;! il _,,,:-'iﾆ 二 、!__ヽiヽ:::::::::::λl
..l:::::il:::::/i,i´ `-.j,i己≡)ヽヽ. l'` 1 .〃P≡フ }.Y ヽiヽ:::::::::|!|l
. l:::l !::::ｲ !' !' ￣ ! i ￣ ヾ ヽλ;::::|i'
l ﾄ.l ! i| ∨)ヾl.!
ヾ !|`-,| |'" λ
` 、l, l'_ ｲ _
,. -ミ'~:/`ﾍ i ,l7: : |: :ヽ
;;;:: -//: : :ヽ | /; : : : !、F=
.ノ.ﾆ!:: :: : : :ヽ !、 ,.. /;: : : :: ::!Y:::,,
;-ｰ! !: : : : : :::ヽ /; : : : : : :! l _
=-::!.!: : : : : : :;:;:;ヽ --- - ｰ ー ｰ ~~ 〃;: : : : : : : :! E::,,
／;;!.!: : : : : :;:;:;:;:;:;::;ゝ、 ／/;; : : : : : : : : ! ﾄ:、
:;:;;;:! !: : : : ::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ヾヽ、 ,／／:;: : : : : : : : : : :! !:;:;
:;:;:;:;! !: : : :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ヽ.｀ヽ.、 . -'", '~:::;:;:;:: : : : : : : : : : ! !;:;:
:;:;:;:;'! !: : :: /ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;;;;;ヾ :::｀::`::ｰーｰ::'".r=ﾆ::、:;:;:;:;:;:;:;: : : : : : : : :! !:;:;
:;:;:;:;:'!;i : ::::ヽ .ゝA.;:;:;:;:;:;:;:;i- = ヾヽ、:::::::::::∠!;;;;;;;;;;;;l::;:;:;:;:;:;:;:; : : : : : : : ! !;:;:;
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【フエゴレオン】
それでは早速だが……君達、5人には一つの任務を任せようと思っている
これは我が騎士団において……最も、重要な任務と言っても過言ではない
,イ‐┐ } .ヽヽヽ ヽ＿_.{ {ヽ}＼
乂- 'ノ ,. -┘￣ .ヽ ヽ7./
／,ﾍヽ ,＞ ＜ _ .r 、 <￣ ｀}.V
., .／ .∧∨ ＞＜ ＞ __￣ ヽヽヽ ヽ ∧.i
／.' ∧∨' , ＜ __, ＜ ｀ヽ、_ -┐ ヽ /.,ｲ.!
, ', ' ∧∨, -／ .| ヽ. ＼`ヽ.ハ.|
, ／ ./ ,ｌ＜ , ' | ヽ ＼ 丶.ｌ
. // /／ / .| .∨ ＼ ＼
././ .／ ./ ＿ 、 }─‐ﾃ,ヽ─-i-∨ ＿_ヽ .＼
// , ' /-イ /廴斗 、 ノ .iヽ ﾍ￣ V__＞ 'ヽヽ 〉 .ヽ
.// / ヽ/ .八 ./ {＿. ＼ 、ヽヽr 斥.ハ .} ヽ|' .ハ
., / .〈＿__ i' 孑う::::: } }.ﾊ ﾊ:':::::::/｀! i ,ヽ￣ 丁 ヽ!
./,' ./ ヽ{ i 丁丁! ∧ 乂＞' -- '__ﾉノ. ｀─ ' / .| /, .∨ }--'
., / / / ヽ `,!`-ヽ、 ゝ、 i ／ｩ | 从 ﾉ 人ヽ 、
i i / ./ ﾉi ゝ、＿ ｀ヽ r--' / ,/ ,/┐' ヽヽ 、
.| | ./ ./ , ' ヽ ｀ 十! ⌒ ＞- '- ' ノ / .|ヽ、 .ヽヽヽ
.| | / ./ / .ヘ |.＞ ＿ ＜-ｨ./_＞ィ' |ヽヽ | ヽ ヽヾ 、
.i | / / ./' ＿＿＿_ ハ .ヽ .ヽ￣￣ /￣厂.ハ | | ヽ ヽ .ヽ ヽ 、
.}-} ./ / ./ ./ ｀＞、ヽ .ヽ , 、./ ./ ./────--- 、 ﾊ ヽ ヽ
└┘ /./ / ,＞ ＜ ヽ , ￣.!ヽ' i 、 } ヽ
i .＼ / 人 __ﾉﾉ ＼ﾉ ヽ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【織莉子】
最も重要な任務……ですか？
そんなもの、私達に任せてもらって構わないんですか？
何せここに集まってる五人……
.
- 126 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:25:40.33 ID:uZMBfxS0
-
／￣￣ ヽ
／ ヽ
/ ヽ
| _,.ノ '(ゞ､_|
.| （ ー）ヽ ヽ
.ﾉ| U （___人_＼＼__
／ | ｀⌒（⌒_ ＼
{ .ヽ. し「、 ＼
{ ﾄ ｀ヽ. ___´ノ ヽ、 i
.| | | ／ /
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
全員、新人ですからね（しかも内二人は色々と馬鹿だし）
そんなに大事な任務なら他の先輩団員に任せた方がいいんじゃ……
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::lヽ::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::l `､::::::::::::::::::::::::::`,
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／l::::::::::::/ l::::l ﾞ,::::::::::::::::::::::::::::ﾞ､
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::/ l:::l l::l`:::::::ﾄ:::::::.:lヽ::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::/l::::/ l::l , l:l´､:::::l｀､:::::::l ﾞ､::､
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ l::/ /::/ l:l ／ ,,l:l７ヽ::::l ヽ:::::l `;,
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::/ /:/ l::/ ll/／..:ll l:::ﾞ､ ヽ::l ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::/l::::/ // // l弋::::,''l l:::::'､ ヽ ヽ
:::::::::::::::::::::::::/::::::/_l::/＿___/＿//＿／ ~ l:::::l',
:::::::::::::::::::／/::::/ __Ｌニﾆﾆｰ―/､ lヽ:l '',
::::::/:::::::/ /:::/-ﾆ_:::::_Ｚ/ l ヽ ヽ
:::/:::::::/ /.:/ ￣ l
:/.:::./ /./ `､ l
..:::/ // ﾞ､ l
::/〈 / ヽ /
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ﾆﾆニ､__､::::ﾞ､___ヽ:.:.:.ヽ......､ /
ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-,__ __,,.. -‐ｰﾕ /
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┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【フエゴレオン】
安心してくれ、今回の任務に限り……君達だけでも任務続行は可能だ
無茶ぶり等ではなく、私は君達なら実行できると信じているからな
何故なら……──
.
- 127 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:32:06.85 ID:uZMBfxS0
-
┌─────────────────────────────────────┐
└─────────────────────────────────────┘
┌───────────────┐
└───────────────┘
┌───┐
└───┘
淡淡淡淡淡爻|￣| ┌ └ | | |
淡淡淡淡淡爻| | | | ┌ _ ￣ | ＿＿＿＿＿＿＿
淡淡淡父爻''ﾟ└ ' |.._| | | |¨| ..,, | || | | | | | | | | | | | |
淡淡爻ン''|: └' | :| :|｜ | || | | | | | | | | | | | |
爻爻ｿ |: |￣| ┌ └' ｜| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣,｡。￣￣￣￣￣￣￣￣￣||_| |_| |_| |_| |_| |_| |
＿＿|＿＿|: | | | | ┌ _ ￣ |:::ｉ⌒ｉ:::::::::::::::::::ｉ⌒ｉ:::::::::::::::::::::::::ﾉ ﾟﾊ:::::::::::::::::::::ｉ⌒ｉ::::::::::::::::＼￣￣￣￣￣￣
| | | | | | | | |丁Ｔ‐⊥_| | | | |¨| ..,, |:::|＿|:::::::::::::::::::|＿|:::::::::::::::::::ﾎ'ﾟ ⌒ﾝ:::::∩∩:|＿|∩∩:::::::::: ＼ |丁¨¨丁¨¨
|_|_|_|_|_|_|_| | | | | | | | ｢T=- 」_| .| :|｜ |￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ _し'´. . . '´^ｉ￣￣￣￣￣￣￣￣¨／|┴┬┴─
＿＿＿___|￣^'┴=L|_| | | | | | 「Ｔ-Ｌ|_｜ ┌┐ ┌┐┌┐ ﾟＹ ; ; ; ; ; Ｙ゜ ┌┐／＼┌┐／ |..:| ｜
＿|＿|＿|￣|ﾆﾛ - __~^'┴=L| | | | | 「T=‐ _ └┘ └┘└┘ ｉ'"´´:´｀｀"'ｉﾟ └┘ﾞ|丁:[└／ |／..:|￣￣￣|￣
|＿＿|＿|─| ￣|¨|ﾆﾛ┬rtｭ- _¨┴=Lj | | | |丁丁丁丁|￣|┬ ._／´´´´｀｀｀｀ﾟ＼ ┐ L|_｣／ |／／: :|ｰ┬─┴‐
＿|＿ ／＼ ｜ | | |￣ﾆﾆﾛ┬rtｭ¨_┴..⊥⊥⊥⊥| |⊥_/ .. Ⅵ____,＿| | |／／:::::::::| |
|＿＿ ||__,|||＿ | | | | | | |￣¨ Tﾆ┬───‐ | | ハ ′: ; : lﾆﾆ//:: | |／／::::::::::::::|丁¨¨丁¨¨
＿|＿|__＾||＾..＿|￣丁ﾆ┘_|＿| | | ─| ｜ ハ ¨¨¨|'-_| ｉ : :| : :i i |ﾆ//::/ | |／::::::::::::: ::: |┴┬┴─
|＿＿|___,|| _| ￣|─- Ｌ__￣|¨ﾟ└..」─ _[＿| { } ｡.ﾉ し ノ 廴 ； :.//::/ : | |:::::::::::____:::::::| ｜
＿|＿|___,|| ￣T‐‐-⊥＿|￣ ‐-⊥.__／|￣|_____/ヽ_{ }￣ﾊ¨¨¨¨¨¨¨¨~~¨¨／| : }ﾆﾆニ.| |ﾆﾆﾆ/::/|::::::|￣￣￣|￣
|＿＿|___,|| 丁─- ⊥＿|￣ T ─-.／| |＿ハ‐:{ },{ } { }＿＿＿＿__／／|￣￣￣| {..}| | } { /::/|:|___,|ｰ┬─┴‐
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|＿＿|___,|| 丁─- ⊥＿|￣..／| |／／ﾆﾆ{ }'´{ j { j } ｉﾟ |::::: :: ／／| :| :|三三三三~| [‐/::/|:|:|' :::: |丁¨¨丁¨¨
＿|＿|___,|| ￣Ｔー- ⊥.__／| |／／ﾆニ／ﾟ ｛ } {'´} { | ； | : ／／| :| :|／iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |/::/| |:|' ::::::::|┴┬┴─
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＿|＿|___,|| ￣Tー.／| |／／ニﾆ／／| | i i ｉ｜ | ｉ _i／／| :| :|／iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|＿| :| |ﾘ＿＿ :|￣￣￣|￣
丁丁¨丁~~|:: :／| |／／|￣|￣l／| :|／´| | | | | | | ￣| | :|／iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ|￣￣|￣|￣￣| |ｰ┬─┴‐
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::|::::| :::::| :::::|／／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆ| |￣￣￣￣￣￣￣￣￣¨| |_iﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆニ| | | | |┴─┬┴
┴┴‐┴‐┴───ーー‐|＿|二二二二二二二二二¨|,_＿,|──────────:|＿＿|＿|＿＿| |＿＿..|_＿
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┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【王貴界「ドゥネーリア」の街】
／. . . . ／￣＼. . . ＼
／／. . . . . . . . . ／￣| . .＼
／／. . . . . . .|￣. . . . . . .|. . . . .￣|＿／′
／／. . .／. . . . .|. . . . . . . . .｢∨/, . . |. . .厶
j／.′／.／ . ／ |. . . .| . . . ∧ ∨Ｖ .￤.<⌒
|. /.／） ∠ |. . . .|i . . . . .〉 〈|. .│. . .
| j/ﾆ イ´￣￣｢. . . jj／∧/ ∧│. .|│ ｉ
／|/ .／│ ‐-ミ!__,,.イ. ./｀〈_/ ∧|. .│| |
. . . . ／|｛_￤'⌒ヽ人. . ∧,′ |. . . /. . .|│ |
/ . /./ _,ﾉ＼_j ＼|└-ミ│. ./ . / |│ﾉ
/ . /l/ ＿jア八 fこ.... 、 |／ . /. ∧!
,.′ ＼＿＿ ＼ ノ .／. . ／｝/
j//ア ￣＼＼ ）ｲ＼＿__,, イ. . .／ ／
＿_rヘ_/＼┴!／￣￣＼|` ┘ 厂i／././.（_
| ＿＿／.:.:.:.:.:.:.. ＼.:.:| ｝.／.:.:.:.:.:.:＼__＿彡 . . イ ∧|￣
|＿_／￣￣′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.厂`く／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.￣￣| ｢|/＼
′/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.／￣ /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: . | |,.:＼ ト､
、｛.:.:.:..:.:.:.:.∠＿／￣￣ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. V/.:.:.:/ /
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┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【切歌】
ふわぁぁぁぁ……！やら兄様、見てください！この噴水、スッゴク大きいデスよ！
この中で泳ぐこともできそうデス！
＿＿＿
,. ''^~￣￣￣~^''＜::::::::｀丶、
／::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::＼::::::::::::＼
.::::::::::::::::／::::::::::::::::::::＼:::::::::::＼::::::::::::＼
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/::::::::::: /::::::::::::::::/ |:::::::::::::|::::::::::::::::::∨::::／::}ﾆﾆﾆﾆ- _
::::::/:::: /::::::::::::::::/ .|:::::|::::: |::::::::::::::::::: ∨::::::/}ﾆﾆﾆﾆﾆﾉ
. ::: /:::::::::::::::: /|: / |:::::|::::: |:::::::::::::::::::::: ∨/:::jﾆﾆﾆﾆ/
|:::{:::::::|:: ＼/ .|/. |:::::|＼::::::::: |::::::::::::::: |:::::/}ﾆﾆﾆ〈
|八::::::| ::: /＼|_ ＼:|_／:::::::::|::::::::::::::: |::/:Λﾆﾆノ
＼{::Yﾞ花ミｘ ￣ ＼ ＿＼| :::::::: Λ|／:::::∨＼
. }＼ 乂ツ ｀ 荻うて㍉ |:::::::::/ｈ}::::::::::::::|ﾆﾆ}
/:::: }´ ' ' 乂'ツ ﾉ |::::／| ノ::::::＼::::＼ﾉ
. ／/:::::从 丶 ´ ' ｀ ﾉイ:::::|く ＼:::::::＼ ｀`～､、 ＿＿
. ／ { ::::::::::＼ ． J /:::::::j::::＼ ＼:::::::＼＿＿_｀`～＜:::::::::::::::::::＼
/ 人:::::＼{ ＼ ￣’ イ /::::::::/＼:::::＼ ＼ :::::: ＜￣￣＼::＼￣￣￣⌒＼
. { ／⌒＼:::: ＼ ＼＿ ＜ /::::::::/ i〉＼:::＼ ＼:::::::::＼ ＼::＼
/ （ ＼::::::＼ Τ /::::::::/ }〉 ＼:::＼ ＼:::::::::＼ ＼::＼
. { ＼ ∨::::ﾉ 八 ＿ {::::::::::{ ﾉ〉 }:::::::＼ ＼:::::::: ＼ }::::＼:}
〈 ⌒＼}／ ＼ ｀ ´＼:::::乂_ ／ﾉ ＼:::::ヽ ＼::::::::::∨::::::::/
∨ Ｖ〈＼ ＼ ／￣￣／ ＼:::} }:::::／::::::／
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【アリス】
切歌！お兄様を困らせたらダメですよ！
それに……こら、そこっ！勝手に遊びに行かない！
魔法騎士団の皆様の誘導に従いましょう！
.
- 128 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:33:36.90 ID:mhvzMC/G
- 案内か
- 129 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:36:39.68 ID:uZMBfxS0
-
/i/:.:.:.:.:〃:,-=ィ:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.ヽ、
./:.:.:.:.:.:.:.:.／-=、,__,,,-===ゝ｀ヽヾ:.:.:.:.:.:.:.:..ヽ
./:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
l:.:.:.:..:.:.r-====ｧ:.:.:.:.:.:,-＝┐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.',
ヽ:.:.:.:..:{三二ｦ:.:.:.:.;ノ＝=-j:.:.::/l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i .ヽｊ
/:.:.:.:.:..:｀＝=l:::::.／-==-ノ::／./:.:.:.::.:.:.:..:/
7:.:.:.:.:.:/｀ヽ::{:::(／｀ヽ、--ｧﾌ_,,ノﾊ:.:.:..::,'
l/|:.:.:.:.i l ﾍ ﾘヾl .∥厂´イij //l:.:／
′ヾ,,::ヽ,、{ j ヽ、__,,ノ ;;;;;;(__,,ｨ ノ´
_,,-=_y´ヽﾍ "´ ／ .ﾉ
_,, - イ く ｀ヽ、u ___ ／ヽ
_ -=''´ ｀ヽ:::::', ｀;;;ヽ 、__ ／ ハ
'ﾟ ,i::::::i ;;／ |::| ,ﾄ、
.',:::::', ＿ .,-ｲ:::l .lソ,
＼ ヽ、 ＼::::＼ ｀ _,,ノ:::ﾉ .l l
＼,ﾊ ｀ヽ、::｀=''´::::''"´ / i
| ヽ-''"´ / ＼
i .l´ .＼
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【横島】
……大事な任務、って言われて緊張してたんだけどさ、俺
その大事な任務ってのが……まさかさ
,,..-‐‐-..、
/ .ヽ
l u ',
| _＿_ﾉ L___.|
.| {::::::::: :::::::.{
.| r''´ ヽ.|
', ヽ-‐'ヽ--'|
', /
', |
ﾄ''"￣ﾞ''イ
_,/|ヽ | |＼
／/ .| |、ヽ＼
／ ./ | .', .〉.ヽ
/ ヽ |ﾞ''-,,__／/|.〈 .∧
∧ / |｀ﾞ'''‐‐''" | ヽ ∧
∧ ∨ .| .| | ∧
∧ ∨.| | .| .∧
∧ ヽ| | | .∧
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
……小学生の社会科見学の相手、とはな
なんていうか緊張して損しただろ
.
- 130 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:39:37.33 ID:xvx7tXfu
- そっかー、妹（義理含む）枠は小学生じゃったか……もしもしポリスメン？（ない夫見つつ）
- 131 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:40:44.31 ID:BnUJoTyU
- >>130
まだ手は出してないから…
- 132 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:42:02.82 ID:fdq1Yrj8
- やらない夫もまだ中学生だしセーフ
- 133 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:43:18.48 ID:uZMBfxS0
-
／ ｀ { ＼
, | ＼
/ |i ｉ
／ / 八 |
. / ／ _{ i _i_ ＼ ｉ |
ノイｉ (爪八 ｉ{ |ヽ八｀ ＼i{ |
八 ) 斗ぅミ八 | Tぅミヽ i{ ＼ |
{ )}ﾚ狄,辷｣ ヽ | 辷ｿ,〉 八 ！
／八(∧ ' ﾉ 厶イ i{ヽ ＼
( 丶 、 _ ( ノ 八 ＼
ヽ i{ ＞ ｀_ イ ヽ, / | ヽ
)八_彡ｲ |i |__ )/ i|
ﾉ_ノ 〉＞- 八
__r＜´:: :,＿＿__/:: :: :: :/｀::ヽ /
_／:: :＼:: :: :: . /:: :: ::／:: :: :: :∨
{:: :: :: :: :: ＼: ∧ / :: :／:: :: ::ヽ:: : 乂
):: ::／:: :: :: :＞_∨_＜:: :: :: :: :: :: :: :: ::ヽ
/:: :: :: :: :: ／:: :: } {:: :: ::＼:: :: :: :: :: .,:: :: ::＼
／:: : ′.: ::./:: :: :: ｘヘ、:: :: ::∨ :: :: :: ::}:::. :: :: :)
〈/:: ::ｉ{ .: ::.〈:: :: :: ,仆} ∧:: :: :.:.〉:: :: :: ::ﾉ:::::. :／
/:: :: ::ヽ::..:...::.ヽ:: / |:i | |:i ﾄ､:.:./:: :: ::(＼:::::::::( ／
. /／ﾌ／ﾌ _::::::::::∨ |:i | |:i |i 辷――- ゝ＼::::::ヽ{
. / )/ /,/ /／/┐:::::::::::::|:i | |:i |i:: __,二二ヽ ＼:::::::.
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【織莉子】
ふふふっ、まぁこの子達の中から次のクローバー王国を担う人材が出る可能性もありますし
そう考えると……一番、重要な任務であると考えられませんか？
格好いいところを女の子達の前で見せたら、モテるかも……きゃっ！？
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ／
／
／
／｀:...
／::::::::::::｀::....
／:::::::::::::::::::::::::::ヽ
／::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
／::::::::::::::::::::::::::::::, -‐‐く |
／:::::::::::::::::::::::::___,,/ ｝ .|
／::::::::::::::::::::::::／／ , -‐ ' └‐-ミ
／::::::::::::::::::::::::::::′′ { 丶
／::::::::::::::::::::::::::::::::{ { ヽ ヽ
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:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀¨7 ｀ｰ' . '⌒i |
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【小学生】
ほうほう……顔に似合わず派手なおぱんつですな、お姉さん
もしかしてこの後、そっちのおにーさん達とデートしたりぃ？
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- 134 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:45:22.44 ID:mhvzMC/G
- これなら平和に終わるじゃろ
- 135 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:48:43.01 ID:uZMBfxS0
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. /. : : . イ: : : : : : : :/ ＼＼i:＼:: ::|//,／ ＼}｀ヽ: :|: : : :ｨ-i: : : : {
/: : ／ {: : : : : : ::,′ .＼＼i＼ﾙ'ﾞ ・) j :ﾉ: :〃 l: : : :/
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'ﾞ ∨: : :ハ ﾊ 乂:::::... ≦ニ二爪i:! }イ {ソ .ﾉ:／
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｀ヾ ハ ｀ _ u rく: :{
∧ u r＿ 厶斗≦彡' .ｲ: /从
. ∧ ゞ=＝-‐ ´ イ八(
ヽ rう ＜ {
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iー＜: : : : :し. ｜
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＼////＼ ヽ ＞/´///,／ ｀ ー
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【横島】
おいこらクソガキィ！？テメェ、織莉子さんに何してくれてんじゃボケェ！
いいか、よーく聞け！この野郎！織莉子さんはなぁ！？他の女共と違って純真で……
＿＿＿
jI斗''ﾞ~´:::::::::::::::::::::::｀`.....
／:::::::::::::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::｀''.... ＿
,ム斗―― ／::::::::／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ´}::''~´:::::::｀ヽ
jI斗''ﾞ~´ ＞''~,..::＞''~´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }::::::::::::::::::::::∨/
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/ .| ｀￣￣i￣ /:::::::/:::::::::/｀`:::::::::::/:::::::::::: /:::::::::::::::::::::' }:::::::::::::::::::::;ヘ寸
' ∧ |l /:::::::/:::::::::/:::::::::::::::::＼::::::::::/:::::::::/ :::::: / ijI斗::::::::|:::|, ｀＼
j| ∧ .|l ./,:::::::,:::::::::::':::::::::::::::/::::::::: / /:::::::::/ :::::: / .／|::/::::::::: |:::|
j| ＼ ∧' :|::::::|::::::::::|:::::::::::::/|:::::::／}/ ヽ／|::::::: / ／ }/::::::::::::,|:::|
圦. ＼ 叭 :: {::::::::::| ::::::: /: |从忙≧k､ i::::::/,斗ヤ从::::/|::::/}:::,
＼＿＿＿≧ニ＿ ＼:::∨ ::: |:::::::::,:::圦 弋・ｿ｀` |: /f{jｿ . / }::::/::i::/ .|:/
＼∨ ::|:::::::::|::::::::＼ ー |/ ¨-' /':::i::/:::::|'
＿＿＿ ＼::::::,::::: | ::::::::{｀＼ ' ⌒/､:::|' ::::: |
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｀''ー―――――――ｧ―=tfニニニニニ〕iト､.＼:::∧￣＿＿ イ / ,::::/
＞''ﾞ~´ 圦ニニニニニニ=＼.＼∧＿＿ ./ /／
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【ルビー】
そこっ！子供相手なんだし本気でキレるな！
大人としての自覚持って落ち着いて対処しない、バカ島！
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【横島】
誰がバカ島じゃ、この暴力女っ！！
.
- 136 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:53:56.60 ID:uZMBfxS0
-
. . : '''""´￣￣ ~"'' : 、
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｀¨⌒ｱ: : : :.|: : : : : : : : : :. :.／⌒｀＼_;,,;_＼⌒＼: : : :. :.|:`、￣
／/: : : :..:|: : |: : |:＼:. :. :. :.| ＼ｘや苅^ト ＼、 : : : ト |: 丶
／:i:i:|:. :. :. :..|: : | ''´⌒ ＼: : :.| ノ 癶Jｖﾘ |:. :. :. ＼: : :|: :|: : :`、
／⌒＼|:. :. :. :..|: : : :yｾ灯沁＼ | '"´ |: : : : |: : ＼|: : : : : :`、
|: /.:. :...|: : |:. :.| Ｊツ |/|: : 八: : : : :.Λ|＼ `、
|/ .| : :|＼|＼ﾄ、 ､ |: |: / : : : : : :/:ﾊ ＼:、＿
| | : :|: : : : : :Λ - '’ ／ﾊ:|/ : : : :/ :/|Λ|"´￣／
. | : :|: : : : : : : ≧- . . _ イ___ノ| : : :| :/|:/: | /／
. ＿_|/ﾚ: : :|: |: : Λ| ＼(ﾆﾆ〕_,斗＞ |: : /|/ :|′:| ⌒＞
⌒／ |: : : |: |: / ＼ ｢二二二＞厂|: /: : : : :／ 、 ＜´"'' 、
＜ |Λ: |/|/ ┌ ＜ニニﾆﾆ＜|:..:.|/ : : : イ ＼＿＼⌒｀ / 丶
／ ＞ |: 厂 ノ ﾉ ｀¨´ ／|: : : .{:. :／ ト-＼ / |
. 〈 ￣ノ |/ く |:..:|: ／⌒:〉 | ／ ｜
＼ ￣⌒＼ ＜＼＿_,､ィｉ八: : : : :.／＾＼＼| |__
＼ ア (////////{: :＼:／∨ ＼ ___,､彡 /!
「＾ ＼イ⌒ヽ| ///////Λ : : |: : : |__ ／ ￣ Λ|
__ﾉ_,. ＼／ ///////// |~^'ヽ: : : : :K ＼
｝ ／ﾆ＼////////|＿: : :＼_/: :＼--、 ＿__ ＼
／ ／ニニ//＞､////////{＿＿: : : : }: : |--､ /:i:i:i:i:ｉ＼ ＼
／ ／{ニニﾆ{//ニニニニニニニﾆ{: : : 二=- r-- /i:i:／⌒＾ ＼
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┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【アストルフォ】
そーそー、女の子にモテたいのなら落ち着いて紳士でないと
ごめんね、小さなレディ達？あそこのお兄さんが騒がしくてさ
お詫びと言ってはなんだけど、そこの喫茶店でお茶でもしないかい？
oｲi＝====- 、.................｀ヽ、
／.........|-=ﾆ三三三≧s｡---≦三三ﾆ=-
／............人-=ﾆ三三三三ｦ｝｝｝ヲ三三三ﾆ=-
/..........., ﾆ≦-=ﾆ三-=ﾆ三ｦ;;;;;;;;;;;;;寸三三ﾆ=-人_
j!...........ノ∧-=ﾆﾑ斗-=ﾆｦ.......⌒⌒⌒.寸h匁三ヨﾆ=-
/..........代ヲ∧-=ﾆ三ヲ;:::::::................................寸三ﾆ=-
j!..........代ｦ.........才:::::::::::::::/|............................................芍∧
|..........代........................./.../ i..................!.....|.....................:::::::|
j!........ｲ/.......................⊿./ ﾘ/............ﾊ... !ﾘ/.....................ハ
.j!......../........................ノﾗ/｀㍉｡ ﾘ/..........| .|..j__i_l__...................ヽ＼
／.....／......../.....／／ ! ﾘ/.......j ﾍj .И.....................ト⌒
／--─≦...../..／...ｲﾁ莎≧s｡ ゝ.....j ! ハ.....................!
--≦............／.../....／.-八 斗灯ﾄ㍉ ＼| ,｡s斗㍉У...............|
／......./...|../.............ハ 弋ツ ﾁ劣芹 ﾃ─ﾌ/|..../!
｛........./......!｛.................込i i i Vツ /...／./.../
＼....!........N...................＼ , ! ! ! /／...../／ﾊ
ﾉ..........:::::::::＼...............丶 .___ ./....................ﾉ
＜＿/..........＿／.................ハ .ﾏ.:.:｀.:ﾌ /.................／
ハ..........＼.......................人 ｡of......................|＿
＼.....|..ﾊ.................く ≧s｡ _ ｡o≦厄h乂..................ヽ／
∠..ノ>匕＼............≧= ::::::::::/─代--E::::ﾉ.............ﾉ....)
／ 引h........代 :::::::i 8::｛//.辷(.............／厂
／ .引........j ﾐ****辷水 ﾛ辷ハ........八/
/ ≦＿..乂い 只 _,.ﾐ 代辷＼....＼〉
j! 引辷∥ﾊ─-TY￣Tハヾい辷辷).....∧
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【小学生】
あら、中々の紳士ですこと
構いませんわ、淑女として紳士のお誘いは受けるもの、ですもの
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【アストルフォ】
感謝します、リトルレディ達
それが終わったら、何処か落ち着ける場所でゆっくりと……
.
- 137 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 17:55:24.32 ID:1SLhIEYC
- 子供に何する気だｗｗｗ
- 138 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 17:57:35.24 ID:uZMBfxS0
-
,,..-―‐-..、
／ ヽ
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〉 ヽ U |
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ヽ |
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ヽ-..,,_::::::／,,-''"::::／｀ヽ
ヽ ヽ::::::::::/::::::
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【やらない夫】
落ち着こうとするな！？このクソボケがっ！
小学生にまで手を出すな、この野郎！！
＿＿
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|::::| ノ} Ｙ:::::: |:::::::::::::/＼:::＼:::＼ /ﾆニ/
＿ノ Lﾉ ﾉ八::::::::::::／/:::::::::::::::＞‐{ﾆﾆニ〉
| :/:/:/:/ /＼|イ⌒ト---＜:|:::::::|ﾆニ/
Ｖ⌒丶 / :::::::: |く ﾉ:::|::::::|:::::|:::::::|＼/
} /:::::::::::/ ｲ:::::::|::::::|:::::|:::::::|
､ノ＿/:::::::::::/ |:::::: |::::::|:::::|:::::::|
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【アリス】
最低です！この人最低ですよ、お兄様っ！？
私だって自重してるのに、その一線簡単に超えようとしてます！
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【やらない夫】
……えっ、お前今なんて
.
- 139 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 18:01:35.13 ID:mhvzMC/G
- 他人ならええけどやらない夫はもっとやばいから
- 140 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:03:11.36 ID:uZMBfxS0
-
､ｰ ＿ -ー‐--
ヽ ｀ ､
_＞ ヽ
. ￣/ ／´ -ﾍ -ヘ. ､
/ / ／ 、; ',┐ ヽｰ-
/ ./ ,､ _ , / ! ! i ハ´
,i/ ﾚ/ﾉ／ﾉ / / / ./ ﾊ ,!＿ ',
ハ_///' ／イ.; .i / ,ｲ ./ '/ / .Xゝヽ! i
／´ f/' ' ／／ i !/ , / i i ;./ﾊ´ .У λ!
/ } i i! .| |_／ ', .i ;'ｿ ‘，/ ; ∧
_イ,! ,... _ﾊ ! |ヽﾄ !＿ー' ヽf' ｰ'＿Y--.､/ i､',
-ﾆ__У. . . . Y ､ ､ｃ( )っ ｃ(＿ノ . . / | ヾ
ヽ; -─┘､!､ヾ ,,￣ ,, ﾄ-:'":ヽ !!
/: : : : : : Y＼ ､ /v- ─ォ ｲ: : : : : :}′
‘，: : : : : :} :ヽ＼＞ｰ- -≦:|: : : : : : :′
i: : : : : /{:〃:.ヽ_ｰ- -彳:ヾ:ﾄ、: : : : :{
!: : : : i :〈': : : : : :￣: : : : :.ヾ!:ヽ: : : : :!
.i!: : : : : : i: : : : : : :ヽ; : : : : : ‘，ヽ: : :.|
.!i: : : : : : :i: : : : : : : :i: : : : : : : }: : : : : i
ﾔ: : : : : : ﾊ:.:. : : : : ≠: : : : : :ﾉ: : : : : :i
.〈:ﾍ: : : : : : :ﾉｰ--: :":ﾍ: : :- ィヽ: : : : : :,!
ヽ:＼ : : : ｲ: : : : : : : : : : / ヽ､_／
_,./ゝ:_: : : /: : : : : : : : : : :/
!: i: : : : ￣ : : : : : : : : : : ｲ
∧: ヽ: : : : : : : : : : : : ; : : : ヽ
./: :ヽ : : : : : : : : : : : : /: : : : ハ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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【切歌】
あれぇ！？や、やら兄様！のび太くんが消えたのデス！
さっきまでジャイアンくんとスネ夫くんと遊んでた筈なのに……
, ´ ￣￣ ｀ 、
/ ヽ
/ _,ノ_ ｀ヽ-、
/ (√丶丶´v 〉
ﾉ U { ) j
,.ｲ ､ V /
,／(:::ヽ.ヽ { r
_, ､ -― ''":::::::::::::＼::::ヽヽ., __r ／⌒ヽﾆ‐-、
/::::::::ﾞ:':､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V／.....￣ '.,:::::
丿::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( :::::::::::::::... '.,::: |
r ::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::.. '.,::i
/ ::::::::::::::::::::::: !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::. '.,
/ ::::::::::::::::::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ ::::::::::::::::::::. '.,
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
（……ただの社会科見学なのになんで、こんなに忙しいんだよチクショー）
あー……クソッ！ルビーと織莉子は残っている子供達の相手を！
横島はアストルフォがアホしないように見張ってろ！
俺は消えたのび太くんを探しに行くだろ！
.
- 141 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:10:11.20 ID:uZMBfxS0
-
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┌───────────────┐
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┌───┐
└───┘
;;;＼＼ b a r ヾ;;;;((;;;;;/;;;ヽ;;ゞ
＼ :＼|λλⅰστη ||i;/;));ヽ;;ゞ
￣￣|￣￣ ;;||;;;ヽ;;ゞ) |
＿_ ￣￣￣|￣￣￣￣￣￣ ゞヽ ;;;i(;;;|
|;;| ヾ;;;ヽ;;ゞ／/;;;ヽ;;ゞ|＼ | ヾ;.ヾ|
|;;| ＿＿＿ヾ;i;/;;;ヽ;;;ゞ | |;| | i|
|;;| | kosti |l );l;; | |;| | l| .;／| ;;;|
|;;| | spata |li;/;;;ヽ;;;ゞ | |;| | i| ;|| | ;;;|
|;;| |palama|l;;;ii;;|ヾ;ｿ | |;| | l| ;|| | ;;;|
|;;| ￣￣|''ヾ ;l/;; |／.／__i__./_＼__i...＼|| | ;;;|
|;;| ..::;;;| ／_ノ__/___l, _＿_i___,,＼;| ;;;|
===i |￣|| |￣|| _...../____l, _＿_i__...ヽ__.ヽ :::::|;;;;
;;ﾆi二二二ｌ | ||＿＝＝＝|__／____i__...../____l, _＿_i___＼__|;;;:..
;;;;;;;,ﾆi二二二ｌ |l￣l| l| _,||,_ l| ____i__...../____l, _＿ ___,,＼''''
＿＿___ﾆi二二二ｌ__/____l, ____i__...../____＿_i__... ﾉﾉハヽヽ
_/_＿___l, ____i__...../___＿_l, _＿_i__...ヽ_＿_l, ＿,ヽ _|||´ⅴ｀|||
;;l, __...../ l, i;;. ヽ_ l, ヽ ） ;;; ,[] .| .Ｕ ヽ | ∩,,∩
＿___l, ____i__...../___＿_l, _＿_,,i__...ヽ__,,,＿ヽ___ ハ | （┷ | | (´∀｀o)
;;l, __...../ l, | |￣￣￣￣￣Ｕ￣＼： .）|
____ / _,, i __ ／|,_,| .┷ ＼ ノ |
／￣￣＼
／ _ノ ＼
| （ ●）（●）
. | u. （__人__）
| ｀ ⌒´ﾉ
. | }
. ヽ }
ヽ ノ
i⌒＼ ,__(‐- ､
l ＼ 巛ー─;＼
| ｀ヽ-‐ーく＿）
. | l
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
……ふぅ、漸く一息付けただろ
l ｀ヽ￣￣｀ヽ､
, ´ | ｀ヽ
_,／ ､ ＼
／￣ ', ＼
／ , } l ヽ - ､ ｀ヽ､
/ ,イ ﾊ ､ ＼ ＼ ｀丶､
. / / { l-/--｀＼､ ｀ヽ､_ ＼ ｀丶､
, / l , |. {,.. -―｀-＼ ヽ ￣｀ヽ ､_ ＼ ､
{ ｲ ! ﾄ, ヽ. |リ´ﾏr､_心 } ヽ,从 ト､＼ ＼ ＼
|ハ ､| ヽ ＼ ﾄ､ 弋z(ソ j l/} ! } ﾊ､ ＼＼￣ ｀丶､ ｀ヽ
} ヽ 从 ,ｨ､｀ヽ| ＼ / { ./ / ＼ ', ﾘ ｀丶､ ＼
| ＼ {〈ﾏ心 i /ｲ l |〃´ ｀} ｀丶､
/ ｀ヽ ｀¨ l { | ､ ヽ
. /ｨ / ､ ｀ , ヽ､ !､｀＼ ＼
. | |. ﾊ､ ｰ ´ ,.ヽ /ｲ , ､
ヽ !｀ヽ､ ｀ ､ ／ / ,
｀＼ / / ｀l ー ´､ ,_＿＿
{ i ﾘ ､ 〉/:::::::::::￣￣／7-､
ヽ ヽ￣｀ヽ / }, /:::::::::::::::::::::／／:.:.:.:.:.:.,
ヾj /ｲ /〉 ,.:':::::::::::::::::::／／:.:.:.:.:.:.:＿:.
／::/ ／::::::::::::::::::／／:.:.:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:}
／:::::/￣´／::::::::::::::::::／／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【織莉子】
ふふふっ、お疲れ様です、やらない夫さん
こららを飲んで体を休めてくださいまし
.
- 142 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:14:01.21 ID:uZMBfxS0
-
／￣￣＼
. .／ _ノ ヽ
| （ ●) (●)
| （__人__） ∫
| ｀⌒´ﾉ ∬
. ヽ } |￣|
ヽ ノ |＿|）
＿＿__／ ｲー┘ |
| | / / _＿＿/
| | / / |
| | （ ￣￣￣⌒ヽ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
んっ、感謝するだろ
／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∠_,,.､..,,_
/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼
/l,l:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼
/:;:;lﾞ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;．-
l:;:;:;:;:;:;:;:;:;／/:;:;:;:;／.:/:;:;／/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;｀;､
l:;:;:;:;:;:;／:.:..{:;:;:;:;ﾞ,>､/;∠:／:;:;／}:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;ﾊ
＼:;:;:;:l.:.:.:.:.:l;:// ＼／_.ィ´ヾ/ｿ_,}:;:;:;:;:;:;ﾊ
,>::;l/^ヾ/ﾚi n ヽノ _,.．-=''"l:;:;:;:;:;:;:;:;}
,/:;:;:/ >､ﾘ, ﾞ l;l / n iヾ,:;:;:;:;il:;:;/
l:;:;:;:{ l_ ｀----´ ゝ l:l //_.ィ´ l;/
ﾚ{:;:;:;ヽ_ ノ ヽ= / ﾉ ,ﾘ
ヾ:;:;:;:;>､ - ､ ﾚ
V､;i_,.．-┐ ｀ ,／
_,.．''"´:::r┐:::::l丶 ィ´
i::::::::::::::::::i__!::::::l ｀ - ｨ_,,.;:-－''i
＝＝＝＝＝-:::::::::::::`:‐┐ {:::::::::/ }:::/
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:::::::::::::::ﾊ::::::::::::::l l:::::::::::l ＼ l l::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::＼
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【横島】
おう、感謝しろよ、このやろー
その紅茶、お前の為にってわざわざ織莉子さんが買ってくれたもんなんだぞ
いいか！お前にだけだぞ、お前にだけ！お前の為だけに織莉子さんが……
.
- 143 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:17:14.82 ID:uZMBfxS0
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＿_ >-< ｡,, .／∨
})h､__／ ＿＿>'´＿＼ヽ∧:i＼i{:i:i: ∨
}:i:i<:i:／／ ￣￣ ' ∧ヽ＜〉__:i:i∨＿
.<＞''／／ / ∧ ' ∧ ∨＼:i:i:i:i:iノ'
<:i:i:i:／／ /' ' ' ∧ ∨:i:i〕iト=ｲ
ヽ/' .// / | .|, !. ∧ .＼>=‐'
/' '∥ ./ { i .| ＼ .! .∧ .＼､
./ ﾉ ' .{ Ⅵ ! | ｨzz､､| ∧｡,,_ ＼≧=‐
／ { ∧ｨ≠∨ iﾉ.示笂ｱ> .}i ､￣｀ヽ)〕ｈ､
／ ﾉヽ ∧ら斧＼ ∧､乂ツ / / i ＼~~~''＜
／ /ィi〔 ／ ＼ 弋ツ ' ヽ{ ノｲ / /{ ! ＼ ≧=‐
./ ./ /: : :.//: : :.〕iト=- /./ /:.:.ヽゝ､~''ヽ) ヽ
i./i/ {＞''7/: : :/: : : )h｡ ` ィ(:i,ｲ ノ!从/∧ Υ ∨
./i i(Ⅵ/(イ´ {／_}!_｀_´＿∨ﾉ'Ⅵ{ノ:.:.:.:.} ﾘ 乂
/ノ Ⅵ ､彡､ニニニニﾆゝｧ ゝ‐-┤./ヽ 弋
７ ヾ ﾐ〈ニニニニニﾆフ ／:.:.У } }
ﾉ }==宀宀==ﾆﾆﾆ7 乂 / ノ }ヽ!
/イ { } } ７ /:.:.:.)! ／! / ノﾘ
Уi 丿 ､ﾘ _,,｡ゝ_.: : : :ﾘ | ノ､{ ｱ Υ
ノ{ 乂} { |〕iト====≦´ }':.:.{,／ リ ノ､{: : :}
／ 乂_ﾘ ヽ, .Иﾘﾉ: : : : : : : : ＞=i} 7＿_,｡イ ／─≦＿＿ノ
／ イ~＼（ r┘〔__ノ'7: : : : : : : : :i{ ﾉイ´ }!／{/ ｀`～､、 .＼
／ ｀ ７_ｨ┘≧s｡。。｡s≦ｲ /ニ==ー┘ ＼
／ /､／ﾆﾆ}: : : / }ノ＿＿/ ＼
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【アストルフォ】
嫉妬は見苦しいよ、横島
男ならどーんと構えてないと女の子にはモテないぜ？
∧/:::::::::´::::::,.rt_::::::::::::::::::::::::::::::::￣￣｀ヽ
/::::::::::::::＜二､ ￣ヽ-‐｀ヽﾍ::ヾ､:::::::::::::::∧
/::::::::::::::::::::::::::::::￣”ー-=～'￣｀:::::::::::::::::::::::::',
〈:::::::::::::::＿＿__::::::::::::::::::::＿_:::::::::::::::::::::::ヽ､::::::i
ヽ:::::::::Ⅵ三=/:::::::::_＞'"三/::,∧::::::::::::::::::::!＼|
/:::::::::::廴三/::::::／三三,ｨ/／i/:::::::::::::::::::/ ﾘ
|::::::::::::/＼: 入/ 孑ｧt-､_／ノ7,刀 〉::::::::/
|::/!::::::i〈ゞfｿ / {:ｿ/／,.彳 / l ::::／
ｿ 从_ ﾍ .リ U. 廴 ＿/::::::〈＿,ｨ i／
＿才ノ｀ー',:::::: ￣ ／ /
_ -‐/´ イ ＼ u ＿ ／､
_,ィ ´ ∧: :.:∨ ;;;;;｀ヽ､＿_／ ヽ
"´ ﾍ : : ', ;;;;;／.i l ∧
', : :ヽ ＿ ,ｨ |: | ﾍ
＼ ﾍ､ ヽ : :.:＼ ヽ ＿,ｲ ﾉ ∧
ゝ, ヽ ＼ : : ｀￣ _. :イ / ',
i ｀ー-‐' ´ / ＼
| i ＼
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【横島】
誰が嫉妬なんかするか、この野郎！
俺は織莉子さんの気持ちを思ってだな……
.
- 144 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 18:21:04.69 ID:8cLZs12l
- ＞嫉妬じゃなくて織莉子の気持ちを思って
ほんとか～？ほんとにそうか～？
- 145 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:24:12.26 ID:uZMBfxS0
-
,､.::::::::::::::ヽ ,,....,,,
_､‐゛:::::::::::::::::'"´:::::::::::::::::::..、
,､:::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..、
. ,:'::::／::／::::::::::l::::::::::::::::::＼:::::::::::::＼、
/::::/:::::/:::::::::::::::}:::::::|:::::::::::::::＼:::::::::::::＼
./:::::/::::/::::::::::::::::;'::::::::|:::::::::::::::::::::＼:::::::::::::ミ､
/::::::/::::::::::::::::::::::/::::::::八:;;::-‐-::::::::::::::::::::::::::=彡'＿＿
/::／::::::::|::::::::::::::/ |:::::,′'＼;;;;::::::::::::::::::::::::::;;::＞'': : : : : "''/:ヽ、
／イ:::::|::::::::|::::::-‐- |::/ ィ灯ハﾅ:::::::::::::::::::::l : : : : : : : : :／ : : : i
|::::::|:::::::::::::::::x‐=x、 弋り |/::::::}::::jﾊ/: : :､丶`:. :. : : : : : : :|
|Λ:::::::::::l::::::ハゞり /::/::Λ// : : : : ＿ : : : : : : : : : |
|′∨:::::::l::/:::ヽ｀" 丶 /イ::/ﾆ=/ : : : :,ｲニニh､ : : : : : ,′
}:::::}:::l:::::::::込、 ､ ,ｲﾆニ/ : : : : jニニニニ}i : : : /、
j::::/l::::::::::::::::γ≧ : . ._.イ《ニニ{ : : : : :,ニニニニﾆ}i : : : : 〉
／ V::::::::::从ニ乂: : : : ﾏ=＼寸 : : : :/ニニニニニ|i : : :丶､
ﾞ:､::::::| ﾏニﾆ＼X :ﾏニ||{: :Ⅹ:/ニニニニニﾆ}i: : : : : :＼
ﾞ':､| ﾏニニ＼ノ二||ゝ‐イニニニニニニﾆ}i : : : : : : ＼
<ニニニ}iﾆﾆ||ニﾆﾆ=/ニニニニニニh､ : : : : : : ＼
／: `寸ニﾆ}ｉ二||ニニﾆ{ニニニニニニニﾆ}i : : : : : : :
/: : : : :〈ニニ八ﾆ||ニニニﾏﾆﾉニニニニニニ|ヽ : : : : : :
／: ,ィ＿＿＞k'¨Y'''i,,_ニニ＿ｨ升ニニニニニニ}ﾆ}i : : : : : :
＿,,〈;.ィ斥ニニニﾆh、 | | ヒ升ニニニニニニニニﾆ|ニ}i : : : : :
{: ;.ィ升ニニニニニニl.人人_jニニニニニニニニニ／ニﾆ} : : : : :
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ルビー】
はいはい……それでやらない夫？わざわざ自腹切ってまで
小学生全員を喫茶店で待たせてる理由は何？
何か目的の一つや二つ、あるんでしょ？
／￣￣＼
/ ヽ､_ ＼
. （ （● ） |
. （人__） |
r-ヽ |
（三） | |
> ノ /
/ / ヽ /
/ / へ> <
|＿__ヽ ＼／ )
|＼ ／|
| ＼_／ |
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
なに、大した理由じゃないだろ
チーム組む上でお互いの魔法属性くらい知っておかないと不味いと思ってな
その為なら、これくらい安い買い物だろ
.
- 146 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:29:23.90 ID:uZMBfxS0
-
:::::ｘ＜ニ/:::::::::::::::::::::::／7::::::::/ニj::::::::::::::::::::i:::::､:::::::::::::::::::::::::::::::::::
ニニニｲ:::::::::::::::::::/:/ニ'::::::::/ニﾆ|::i::::::::::::::::ﾄ､::::',:::::::::::i:::::::::::::::::::::
ニニﾆ/:::::::::::::::／,ｲ-y':::::／=ニ__i:::|:::::::::::::::iニ,::::',:::::::::|:::::::::::::::::::::
ｘ＜:::::i:::::::::::／//: : /:::X､_: : : : : :i:::!',:::::::::::7ﾆﾆV::i::::::::!:::::::::::::::::::::
::::::〃 !::::::::/: //￣7:,＞==zヽ､: : :i::|:.!::::::::/: ＞-V:i',:::::|::::::::::::::::::::::
:::::i r-{::::::/: :/´ .i/ 0 `ヾ-:i:7:.i::::::/: : : : : : i:!:i:::jV::::::::::::::::::::
::::{ 7 V/: : : : ', ,': :.i,' :.|:::/=ﾆ＝==zﾘ-i:√V::::::::::::::::::
::::ﾍ ヽ:{`: : : : : :≧－====ﾃ彡: :/: : :i:/ 0 ヾ.,.:'∨::::::::::::/
::::::::＼ ヽ: : : : : :. ,'〃ミx、 .,.:'/::::::::i::::::::::::,'i::
::::::::::::::ヽ-',: : : : :. .::':, i: `ヽ､__, ': :,:::::i:::::i:::::::::/
:::::::::::::::7:.ハ: : : :. /:. , '´/::/j:::::j:::::::,'
::::::::::/i/: : :.ﾍ: : :. ′ /:;.ｲ::/ 7:::/|::::/
::::::,ｲ〃: : : : :ヽ ＿ u. ,'イ〃 /:ｲ |::,'
-ｲt ::＼ `ヽ二ﾆユ ,ｲ '´ ./´ .ﾚ
;';';';'ヽ､ :::::＼ ,. ＜
;';';';';';';'＼ ::,ｲ:ヽ､ ,. ＜
;';';';';';';';';';'＞ｘ_ /;';';';';';';'￣ヽ
;';';';';';';';';';';';';';';'＼';';';';';';';';';';';';';';＼
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【横島】
（その為だけに店一つを貸し切ったのかよ……）
（流石はクローバー王国でも屈指の大貴族、ヴィブス家様だな、おい）
__ __ __ _ ∧
rへ __ /i:iア⌒.:＼ __／.:.:.:＼ 「i:ｉ:＼ /:i:i:V/
}i:i:i:i:i:i∨／.:.::-=ﾆﾆアニ=-＼:.＼＼i:i:i:＼{i:i:i:i:iV/
{i:i:i:i:i:i:'.:.:.:.:／.:⌒7.:.:.⌒〈.:＼ハ.:.:.＼}i:i:i:i:「」i:i:i:i:iV/ノ^Y
r‐‐Vi:／.:.:.／.:.:.:.:.:.:′.:.:.:.:.:.:V/.:/∧.:.:V ､i:i:i:iﾊi:i:i:__」i:i:i:i/
}／iｱ.:.:.:.:.'.:./.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:V/.:/∧.:.:V∧/}i:i:＼i:i:i:i:i:/
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V.:.:./.:/.:.:.:i.:.:.:.:ｲ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:人.:.:.:.:.:. ｉ.:.:.:} ＼i:i:i:／
/.:.:ｨ.:.:'.:.:.:.:.{.:.:/ {.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:i⌒＼.:.:.:.}.:.i人 `<丶
/／/.:.:ｉ.:.:.:.:.:.V⌒{.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.i.:.} Ⅵ.:.}:.八.:＼ ＼＼ __
' '.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:{ 八.:.:..:.:.:.:.:.:.Ⅳｨﾁ笊Ⅵ:.:.:.:.:.＼ﾆ=- __(ヽ.:<⌒
{／.:.:.:.: '|.:.,.:.:.:.:.ｨﾁ笊㍉、..:.:.:.:{〃{:::/(_,Ⅵ:.:.:.:.:.:.:.＼＼.:.:.:.:.:.:.:.:＼__
／.:.:.:.:.／.:}/{.:.__〃 {::/(_, ＼.:.:.乂 乂rツﾒ.:'.:.:.:.:.:.:.}.:.:＼<( ¨¨¨ ¨<⌒
.:.:.:.:.:.:.:ィ.:.:.:.:.:.八.:⌒> Vrツ , ¨⌒ ' '/.:/.:.:.:'.:.:./.:.:.:.:.⌒＼............＼ __ ,
/.:.:.:.／:/.:.:.:.:.:/.:.:.:＼(.:乂' ' ノ^7.:.:./.:.:.ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼ ........<⌒
.:.:i／⌒7.:.:..:.:ｲ.:./.:.:.:.:.:.込⌒ ､ ' ｲ.:.:.:.'.:.:./.:.:i.V/.:.:.<⌒＼〉 ...㍉
i.:/八. . .'.:／^7.:.:'.:.:.:.:.:./.:.:.个: . ィ.:ﾉ／.:.:.:/.:.:.:.}.:V/.:.:.:.:.}.... ⌒..ﾐ､_,
|' ⌒. . {' . . /イ.:.:.:.:.:.:ｨ.:.:.:.:':/.:.:._}≧ -＜__{へ.:.i.:.:./.:.i.:./⌒V/.:.:.ﾉ... ....⌒＼
/. . . ./. . .''. . {. 八.:.:／..}'⌒}/r＜ﾆニニﾆﾆ=-人{ﾊ.:／}/.:.:.:.:.}.:.:.:ハ.....′ . . . <⌒
. ノ/. . . '' . . . . . . )' . . . .八-=ﾆニニ=-／-=ﾆﾉ'. .⌒ｱ⌒{.:./.:.:.:∨ . . ..＼
⌒7..........ﾐ . . . . . . . . 彡-=ﾆニニ=-／-=ニ)ィ. . Y.:.:.:.:.:V.:.:.:.:.:.:} .... .......}
. ′........ﾐ ⌒ヽ . .i . .〈ﾆ=--------=ﾆニﾆノ. . . .人.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.人 .... ..)､人
人 ..........ﾐ }. .l . .V//// ′////////{. . /. ／:＼/.:.:.:.／.....:: ....′ ....'../⌒
⌒)八........ﾐ ,. .: . . }////ｉ///////////)/:Y.:.:.:.:.:.:{.:.:／}.......'' ,...{ .../}ﾊ
个 ........ 丶 /／. . 八////|//////////彡..人.:.:.:.:.j／.:.:.i....'' ／)八..../.: .: }
／}⌒＼{............＼. . .''. . . . .{i:i:i:〕iト _|__///ィi〔:i:i:i:i:i:Y.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.人.. . . . . .)'.: .: ./
／...人 ........}.i.......、 . . . . . . . i.八i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ir‐‐ }.:.:.:.:.:′.:.:.:イ.... ∠彡¨¨⌒.: .: .:/(
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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【アストルフォ】
成る程ね、そういうことならお安いご用さ
とっとと魔法属性教えあってレディとのデートに……じゃなくて仕事に戻ろっか
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【やらない夫】
オイコラ、お前今なんつった
.
- 147 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 18:32:14.59 ID:MmKLtydx
- 金持ちには人が集まる
- 148 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 18:32:33.32 ID:8cLZs12l
- 実際これは任務前にしなけれなかったのでは…＞事前の打ち合わせ
- 149 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:32:41.32 ID:uZMBfxS0
-
＼＼/ ／ { | ￣¨ ‐- ..,_ :, ヽ ＼
ム{ ／ , j ＼ , ､ ヽ
/ ｧ/＜＿＿＿_＞ /＿＿＿ ＼ '., ＼＿ ､
.// i ＿_／ / ヽ ￣＼ ﾟ. ' , ヽ ｀ } ､ ＼
＿＿,.. イ/ / } l ’. ﾟ. .∧ .ヽ／ ヽ ＼
. ﾟ. ヽ ,. ´ ヽ ﾟ. '.-､ '., .' , '., ヽ ､ ／
＼ `ー―一 ／ __ ’. i. YヽY ∧.∧ ∧￣T￣￣／ , イ
｀¨ ￣￣ / ,z示沁 ﾍ }ﾋj i、,.∧.∧ ∧ |＿／
. ! 、 ＼｀ i. /仡//爿 i. /∨j , '´, . '., / lﾍ!
. i. ヽ ,. ＼ 匁z歹 j / ﾟ. Y ﾟ. ヾヽ}´{ ｀ヽ
ﾟ. ／ ー- ＿ ＞ /´ }. i !. ‐, '- '´. ﾄ,､ ＼￣ ＼
ﾟ. / X⌒__ }.│ './ ! ＼ Y
’. ｨf匁心 ,. i ! |＼ ’.
＼ ヽ.,_` ｀¨′ 、 / / j } 、 ! ＼
｀ヽ ＼ ヽ ＿二ﾆ=一 __ ／ /,. ≦ , ’. l ＼
_／ ヽ.,_＞ ..,_ ＼ ＼ ｲ/// ハ__,. '/ ＼
／｀ヽ iー ＞―--―‐≪ /// ,. ≪ i /､ ＼
＿＿_ ／ ﾟj. j! / //／, / /{ / ＼ ヽ
}. ハ ＞ ´ / /≪ i ’.
. __ 人＿ _,.. ´ /i／ ∧ ﾟ.
r―≦=Yﾆｺrf´ ﾆ=-――‐ｧ―‐ T/ ∧ }
/ ,.≪Yf⌒≧xく. }／ ,.ｲ/ ヽ }
. {. /ノ {/i Y f′ _,.ｨ /＞-=ﾆﾆニヾ//ヽ , ,.z
ヽ {. ∧l _,. ＜. ,. ≦ ／ ヾ//ヽ /{_
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【織莉子】
それではまずは私から
私の魔法属性は……──
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ダイス】
織莉子の魔法属性と総魔力量は？
総魔力量=【8D100:354(6+74+45+81+28+81+19+20)】（最低値400）
１．万能（主な属性：世界樹、闇、光、絵画、遊戯、模倣等）
２．炎属性（主な属性：炎、煙、マグマ、湯気等）
３．土属性（主な属性：土、練鉄、水銀、死霊等）
４．風属性（主な属性：風、熱風、嵐、花吹雪等）
５．水属性（主な属性：水、雪、植物、蜃気楼等）
６．炎属性（主な属性：炎、煙、マグマ、湯気等）
７．土属性（主な属性：土、練鉄、水銀、死霊等）
８．風属性（主な属性：風、熱風、嵐、花吹雪等）
９．水属性（主な属性：水、雪、植物、蜃気楼等）
１０．無属性（置換、綿、切断、透過、時間等）
【1D10:1】
.
- 150 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 18:34:26.90 ID:MmKLtydx
- 強い
- 151 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 18:38:16.53 ID:1SLhIEYC
- 織莉子最低値400って何者だよ
- 152 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 18:39:49.69 ID:MmKLtydx
- 王族とか
- 153 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:40:06.21 ID:uZMBfxS0
-
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| |
| 光 魔 法 .|
|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
|::| -─- |::|ｒへ
|::|´ / . ＼ｒ＾|::| ',
. r‐|::|ｿ !!l:∧∧ V|::| i
. / |::|:::/ ,ｌi..i::: / !l ヽ |::| ',
.ノｲ |::|:Ⅳ. i! ｌ ‐ij- i i!::! ＼
）.ノ|::|小==ヽ.ノ == _j !::! ヽ
. /ノ|::| | ' ' ＿ ' '〉 |::|',::}::: `､
.| |::N{≧‐┴┴r≦ミｉ|::|_ {::}:: i.i
（＿__）::::::|_____|:::::::（＿__） ﾚヽ: i.ｌ
|::|（.::::::::::::::::::::::::::::）|::ﾄ､〉 i! i.l
|::|ノ|::::::::::::::::::::::::｜|::| i!:: i.l
｀ﾞ／ミ::::::::::::::::::::ノ⌒ヽ. i!:: //
／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼. i!://
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【織莉子】
私の魔法属性は《光》魔法ですわ
主に回復系の魔法が得意なので、あまり戦力にはならないかと……
__＿___
＼:.:.:.:.:.:｀ヽ
､ -‐…‐-＼:.:.:.:.:.:.Vヽ/＼
_＿__＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.,
＞‐-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
,.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ﾄ.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:./､
,＿___,:.:.:.:.:.:|:./‐ヽ .:.:.:. |-＼,メハ:.:.:.:.:.＞
／:.:.:.:.:.:.:|/-=ﾆ＼:.:.:|=／⌒ヽ|:.:.:.:}:.＼
／:.:.:.:.:.:.:.:.:.|／⌒ヽ ＼| /ヽ :.:.::/:.厂
￣￣/:.:､:.:.:|′ /ヽ __ ! ｲ＾Y
|::/i＾ヽ| __ , , ) ;
|/..| ,ヽ _＿ ｀ -‐ ヲ /／
人___､ 辷_,,.. -‐ ´ ,.:'＼
∠个:... イハ厂
__＿从/ | ｀¨¨ |========┐
|「￣ ,| ｀| .0 ||
|| 0 .′ | -=≦_ _＿＿____
_,. -‐ _」L,,,,, /‐- -‐ | 7/ ¶ ＼
. ／. ¶ |}￣￣ /‐- ..,,___,,... -‐, // :|} }.. ＼
/ { .:|} |} / V ′_＿_|}____ / ＼
. / ',.____|}＿..|} ./ ∨ {| /.′ .＼
. , 仁二_∧ ￣￣ :|} / ∨:| ｏ / ; ＼
／ } ｏ :|} .′ }.:| ｀ T T ´ |__
／ }＼___／|} i | | | | :| ＼
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【横島】
いえいえ！織莉子さんはそこに居てくれるだけでいいんですよ！
それに歴史上数人しかいない光魔法の使い手なんてやっぱり織莉子さんは天
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
織莉子を口説くより前にお前の魔法が何か説明してくれ
.
- 154 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:43:04.51 ID:uZMBfxS0
-
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./:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
l:.:.:.:..:.:.r-====ｧ:.:.:.:.:.:,-＝┐:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ、:.',
ヽ:.:.:.:..:{三二ｦ:.:.:.:.;ノ＝=-j:.:.::/l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i .ヽｊ
/:.:.:.:.:..:｀＝=l:::::.／-==-ノ::／./:.:.:.::.:.:.:..:/
7:.:.:.:.:.:/｀ヽ::{:::(／｀ヽ、--ｧﾌ_,,ノﾊ:.:.:..::,'
l/|:.:.:.:.i l ﾍ ﾘヾl .∥厂´イij //l:.:／
′ヾ,,::ヽ,、{ j ヽ、__,,ノ ;;;;;;(__,,ｨ ノ´
_,,-=_y´ヽﾍ "´ ／ .ﾉ
_,, - イ く ｀ヽ、u ___ ／ヽ
_ -=''´ ｀ヽ:::::', ｀;;;ヽ 、__ ／ ハ
'ﾟ ,i::::::i ;;／ |::| ,ﾄ、
.',:::::', ＿ .,-ｲ:::l .lソ,
＼ ヽ、 ＼::::＼ ｀ _,,ノ:::ﾉ .l l
＼,ﾊ ｀ヽ、::｀=''´::::''"´ / i
| ヽ-''"´ / ＼
i .l´ .＼
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【横島】
……ちっ、分かったよ
俺の魔法は……──
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ダイス】
横島の魔法属性と総魔力量は？
総魔力=【2D100:143(47+96)】（最低値100）
１．万能（主な属性：世界樹、闇、光、絵画、遊戯、模倣等）
２．炎属性（主な属性：炎、煙、マグマ、湯気等）
３．土属性（主な属性：土、練鉄、水銀、死霊等）
４．風属性（主な属性：風、熱風、嵐、花吹雪等）
５．水属性（主な属性：水、雪、植物、蜃気楼等）
６．炎属性（主な属性：炎、煙、マグマ、湯気等）
７．土属性（主な属性：土、練鉄、水銀、死霊等）
８．風属性（主な属性：風、熱風、嵐、花吹雪等）
９．水属性（主な属性：水、雪、植物、蜃気楼等）
１０．無属性（置換、綿、切断、透過、時間等）
【1D10:4】
.
- 155 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 18:43:08.76 ID:xvx7tXfu
- 煩悩魔法？（適当）
- 156 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 18:44:12.86 ID:xvx7tXfu
- 風（系統）魔法かー……スカートめくりに使いそうと思ったのは俺だけじゃないと思うｗ
- 157 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:47:48.91 ID:uZMBfxS0
-
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. l:.:ﾊ l:.:.:.:.:./, - ､｀¨¨´, - 、 ｀¨´, 、, - 、 i~｀`''=ー:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾊ
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'=ー-一=i:./i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i ´ ' ' }
,ﾚ ﾍ:.,:.:.:.:.:.:./ ヽ _ /
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｀ヽ ＼ ﾊ / ﾊ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
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【横島】
《風》属性だな
覚えてる魔法は攻撃魔法が中心でサポート系のも幾つか覚えてる
{＼ __ -== ≦⌒ヽ
ﾉ ｡ｓ≦ノ っ: : : : : :／⌒Ｙ／⌒ヽ
＿γ｡ｓ≦i:i:i-=≦＞ っ: : ／: : : :￣⌒ヽ: ∧＿
_〈 ／}i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:＞──ｧ／: : : : : : : : :.: : .∨:i:i:/
｡s≦ .⌒Ｙ八i:i:i:i:i:i:i:i:＞ ^´￣: : : : : :../: : : : : }: : : ∨ヽ
〈 ＼ 乂 ＼i:i:i:i:i:ゝ─ｧ./: : : ＿: : /: : : : : :八: : : '，:.､
／ ､ ＼ ／〈＼≧=‐‐ ｲ/: :../__: ノ｀ヽ: : : : __: : : :.::.|i: {i:i＼
く ＼ ＼ ィ(⌒7 〈／〉: : : /ｆう心、}/: : : ´⌒｀::.:../|i: :V⌒
ィ(ﾆ＼ ＼.／ﾉ ⌒7 〉: : : :.| Vソ /: : ／ｆ:ぅヽ}:./:::|i〉: .W
／ニニニ＼___／s｡{ く |: : : : | ｀ ):／ ｖソﾉ/./|.:八: :.:. /
＼ニニニﾆ ィ( ＼ .⌒廴 |: : : : | _ｖ ､ ' /.〈: ./: : : : ∨ /
/ }h､｡ｓ≦⌒{ V/ `、 ≪⌒ .: : : {ﾉ＼ 乂::::ﾌ ィ(: : ＼: : : }＼V
} ≧s｡ニ八 ∨/ `、 ≫ ｖ: .|＼ .}h､ ｡ｓ≦ {/: : ./ }: 八 ＼
./ |: : {乂＿_ハ ∨/ ＼⌒7八 .V八i:i:i:i:i:/´{⌒ヽﾉ {: ./: : 八ﾉ )
|: .八ニニﾆ∧ 八 〈⌒Ｙ^7{( ＼～､、{ ＼: /⌒7ノ {: /≫
|: : : .＼＿＿∧ ⌒≧ｓ｡ 〉 〈/ ｝ｈ､(: ＼: ./､ /＼
|: : : : : : : : : :.:∧ ⌒⌒/｀`～､、 〈 ＼: Ｙ: .} 〈⌒
|: : : : : : : : : : :⌒≧ｓ｡ -=≦=_=_=_=_｀`～､、 / (: :＼:八 ヽ{∨ /
|: : : : : : : : : : : : : : ./ニ〈=_=／＼=_=_=_=_＼＼/／ Ｙ＼）: .) ∨./
|: : : : : : : : : : : : : :./ニニ￣ニニ ＼=_=_=_=_＼〈ﾉ^Y乂: ＼( V
|: : : : : : : : : : : :.rノニニニニニニﾆ〔 〕‐=≦{ 〈ノ〈 Ｙ＼ﾉ: Ｙ W
|: : : : : : : : : : ／ニニニニニニニ/⌒7ニニ/! 乂: .＼ﾉ⌒Ｙ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【アストルフォ】
んじゃ、次は僕の番だね！
僕の魔法は宝石魔法って言って……──
.
- 158 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:53:07.17 ID:uZMBfxS0
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┌───────────────┐
└───────────────┘
┌───┐
└───┘
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///ｉ! l::::ll::.l l::゛ﾞl' ,, . ｀ヽ! ,,ﾍ ＼!!', .／ｉ
///ｉ! l::::ll::.l l:::::l::.'l ゝ, |::| ..|! .', ／ ｉ!
///ｉ! l::::ll::.l l:::::l:::.l |::::' , !::| .ril ', / ｉ!
///ｉ! l::::ll::.l l:::::l::::l |::::|::::ｉ .'ヽ |.|! ', / / .ｉ!
｀''-.!! ｀''-..l l:::::l::::l ..|::..l::::! .^|! ',, / / ｉ!
.` 、 ..l |::::|::::! ﾄ､ |! ',____._. ./ / ｉ!
ﾞﾞ' |::::l::::ｌ .!::::'! |l ｉ!＼! ｉ / ', / / ,ｉ! γ⌒'.,
｀'=-ｉ !::::l |l r･, r･, !::::::ヽ ../ /./ γヽ ｉ! γ .l '.,
.!::::l |ｌ.| l l .l ｌ::::::::| ＼ ./ .// ｌ ｉ ｉ! ｉ .l l
゛゛''l ｉ!=====┓ ' |l |__l l__l l::::::::| n ..＼ / ./!γ, l___ｉ ｉ! ｉ .l l γ ⌒｀ヽ
:::::::l l..∨ .l |i l::::::::|.ｉ,! !,ｉ.l .,'', l‐‐‐‐/ ｉ ｉ l .ｉ! ｉ-┼―-.l ,' ヽ
:::::::l l..∧ .|｀', ｉ!'= ,, |l .l::::::::| ｌ／^＼' ', l ﾛ /!ｉ l ｉ__l ｉ! ｉ .l l ,' ',
:::::::l ＼_／::::::', ｉ!:::::::ｉ! .ｌ'= ,|i r.i .r.i l::::::::| n n l. ﾛ ﾛ ﾛ＼',.l !.ｉ l /l', ｉ! ｉ .l l | |
:::::::l ｉ:::::::::::ll ｉ!:::::::ｉ! l:::::l|i l_l l_l l::::::::| ｉ,!ｉ,! l ／.'.l ﾛ l.ｉ .l ./ | .', ｉ! ｉ .l l | |
:::::::l ｉ:::::::::::ll ｉ!:::::::ｉ! ｉ:::::l|i ,'ﾞﾞ', .l:::::::| l ﾛ lﾞﾞl .├‐.┤゛l l .| l ｉ! ﾞﾞﾞ'',',',',',/ .| |
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:::::::l ｉ:::::::::::ll ''''''^ﾞ .|i l .l .l:::::::| r「」l l:::::l ,.l__l l: : : l.ｉ.!l l .| l ｉ! | |
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ﾄ､:::/ ／￣｀` ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::::::.ヽ
`,ﾍ ´:::::::::::::::::. ﾊ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::_,rｰ'､
}:,∨ :::::::::::::::::: ﾄ､:::::::::::::::::::::::::＞＜￣＼::..＼
. }:::∨::::::::::::::::､-''ﾞ~￣￣￣￣:::::::::...＼ ム:::::ヽ
l::::∨ :::: ／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,.､／...:::::::::ヽ}
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
そろそろ夕方……社会科見学も終わりの時間だな
このまま何事もなく終わってくれればいいが……──
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ダイス】
何か事件は発生する？
１．銀行強盗事件が発生！
２．あっ！やらない夫の前でスリが……
３．貴族同士の喧嘩が発生、決闘一歩手前の危険な状態だ
４．銀行強盗事件が発生！
５．あっ！やらない夫の前でスリが……
６．貴族同士の喧嘩が発生、決闘一歩手前の危険な状態だ
７．銀行強盗事件が発生！
８．あっ！やらない夫の前でスリが……
９．貴族同士の喧嘩が発生、決闘一歩手前の危険な状態だ
１０．熱烈歓迎
【1D10:6】
.
- 159 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 18:57:24.07 ID:uZMBfxS0
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. /|::|::::::::::: : |:::::/ .|::/ /´ 乂;;;;ソ ノ:::::::::::| 人::::::: 人￣￣
/:::|Λ:::::::::: 示う㍉/ '''|:::::::::::::|::::::::八:::::｢￣
⌒｜｜::::::::::: : 乂ｿ |:::::::::::::|: : /: : )::ﾉ
|Λ:::::::|:::Λ 、 |ノ|::: |::|: / ／彡ﾍ
|:Λ::: |:::::込、 ／|::: |::|/ : : : : : : }
|:: Λ::|八{: :个:. ´ ｀ ／ j:::::|:ﾉ : : : : : : :Λ
|:|:::::|＼x=ﾐ＿＿{≧ .. _／_∠:ノ::::ﾉ : : : : : : : : : :}
|从::| {〈:／ ＿＿ノ ＞''´ : : : : : : : : : : : : : : :／^＼＿
ヽ／ ／￣＼ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
{ ￣￣} : : : : : : : : : : : : : : : : : :／￣￣＼ : : : :}
Λ ￣￣| : : : : : : : : : : :／￣￣ ∨ : :}
/ Υﾉ : : : : : : : : :／ : . } : : }
/ }: } ＼＿＿＿／/: . ／ ; :／＼
/ 八 丿 /ﾆﾆ/ ／ |: : : : : :
/ /ﾆﾆﾆﾆﾆ}ﾆ- _ /ﾆﾆ// |: : : : : :
｛ ∨ﾆﾆﾆﾆﾆ/ﾆﾆﾆﾆ{ニノ〈 ﾉ: : : : : :
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ルビー】
──やらない夫！あっちの方で貴族同士の喧嘩が起こってるみたい！
もしかしたら決闘……最悪、殺人事件に発展しちゃうかも！
／￣￣＼
／ ノ ＼ ＼
| （●）（●） |
. | u.（__人__） .|
r､ | ｀ ⌒´ .|
,.く＼＼r､ ヽ ﾉ
＼＼＼ヽ} ヽ /
rヽ ` ヽ / ｧ'´ヽ
└'｀{ . ＼.| / i
ヽ､._ ヽ､_,r' .|
｀ヽ､ ／' |
｀'ｰ'´
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【やらない夫】
むっ……それは不味い状況だろ
分かった、俺とアストルフォで直ぐに対処に向かう！
織莉子さんと横島は落ち着いたら、子供達を現場に連れてきてくれ！
ルビーは念のために騎士団の詰め所に連絡を！
.
- 160 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 19:02:52.52 ID:uZMBfxS0
-
＿_ >-< ｡,, .／∨
})h､__／ ＿＿>'´＿＼ヽ∧:i＼i{:i:i: ∨
}:i:i<:i:／／ ￣￣ ' ∧ヽ＜〉__:i:i∨＿
.<＞''／／ / ∧ ' ∧ ∨＼:i:i:i:i:iノ'
<:i:i:i:／／ /' ' ' ∧ ∨:i:i〕iト=ｲ
ヽ/' .// / | .|, !. ∧ .＼>=‐'
/' '∥ ./ { i .| ＼ .! .∧ .＼､
./ ﾉ ' .{ Ⅵ ! | ｨzz､､| ∧｡,,_ ＼≧=‐
／ { ∧ｨ≠∨ iﾉ.示笂ｱ> .}i ､￣｀ヽ)〕ｈ､
／ ﾉヽ ∧ら斧＼ ∧､乂ツ / / i ＼~~~''＜
／ /ィi〔 ／ ＼ 弋ツ ' ヽ{ ノｲ / /{ ! ＼ ≧=‐
./ ./ /: : :.//: : :.〕iト=- /./ /:.:.ヽゝ､~''ヽ) ヽ
i./i/ {＞''7/: : :/: : : )h｡ ` ィ(:i,ｲ ノ!从/∧ Υ ∨
./i i(Ⅵ/(イ´ {／_}!_｀_´＿∨ﾉ'Ⅵ{ノ:.:.:.:.} ﾘ 乂
/ノ Ⅵ ､彡､ニニニニﾆゝｧ ゝ‐-┤./ヽ 弋
７ ヾ ﾐ〈ニニニニニﾆフ ／:.:.У } }
ﾉ }==宀宀==ﾆﾆﾆ7 乂 / ノ }ヽ!
/イ { } } ７ /:.:.:.)! ／! / ノﾘ
Уi 丿 ､ﾘ _,,｡ゝ_.: : : :ﾘ | ノ､{ ｱ Υ
ノ{ 乂} { |〕iト====≦´ }':.:.{,／ リ ノ､{: : :}
／ 乂_ﾘ ヽ, .Иﾘﾉ: : : : : : : : ＞=i} 7＿_,｡イ ／─≦＿＿ノ
／ イ~＼（ r┘〔__ノ'7: : : : : : : : :i{ ﾉイ´ }!／{/ ｀`～､、 .＼
／ ｀ ７_ｨ┘≧s｡。。｡s≦ｲ /ニ==ー┘ ＼
／ /､／ﾆﾆ}: : : / }ノ＿＿/ ＼
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【アストルフォ】
んー……事件らしい事件は無し、か
つまんないのー
＿＿＿
jI斗''ﾞ~´:::::::::::::::::::::::｀`.....
／:::::::::::::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::::::::｀''.... ＿
,ム斗―― ／::::::::／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ´}::''~´:::::::｀ヽ
jI斗''ﾞ~´ ＞''~,..::＞''~´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: }::::::::::::::::::::::∨/
/ ／＞''~´:::::::::::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨/
./| ＿＞''~´::::::＿＿／::::::／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}从:::::::::::::::::ヽ::寸
/ .| ｀￣￣i￣ /:::::::/:::::::::/｀`:::::::::::/:::::::::::: /:::::::::::::::::::::' }:::::::::::::::::::::;ヘ寸
' ∧ |l /:::::::/:::::::::/:::::::::::::::::＼::::::::::/:::::::::/ :::::: / ijI斗::::::::|:::|, ｀＼
j| ∧ .|l ./,:::::::,:::::::::::':::::::::::::::/::::::::: / /:::::::::/ :::::: / .／|::/::::::::: |:::|
j| ＼ ∧' :|::::::|::::::::::|:::::::::::::/|:::::::／}/ ヽ／|::::::: / ／ }/::::::::::::,|:::|
圦. ＼ 叭 :: {::::::::::| ::::::: /: |从忙≧k､ i::::::/,斗ヤ从::::/|::::/}:::,
＼＿＿＿≧ニ＿ ＼:::∨ ::: |:::::::::,:::圦 弋・ｿ｀` |: /f{jｿ . / }::::/::i::/ .|:/
＼∨ ::|:::::::::|::::::::＼ ー |/ ¨-' /':::i::/:::::|'
＿＿＿ ＼::::::,::::: | ::::::::{｀＼ ' ⌒/､:::|' ::::: |
＼ ｀ ､ ＼∨ヾゝ:::: { γ ￣ マ7 イ }:::::::::::: |
｀`''ー―――''ﾞ~´ .､ ＼::::::::::::∧ﾄ。廴＿_ノ'＜ }:::|､:::::::|
.､ ＼:::::::::∧ ＞＜ /}:::| ; :::|
＿＿＿＿_ ＼::::::∧ ノ .//}/ | : |
｀''ー―――――――ｧ―=tfニニニニニ〕iト､.＼:::∧￣＿＿ イ / ,::::/
＞''ﾞ~´ 圦ニニニニニニ=＼.＼∧＿＿ ./ /／
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ルビー】
私達が事件求めちゃ駄目でしょうが！
おらっ！とっとと事件現場まで行ってきなさい！
.
- 161 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 19:09:01.75 ID:qWkyYBe+
- 指揮官やらない夫。副官ルビーみたいになってるｗ
- 162 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 19:09:06.57 ID:uZMBfxS0
-
＼ ／ r‐､
￣｀ヽ、 /￣￣ |Ｏ}
/{ / ￣￣￣￣￣l厂￣ ｢￣￣ ７ /＾ く
. l ! / ＼ ￣ ﾌ / / ∧ 〉 く＼
. | / ヽ 〈 〈__/ / V 厂l ヽ ヽ
N / ∠二ニ7 ∧ ヽ ＼__./┌―┘└‐∨
ヽ ｉVｨﾊ｀ | l>=ﾐ l ﾄ､ | └―┐┌ｉ | ┌――┐
. 〉 从 | ilり ＼{ん! V| | lﾊ＼{ ｜｜| | └――┘
| l r‐＼{ ー‐' l Vｿ / | ｌ ﾊl |└┘￣
Nヽ込.ﾊ r―-- _｀ |／}/ |
V ｰﾍ トー--- / / l ＿＿_人＿＿_
｀ヽ ＼ヽ / ／ ＿_人＿, ｀Y´
,x‐'^ 辷ミl＞ _ . ' イ ｀Y´ |
＿_,'′ ｀X |'´￣゛'ｰx, l |
ﾊ ｀ヾ ,ｘ'´ ゛,、 l
｀ヽ、 r'′ Y ＼ ― O ―
｀'～ｘ ,′ ,r'′ ヽ l
｀Y ,x‐z～'ｰ'´ i
ト～'´ ｉ/ ∧
l ○ | / i
{ l / l
} l
| ○ | ﾄ､
| 八 ﾊ
ヽ | / ＼ |
l | ﾉ ○ / ∧ 八
l ｌ { / ｲ ヽ ｀ヽ
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【横島】
（漸く織莉子さんとの二人っきりの状況……キター！！）
いやぁ！貴族同士の喧嘩なんて珍しいですね！
あっ、実は私、平民の出なんですが……私が知らないだけで貴族の喧嘩なんて
日常茶飯事だったりするんですか？いやぁ、勉強不足で申し訳ありません
／ , / / l ＼{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.ｲ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- ＼ ! -}-/!-､- | ! , | ﾞ､
|ハ | |/ ＿＿ヽj ヽ..| /ｲ__lｲ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云ﾃ心ヽ } ; /ﾄ云心ヽl/ ､ ヽ ヽ
| ヽ! 弋ｚ（ソ / ／ 弋ｚ（ソ !,ｨ ＼ ＼ ,
/ ミ､ /イ／ ／イ l ﾄ､ミ､ ｀ヽ､__
, } ＼､ ／,. イ彡 | ! ｀ } ＼ }
{ l ﾊ. /{ / | ﾘ , l !
{ヽ':, /ヽ!＼ ´ ｀ ／ヽ }, / /l / / | l
} ,ｲ/ ＞ . . ,.イ ﾘ VI / / / ! ;
/イ／ | - | /イ_／ / ,
| ', / ! ／ / / ,
＿＿,...ﾉ ､. / |＿＿__{ ／ /
,....:＜::＼::::_, ´ ' ＼:::::::/ ／ｨ_ /
／:::::::::::::::::::::＼ ｀／／イ:::::::｀ヽ /
_／:::::::::::::::::::::::::::::::::＼ ／イ:::::::::::::::::::::::::＼ /
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【織莉子】
（私……？）
いえ、私の知る限り……貴族同士の喧嘩はあまりない筈です
しかも決闘寸前まで行くだなんて……珍しいですね
.
- 163 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 19:16:43.44 ID:uZMBfxS0
-
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【横島】
いやぁ！やっぱり、そうなんですか！
金持ち喧嘩せず……って言いますもんね！貴族同士の喧嘩なんて滅多に──
＿-───-､
／:::::::ﾄ､i＼/＼::::＼
{ヾ/＞v､／:::::::::＼r‐
〉 { ０}::::|/／::::::::::::
ゝ ,=}==､:::::::::::::::::
/ ｀ｰｧ‐':::::::::::／|::
| r‐ }::::::;:＜＼ j:::
r──､ ／＼ゝ-＜￣＼__＞:::::
│ ─i⌒ヽ ＼ (￣::::::::::／:
│ ─|＿ハ / ￣ニ二￣:::::::::
│ ─､i .} / | {::::::::::::::
＼ ー' /＼/ | ヽ:::::::::::
ヽ-＜ | ヽ:::::::
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ジャイアン】
……にししっ、おいスネ夫！あの魔法騎士達、こっち見てないぜ！
今の内にあっちに行ってみよーぜ
ヽ ＼
､─` `ー‐───┐
＞ ＿＿_＿_ |
￣ l⌒ヽ＼| !
|・ | ｌ/＾ヽ |
o ､__ノ _ノ |
＜ ＼ |
＞＿＿ _＿__ ｌ
/l/＼／ヽ
| |
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【スネ夫】
あっちって……えぇ！？あそこ、ママ達に近づいちゃダメって言われてる場所じゃないか！
それに魔法騎士だって馬鹿じゃないんだし直ぐに連れ戻されちゃうよ！
.
- 164 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 19:19:09.63 ID:ncABivBt
- 決闘までいくとなると名誉を傷付けたとかか？
- 165 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 19:21:36.32 ID:uZMBfxS0
-
, -―‐- 、
／:::::::/ヽ:::∧::;ﾊ
i:ト/ﾆ´_, _／ヽ |:l_
l｣/ ､__, 公'一' ｛ハ ＿
ﾊ 〉 （ __ ） ヽﾉ ｀ヽ
／ ゝ/ ｛ } 丶
〃 ｛ r , - ⌒ヽ ﾊ l ＼
/ , ゝ `ﾋ'´ -‐ ￣´ / | ＼
{ | ∠＞ ＿, イ ! i
∨ l/ ＼ ﾉ､ 〉 ／V_,/ }
| / Y⌒ ｰ'_ - ´ V '
| ' / ￣ ／/ /
| / _ - , -/⌒i⌒ト､/
八 ／ ￣￣ /ｰ｛__ ﾉ_,丿ﾉ }
／´ ￣￣｀ ＞ 、 _, / ｀T_,ﾉ
〃 ｀Yｆﾟ￣｀ヽ/ }
〈 ハ i{ /
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ジャイアン】
なんだよ、俺に逆らうってのか？
大丈夫、ちょっとだけだよ、ちょっとだけ！
魔法騎士共だって気付きやしねーって！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
| ＜
| ＿＿＿＿＿＿＿ ＜
| | ＼ ／ | ￣
| | / ￣ヽ/￣ヽ|
| ｖ | ＼ | ／ ||
（ｄ ＼＿人＿ﾉ |＿
| つ ／
＼ ／.
＼＿＿＿＿＿＼
/ ∨L∨＼ ￣
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【スネ夫】
もー……ちょっとだけだからね？
危なくなったら僕、直ぐに帰るからね！？
.
- 166 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 19:26:04.58 ID:uZMBfxS0
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…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
【ジャイアン】
分かってる分かってるって！
. / . ./. ′ . . . . | . . . . 〉 く. .│. . . . . ＼. . . . . . . . . ／
/. . .′ ｉ. . . . . . | . . . / /＼ ＼| . . . . . . . . 、. . . .‐＜,_
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【切歌】
……アリス、ジャイアン達何か仕出かしそうデスよ？
また悪いことするつもりみたいデス
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【アリス】
……またお兄様を困らせるつもりですか
切歌、着いていきましょう、お兄様の手を煩わせる前に片付けましょう
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【切歌】
合点なのデス！
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- 167 ： ◆OXlsPwmZM6 ： 2019/09/08(日) 19:29:06.42 ID:uZMBfxS0
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【ピカチュウ】
大休憩入ります
いやぁ……漸く、大型イベント本番に行けそう
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- 168 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 19:31:38.61 ID:qWkyYBe+
- 一旦乙。
さっきのトラブル表は以前の依頼の一部を抜粋した感じかなｗ
- 169 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 19:33:05.51 ID:1SLhIEYC
- 一旦乙
そこは織莉子か横島に伝えてほしかったところだなｗ
- 174 ： 本棚のやる夫さん ： 2019/09/08(日) 20:03:25.87 ID:mIWBbLeI
- 一旦乙でっす
